【2024年大河ドラマ】光る君へ Part50
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【放送】2024年1月7日〜
【脚本】大石静
【主演】吉高由里子
【音楽】冬野ユミ
【語り】伊東敏恵
【題字制作】根本和
【制作統括】内田ゆき、松園武大
【演出】中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう他
【プロデューサー】大越大士、高橋優香子
【公式HP】https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/
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前スレ
【2024年大河ドラマ】光る君へ Part49
https://itest.5ch.net/nhk2/test/read.cgi/nhkdrama/1715236509/ 枕草子の現代語訳は前に読んだ
現代人にも通じるセンスとあの時代がわかって面白かった
不幸なことは一切書いてないけど定子の母の高階貴子は嫌いなのはなんとなくわかる
ツンとした鼻持ちならない女ってのをかなりオブラートに包んで書いてあった
だから高階一族が寄生する中関白家が嫌われてるのがなんとなくわかってた 地獄の彰子サロン
引きこもる 1人
出家 1人
禿げる 2人 伊周の「皇子を産め」の連呼に対して一条天皇はうんざりしてたな。 >>602
ということは都では収まってるってことか
よく考えたらコロナでも流行は早かったところから収まってたもんな ありがとう ようやく定子が懐妊ってときに自分が大事件起こすんだから
定子からしたら、お前何やねん!ってなるよ伊周 >>689
兼家道隆特に道長の出世街道まっしぐらの手法と云うか権力闘争の具が娘たちを后として帝予備軍を産ませて外戚になることだからね
それを踏まえて今の伊周にはまだタマがない状況なんだから殊更危機感孕ませて大げさに言わせてる
人物描写含めて実にわかり易い脚本だ >>690
収束してないから道長・伊周以外の大臣・大納言全員に五位以上が60人以上死んでる 度重なるウメハラ発言や長徳の変で、清少納言もバカ兄貴二人には愛想を尽かすんだろうな。 >>249
平安時代当時の状況がわかり、このドラマが作られたのも、
藤原実資の記述した「小右記」の詳細な記録に負う所が大きい。
今までのドラマの中で、藤原兼家たちと花山天皇外叔の藤原義懐たち、
藤原道長派と中関白家藤原道隆派など、様々な対立基軸の中で、
藤原実資はどちらにも属さず中立の立場で、比較的に客観的な意見を述べている。
こういうドラマの中に、「進行役」「語り部」「調整役」に相当する人が
出てきたりすることもあるが、「狂言回し」という言い方もすることもある。
藤原実資がこの狂言回しに相当するようにも見える。 >>691 >定子からしたら、お前何やねん!ってなるよ伊周
内親王だったんで、ウメハラの日々は終わらないのかも。 >>695
藤原実資は晩年隆家と親しくなるってのも意外 >>686
藤原忯子没後の花山天皇に、外叔の藤原義懐たちがおなごならいくらでも
用意できますと言ったのは早く皇子を産めと言うこと。
藤原定子も父の道隆と兄の伊周に何回も早く皇子を産めと言われて、かわい
そうに思えてきた。
こんなこと、他人からせっつかれると本人は余計にいやになってくるだろう。
「自分は種馬ではない」「自分は繁殖牝馬ではない」と言いたくなる。 一条天皇と定子はどのくらいの時間、奥でいそしんだんだろうか。
ターゲットに辿り着くまでにあの厚着をどれだけ脱がなきゃならんのか。 作中の襲撃描写だと伊周の大失態のように見えるけど
実際は伊周や花山天皇が立ち去ったあとの下人たちの乱闘で二人が死亡しただけだった
当時の常識では下人同士の喧嘩で死人が出たくらいでは何のお咎めもなかったはずなのだが
そこを道長が信じられない手際でおおごとにしたんだよね
それを描いてくれると面白かったのに
大河では襲撃自体がすでにおおごとっぽく演出されてて残念 伊周「たすけて これちか」
定子「全力でッ」
伊周「そして皇子を産め」
定子「はい…(うるせーバーカ)」
検非違使「伊周隆家を捕らえろッー!」
下女「いやああ嗚呼ああ!!」
伊周「畜生ッ!役立たず定子ぉッ!!」
定子「…」
伊周「身内も守れんのかボケッ死んでしまえッ!!」
定子「…」
隆家「ヤベーヨ、アニキ・・」 前スレ>>224
>精進するを精進料理で睨みを効かせると勘違いして・・・・
精進料理?平安時代には庶民層の食卓はいざ知らず貴族層の食卓に
獣肉など上る筈がないから精進料理という概念すらなかったろう?
反面畿内でも仏教に無縁の庶民は山野の禽獣を食していただろうな? >>701
やるだけなら袴だけ脱げばすぐだよ
終わった後衣服を整えるときは女房たちを呼んだだろうけど >>702
やはり何かそういう裏があるんだろうな
伊周やらかしのタイミングが良すぎるから >>706
うんまあ伊周か襲撃したのはほんとに偶然だろうけど
なんてことない事件を大炎上させた道長の手腕が見たかった
週刊誌記者としてもyoutuberとしても、現代でも通用する話だw
この件はその後の伊周の往生際の悪さが有名だけど
伊周にしてみれば「下人の殺傷沙汰なんかみんなやってるのになんで今回だけ処罰されるのか?」という思いが強かったはず
まあそんな不条理は描かず、ひたすら伊周をみっともない小物として描くんやろなあ 長徳の変
長徳2年(996年)に発生した長徳の変は、正月16日、故太政大臣藤原為光の四女に通う花山法皇を、自分の思い人の為光三女が目当てと誤解した伊周が隆家と謀って道すがら待ち伏せ、彼らの従者が放った矢が法皇の袖を突き通した一件に発端するといわれている[5]。当時は貴族の間で暴力事件は決して珍しいことではなかった[注釈 3]が、譲位したとは言え上皇に向けて矢を射掛けたという事件は政治問題化した。 事を致した後に平然とまひろを謁見する帝と定子すげえなぁ
高貴な人は羞恥心あまり無いとは聞くが >>711
百錬抄に出てるよ
一般には栄花物語より信頼できるとされている >>709
この時代の庶民なんて親が寝ている隣とかでとか良くある事だから
高貴な人だってそんな事恥ずかしくないと思う
隠れて2人でするとか最近の事よ 「民の為に」とかいう元ネタ無視したキャラになってる道長が今後の政治闘争でどう描かれるのか微妙だね
全部「道長は何も悪くないしなにもしなかった」になりそう
政治闘争が焦点の時代に創作まるだしの民のための政治とか言う要素ねじ込んでるから完全に主役周りが浮き上がってる まひろの弟の乳母は自分の子供いないのかな
ずっとまひろの家にいるけど見たことない >>702
道長がというより道長に取り入りたい人達が大事にしたが正しい
顛末を知ってる姉妹の兄とかな 長徳の変って、少なくとも花山とのいざこざの件には、信頼できる記録上では道長は全く関わってないぞ
道長が話を大きくした痕跡もない
百錬抄は陰謀論的な話題では信用できない
『そういう噂が流れた』という意味しかない
つまり、道長の陰謀であると伊周が噂を流しただけかもしれない
定子をあれだけ寵愛して伊周隆家とも親しくしていた一条天皇が
自ら指揮をとって捜査にあたった
というのが史実
長徳の変が道長の陰謀と仮定すると
東三条院の寝所から呪詛の痕跡が出た件は道長が工作することは容易だが
『なんで花山の件では無関係を装うことに成功したのに、呪詛の件では自分の屋敷を舞台にしたのか』
という疑問が生じる >>713
と言うか高貴な人って自分では何もせず
おつきの人に裸から服着せてもらったり
お風呂にも入れてもらったりしてるし
将軍も大奥では坊さんや侍女が控えてる中で
致して、ちゃんとセックスしたかどうかまで検分されて報告されるからなあ >>698
それよw
親子ほどの年齢差でもあり中関白家ボロクソに言っていた実資なのに何があったんだと
きっかけになるような事件とかエピソードとか書き残されている文物はあるのか不明
もし狂言回しとして重要な実資と復権後の隆家との関係も描くのならどう創作するんだろ >>719
高貴な人って素っ裸でも「恥ずかしい」という意識が無かったみたいだね
時代は下がるけど和宮がそうだった >>719
昔は排便後は糞ベラで拭いてたけど
当然それもお付きの人の仕事 隆家は、配流で生まれて始めて兄貴と別れて暮らして憑き物が落ちたんじゃないかな
道長も伊周より隆家と交流してた痕跡があるし
花山の件の真相が何にせよ
そろそろ大学卒業する兄貴が高校入ったばかりの弟を連れ廻してヤンチャしてるって
当時の感覚でも伊周は幼い男だったと思う
伊周は既婚子持ちだから既に別居だっただろうし 隆家は酒宴で酔っ払ってよからぬことを言ってても道長はスルーしてたと紫式部レポーターが書いてたな
紫本人は実資にちょっかい出してさ >>718
一条天皇を手懐けたから自分達には甘いと思い込んでた中関白家の誤算だな
自分達が思ってたより賢く周りが見える帝だった
やらかし後もやすことなすこと潔さがなくて自分達かわいいで自爆ってやつ
伊周はトラブルにはめっぽう弱いおぼっちゃまだったということで
>>720
明子の兄の源俊賢は父高明と一緒に左遷に付き合って戻ってその後賢く立ち回る才があった人
隆家も伊周と違ってそういうタイプだったかもな
道長は遺恨ある人でも恨み丸出しじゃなければ仲良くできる人だし花山院ともずっと交流してた >>716
貧乏窮まって口減らしのために屋敷出ていきます、て為時に訴えたとき、夫も子供も亡くして行くところなんてないだろ、ここにいなさい、て言われてたから死別したんだろうね。 まあ上に立つ人は寛容さがないと他のものが支持しないわな
鎌倉幕府も梶原景時や北条時政は権力握るの危ないと御家人たちが鎌倉からとっとと追放したが義時は安心感があったから御家人も大人しくしてた言われてる >>718
ところが何と栄花物語以外では下人同士の乱闘こそ真実で
花山院の袖を矢が貫いた話は創作と見られるのだ
せいぜいで牛車に矢が当たった程度で、花山院自身を矢が掠めたのは創作であろうと見る人が多い
wikiより
この年の『小右記』は正月16日から2月5日までの間に脱落があり、僅かに『三条西家重書古文書一』所収の『九条殿記裏書』に引かれる『野抄記』逸文から、「正月十六日、右府消息云、花山法皇・内大臣・中納言隆家相二遇故一条太政大臣家一、有二闘乱之事一、御童子二人殺害、取レ首持去云々」の一文が知られるのみである。 大事にしたのは伊周とも言える
ちょいと地方に行って恩赦で戻れば定子も皇子うんで復権のチャンスがあった
光源氏も政敵に追い落とされて地方に飛ばされるが戻って復権したし紫式部はそう思ってたかもな
何にせよ運のない男だった >>716
いとさんは夫と乳飲み子を亡くしてるんだよ
あんな風に見えて悲しい過去がある
だからこそまひろ弟を我が子のように世話しているわけさ 個人的に伊周と隆家はどうでもいいけど(あくまで個人的にドラマの上で。大河的に重要エピソードだとは理解してる)
貴子さん好きだったから貴子さんが悲しむのが胸がキュッとなったわ
いつも余裕のある微笑みを浮かべてた賢い貴子さんが… いとは為時の召人だよね
明確には描かれてないけどさ いとさん、不美人でいいからもう少し上手い人にやってほしかった
まひろ周りで結構目立つ脇役なのだから >>728
栄花物語も創作てんこ盛りなの、今頃気がついた人多いねw
大鏡もだけどさ 一条からまひろの名前聞いて文字通りお口あんぐりの道長わろす
流石に思いもしないわな
悲田院にいたかと思えば今度は宮中で
しかも帝になんちゅーことを言うねん >>728
右府は右大臣道長
道長は兄弟が花山をわざわざ襲ったとは言っていないし
『御』童子と呼ばれているからこの童子は少なくとも下人ではない(=しかるべき保護者が居る)
信頼できる記録によると
道長は公卿のスキャンダルを裏のとれた事実のみ議題として提示しただけであって
兄弟追及はどちらかというと一条天皇のほうが前のめりだった
道長が裏で糸引いてた可能性は否定できないが、陰謀論の域を出ない 伊周ボンボンのやらかしも情けなさもドラマで見るぶんには超面白いわ 多分、何からの意図で赤染衛門(道長側)が盛りに盛って栄花物語に書いたので
それが真実だと思い込んだ人が多かったんだろうね
執筆時期は多分リアルタイムに近かったんだろう 花山院は出家するほどだったのに他の女がいるのかと思ったら次女が亡くなって四女に行ってたのか
これはあるかもね >>728
史実か事実かはおいといて広くそう信じられている(そう語られている)エピソードは挿入するべきだと思うよ
義経をやれば逆落としをいれないわけにはいかないだろうし信長をやればやっぱり桶狭間をいれるべきであるのと同じで
信長あたりは何度も擦られてるから新解釈の桶狭間やってもいいと思うし逆落としも鎌倉殿では「そういうことしておけ」みたいな感じだったけど
平安中期はあまりメジャーと言えない時代だからスタンダードにやってほしいかな >>740
隆家が上皇の頭部めがけて矢を射て
矢避けスキル持ちの花山さんが上体スウェー
すでにスタンダードからは離れてるようですが・・ いやでも良くやってると思うよ
難しい時代にここまでな 百錬抄第四 一條院(長徳)
>>702,>>715
正月十六日に、内大臣の権中納言孝家が、恒徳公一條第で崋山院を射奉る。
子細は栄花物語を見ること。御童子二人が殺害され、首を取り持ち去る、云々。 >>700
道長も娘達を「繁殖牝馬」扱いしてる
それが「望月の歌」になり、実資に皮肉られる >>740
ストレートでも変化球でも
大多数に満遍なく受けて高視聴率取れれば大河としての面目は立つ
数字がイマイチでも
DVDとかブルーレイディスクとかサントラCDとか関連本が手堅く売れるとか
オンデマ視聴率が高くてNHKにも熱い応援メッセージが山ほどくるとか
が確定すればギリギリ面子は立つ
いまの時点で今年の大河はどっちのルートも微妙に無理っぽいのが 孝家が、花山院とは知らずに射たのか、知っていて射たのか、
知らずに射たという解釈で表現されている。
このドラマだと、一条帝は、定子に圧力を掛ける伊周を不快に思ったことになっている。 >>715に「内大臣。権中納言隆家。於恒徳公一条第。奉射華山院」ってはっきり書いたるのに、>>702のように「下人たち二人が死亡しただけ」と事件を矮小化するのは、どうしてじゃ? >>745
商業的な成功があればいいってのもわかるんだけどね
でも日本人にとってもあまり知られてる時代とは言えないから
例えば、伊周が妹とはいえ中宮に対してキチガイじみた迫り方するのを見てこういう人だったんだって誤解する人がでるのがもったいないと思っちゃう ちょいちょい「日記に書けば〜?」という台詞で「このエピソードは全くの創作じゃなくて歴史資料としての日記に基づいています」というアピールしてるんだと思うけど
その日記に書いてあることに反する描写もあるのだから(実資が高く評価している人物がドラマではそう扱われてない等)、
心にもないことを日記には書いてしまうこともあるみたいな描写もたまには入れないとドラマ制作ポリシーが何となく一貫しないような気がする >>694
枕草子では隆家はおもしろ枠っぽいけど伊周は学識ある風流な貴公子としてめっちゃ誉められてるんだよねえ >>753
実資の日記が元ネタになっている、ということを意識してる視聴者は
多分10人に1人もいない
そこまで裏の裏を考える必要はない気がする
ちなみに「日記に書けば?」はいくつかの含意があると思われる
実資の日記を参照しながらドラマ書いてること
実資に限らず当時の貴族が日記を書くことは多く、平安時代を知る貴重な記録となっていること
年老いた脚本家が日記を書いて日常を大事にしていること
視聴者にも日記を書いたら?と勧めている
とかかなどうでもいいけど 日本史は戦国幕末だけが面白いわけじゃないって知る機会になってほしいから今作に頑張ってもらいたかった
>>754
伊周が清少納言をからかって定子に咎められるくだりとか情景が目に浮かぶようで好き あとドラマ内では道長べったりの行成も公任も清少納言とはそれぞれじゃれ合う仲だったけけど、そのへんもバッサリカット
宮中の大喜利やレスバ仲間って感じだけどこの脚本だとすぐ男女の仲になっちゃうし主役はまひろと道長だから仕方ないけど >>731
この大河だと賢い女性なところしかないけど
枕草子で中宮の母だから私が一番て感じで中宮よりくだけた服装でわざと行事に来た
みんななんて傲慢で常識がないと思ってるところに道隆が中宮の服を一枚脱がせて上手にごまかした話
定子の女房にはつんとして愛想がない
これ知ってるから頭は賢いのに夫の威を借りて思い上がって没落を招いた勿体無い人って目で見てしまってる >>718 >百錬抄は陰謀論的な話題では信用できない
古事談じゃないんだからさ。
古事談というのは、兄・清原致信が襲撃を受けた際、清少納言も居合わせて災難にあったというエピが載せられている。
原文は「依似法師欲殺之間、為尼之由云エントテ忽出開云云」らしい。「開」というのが要するに、性差エビデンス開示の意味になるらしい。
清原致信が襲撃されたというのは御堂関白記にもあるので事実なのだろうが、清少納言の話は古事談だけに書かれている。滑稽話みたいなのも交じってる古事談ならさ、信用できないなんて切り捨てても構わんのだろうがね、あんまり恣意な史料の取捨選択はするなよ。
ただ、このエピソード、清少納言に、いみじうやり込められた誰かが、清原致信襲撃を聞いて、こんな作り話を拵えて、それが古事談の時代まで語り継がれたという、ある種の粘着性を感じざるを得ないね。
>長徳の変が道長の陰謀と仮定すると
陰謀ってか、伊周兄弟の自業自得なんだが、誰得ってのを考えれば、道長が問題提起に積極的だったと考えても矛盾はせんだろ。 >>754 >枕草子では隆家はおもしろ枠っぽいけど伊周は学識ある風流な貴公子
う〜ん、隆家は万座ic な遣り取りを交えて好意的に書かれてるとは思うが、伊周はどうかなぁ。ハンサムだけどオデブちゃん、といった記載じゃなかったっけ。容姿のことだし、まぁ言ってみれば、褒めるところがありません、といった感じに思えるのだが。 >>756
ほんと戦国ウザすぎ
秀吉なんか何回目だよって感じ
再来年は絶対見ない事すでに決定 >>669
このドラマにそんな下衆な期待しかしてないなんて、とことん品性下劣なジジイだな >>760
身分が高いものは太ってるほうがいいとされてたのでそこは誉め言葉 花山を騙して引き摺り下ろしたことに比べたら、隆家のオイタなんて可愛く見えるけどね
道長は「一族の影は同じ方向を向いてる」という道兼の言葉をまるっと無視して
自分だけは日の当たる道を行くらしい >>758
自己レスだけど
清少納言は中関白家の悪いことは一切書かなかったのに
高階貴子だけはネガな話を書かずにはいられなかったくらい嫌いだったんだろう
同じ中級貴族出身ってのもあるかも >>762
そのへんの後年の伝説まで取り上げると一条天皇が源頼光や金太郎に命じて酒呑童子を退治させた話も取り上げなきゃ >>766
むしろそれやらないのかね
それは置いても頼光維衡はそろそろ出てもいいころよね >>761
折角の平安なのにご覧のメロドラマ見せられてるからなあ
やっぱ戦国よってなるわ >>764
道兼パッパに花山帝引きずりおろし失敗したら一族のためにみんな裏切って頼忠のところ行けといわれてたやん
この行動原理からははずれていないだろ
それとももみ消せと? >>753
同じ日記でも権記の取り扱いはどうなってるんだろうね (たすけて かざん)
伊周「ヤベーヨ・・」
隆家「確かに…」
斉信「なんだこれは…たまげたなあ…」
伊周「ここにいれば大丈夫だ、俺は中宮の兄だ」
隆家「さすがニーニー、いい考えだ」
伊周「だからニーニーは紛らわしいからやめろって…!ん?検非違使が来たぞ」
隆家「手出しできまい」
検非違使「ウオオオオッ!!屋敷を叩き壊せッ!!」
伊周「!?血迷ったか!?ここは定子の屋敷ぞ」
検非違使「帝より容赦なくと下知があったッ!!屋敷を壊して罪人をひっ捕えよッ!!」
隆家「どうするニーニー?」
伊周「…どうにも…」
検非違使「女は犯せッ!!」
下女「嫌ああ嗚呼ああ嗚呼!!」
検非違使「ウオオオオッ!!」
伊周「ヤベーヨ、オレツカマッタヨ・・」 実際は花山院側の従者2人の首がとられてるし
オイタで済む話ではなかった 花山院は出家の身で愛人の元に通ってた弱みがあるから大ごとにしたくなかったけど、道長が政敵蹴落とすチャンスだから大ごとにしちゃった説もある >>773
実際には伊周と道長が乱闘した事件の一月後に
なんと道長の従者が伊周により殺害されているのだが何のお咎めもなし
ドラマでもスルー
当時は下人の命なんかどうでも良かったのだ
もちろん長徳の変でも下人が二人死んだだけなので、本来なら何事もなく終わった出来事
このスレでも下男の殺害は知らない人が多かったようにドラマではスルーされてる
なのにそんな何でもない事件をネタに時の大臣を流罪にまでした道長の炎上手腕よ
ぜひそれを見たかった >>768
この時代の本質でしょうメロドラマは
平安としては極めて王道だと…思うよぉ
いやあもう戦国は嫌だよ!
時点で幕末、江戸時代
三谷が奈良と言っているそうだから期待 一条天皇は貴族の従者たちの乱暴を問題視していたよ
道長の従者殺害のときはお目溢しがあっただけ
それを懲りずにまたやって
それが花山天皇とその従者だったとなると
スルーできないでしょう
中の関白家愛強すぎ道長憎しがすぎて
とても無理がある主張をしている
あくまで沙汰を下したのは一条天皇だしその沙汰におかしなところはない 伊周はあきらかにおかしい無礼にもほどがある産め産めマシーンと化したけど
まだ弱み見せられる相手がいて良かったなと思ったわ
あんなグズついた兄貴の話を聞いて慰める弟がいてさ 清少納言も皇室の子孫
何で中臣氏の分家にすぎない藤原氏が
都ばかりでなく地方まで権力を皇室系と
二分する構図が戦国中期まで続いたのか
よく分からない 道長は満月デブの印象しかなかった言われてて吹いた
印象変えられて良かったな 藤原不比等が強いからな
4兄弟死んだ時は終わるかと思ったがやっぱ賢い氏族だ 史実では、疫病対策に奔走したのは伊周
道長は何もしていない
「午後、権大納言藤原伊周卿、左の議場仗座に参着す。臨時の振給の使ひを定め行はる。是京中に病に臥し食に乏しき輩に行はるるなり。道路の病人、連々としてとして絶えず」(『本朝世紀』正暦5年4月8日) マンガでは不比等の時に藤原を名乗れるのは自分の子孫だけ
て特権化したと見たけどそうなんかな >>777
奈良時代を三谷コントにするのはやめてほしい。いつの時代を書いてもコントのノリが同じ
信者は「この時代のことは現代の誰も知らないだろ」と言うけど幕末も戦国も鎌倉もノリが同じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています