100分de名著 part 3
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
>>820
まあね 番組でも自己責任論との関係のフォローが入っていたし
政治家などのコメントや、風潮として自己責任論無双は頂けないが、
昨今の社会責任放棄は深刻 国民一人当たり700万の負債?もっと増えてる?
金の無いのはしゃあない これも弱者を叩いて偏った税制敷いた付けなんだよ 遠く離れた仲間とテレパシー出来る種族って今のインターネットみたいな能力だよね
疫病で食物や観光の危機をSNSで訴えるのと地下新幹線からの脱出が被ってみえた >>822
あの宇宙人の描写だけやけに細かかったのは
次回への伏線のような気がする… 手塚治虫みたいな存在なんだなクラークって
スポ根以外の全ての漫画ジャンルをやり尽くした治虫のようにSFがやりつくせる想起を彼の代でやりつくしてしまったかのよう >>823
当たったね
今回は一つの大きな精神への融合だった
「幼年期」既読の方かな? 今回のナビゲーターの瀬名さんってなんかアンガールズっぽい
アンガールズのどっちかに似ているとかじゃなくて
「もしアンガールズが3人組だったら」3人目のメンバーっぽい ガチSF方面の人がクラークを語りだすと面倒くさいから
薄味のゲストを読んだんだと思う
実際「クラークすごい!神!」ってほぼ素人みたいな感想しか言ってなくてわらうわ ハヴェル回面白かった バガ紆余政治家、評論家、政治バラエティ乞食共の薄っぺらさはこういう人達の成分が不足してたんだよなあw
クラーク回面白い 銀河氏のナレに感動 こんなにじっくり万丈さんを観られるって地味に嬉しい
まあクラーク、SF全般に言えることだが、スゲーはスゲーとは思うが、そんなに持ちあげるもんかね?ってのが素直な感想
敷居が高いとかw
>>825 eaポーが探偵伝奇小説全部やり尽くしたみたいな感じか まあフォロワーwにもそれなり凄い奴はいるとは思うけどね >>827
既読です。デビュー作は読んでいなかったので
つながりが感じられたのが新鮮でした。
でも幼年期の終わりは長編だから
25分だとほぼプロット解説だけなのが悲しい
特にストルムグレンなんて前半の主人公といっても過言じゃないのに
名前しか出ないし まあ、大いなる存在と一体になるのが、進化の最終目的というのは、
全体主義肯定じゃないのか?という批判は必ず出るだろうしな 見えない敵と戦って全体主義擁護してもね
俺は愛国主義ではあるが全体主義ではないし一国主義でもない しかし今回の新型肺炎はちゃんと呼称に中国、武漢を入れるべし、と思う
もちろん現在の医学的、防疫の知見に基づき、隔離、検疫を実行するしかない 疫病が沈静化すれば原因を追究し、再発を防止する
特定勢力が妨害するとすれば、その時こそ世界は排除に向かうだろう それほどに被害が大きいということだ 「オーバーロードは僕たちのことを見守ってくれてるいい人たちだった」
「ハッピーエンドなのかバットエンドなのか分からない」
ん゛〜?
原作を通して読めばどう感じるのか分からんが
このあらすじだけ見たら俺にはバッドエンドにしか見えん
仮に俺がこの作品の登場人物だとしたら
踊り狂う裸の幼児に混乱する旧世代のモブだろうし
メタモルフォーゼも出来ずエネルギー源にされる地球と一緒に消し飛ぶ立場だろうし
断末魔は「騙しやがったなオーバーロード! この悪魔めー!」とかその辺だろう
踊る幼児がメタモルフォーゼできることをうらやましがられても嬉しくもなんともないわ 安い邦画ならその断末魔の台詞を登場人物に絶叫させそうだか きっとクラークさんに子供ができて
二歳児あたりの意味不明な行動を見て思い付いたんじゃないか?と思ったけど
ググってみると子供いないみたいね
一度結婚したけど半年で離婚してそれっきりらしい なので子供がいる身からすると本質的には結構「安い」小説なんだよね
「ああ、これ普通に子供の成長を楽しみにする親バカじゃん」
て感じ
まあSF要素を散りばめて楽しく読めるよう昇華させた点はさすがプロの作家ではあるが オーバーロードって言うから
ガイコツが出てくるかと 思えば、人類補完計画も元ネタはここに行き着くんだな 中学生の頃読んだ時子供が全裸で走り回るのに衝撃を受けたな >>841
日本のサブカルに多大な影響を与えてるからね(おそらくイデオン経由で)
もちろんそれだけでなく
全世界レベルで似たような作品が出てきては
「80年代における幼年期の終わり」とか「これはゼロ年代版幼年期の終わりだ!」とか
言われるくらい今でも影響力が強い >>843
もしかしてFAプロのヘンリーダンスもアレなのかもしれんw ダーウィンが来たとか毎週見ている身としては
人類以外の地球内生命について全く気にも留めてないのが気に入らない 故アーサー・C・クラーク「しまった! すっかりイルカの存在を忘れてた! 『子供たちとイルカ達はメタモルしました』っと」」 >>845
オーバーロードが進化の袋小路にハマった可能性のない存在なように
地球の他生命はメモタルフォーゼする可能性がないオーバーマインドの餌でしかないってことなんだろう
地球をエネルギー源にしたってことはいくらSFチックに凄い雰囲気出しても
賢く強い者が愚かで弱い者を食らう原始的な弱肉強食からは抜け出してない 抜け出してないっつうか、それが西欧文化だからなあ その欠点に倣う現代日本も然り >>845
気には留めていると思うよ
『2010年宇宙の旅』で木星の太陽化によって太平洋グラニオンの絶滅の可能性に触れているし
でも作品の内容的にその事を盛り込むべきかどうかはケースバイケースだし 地球上から人間だけが消滅する展開でもよかったような気もするな >>848
中国や中東、南米も結局は同じじゃね?
弱い人間を省みるなどどの文明圏も口だけで実際は平気で生け贄にする >>847
>>850
前振りとして、絶滅寸前(核エネルギーの暴発?)の地球と人類に介入して救ったのがオーバーロードって流れだからねえ
までもメタモルしても人類文明と地球は消滅したという結末
星新一で育った世代だが、サイエンスフィクションってこういう無常な結末なのが決まりなのかね? 他の分野より科学や論理を重視するので、予定調和的な解決が玄人筋に好まれないとは言われている
予定調和のマの字もない古典の代表作は「冷たい方程式」だろうか
ただ、SFだろうと結局はフィクションなんだから、なんでもあり
カタルシスのある勧善懲悪もの、最後に幸せなキスをして終了なものもある
SF代表作選挙でクラーク作品と争うハインライン『夏への扉』は大円団、といってハインラインも後味苦いものや問題作はたくさん書いてる
猿の惑星もアルマゲドンもターミネーターもミストもメンインブラックもスタートレックもレッドドワーフもヤマトもボトムズもエヴァも君の名はもタイラーもSFです 都市と星
あんだけの内容をよく全何巻とか上下巻ではなく1冊に収めたな アルヴィンの「外に出たい」という欲求はそういう風になるように操作されていただけで本人の自発的な衝動ではなかった
ってのに俺は「哀れ」感じちゃう >>855
人はパンのみにて生きるにあらず だよ
与えられたものに満ち足りてヒッキーするのも人間
与えられたもの全てを捨てて新天地を求めるのもまた同じ人間
人は可能性の獣だよ >>855
本人が自発的と思ってても、思ってなくても、細胞レベルで見れば、それはただの生理現象だからな。
欲望を満たす事が出来ない程度にしか科学が発達してないから、外に出たんだと思ったわ。
(欲望を解明して、充足していれば、外に出てなかったんじゃないか。) >>857
動植物が進化?変化していくのと、
ヒトが生息域を広げる=冒険?行為は同じなんだろうか?
動植物って基本あんまり冒険しないじゃん それより自分自身を変えていく
ヒトも自分自身を変えていけば冒険しなくても済むのかねえ? 具体的な作品名はパッと出てこないけど
自分の意志でやってきたと思っていたことは実はそうするように誘導されていただけだった
ってのは現代の創作ではアイデンティティが崩壊する悲劇的なシーンとして描かれる場面だろう 香川のゲーム規制条例の一連の流れ見てると
ディストピアって結構身近な気がするわ
そういったものから目覚めるようセットされてるから
この作品ではいいけど
セットされてないとすればぞっとする 気がするではないよ
何時どんな場でもそういう社会やコミュニティになれるってだけ
ディストピアは弾圧的な近未来を指す言葉だけど、弾圧的な世界は昔から今現在まで存在するしこれからもある スクラップドプリンセス
ラノベだが廃棄王女で兄姉が義妹を守るのは
守りたくなるような因子を組み込まれてたと知ってお兄ちゃん引きこもりになってた >>860
>>861
昭和のロボットアニメなんかで有り勝ち
敵勢力のプリンスが基地のどっかで透明ケースに入った自分のそっくりさん見つけて自我崩壊
そこまでがビーンじゃないが、ガンダム系のクローンなんかもその流れなのかもな イーガンのディアスポラも似たような主人公だけど
何者かの意図ではなく自律的に生まれた設定で
その点をこれでもかってくらいにガチガチな理論で強調してたから
やっぱり今どきの作品はその辺気にするのかも これ再々放送するとき四部作まとめて再編集してくれたほうがHDDスッキリするのにな
『95分de名著』になっちまうが 宇宙エレベーター見て思ったのだが
あれ、地球の引力と遠心力が釣りあう
静止軌道ステーションでは無重力状態に
なるんだろうが、そこと地上の半分くらいの
高度に作られたサブステーションでは
重力は
地上の半分になるのだろうか? 重箱だが4本のワイヤーが四角い構造物の角ではなく辺に繋がってる絵がなんか不思議だった ピノキオ世界で有名なら
なまはげも世界で有名じゃなきゃおかしい >>871
言葉の意味はよくわからないが以下同文
なまはげはよく似たっつうか同じ趣旨の祭り(怖いモンスターが子供を脅かす→子供が泣いていい子になると誓う→大人が喜ぶ)が
いろんな国にあってその効果でなまはげも有名かもしれない(推測の域) カミュのペスト一気再放送やるじゃん 4//11土曜15時
ペストっつってもコロナ的なアレじゃないけどタイミングバッチシだね
世の気運に関わらず面白い回だし アーサー・C・クラークを周回遅れで第1回を見たが、語りに銀河万丈さん起用はナイスだね。
あの声はいやが上にもギレン・ザビを思い出してしまうではないか。 この知的スノッブ番組が何を取り上げようが構わんが
何のために異邦人でもシーシュポスでもなく、敢えてペストを取り上げたのかね
先人の知的レガシーも歴史の教訓も全く活かされちゃいないじゃないか
教養テレビも闇に呑まれたと聞いてたが、どうやら本当のようだな >>876
どうした突然
ペストの再放送でもやった? 伊集院さんも言ってたけど情緒不安定だしエキセントリックすぎてついていけんなw
人形劇を邪魔されたからそいつをぶっ〇してやる!ってのはやり過ぎ感はあるけど因果関係は分かるが
話を聞いて同情したからそいつをやるのをやめて別の奴をやろうとか意味わからんw ペストの再放送をやるのは単にコロナ合わせでしょ
文句言うようなことか? NHKはタレントの入館が禁止になったから当分新作は無理だな 亀だが、ハヴェル回でたくさん喋ってるけど伝わらない人の例で番組関係者との打ち合わせを上げていたが、あれ大丈夫なんだろか?と思った 読売新聞のUSO放送で 「ペスト」15万部増刷喜べない―カミュ― ってあった >>884
いま突如 ベストセラーになっているんだよね 今日一挙再放送あるな
本放送の時に見たけど自分事として復習するつもり 100分de名著を見たら映画1本見た気分にな・れ・る♪って言うじゃな〜い?
でも100分は映画1本見るのと同じですから〜〜!残念! >>882
ちょっとひどかったね事務所にスケジュールパンパンに入れられて働かされてるんだろうね
いつも録画貯めておいて次から次へと自分がギブするまで一気に見てるんだけど
うっかりピノッキオ見てしまってアレッ?(2)が無い!えっ、まだこれから放送かorz
待ち遠しいわ。
通常の放送スケジュールに加えて土曜日の午後3時から再放送(1)と(2)連続してやるみたいね イタリア
(人形使いの親方)のクシャミ
(一張羅の上着を売って教科書かってきたジェッペットの)顔中にキス
コロナのせいで妙に反応してしまう >>882
「まるたんぼう」のアクセントが気になる 不条理な裁判で現在の日本の司法っていうと
ペルー人6人殺害とリンちゃん殺害が微罪になった事と
愛知の父親が性虐待し続けてた事件で無罪あたりか ピノキオ首つりワロタ
雑な漫画アニメの打ち切り最終回だな 考察というか、国家統一、近代化は子供たちにも影響はあるだろうし、児童文学にもその気風はあっても不思議ではない
クレオとの比較、考察は面白かった 母を訪ねてブラジルとかおとぎ話っぽく受け止めていたが、アレも近代化の土壌あっての話なんだよな
明治以降は日本でも移民政策あったし ファシズム時代にウケたってことは逆にファシストが倒れたあとは無かったことにされるのかな? 時代によって評価が変わる文芸作品って既視感あるわ
南洲翁遺訓(あれは文芸ではないかw)
今流布されてるウォルトおじさんのピノキオは毒抜かれているから
あんまり時代関係ないと思うけど >>882
でも子役の頃を思うと可愛くはなった。
阿久津真矢先生に鍛えられたんだな。 そういえば映画ライフ・イズ・ビューティフルのロベルト・ベニーニも2002年にピノッキオ撮ってるよね
原作にかなり忠実らしい
当時少し話題になったけど結局観なかったわ
もしかしたら番組で使われてた映像はこの映画かも ディズニーではなくまず入ってきたのが原作だったら日本人は受け付けなかったかもしれない わかったぞ ぼくは生まれつき、働くのに向いてないんだ!
だもんな
マジレスすれば、子供の頃に気づくべきなんだよな イタリアンだって勤勉な人もいるしそうじゃない人もいる
日本人=勤勉ってのは、ある種呪いだよ 日本人だってドイツ人だって生まれつき向いてない人はいるだろう 水瓶の下りのアニメが最高だったw
BGMの使い方が的確w ペストの再放送見たが、内田先生いらなかったというか余計だっただろこれ
それまで幅広い普遍的な話をしていたのに、最終回に出てきてただのフランス一国内の比喩というツマンナイ特殊な寓話に縮小させてドヤ評論家顔
この回ばかりは、自分たちの身近にもあてはまる話に何とか引き寄せようとした伊集院が救いだったよ 最終回に追加で参加するゲストって大抵ハズレな気がする >>912
アレ視聴者(個人的?)にとってはイミフなんだよな
講師のセレクトでの都合、忖度のような希ガス
法華経?回の作家先生の参加は話広がって良かった サメは作業革命のメタファーとか教科書が食えたもんじゃないのは教育への批判とか
なんか深読みし過ぎな感じがするんだが? >>914
まあね 現代人の視点からしたらあまり噛みつかない所だけど、
要は作者個人の感性、読者である子供の感性なんだから、ああそうかと聞いてれば良いと思うよ
批判というか嫌悪だな 批判なら客観性論理性が求められるが、嫌悪なら感情的でも成立する 教科書は、わざわざ書名を挙げているのは、やはり何かの意図を感じるわ 日本の明治政府成立でもこんな感じだったのかねえ?
幕府側で戦っていた人が維新後に作家に転身して教科書を書いたり児童文学で政府批判をした、
日本でいえばそんな感じか イタリアはおおらかだねえ 当時も天皇批判はタブーだけど政府批判は新聞もガンガンやってるよ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。