>>141
「枕草子」には10代思春期の一条天皇が重い使命を背負って
定子と大殿ごもるシーンがよく出てくる
定子の妹で東宮妃になった原子が定子のところへ遊びに来るというので
両親の道隆と貴子、多くの殿上人も定子のいる登華殿にやってきて宴会をしていた
まっ昼間の午後2時(ひつじの刻)、興味を持った一条天皇もやってきたので
道隆はさあさあと一条天皇と定子を御帳台の奥においやってまた宴会を続ける
両親に妹、殿上人や女房たちが大勢いるすぐ横で大変だわ