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1/25「伊能忠敬」回では伊能忠敬縁者の院卒新人探偵押尾俊吾アナと同志社大の
人文地理サークル員を招聘して奥琵琶湖岸を標本に実地測量&地図試作まで敢行する
意欲的な回だった。僅か2~3kmの測量だが湖岸なので和船も使う湖上測量もあり測量隊
6~8人で測量だけで7hr.がかり更に得られた数値を机上で紙地図化していた。
伊能忠敬測量隊も当初は随行5人で後年は幕府の大規模支援で3桁の人員が動員された
らしいが伊能忠敬は隠居後の55歳から17年10回全国を測量跋?したとか驚嘆ものだ。
この伊能忠敬の老境での熱意・熱情の端緒が地図作製でなく地球の大きさを知る為の緯度1°の
距離測量にあったとは初耳だった。
平井松午とかいう徳島大の地理研究者も登場。同志社の教授も出てきたかな?