>>412
科挙は問題有り有りの登用制度だったからな〜
本場、中国では科挙の試験官が大臣(その昔
、科挙で登用されている)でソイツの審査により新人を登用する。
そして。その新人は採用してくれた大臣の子飼いになる、、、の繰り返しで政界に派閥みたいなものが出来るようになった。
で今度は皇帝自らが審査する「正科」なる登用制度を稀に施行されるようになった。
登用されたら即「大臣」だ。

そもそも科挙は筆記試験だけで採用する制度だったから中にはトンでもないヤツが首席(状元)合格したりする。
醜面や聾唖、吃音だったり、とても上に立てるような人物で無かったり、、、
だから学力だけでは無く話言葉に威厳があるとか書の達人とか、、、面接なども経て採用するように時代とともに変化して逝った。