道長の早世した娘も、当時の基準なら短命とは言えん。
倫子明子の子が全員成人まで生きたのが、当時としては稀なことだ。

彰子、頼道、教道、尊子は現代人基準でも普通に長生きだし、威子、寛子、顕信以外は全員子孫が現在の皇統に繋がってる。
一番未来に繋ぐのが危なかった嬉子の血筋を残すのは、大弐三位が二役買ってるわけで。
(嬉子の子を我が子のように育て、嬉子の孫を我が孫として育てた)