倶利伽羅の合戦(1183年)で知られる木曽義仲と巴(ともえ)御前を主人公にした
NHK大河ドラマの実現を目指し、石井隆一富山県知事と村井仁長野県知事は15日、
東京・神南のNHK放送センターに福地茂雄会長を訪ね、両県の義仲ゆかりの地や
50回のシナリオ例を盛り込んだ企画案を提出した。

 石井知事は、義仲が埴生八幡宮(小矢部市)に奉納した願文を引き合いに、「一身、
一家のためでなく国民を救うため戦うという高い志を持っていた。中央政治が混迷
するこの時代に、地方から飛び出した武将に光を当ててほしい」と述べた。桜井森夫
小矢部市長は「大河ドラマの誘致で地元の盛り上げを図りたい」と話した。

 同席した山田俊男参院議員は、NHK中央放送番組審議会の委員を4年間務めた
縁もあり、実現を強く申し入れた。

 これに対し、福地会長は企画案を手に「よく調べてあり、感心した」、日向英実放送
総局長は「20件ほど要望があり、候補の一つとして検討したい」と語った。

 大河ドラマ誘致は石井、村井両知事の懇談で話題に上った。長野県から義仲の
本拠地だった木曽町の田中勝己町長も同席した。

ソース:富山新聞 【1月16日02時27分更新】
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20090116201.htm

後白河法王を襲撃し、皇室の人間も何人も殺し
何より京の都で略奪・レイプを繰り返した、木曽義仲を悪く描けても
よく描けるのは不可能だろう!!
ましてや長野県には木曽義仲より立派な人物はいくらでもいるだろうに