100分de名著 part 5
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最近指南役の僧侶のオジサン出てこないな ちょっと前の水木しげるspに出てたけど Eテレはその辺基準がよくわからん 主に月曜夜にグレーテルのかまど観るてるんだけど
再放送っつうか既視感ある回でも再も選も付かない 付けないスタイルかと思えば 付く時もある
来週?やる台湾カステラは前にやった回らしいし選がついている わからん 普通はオーディエンスのご期待に応えるのがアンコールで
選とか再は局側が主体となって選定した回 っつう言う流れかな 金持ちが刺されるのを見てあれこれ見たわってなった
先生別の哲学書で出たよねって思ったら再放送か 二コマコス回ってそんなに面白かったかなあ?と個人的には思うが100分名著にありがちな現代に読む意味とか一切無くて
原著に忠実な内容で伊集院も自分に引き付けて分かったような事を言わずに真面目に質問感想述べていて内容的には良い回だと思う 今となっては当たり前のこの考え方は2400年も前にアリストテレスがまとめている、
という教養が身につく以上の意味はあまりないからねニコマコス 元ネタも本当にケーキだのの食事で例えてんのか?なんか無理がないか? 和歌とはまた
でも、確かに日本の社会で重要なツールであったことは事実だしな
伊集院もコメントしづらそう 名著の 日本の古典は結構好き 社会や国語の授業で一度は聞いた歌集や作品名だし身近 録画していたヘーゲル回を3回まで見終えた
なかなか難しくてここのレスを参考にする
ショックドクトリンは解説者が書いた本を買ったのだけど川田の妻と知り何とも言えない気持ちになる 三酔人三回目の録画を見た
照れ隠しのような欄外をつけて「退屈な正論」を書いたのは
当時、よほど極端な論調が幅を利かせていたんだろうと思った
最終回は「その後の中江兆民」といった内容らしいが、その後
日本がたどった道を思えば、悔いの残る日々だっただろうな 講師が落ち着きがないというかネット民みたいな軽薄な発言が気になる
レッテル貼りから話すというか推察、憶測、妄想から断定して話すというか
結局多様性、多元的思考のオチだろうにモノの言い方がね ルソーの著作を約した兆民が、なぜ「道徳は東洋の方が優れている」と言ったか
考えてみたのだが
結局、現に西欧諸国がアジアで行っている植民地支配からして、偽善としか
受け取れなかったのではないか
しかし、儒教の徳治主義だって、理想通り実現したためしはない
となれば、優劣というより、同じ「タテマエ」ならなじんできたタテマエの方が
ましだという事か
論ずれば陳腐だが、実行すれば新奇だとの言も、そこら辺の認識から出ている
ように思える 当時は、人類に普遍的な自然法=フランス、各民族の歴史を重視する歴史法学=ドイツが対立していて
明治憲法は後者の思想でつくられたが、兆民は前者だと思っていたら、そうでもなかったのに驚いた
兆民の自由思想はルソーで、板垣の自由思想は社会ダーウィニズムのハーバート・スペンサーだから、板垣が政府側に寝返るのは不思議ではない >>147
あれ、おかしいのかな?
哲学について全く知識がなく、この放送を見て何となく理解できたような気がして感激してしまった
単純か こころの時代で歎異抄の回の再放送回をたまたま見て、
昨年末にかけて釈氏が出てた100分de名著の歎異抄回とか維摩経回を見てたので、
お、出てるくらいで見始めたけど、出てきた4冊はどれも興味深かった。
特に、「大義」自体や周りの本とかは100de名著では単体ではやられないだろうから、
そういう意味でも貴重だったな。 ジーン・シャープかよ?
ロシアと中国は独裁国ではないみたいで、今日の伊集院はやる気なしだな。 「大義」は国家神道原理主義という言葉が浮かんだ
岩倉具視やら伊藤博文たちは、国家神道はあくまで日本をまとめるための
ツールであって、自分自身では天皇が神だなどとは信じていなかっただろうに
一度信者が生まれると、その宗教は産み手のコントロールから外れてしまう
ものらしい
今でも本気で天皇の神性を信じている人は、いるんじゃないかな 大義に関しては国家神道ですらない杉本オリジナルの一神教っぽいけどね
だからこそ当時でも衝撃的だったわけで 録り溜めていた兆民回をまとめて見た
ここ最近の中では最も良かった
朗読もあれぐらい達者なら気にならない
内容としては兆民は多角的に物事を見られて表現出来る
多分に今の時代でも活躍出来ていたんだろうな
本人もその方が面白おかしく生きられたのかもしれない 労働生産性が低いとか言われるが
それはジーンシャープによれば民心を得ない独裁体制と大差ないからでは
いくら機械を入れたり監視しても何一つ変わらないだろう 再放送かな?今日初めて見た。「ローティ(前) 偶然性~」
今夜後編やるみたいだから録画予約してみた ローティの公と私で政治家の失言どーの言ってたが
カリスマは公の話に私の話を混ぜることで大衆を熱狂させてきたではないかと思うがね ローティの二回目を見た
まだ何とも言えん感じ
ファイナルボキャブラリーってのが、個人の根源的な信念だとして
それさえも相対化して修正していけるアイロニカルなパーソナリティーって
更に根源的な価値意識がないと不可能に思うんだけど
つまり、ローティはもう一枚カードを隠しているような気がする
「言語以前の好悪感情に支えられた価値意識」みたいなものを
というわけで、もうしばらくお手並み拝見 朱氏自体がおもしろそうだったので、note にあったインタビュー記事を読んだ。
大学だけでなく電通でも研究員やってるみたいなのね。
note や X で補足解説みたいなこともしてる。
言葉を大事にして、アイロニストでありたいものだ。 ローティの三回目
「人権思想はジェノサイドを止められない」の論証を聞いて、
脱力して笑いながらも暗澹とした気持ちになった
「迫害をやめろ!人には犯してはならない人権というものがあるんだぞ!」
「大丈夫、こいつ、人じゃないから」
こういう議論の根底を壊してしまうような相手に対して、それではどのような
思想がジェノサイド等の残虐行為を放棄させることができるだろう? 現象に名前をつけたからと差別や虐殺にすべてが繋がるわけじゃないだろ
もう名前をつけないといけないくらい認識の乖離が起きてそれを個人ではなく社会がもうそれ以前に戻れない状態なのだから 感情教育によって弱者に共感どうの言われても経済的に疲弊し弱体化し自らが弱者となったのに上から目線で世界を救おうSDGsと日本人のなんたらがーと言われてもその「我々」には「我々」はいないと思ってしまうんだよなあ 言葉が人間の思考や行動に与える影響ってテーマで卒論書いたけどローティ知ってたら絶対取り上げたのになあ
きっかけはまさに虐殺器官だったし ローティの孫弟子というリンティレルが気になるけど邦訳本がないどころか
ググっても日本語のページがほとんどヒットすらしない 若者に向けて、第一回目は『古代への情熱』か
……うん、シュリーマンの発掘の問題点とかは、あえてスルーして
「情熱」に力点をおいて訴えたのね
気持ちはわかるけど「若者は無謀なくらい挑戦的であれ」ってのも
少々定型的なお説教に見えてしまう
いや、でも、今の若い子たちは危惧するまでもなくお見通しかもな 若者向け1回目、興味があって見た
斉藤先生は他局で「何せ東大卒なもんで〜!」とふざけてる姿しか知らなかった
>>172の言うように定型的なお説教だったのかもしれないが40過ぎた年寄りの胸を熱くしてくれました 松下幸之助だと!?
特定の宗教はアカン!と狂乱しておきながら、資本主義の権化はよいのか 伊集院が死んだと聞いたから、放送が尽きないなと思ったら人違いだった。
古代への情熱
研究家が描いた伝記を読まない人が読むべき本。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています