>>585

宣孝は為時パパの隣にいつもいたから、

宣孝はフロイト心理学でいう「父親元型」なのね

フロイト心理学で女はみんな幼児期に性的愛着を父親に感じるんだけど

思春期に父親と「性愛じゃない信頼」によって

この性的愛着を乗り越えて、現実のレベルで異性を愛することを学ぶのね

でもまひろは為時パパがダメパパだから、そこを乗り越える経験ができない

道長の妾にならないのは、まひろが現実に男を愛する意味が理解できてないからなのね

宣孝は父親元型の転移だから、そこで宣孝と性愛じゃない信頼を経験して

まひろは初めて現実で男を愛する意味を学べるの

でもまひろは宣孝との関係性から背を向けて

幻想の性愛に逃げるから


未来永劫に現実に男を愛する意味を学べないままになる


常識ある女はみんなそれが無意識に理解できるから


これは人間成長の機会が脚本によって破壊されるという

女性全体にたいするヘイトなのよ