原爆投下から73年となる8月9日長崎市の平和公園から「平成30年長崎平和祈念式典」の模様をお伝えします。
去年核兵器禁止条約の採択に貢献したICANがノーベル平和賞を受賞しました。被爆地長崎でも期待の声が上がる一方これまで核廃絶運動の中心を担ってきた被爆者の谷口稜曄さんが亡くなり被爆体験をどう継承していくかが大きな課題となっています。被爆73年の長崎からどのようなメッセージが発信されるのか伝えます。