>>974 >まひろが道長よりも長生きして若き日の道長の幻影を見て終わるより まひろは道長より早く死んで道長が望月の唄を傲慢に詠む

百人一首に採られた紫式部の歌って、望月の歌を意識してるんじゃないのか?
望月は欠けることもあれば、雲に隠れることもあるでしょう、といった、やや醒めた感覚で再会を詠んでるんじゃないかい。

「 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 」

新古今集の詞書では、幼馴染の女性知人との再会と、かこつけてるみたいだが、もっと重要な人物との再会を詠じたんだろうな。幼馴染というのは、ドラマの設定にも符号するし。

>満月がまひろの顔に変わり
単純でツマンナイよ。まぁ、そんな演出したら、見てて笑っちゃいそうではあるがね。
兎が餅突いて end の方がまだしもだ。