100分de名著
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毎週水曜日午後11:00〜11:25
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http://www.nhk.or.jp/meicho/ 「維摩や文殊菩薩は座れるのに、他の弟子たちは座れません、困り果てた舎利弗に維摩は助言します」
ここの舎利弗は困り過ぎだろw 舎利弗が小馬鹿にされてるのって、出家修行者全体を批判する意図があるんだろうな
在家信者なめんなよ、というか 今回はわけがわからんかった
来月はオースティンかよ
世界十大小説って言われてたから読んでみたけど、兄弟姉妹親戚ってめんどくせーって印象しか 「羅生門」ってまだやってなかったっけ?短いけど、今昔の元ネタとか色々演繹出来そうだし、こういうド定番をもっとやってほしいな。
なんか最近は古典から学ぶ知恵袋みたいな感じで、「名著」のコンセプトからズレてきてる気がする。
ファウスト、ガリバー、レミゼラブル辺りに全く手をつけないのはなんで?
東洋哲学も仏教に偏り過ぎだし、思想的な重要性からいっても朱子学、陽明学系一回もやってないのは不自然。
寄り道はたまにあるから良いのであって、ずっと寄り道系が続くのはな…… なんとなく仏教がインドでヒンドゥー教に勝てなかった理由がわかるような回だったな
哲学的過ぎで内向的な感じだもんな
まあ別にヒンドゥー教に詳しいわけでも無いんだけど 後発だった分ヒンドゥー教の方がさらに柔軟性があったらしい。商人と積極的に結び付いて経済的基盤を得たのが決め手になったっぽい。まあ常に物質的に満たされない前近代においては哲学性より神秘性の強いものが民衆に受容されやすいってのは普遍的な傾向だと思うが。 ユイマが黙ってると菩薩が勝手に納得するのはこんにゃく問答ですよね 一歩間違えると形而上学的だとか禅問答だといった批判をされかねないよね 最近やたらと伊集院がコーマン、コーマンって叫ぶ理由がわかったw 俺TUEEE!のメアリー・スーものだと思ったら異世界転生モノだったw 結局、仏教の成立からある程度の時間が経って、「出家者だけがえらいんじゃない、
悟りへの道がそれだけなんじゃない」って反発から創作されたんだろう。
そういう意味では仏陀の一次資料というか元発言からの、二次創作だな。 武内さんを見るたびに「いいトコに産まれてキチンと大学まで通った松本明子」と思う フランケンシュタイン回が2年前と聞いてショックだった。
一年が早ぇー・・・ 来月取り上げるのが高慢と偏見とゾンビであってほしい ファウストとかレミゼラブルはメジャー過ぎて批判怖くてやれないの?
ドンキホーテとかガリバー旅行記は内容だけじゃなく、時代背景との絡みもあって深ばり出来そうだし。
異邦人は変身と比較にならんほど深いし。
深過ぎるやつはやれません吐露してるってことか? 今月は作者が仕掛けた伏線や呼応が解説されてて面白い。
これからももっと文芸作品を扱ってもらいたい。 御屋敷と言っても個人住宅の見学とかできるんだw
しかも主人がいないときにw この番組伊集院が出しゃ張らなければ神番組なのになぁ 占領下の日本でもタバコで名家旧家のお宝と交換し放題だったと聞くし、
喫煙者はホント頭おかしい。 長らく自己啓発しかやらなかったが最近少し風向きが変わってきた? 高慢と偏見、野火、やっぱ小説をじっくり特集した方が面白いわ
映画の感想を話あってるみたいな感じ
そういえば去年の夏は何を特集してたっけ?戦争関連だったかな
堕落論か白痴をやった気がする
アンネの日記もやってたかな? もうあと一回だけど、サルの肉とか、自分自身の肉を当然のこととして喰っちゃったり、あの新鮮な肉のシーンとか、駆け足でやっちゃうのかな 「草花は死んだ人間よりも食べてはいけない、何故なら生きているからだ」
なんか悟りを開いたような感じになってるが、
これってただ「死体なら人間の肉でも食べていい」って自己弁護が完了しただけだろ。 そう納得したのならすぐに例の死体を食べに行きそうなものだが、実際に食べようとして戻るのは、何日か後の、「魂が」「飛び去っ」て「右半身」が自由になってから
どちらかというと、死体さえも食べてはいけないというのに、生きているものを、今まで殺して平気で食べていたのだ、という贖罪の感覚だろう
この件では神様の話ばっかりしてるし 手榴弾で飛び散った自分の肉片を即、食べる映像になんだか笑ってしまった >>931
あそこ最初から映画観てても笑えるシーンになってるよ
うわ!やられた!肉だ、俺の肉だ!誰か来た!お前に渡すか!って感じで笑えるし哀しいし怖い
あと序盤は割と笑ってしまうコントみたいな撮り方してる 期待してた奥さんNTRシーンをやらなかったが映画ではどうだったんだろう レヴィ=ストロースとかもそうだけど、ハンナアーレントとか勉強になる高質なやつは良いな。
メジャー文学が少ない気もするが。 全体主義やるなら1984年とかもやって欲しいね
トランプ就任以降また売れてるらしいし 今年の一月にアメリカで売れたのか
なぜ今取り上げるのか?と思ったのだが、結構ジャーナルな理由だったんだな 7分50秒くらい、
「パリが占領されると、アーレントは夫と共にアメリカに亡命」
え!? 女なの! って驚いた。
戦後すぐくらいに女性の政治哲学者がいるとは思いもしなかった。 女みたいな名前だな、まぁカミーユとか男女どっちでも使う名前はどこの国でもあるだろう。
としか思わんかった。 自分は、番組のあの顔写真を見て、いかにも女っぽい名前なのに男なのか、
と思った。そしたら女だった
そう思って見ると確かに女の顔にも見える ハイデガーとの有名な恋愛関係も知らないのかいな
反ナチのユダヤ人哲学者と親ナチ哲学者との関係は、師弟の関係を超えていた
これは大問題だったのである 有名な恋愛関係どころかハンナ・アーレント自体が初耳なモノで… アーレントの代表作は、アイヒマン裁判の傍聴レポート『イェルサレムのアイヒマン』
アイヒマンを極悪人ではなく平凡な官僚的人間として描いて議論沸騰したんだ これから詳しく解説するのに、自慢気に知識を披露してるやつの痛さよw 内容的に反日だなんだと騒ぎ出すやつらが出てくるかと思ったけど、そういうレベルの奴らは直接在日朝鮮人だヘイトスピーチだの具体的なワードに言及されない限り反応出来ないんだろうな。 アーレントはナチスドイツと同じくソ連も批判してるからな
当たり前なんだけど、そうじゃない知識人が多かった時代なんだよな アーレントと聞いてはじめてテキスト買ったわ。気になってはいたんだけど難解で手が出なかったんだよね 分かりにくい文章だなぁこれ
伊集院たちのパートで解説またないと混乱 英文てワンセンテンスが長くなりがちだからね。
訳っていうのは忠実に日本語に対応させて置き換えていくより、わかりやすさを優先して短く区切って主述の関係を明確化させた方が良いのかもね。こういう内容が抽象的なものは特に。 この番組ユダヤ人好きだよなー
ホロコースト産業うんざりなんだが
やればやるほどユダヤ人=悪党なのねって感想 『全体主義の起源』の翻訳は、多少語句が改められてはいるのだろうけれど、概ね昔(多分1970年代)翻訳された時の悪文のままなのだろう。名著≠ヘ、まともな日本語で読みたいよなあ。
この前の『高慢と偏見』の翻訳は日本語としてこなれていないところがあったけれど、今回の『全体主義の起源』に比べればいたってまともだ。
別宮貞徳「悪いのは翻訳だ――あなたのアタマではない」 原文に忠実な故に日本語として多少不自然なわかりにくい訳=全く分からないでも、訳が悪いから頭は悪くないわけでもねえよ。
歴史的背景とか帝国主義的世界観やら人権思想の源流の知識が全くないのに理解できるわけねえんだよ。
あれ見てユダヤ人が好きとかw 気の利いた小学生でももう少しまともな見方出来るわ。
他人に転嫁する前にまず自分の無知さ理解力の低さを疑え。 >>959
> 原文に忠実な故に日本語として多少不自然なわかりにくい訳
翻訳というものを根本的に勘違いしている典型的な言い分だね。
「SVO」を「SOV」に並べ替えるような逐語訳が「原文に忠実」であると思っているんだろうけど、そういったものは全く忠実ではない。また、『全体主義の起源』の翻訳文は、「日本語として多少不自然」どころか大いに不自然だ。
正しい日本語訳のあり方とは、原文の意味と雰囲気とを(出来れば背景にある文化をも)自然でまともな日本語で再現することだ(言うまでもないだろうが、原文の意図に基づき敢えて悪文にする場合はまた別だ)。
翻訳というものを根本的に勘違いしている人は、悪文による翻訳を有難がるけど、それは、日本語に対する蹂躙行為だ。 シュミットやらないでアレントだけじゃ
何もわからんだろう。
こんなのより水源やればいいのに。 そういや昔読んだクセジュ文庫のピアジェには辟易したなぁ
あまりにわかりにくい文章なので友だちに聞いたら
「僕にもまったくわからない」と(´・ω・`) まさかなんの歴史的背景も知らずに、中身のない小説みたいに訳本を読んだだけで理解出来ると思ってんのか?
理解力ないことを訳のせいにすれば、自分の知的怠慢を正当化出来るからなー。
知的成長が止まったまま年だけ食って傲慢な大人ほど痛い奴はいない。
19Cの白人の勘違いなんてかわいいもんだわw ま、端的な話 初期の機械翻訳みたいに
これだったら原文読んだほうが早いというケースもあるということで(´・ω・`) 大衆社会が全体主義を導くか…
かといって、「大衆は醜い、愚かだ」とやった所で何の解決にもならんからなあ
この間見たフレーズを思い出しちまったよ
プラトンの『国家』の中の、「独裁制は民主制から生まれる」ってやつ 大衆が愚かだという(そう認識している人は少ない)現実をまず肯定するところから考え始めようってことだろ。
価値観がバラバラで尚且つ自分の理性を過信してる今のネット社会こそ全体主義の土壌になりうることは間違いないだろうな。
ネットが出来て上手く利用出来る人にとっては有用なツールとなったかもしれんが、人類全体で平均的に見ればネットによって人類は知的に劣化したと思うわ。 恐慌を起こさんことだな。彼らの不幸はそれまではケインズ経済学が存在してなかったという事だ。
それから、国を憂うる人物を国士と崇めない事だな。ヒトラーは崇められて、捕まったのに罪が減免されてたからな。 哲学書の訳なんて大抵があんなもんだろ。入門書や解説書が山ほどあるんだから、それを参照しながら読めばよろし とにかく食えるようになるまでなら開発独裁の方がてっとり早いからな 「嘘」ということになってるけど、
「あながち嘘じゃない」ってのがミソじゃないかと 嘘かどうか?ってドイツが勝ってれば嘘じゃなかった事になるし
ドイツが負けたから嘘になったんだろ ドイツが勝ってもアーリアン学説なんて与太話だろ
ソ連が勝ったってルイセンコがインチキだったように 与太話かインチキかは関係ない
勝ったほうが正しい
いつかは修正されるだろうが
それは後々の話 ナチスが宗教なら資本主義も共産主義も宗教
答えが出たか、まだ出てないかだけの違いしか無い 勝ったらって嘘じゃないって日本に戦争で勝ったアメリカは優性種族ってことか?
戦争は勝った方が正義だとかいう次元の違う話とごっちゃにすんなよ。
答えが出てるかって誰が判断すんだ?今正解とされてても100年後引っくり返されてるかもしんないのに。
理解力ないのに分かったフリすんなw 恥ずかしいからw 簡単に白黒つかない問題はそれを唱えて、操りたい者達にとってはおいしいなw
結果でしか判断できないという者が多くなればなるほどおいしいw 他の人と違う価値観・世界観を呈示して、それを受け入れることで救われる人が居るという点では、ナチは宗教(特にキリスト教やオウム)と似ている。
あとマルクス主義もこういう側面がある。搾取されていると感じてる人にとっては心地よい物語になっている。
その世界観の中に、人を傷つけたり殺したりするのをストップする仕組みがあるかどうかってのが、伝統宗教とナチとの違いなんだと思う。 >>981
アメリカが優勢種族とか言ってる時点で全く話を理解出来てない事が分かるね
アメリカが勝ったから民主主義が正しいって事 ファシズムも共産主義も当時はあれはあれで最新の思想だったんだよな
スペインなんかはファシズムだけど大戦を中立で乗り切って反共として西側陣営でしぶとく生き延びたし
ムッソリーニもドイツと組んだせいでナチズムと一緒くたにされて評価されるのは気の毒な気もする
まあ軍事的にはドイツに迷惑をかけてばかりだったけど >>984
お前がドイツの民族主義が勝てば嘘じゃなくなるって言ったんだろ、ここ三回の内容を踏まえた文脈で考えたならな。そんなこと言ってないっていうならそもそもここ3回の内容をお前が理解してないってことだよ。 議会制民主主義の限界を指摘して、それに代わる可能性のある体制として
ファシズムと共産主義を挙げたのがカール・シュミットだったっけ こういう政治哲学よりガチ哲学やってほしいな
カントなら『永遠平和のために』じゃなくて『純粋理性批判』を >>975
> 嘘かどうか?ってドイツが勝ってれば嘘じゃなかった事になるし
> ドイツが負けたから嘘になったんだろ
そういう俗っぽい相対主義は無意味だと思うよ。 >>991
言い換えるなら戦争に負けたから全体主義の問題点が表面化したけど
戦争に勝った側は問題点が表面化しないって事
例えば資本主義における貧富の差を当然と受け入れてしまってる事とかね ユダヤ人云々は、ドイツが勝とうが負けようが、ある程度、ホントかもね 言い換えると言いながらどんどん修正してるの気付いてるか?
頭固いなとか自分の日本語運用能力の無さを他人に転嫁すんなよ。 ユダヤ陰謀論吹きたいヤツはオカルト板に行きな
お仲間と盛りあがってる方が、きっと楽しいぞ >>996
違うよ。同じ番組を見て深く感じるか、お前みたいに浅く感じるかだよ
浅いヤツにまで理解出来るほど噛み砕いては書いてない
深いヤツのレス期待してたら、浅いバカが食い付いてきて困ってる 21世紀の全体主義は「人種」なんて単純な構図ではないかもしれない
少数派の得をしてそうな人。例えばエリート、例えば独身
既存の価値観を疑う視点から考えれば深く感じれるだろう レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。