【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 13
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「天下分け目」の「関ケ原の合戦」を経て、安定政権徳川幕府を築き上げる
家康、秀忠、家光の三代の絆と営みを、壮大なスケールで描く
【脚本】 ジェームス三木
【演出】 重光亨彦 尾崎充信 佐藤譲 渡辺一貴
【音楽】 岩代太郎
【主演】 津川雅彦 西田敏行 尾上辰之助
BSプレミアム 毎週日曜 午前6時 大河ドラマアンコール にて放送中
前スレ
【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 12
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1561388938/ 完子は前田亜季ちゃんだったのね
将来、初役の波乃久里子さんの甥っ子にお姉ちゃんが嫁ぐんだよね 葵三代の後から主演が若い俳優だらけになったけど分岐点の作品なのかな
また50代60代の燻し銀の主演も見てみたいわ 政宗のナベケンとか太平記の真田さんも若かったよ
信長の緒形直人は若すぎて大失敗 緒形芝居は悪くなかったけどな
急にキレて怒鳴ったり神経質そうな雰囲気は醸し出してた
声もよく出てたし
問題は脚本がマニアック行きすぎたのがな >>19
まあ、分岐点でしょうなあ。
ジェームズさんが伊達政宗のような感じで重厚な布陣の大河を作ったのに、視聴率は政宗のようには振るわず。
その原因を妖怪三姉妹のせいだ、トレンディー俳優が出ていないから若い人が見ないせいだ、ストーリーが堅すぎるせいだとしてしまった。
その後の殺陣すら満足にできないジャニーズ運動会の大河や、主人公マンセーの甘ったるい脚本、話題性だけの女優さん起用など、大河が散々たるものになってしまった。
いま、葵のような重厚な大河を放送したらその頃を知らない層には新鮮だろうね。 自分も緒方信長結構好き
海老蔵の信長評価してる人とかちょっと信じられない
太平記の真田はアクションもすごいし
所作がきれいで、さすがだなって思った 次の大河再放送は
花の乱
太平記
炎立つ
毛利元就
あたり希望。 >>22
2010年の龍馬伝からしか大河ドラマを見てないので、ものすごく新線
台詞回しが、いかにも時代劇って感じで、当初慣れずに違和感があったけど
だんだんと、その世界観に浸ってると、次にでてくるセリフが推測できたりで
といっても、「推参」なんかはネットで意味を調べつつ
登場してる俳優の皆さん、重厚な演技なのも感心
津川家康はもちろんのこと、西田秀忠も、まあ演技の上手なこと
浅井三姉妹、ちょっと年取ってるという人が多いけど、
小川真由美の淀君は、貫禄があって博多人形のように美しい
多くの俳優の出演料、衣装代、関ヶ原の戦いのロケ費用など、
製作費にどれくらいかかったんだろうっても思う 信長の野望で推参という言葉は出てくるからそれで覚えました。
この大河は中学生や高校生の古文の授業に使えるぞ?あそこに出てくる文法は高校あたりで習うやつがふんだんにつかわれてる。 >>22
隔年女主人公が決定的にダメにしたね
だれかと結婚したことで歴史に名を残したような女は、史料が残らない
センスのない創作エピソード満載で、少しでも歴史を知ってる者は呆れる >>22
来年の信長家康なんかは特に壊滅的
NHKの制作側は完全に劣化している
言うまでもなく数字がそれを証明しているから自業自得である >>22
おゲレツなネタ多すぎで、悪ふざけも大概にしろよ、な大河ドラマだけどなw
今回、内田雅楽くんと婆ちゃん共演だっけな?
爺ちゃんのシェケナベイベーとパパのもっくんも、いずれ出るのかな? 先週の紀行見たけど
東京三菱銀、富士銀、日本信託銀、日本火災海上とか
映ってた金融セクターは殆ど社名変わってるか潰れてて
時の流れを感じた 2000年当時は景気悪かったなー
今とは雰囲気大分違う気する プライバシーとかテレビの見すぎとか恐妻コントとか下ネタ連発とか
ずいぶんと重厚長大な大河ですね
別に難しくない古語をちょこっと使うだけで古文の勉強になる大河とは......
大変祝着至極でござりまする。 録画を見てるが春日局登場は熱い展開だ
でも樹木希林も故人かと思うと悲しい・・
19年も前のドラマだし仕方ないが >>37
大儀っ!
>>38
樹木希林も亡くなってたね。この再放送見てると、さもまだ生きてるかのようだ 広橋卿の石橋雅史さんも先日…
なにげにジェームス三部作全てに出演 神木五郎太丸くんは素で竹千代赤ちゃんをあやしていたな
ジェームス三木ドラマは時々子役さんの演技抜きの素の表情を全面に出したりするから好き 独眼竜は再放送で見たら思いで補正で大して面白くなかったけど
これは今見ても面白い 光國の解説以外でも随所でちょっとした日本史の出来事を
セリフの言い回しで何気なく視聴者に説明しているとこは上手いと思う >>43
独眼竜は回想がやたら多い回の手抜きを感じたな 正則「だまらっしゃい!」で、秀忠 ビクッ!!Σ(・ω・;||
家康が論破したあと、秀忠 フンッ!クスクス・・・ 清正&正則はあと二条城での秀頼謁見の護衛で出番があるんだよな
この両人がいま少し有能であったなら豊臣は……或いは…まぁ存続できるわけないか 門前払いを喰らった秀忠の傍で、小西行長、生け捕ったぞ、とか当てつけがましく怒鳴る正則 >>47
最大の問題は淀だからなあ、清正は暗殺説あるし、
確か葵は病死だったかと 蟹江敬三さんは葵徳川三代の後プチブームになってた気する、後江守徹さんも 家康が外国うんぬん言い出した時福島の口がプルプルしてたの「だまらっしゃい」とか言うのかと思ったら頭下げててアレ?ってなった 思えば長い道のりであった。
幼少のみぎりは今川の人質として十余年。三河に戻ってからはお家再興のために地べたを這うような辛酸を舐めてきた。信長公の命により正室を殺し、嫡男信康を自害させてしまった。わしはこの悲しみを黄泉の国まで引きずって行かねばならん。
出来得れば・・・書に親しみ、花鳥風月を愛でながら穏やかな生涯を送りたかった。だが、わしは武士の子として生まれた。武士の子ならば一国一城の主を目指す。一国一城の主ならば天下を夢見る。
天下をとるのは至難の業じゃ。わしは人を脅し、人を欺き、裏切り、貶めてきた。血生臭い戦場を駆け巡り、時にはカラスを鷺と言いくるめ、時には謀略をもって人を葬ってきた。非情にあらずんば天下はとれぬ
されど、天下を守り抜くことはもっと難しい!そこら中の大名が、虎視眈々と牙を磨いておる。将軍の座は常に崖っぷちじゃ。
火事を防ぐには、火の用心こそ肝要と言わめ。全身の毛穴を開いて、危険を察知せねばならん。
当面の火種は豊臣家の処遇じゃ。
淀殿はそちの将軍就任に異を唱え、祝典への列席を蹴った。わしへの憎しみはそちへの憎しみとなり、わしへの恨みはそちへの恨みとなろう。将軍宣下はめでたくもあり、めでたくもなし。
よいか。これだけは構えて忘れるな。
人の上に立つ者は、心に一匹の鬼を飼わねばならん。
成り行きによっては、妻や子も捨てねばならん。頼むべきは身内にあらず!忠義の家臣と心得よ。
秀康を差し置いてそちを世継ぎと決めたるは、三河の譜代に馴染みが深いからじゃ。この儀、ゆめゆめ忘るるべからず。
思えば不憫よのぉ。そちは何も手を汚すことなく、しかもその若さで将軍となった。回りの者はちやほやするが、まだまだ修行が足りぬ。わしから見ればひよっ子同然じゃ。
家康の子に生まれずば、かかる苦労も無かりしものを。 佐助ぇ!半蔵!
儂に比ぶれば、まだまだ忍びの修行が足りんぞ! >>54
書きとっているのを見ながら録画を見てたけど
危険を察知
↑
異変を察知
だったかも 今回のを見て、つらつら思ったことなどを
「征夷大将軍が今の世なら、防衛庁長官」ってのに時の流れを感じた
秀忠の世継ぎに家康が、「生まれながらにして将軍」という家光の決まり文句が出ましたね
こんなに子役がたくさん登場する大河も珍しいのでは
「目学問、耳学問、からだ学問」の「からだ学問」とはこれいかに
蹴鞠で遊ぶ秀頼を見ながら、淀殿がつぶやいた言葉を何度か繰り返し見たけど、「豊臣???さま、お守りください」と言ってる様
淀殿のいる大阪城の広間と、次のシーンの家康が福島正則、加藤清正と謁見する広間の背景が、桜に鳳凰の同じ図柄だったのがちょっと気になった
今回何かと調べた言葉:「とつくにびと」
外国人のことを、こう読むのね >>61
外つ国人
ですね、とつくにびと。
逆は、内つ国。 >>54
故・津川雅彦の声で全て再生されるよ・・・ >>54
大河の名言いくつかあれどこれ程の長台詞が名言扱いは
後にも先にもこれしかないのでは? 体学問ってのは経験のことなんだろうね。何においても経験が大事。 >>67
からだ学問って、目や耳から学んだことを体得して
自分のものにせよってことかもしれないと思ったり
>>54
>>出来得れば・・・書に親しみ
ちょっと前に「偉人たちの健康診断」の家康回かどこかで
家康が吾妻鏡をはじめとした多くの書を集めて紅葉山文庫を作ったって話が出てた
「西郷どん」で、江戸城無血開城のときに、農業関係の書の原本?を
見つけて喜ぶシーンがあったけど、家康が各地の書を集めだしたのは
この時期よりも後なのかな >>69
金沢文庫からも紅葉山におさめてた
北条時宗でピーターが演じてた北条実時がかかわってた 大坂城で淀は蹴鞠する秀頼見つめて何つぶやいてたん?
字幕も出なかったし。 >>71
前半部分が、今一わからないけど「○○○さま、お守りください」と言ってる様
「豊国大明神さま、お守りください」かと思ったけど、違うかな
「豊臣秀吉さま、お守りください」とも違うようで
「徳川家康さま、お守りください」かもしれない >>72
蹴鞠の掛け声か
太平記で真田広之も言ってた 『人生とは、重き荷を負って遠き道を行くが如し、決して焦るべからず』って伝説の名セリフ、第何話で出てきた? >成り行きによっては、妻や子も捨てねばならん
家康にとっては瀬名(築山御前)と信康のことだろうけど
秀忠にとってお江とこれから生まれてくる忠長を指しているんだろうか >>70
偉人たちの健康でたったか、金沢文庫のが紅葉山文庫にって話も紹介されてた
江戸城無血開城の時も、金庫はすっからかんだったそうだけど
新政府軍は、まずは紅葉山文庫だったかに行って、各地の城の地図を入手したってどこかで聞いた
大久保利通は、戸籍みたいなのを押さえたって話もあったっけ
おそらく開城の条件として、そういう書類は受け渡すみたいな条件があったのかもしれない
普通だったら、そういう貴重な書類は敵が来る前に焼き捨てるのかも
(中国王朝の革命時とか、朝鮮半島とかでは)
さすが、日本では、書物を大事にして後世まで伝えるって美徳があるのかなと思ったり >>54
今の脚本家にこれだけの台詞を書ける人はいないだろうな >>78
三谷とかクドカンに書かせたら途中で笑い取りに行くと思う 任官されたのは別に征夷大将軍だけってわけじゃないんだがな 1600年 義直生まれる
1602年 頼宣生まれる
1603年 頼房生まれる
1604年 家光生まれる
1606年 忠長生まれる 家康が日の本を脅かす外敵の一つにおろしゃ(ロシア)を挙げたが、
シベリアに進出するのは18世紀以降で、この頃は日本にとって影も形もない >>79
三谷やクドカンなら、長いセリフをくだけた言葉で、わかり易く書き替えるかもね?
ジェームス三木こそ、悪ふざけ大好きな脚本家なんだけどなw 大河じゃないけど「薄桜記」の再放送やるのね
今のところ最後のジェームス三木作品? >>82
脅かすというか天皇に平伏しない国を征伐するために征夷大将軍は必要だって内容じゃなかったけ 亀姫〜秀康までの14年間、子供が居ない
のは何故だろ?たまたま死産・早世が続いたのか、今川からの自立・家臣の離反・信長の駒使い・武田との闘争で、子作りどころではなかったのか? >>86
いや防戦に必要って話しだったと思う
録画取っといてるから見直せるが これの保坂とか民法のドラマ出ている役者は台詞回し下手だね、民法のドラマでは下手とは思わないけど
大河とかでは芸能人オタに媚びずに線引きして欲しい あのベテラン揃いの役者に囲まれれば保坂の下手さが目立つのはしょうがないわ
時代劇を経験している昔の役者は発声が良いよね 福島の問いはそもそもおかしい 官職なんてすでに形骸化している時代なのに征夷大将軍の意味を説いているのは時代錯誤 昔の大河は郷ひろみだの野村のよっちゃんみたいなアイドル枠の連中も、周りの本格派に迷惑かけちゃならんと思ってレベルの高い芝居しようと頑張っていたのに、葵の頃になると保坂のような本業役者の人もぬるいんだな >>94
郷ひろみの芝居をレベル高いとはとても言えないよ
ジパングの三英傑と光秀も、あの芝居なら今のアイドルと大差ない >>85
やった!と思ったら昨日見逃した、。
一応その後にマエアツ主演の八百屋お七がある。
薄桜記があまりに良かったので、同じ製作陣ということで相当期待したが空振りに終わった。
脚本は2016年ごろまで書いてたみたいだね。 >>73
ありがと。
お守りくださいとつぶやいているように見える。 >>95
頼家や家康はなかなかの出来だったと思うけどな…。 >>98
岩下志麻さんが絡んでくるな。北条政子と、今回は、忠長でどちらも次男。 小次郎は斬られ、忠長は自ら割腹
どちらも次男を寵愛し過ぎての悲劇 そういや小次郎の守役・小原縫殿助役の岡本富士太さんが結城秀康か 実朝なんか暗殺されちゃうし、しかも黒幕が仮面ライダー 深溝松平の家忠が伏見城の戦いで討ち死して間もないのに、秀忠に対して「家忠」と改めよってのは本当にあった話なのかな? >>103
そういえば草燃えるでも次男死んでたなw
長男も死んでたが チッチッチッチッ、と大きなクシャミは津川氏のアドリブだとはじめて知った。伊達政宗の正月時代劇のおかげで おれが知ってる限り
最年少の小栗旬と神木隆之介を見られるドラマ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています