>>242
「秀吉」には淀殿が出てこないというだけで
司馬小説にはどれも淀殿が出てこないわけではない
司馬遼太郎は別途、淀殿をヒロインに据えて関ヶ原から大坂の役までを
豊臣方から描いた(主役は架空人物)「城塞」書いてるからな

ただ秀吉とねねは好きだが淀殿はあまり好きでなかったっぽい
「秀吉」は設定上、秀吉のねねに対する生涯にわたる夫婦愛が最後まであふれ出てるので
淀殿が入り込む隙がなかっただけ