まーたその話?
ババアいつになったら「滋子巻毛によって表現しようとしたもの」について何か語れる時が来るんだ?
公式で堀河天皇を(とっくに死んでおり登場人物たりえないため)おそらく名無しの四角囲いとした
ことをもって「堀河をいなかったことにした」と喚き散らしあまつさえ本編までもが天皇家の系図すら
理解していない無知無能な制作側がーと糾弾(叔父子設定は何だったのだろうか?)
安徳への太平御覧があれっぽっちのわけないじゃないのーとドヤ顔し仮に全巻プレゼントしてたとしても
ドラマで再現しようがない無理難題を吹っかけては清盛についてのみこの種の重箱の隅で糾弾
ところがどっこい実際はほんの数巻を豪華に包んで献呈されたという考証が突き止めた史実を念入りに再現した
ことへの無知蒙昧を惨めにも晒しただけだった
ともかくこいつらは個別シーンを他のシーンと結びつけて意味を探求したりましてや全体構造の中で
いかなる要素として機能させられていたかなんてことは常に「ビヨンドアンダスタンディング」
美人の滋子が巻毛のわけないじゃないの無知無能な作り手がーとモノ考えぬオウムのように瞬間反発するしかない
(実際は美人がすべて長髪のはずはなく美人の規範に照らして長髪たらんと乙女たちの間で鬘が流行した
そして何よりも重要なのはそういう規範そのものがこれからの国づくりにおいて正すべき悪しき因習なのだと
諭した清盛の合理的精神である)
宋風婚礼も同じ
宋風にコーディネートされた滋子の婚礼といっても遠い国宋をイメージしたものにすぎず100%
宋の婚礼を再現できたはずがない。より重要なのは「日本風」ではなかったということだ
ロングドレスに髪を垂らすのではなく巻き上げ上手く言えぬが髪を覆う・・・これはまさに中国風であり
十二単の世界とは真逆の世界
それ以上に「まるで西洋のウェディングドレスでヴァージンロード」と一生縁がないババアたちが
怒り狂うのならば「憧れのウェディングドレスを諦めないで!」とご同情申し上げるしかないですですです