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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179©2ch.net
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0001日曜8時の名無しさん 転載ダメ©2ch.net
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2017/07/17(月) 01:49:14.85ID:XdtCPWUp
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part178
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0593日曜8時の名無しさん
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2017/11/29(水) 00:17:04.24ID:2Hn/QAT0
日本語にピッタリ移せる語彙がないのでふつうそのまま使うので
どう化けて出そうな堀河さんの再登場?
0594日曜8時の名無しさん
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2017/11/29(水) 00:35:14.83ID:xtmrYD1B
清盛は、個別でみるといいとこたくさんあるけど、ドラマ全体でみると、バランスがいびつな作品なんだよね。
帝と女官のハナシに尺さき過ぎたり、源氏に比重おいて、後半戦の平家の公達が稀薄だったり。開き直った群像劇かと言われるとそこまで舵を切ってないっツーか

源平モノの大河なんて、次作ってもらえるのが、何年先かわかんねえし、むりくり、あれもこれも、ぶっこみすぎた感は否めないし、
作り手も上からそういう指示がくりゃ、そのオーダーに合わせなきゃいけないし、色々、苦しい部分はあったんだろうと、推察はする。

恐らく後半戦で回収するつもりだったんだろうなって伏線が、広げ過ぎた大風呂敷みたいになってしまい、竜頭蛇尾なチッポケな収め方にとどまっちゃったのは、
アイツも出せコイツも出せって、上からの要請に抗いきれず、尺使っちゃったからなのかなと邪推してる。

「平清盛」って、タイトルにしてんだし、いっそのこと、源氏サイドは、ほとんど出さないぐらいの思い切った英断をしてほしかったよな。

ただただ、純粋に平家とそのファミリーとプリンスに焦点を当ててほしかったよ。藤原とか源氏とか諸勢力がわちゃわちゃいるのは、よくわかるんだけど。
戦国ものなら知名度高いから、本筋とかかわりの薄い秀吉一切出さない!とか許されるけど、源平じゃ、そうもいかねえんだろうな
脇役に魅力的なヤツ多すぎて、中盤以降、主人公の清盛のキャラが薄くなってったし、タイトル的にもまずいんじゃねえか?とは思った。

「平清盛」って、タイトルにしてんだし、いっそのこと、源氏サイドは、ほとんど出さないぐらいの思い切った英断をしてほしかった

恐らく後半戦で回収するつもりだったんだろうなって伏線が、広げ過ぎた大風呂敷みたいになってしまい、竜頭蛇尾なチッポケな収め方にとどまっちゃったのは、
アイツも出せコイツも出せって、上からの要請に抗いきれず、尺使っちゃったからなのかなと邪推してる。

壇ノ浦とか、清盛死後の出来事こそ、最終回初登場の琵琶法師が語っておしまい。ぐらいの唐突さの方が、諸行無常感あるし。
源氏の御曹司が来るぞ来るぞって台詞の中で出てきても、その姿は出さないほうが、怖さが引き立ったと思うんだよ。

「驕る平家」やカムロの話だけでも、じっくり話数使って、描いてほしかったなあと思うし、惜しい気がしてならない

親、妻、子供、部下、ライバルから見た、それぞれの清盛像のズレみたいなところから、人間の評価っていったいなんだろうね。見たいなのをやってほしかった気もする。

清盛も、番組発表のときは「平安のゴッドファーザーやるで!」ってぶち上げてた割りには、ファミリー間の相克やグダグダ愛憎劇とかじゃなかったしな。
フタあけてみたら、やっぱ、できませんでした。って感じが、したんだよ。

★いやはやいやはや、タグまでつけて突如発狂してやした。たぶん、とりあげてもらいたいのでしょう。2ちゃんでたらふく見たことがあるものばかりですがww
かわいそうなので、ご紹介だけに止めます。しかしこんな眩暈がしそうなバカでも凄いフォロワー数がいるのね。。。
0595日曜8時の名無しさん
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2017/12/01(金) 20:33:56.35ID:WZc2idDs
見えぬ!見えぬ!
860年の昔に哀れを誘った近衛帝が大がつきそうなブレイクの気配
今度
子作り方面では夫婦憂い無し、なかなか授からない娘徳子の方に頭を痛めてた
清盛と時子の妊活ドラマに出るんだな
しかもミカドが妻帯坊主(官兵衛の顕如)と今世はゲイで同性カップルとか

全然関係ないのにどちらも変テコな因縁を感じる
0597日曜8時の名無しさん
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2017/12/01(金) 23:55:34.70ID:fefxxQ02
若かりし頃、日がな一日歌いまくって帝王教育すらろくすっぽ受けていなかった方とはぜんぜん違いますよw
平和を愛し人権尊重の理念を貫く責任感の強い今上陛下は、政敵に謀略を仕掛けたり、その息子を虐待したり、
都合悪くなると臣下に罪をなすりつけてトンずらしたり、アハハハハハと悪魔的に咆哮したり、双六盤ひっくり返したり、
ダダ捏ねたり、鐘太鼓鳴らして息子の葬儀に現れたり・・・そんな無茶なこと間違ってもしませんよ。。。

しかしそんなゴッシーであっても、芸道精進に関しては真摯かつ粘り強かった。大河清盛の功績の一つに、天皇をかくも
(歴史上の後白河に近づけて・・・)エキソントリックな人物とすることに躊躇なかった一方で、後白河の真摯と偏執が生み出した
+の価値創造をきちんとフォローしていたこと。それが、執念でやり遂げた梁塵秘抄編纂のシーン。
何度か紹介したが、「わしは清盛のような(形をもつ有益で後世に残る)泊は作れない。だが、わしは(無益な流行歌)今様が好きじゃ」と、
やや自虐的となって滋子にしんみり語りかけるシーンは、マイ・フェイバリットの一つ(「はかなき歌」回)。
今日まで伝わる貴重な文化財産である今様の編纂は、我々が敬意をもって語り継がなければならない、後白河畢生の文化事業である。
0598日曜8時の名無しさん
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2017/12/01(金) 23:57:05.86ID:fefxxQ02
あ、書き込んでよく見たら白河院化か??!
これはいよいよ難しい論点だ!w
0601日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 00:22:07.09ID:YYjRxyov
ああ、もしかして「院政」の弊害というか懸念「ここはわしの世じゃ」化のことね(現役天皇であったゴッシーは、鳥羽に対して
「法皇よここは私の世じゃ」と冷酷に言い放ち鳥羽を葬り去った〜いったん統治意欲を成人となった天皇が示すと「院政」は危うくなる。
そして、ドラマでもっとも強烈かつ重要だったのが、言うまでもなく、闇討ち清盛が発した「ここはわしの世じゃーーー」(白河の再帰)である)。

賢明なお方なので、平城太政天皇の変を教訓に、賢慮に満ちた振る舞いをされた嵯峨太政天皇のように
「存在感を発揮しつつも国政上(今でいえば「象徴」)の邪魔はしない」上皇様となられるだろうから、大丈夫だと思うぞ。
ただし、個人の意思や振る舞いだけではどうにもならない事態も生じうる(権力による政治利用など)。
民主主義の世にそんなことがありうるのか疑問であっても、制度的措置をきちんと整える必要がある。
偉い人たちが加わって政府が今やってることは、「二所朝廷」が生じないような制度設計だろうね。
0602日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 00:57:59.22ID:pl+/d2D0
宿敵・義朝
0604日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 02:41:39.27ID:TUHHezzq
「平清盛」って、タイトルにしてんだし
「平清盛」って、タイトルにしてんだし

言いたいことはわかりました(藁) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0605日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 08:10:53.49ID:O8H4K2z6
40話「はかなき歌」(ノベでは「儚き歌声」)

このサブタイは、もちろん『梁塵秘抄』からとったもの。
・梁に積もる塵の如し〜取るに足らない、吹けば飛ぶ、役に立たない、後世に遺らないby後白河
これを
・清盛の偉業である大輪田泊建設〜今に伝わる有形固定公共インフラ〜と対比し、
さらに
・まもなく訪れる滋子の死がもった喪失感、空洞感〜清盛と後白河との間を取り持った滋子の存在は大きく、
したがって、滋子の死は直ちに両者の決裂をもたらした。時代は雪崩をうったように鹿ケ谷の破局へと
突き進んでいく〜
を込めたものだ。

オーソドックスにして含蓄に富むセンス溢れるサブタイ
0606日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 10:51:41.78ID:DjApBeOT
んー・・・今様は最初から流れていたでそ

♪遊びをせんと生まれけむ

聖子ちゃんに歌って欲しかったがあのダミ声では興醒めだな
0607日曜8時の名無しさん
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2017/12/02(土) 21:33:27.18ID:ed6AHhB3
んん何のこと?
以下、「遊びをせんとや」を歌った人(opの少女除く)

・舞子→忠盛に歌の極意を語り生き方を教え、さらに海賊船のピンチから清盛を救った。
(乙前=舞子師匠から伝授された雅仁が超美声で歌うそれを聴いた清盛は、
「あの時、母が歌うこの歌が聞こえてこなんだったら俺は生きてなかった」とシミジミと述懐)
・女御=乙前→白拍子界のスーパースターにして白河寵姫の歌姫。舞子に伝授。青墓では美声で歌う
この歌により要らぬ皇子雅仁はボーンアゲイン、帝位を手繰り寄せた。
さらに、生死の境を彷徨う清盛の枕元で歌って生還を誘った。出番は少なくても決定的な役割を
果たし続けた聖子ちゃん。清盛と後白河双方を等距離で見守り続けた集大成が、
あの忘れがたいリフレイン「いかがでござりますかそこからの眺めは」であったというのは悲しい。
・パパ盛→想い出アイテムである鹿爪露見と同時にこれを歌う場を押さえられ、正妻宗子を苦しめた。
忠盛にとっても舞子が語る極意は人生の指針となったが、最終段階で迷いを生じてしまった
(舞子はあの歌に関してああ言ったけど俺は何をしてきたのだろう)。迷える自分に変わって平氏がなすべき
決断を下した清盛によって太刀を振るう目的を諭され(武士の世を目指す)、名実共に平氏の棟梁は
清盛に引き継がれることとなった(「さらば父上」回)。
・ゴッシー→即位直前で歌った言わば決意表面〜生まれたこと自体既にバクチだ、面白く生きてやろう!
その後もしばしば口ずさみ、返歌のように歌う滋子とフォーリンラブ。乙前から免許皆伝。
最後となった朗唱は、「生命の歌」でありながら、あたかも死にゆく宿命のライバル清盛に対する
エレジーのように響いた。
・清盛→実はほとんど歌ってない。和歌下手同様、清盛はあくまでもガサツなところがある
散文的な男だった(私は和歌も舞もダメだが、その代わり息子たち、孫たちには仕込んでおるゆえ
ご披露いたします、とのスタンス)。保元か平治の乱後の宴席で確か一度、洗練されてないそれを
披露しただけのような。
しかしながら、最後西行が慰撫したように、志半ばで死なざるを得ない清盛の人生を突き動かし、
西行をして「生き尽くした」と評価させた(美しい!)のは、まさに母舞子から受け継いだ「遊びをせんとや」
の精神と生き様ゆえであった。
清盛が貫いた「面白き人生」は、明確に意識されていたというよりも(したがって積極的に歌うことはない)、
いわば母舞子からのDNAとして清盛に深く刻印されたものだろう(父白河の血の支配に相当する)。
0610日曜8時の名無しさん
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2017/12/03(日) 00:38:28.96ID:hUXrRncg
こうやって見ると、少なくとも祇園女御=乙前と雅仁=後白河の2人については、
歌手か歌手並みの力量をもつ俳優が必須であったと改めて痛感する。

白拍子という芸能民から専制君主の寵姫まで上り詰めた女性に、
現代の代表的なセレブ芸能人であり歌姫である聖子は、これ以上ない適性をもっていた。
どんなに上手い女優でも歌で魅せることが出来なければ、この祇園女御=乙前は務まらない。

また、マツケンと松田翔太はチェンジした方が良かったという意見を読んだことがある。
しかし、ほろ酔い気分で下手な「遊びをせんとや」を歌うのがせいぜいっぽいマツケンが、
「誕生後白河帝」回において、高貴でエロチックな表情と歌手さながらの歌唱力と美声により、
視聴者のみならず清盛をも魅了した翔太後白河に取って代わる姿を想像することは、
ほとんど不可能に近い。マツケンの顔、表情、声に置き換えてあのシーンを再現してみてね・・
つまるところ、マツケンはゴッシー無理だし、役の幅が広くない翔太も清盛の一生をやるのは無理。

結局、キャスティングに関する磯Pの並々ならぬ鑑識能力と選択眼に感服してしまうのだった。
0611日曜8時の名無しさん
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2017/12/03(日) 12:39:29.89ID:4/2Xa8Dj
政敵に謀略
0612日曜8時の名無しさん
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2017/12/03(日) 21:49:26.71ID:FKTu/7fN
最終回何で清盛は幽体離脱してワープしたの?

理由は至ってシンプル
・ここで死ぬわけにはいかないと死を拒む清盛に、運命を受け入れさせきちんと成仏させなければならなかった。
・その役目を担える人間は、北面以来の友人であり宗教者である西行をおいて他にいない。
しかし
・源平争乱が始まり西行は高野山から伊勢に移っていたため、京の清盛を訪ねる時間的余裕はもはやなかった
(清盛は熱病で急死)。
そこで
・(無意識で救いを求める)清盛の方から、伊勢で庵を結ぶ西行を「訪問」する必要があった。

こうして、厳しい審美眼を誇る、当代一の歌人にして宗教者西行による気高くも優しい餞の言葉〜
「平清盛の一生まばゆいばかりの美しさでござります」が、伊勢の地で生まれた。

大河清盛は、誰がいつ何処にあったかといった基本的な史実を安易に取り扱ったりはしなかった。
伊勢にいる〈人間〉西行が京にやってくるのではなく、京にいる人間清盛から幽体離脱した〈霊魂〉が
伊勢の西行のもとにやってくる形をとったのは、大方の見方(あり得ないファンタジー)に反して、
そちらの方が「史実に反しない」からだろう。
1181年のその時、西行の肉体が京にあったとしたら、明確に史実に反することとなってしまうのに対して、
その時、清盛の霊魂が肉体から離れ伊勢へ飛んでいったとしても、清盛の肉体は京にちゃんとあったのである。
西行を最終回のキーマンに据えたドラマならではの優れた設定であった(もう一つの「超常現象」は、
イタコとなって清盛を召喚して頼朝との対面をセッティングしたこと。このシーン無くして清盛物語は
完結しないと断言できるほど重要なミッションを、東大寺勧進僧西行〜鎌倉入りは史実〜は最後の最後で遂行した)。
0613日曜8時の名無しさん
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2017/12/03(日) 23:31:42.15ID:P/mISp2F
清盛を追跡していった
0614日曜8時の名無しさん
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2017/12/04(月) 16:44:34.17ID:XqhW5AOw
よく◯◯のムダ遣いと言われ方をする。

モノとカネに関しては、どうしても費用対効果の点で疑問符がついた海賊船を挙げざるをえない。
しかし、この高くついた船はその後、おんな城主に精霊にと大活躍するレガシーとなっている。
昔の大河の合戦は凄かったーなる嘘っぱちにあって、『葵三代』が関ヶ原に異例とも言える
資金を集中的に投下したのは、この合戦シーンをその後「使い回し」する意図があったからだ。
清盛の海賊船も、当初から「使い回し」を前提とする物的インフラ造りだったのだろう。

人的に良い意味で「ムダ遣い」されたのは、相撲節会に駆り出された長門こと豊真将。
当時現役力士だった豊真将が、信西による古儀復興政策の主要イベントに参加してくれたのは
大変有り難いことだ。
ただ、『清盛の大一番』で最も重要だったのは、和歌よりも今様、古典よりも流行歌が好きな後白河が、
清盛の狙い通り、途中から関心を相撲=古典ではなく、宋伝来の高級茶器(新しいモノ、珍しいモノ)
に向けてしまったことにあった。
途中から相撲はどうでもよくなってしまったゴッシーは、信頼の「勝者にお言葉を」をガン無視して、
このパーフォーマーは誰かを訪ね、待ってましたとばかりに清盛をプッシュした信西に応えるかのように、
清盛を念願の太宰大弐に任命した。
「組まずにゴシラに勝ちおった(by信西)」清盛の作戦勝ち。保元の乱後の政治の有り様を見る場合に
重要となる信西の新政策と、西国並びに博多交易支配を目論む清盛にとって決定的な意味をもった
太宰大弐職ゲットという重要史実が、驚くべき精度でドラマ化された回こそ、神回『叔父を斬る』
に続く「箸休め回」ならぬ相撲節会回であった。

かくも意味で充満した相撲節会において、ゴッシーからシカトされる役回りでありながら、渾身の
取り組みを披露されたお相撲さんたちに、心からのお詫びと敬意を表したいと思います。
0616日曜8時の名無しさん
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2017/12/05(火) 00:36:37.46ID:GxXRitNN
市川海老蔵による清盛が見たい。
今やっている信長はなかなかよい。セリフが少ないからだろうけれども。

相撲好き、美丈夫好き。冷徹。
こんな清盛がみたい。
0618日曜8時の名無しさん
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2017/12/05(火) 23:34:27.44ID:0jyyq+VK
海老蔵信長は、歴代でも屈指の所作だけで周囲を圧する怖ーーーい存在感と、
指摘されているセリフの(失礼ながら)棒読み感のギャップに困惑してしまう。

一つ言えるのは、清盛は怖いところ(少年頼朝を圧倒し、原田を黙らせ、祐親をビビらせた)
もあったけれど、また晩年激しく逸脱堕落した権力者の面も見せたけれど、
根本的には生涯情感豊かで人懐こく優しい人だった(高橋先生の指摘する人物像にほぼ添う)。

この「活動的で情感豊かそして人懐こい」清盛を海老蔵でイメージするのは甚だ困難です。
スンマセン。
0619日曜8時の名無しさん
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2017/12/05(火) 23:40:44.84ID:0jyyq+VK
そう言えば本郷先生も
「清盛が悪人のわけないじゃないですか。あの頼朝を助命しちゃった人ですよ」
言うてはった。
0620日曜8時の名無しさん
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2017/12/06(水) 00:19:39.41ID:ebNH9nrB
バルトが俳優でNHKデビューだと!
豊真将さんも大人しくしてないでゴッシーに
「あんたのために汗流したのにその態度はなんだ!
一言勝者にお祝いの言葉をくれよ、あんた主催したミカドなんだろ!!!」
と激オコしてもらって異議なーーーしでしたw
0621日曜8時の名無しさん
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2017/12/06(水) 00:38:16.67ID:ebNH9nrB
思えば
・「侮辱」された悔しさで面を上げたその先にあったのは、ニッコリ微笑む清盛さん
・原田恫喝は品行方正であるはずの盛国と本領発揮兎丸と共に演じたまさにヤクザ「芝居」
・祐親は親しげに声をかけた清盛に勝手にビビったうえ、今流行りの「忖度」を
伊豆に持ち込んで千鶴丸を殺めてしまった。清盛のせいでも何でもない

ほんと出家以前の清盛殿はイイ人オーラに満ち溢れていた
0622日曜8時の名無しさん
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2017/12/06(水) 00:44:44.02ID:ppG0svWx
清盛
0623日曜8時の名無しさん
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2017/12/06(水) 08:46:03.19ID:EaCO1HTx
糞盛wwwwww
0624日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/06(水) 18:00:19.21ID:ZmAprXRz
大晦日の朝って、朝ドラの総集編を流すのが通例だったような。
ところが今年は、新枠土曜時代ドラマ第1作の光栄に浴した『みを尽くし料理帖』。
たぶん、時間帯から推測するに視聴率は5、6%。いつもの藤本作品同様、はなはだ
芳しくない視聴率だっただろうに、この優遇措置。
どれだけこの作品に対する内部評価が高いかがわかるだろう(原作の世界観を崩さず、
短い尺に切り詰めて再構成する方面でも半端でない力量をもつことを、
このオリジナル得意の天才は証明した)。
ここから先はただの妄想ながら、引き続き清盛BS再放送、みを尽くし続編、
そして大本命たる朝ドラ、大河再登板という流れを期待してしまう。
0625日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/06(水) 18:06:40.88ID:ZmAprXRz
しかしいつも通り、アホウヨとババアたちが押しかけて
・テレ朝版に遥かに劣る
・愛する草刈昌幸さんが出てる武士メシを見習え
・ただの江戸料理バラエティへと原作を貶めた

大変お元気で何よりでした。。。
0627日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/07(木) 19:00:10.36ID:2zsl9Ire
同じ歴史場面を源平正反対の立場から描いたシーンの比較は興味深い。
富士川の戦いなんかもそう。
どちらも「大軍が対峙した状況」描写はたいしたことなく、とくに清盛はスタジオ感満載で終わってしまった。
しかし、たとえ予算的に余裕が残っていたとしても、清盛不在かつ寄せ集めの軍隊らしく脱走兵が相次いで寡兵と相成り、
ついには合戦を回避して逃げ帰ったことが核心であった「富士川の戦い」を、誇張された軍記物よろしく
壮大な合戦絵巻へとでっち上げることはなかっただろう。
この富士川を「ショボかった」と貶すことはそもそもナンセンスなのである。
0628日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/07(木) 19:03:12.35ID:2zsl9Ire
【義経】
・黄瀬川で頼朝との対面。頼朝たちから疑心暗鬼に晒された主人公義経は、早くも軍才を見せつけ
存在感を示した(戦後の対面が戦前に、居なかったはずの義経が情報戦大活躍というファンタジーだったが、
兄弟間のその後を暗示するようなビミョーな対面シーンは見応えあり)。
・危機感無しの平家は飲めや歌えやで浮かれまくっており、水鳥の羽音に呆気なく逃散。
・京から連れてこられた白拍子静と再会。
・維盛叱責。何と鬼界ヶ島送りを清盛が宣告。アレアレとなったところに経子(母ではないのだが・・・)が時子に嘆願。
ゴッドマザー時子「あいわかった」。入道に掛け合うのかと思いきや、ナレ「かくしてこのお沙汰は取りやめに」でオシマイ。
【清盛】
・維盛と忠清との日柄論争〜吉凶を占う忠清は軍配者としての性格も。合理的思考をもつ維盛は兵の士気を問題にする。
・混乱する指揮系統ゆえ一体感を欠き、兵士の士気は低下し弛緩する一方の平家軍(舐めてるのではなくやる気がない)。
・遊び女を現地調達し陣へ招き入れようと提案する維盛に、とんでもないと激しく諌める忠清。ここでも維盛は
油断して浮かれ遊んでいたのでは決してなく、戦意維持という切実な課題に対処していたのであり、歴戦のveteran忠清が
正しいとばかりは言えないところが非常に面白かった。
・結果的になすすべなく逃げ帰った維盛に清盛は大激怒、折檻に及びボコボコにする。
・そして忠清による死を賭した諫言「平家はもはや武家ではなく殿はもはや武士ではない」の悲痛なシーンがやってくる
(海賊退治の際、胸をど突かれてビクともしなかった(軸の定まった)盛国から、立場変わって「これまで通り武にて殿をお支えせよ」
と胸ドンされた忠清がビクともしなかったシーンが素晴らしい)。
0629日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/07(木) 19:03:13.68ID:fO3S7sAs
朝ドラで落語崇徳院がかかったのは懐かしかった
清盛では後の近衛天皇誕生祝いで西行になる前の義清があの歌を披露して
一気に場が不穏化したんだよな
0630日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/07(木) 19:04:27.33ID:2zsl9Ire
富士川の戦いという著名エピも、清盛ー維盛―忠清の分厚い人間ドラマへと昇華されていたことに、
とりわけ侍大将忠清の悲哀にスポットを当てたことに、あらためて感銘を受けた(富士川合戦は忠清がキーマンであったことに
疑いはない)。
怒られれるが、大河における藤本隆宏氏のベストは、軍神として直ちに政治利用された広瀬中佐でも、信繁に殉ずるだけの
関係描写に欠けた堀田作兵衛でもなく、脳筋マッチョから時代に取り残された老兵の悲哀まで味わった、しかし最後まで
平家に殉じた侍大将伊藤忠清だろう。
0631日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/08(金) 12:47:29.04ID:CxOoTCbW
重盛が経子じゃなかったお初と堂々デート
しかも同じかわいそキャラの家盛くんから掠奪しただと!
そんぐらい図太く生きてりゃ現世では早死にしないわ
0633日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/08(金) 20:48:15.38ID:eHjrznzo
>>632
ほんとこれ
0635日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/08(金) 23:12:12.96ID:qsNtEpkL
現時点で話題を集めている大河は、当然現役おんな城主。
ただ当然そうなるわけではなく、12月の今頃、関心が次に移ってしまうような大河もある。
この点、直虎は立派。
次に真田丸。直虎と話題が被ることもあり、SNS上の高い人気をなお維持している。
そして3番手の位置を占めているのは、信じがたいことに数年前の作品であるこの清盛ではないだろうか。
今なお、清盛以上の話題を提供している過去作が、直近の真田除いてあるだろうか?
実感からはどうもありそうにない(ツイの盛り上がり、CS再放送での熱狂、待望されたDVD再発売等)。
>>634はこのような「現実」を認めずに、需要なんかあるはずないと主張したいのか?
0636日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/09(土) 15:59:38.93ID:kC+kX96G
本日銀河は殿下乗合事件
清盛の意を忖度した時忠主犯説には何度見ても唸りまくる
0637日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/09(土) 17:13:05.13ID:/2yddmU+
直虎はいろいろひどいと思うけどな
完走できそうな分、江よりマシだが、骨太のところがまるでない
知らない話だったから、粗が見えにくく完走できたとも言える
遠江の田舎の情報の疎いところからだと、あんな風に見えるのかもしれんが
突然武田が降って湧いて、突然滅んでた、みたいな感じ
0638日曜8時の名無しさん
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2017/12/09(土) 18:34:58.06ID:vauJXjb2
義経は、清盛には出てこなかったジュニア達の嫁達が良いね。
0639日曜8時の名無しさん
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2017/12/09(土) 19:50:59.71ID:Dt9lZ+w1
女たちの平家という視点は否定しないが、「清盛とその時代」という「王道大河」清盛の視座から見ると、
時子、滋子以外は正直のところどうでも良い存在。
しかも、既に出来上がったゴッドマザー時子は平板。キーウーマン滋子は、女たちをたくさん出したことが
災いしたのか、見逃すことのできない歴史的意味を担うことはなく、ワノブゼムで終わってしまった。

清盛では深キョン時子の小一代記が成立していたこと、清盛と後白河を仲立ちした滋子がいかに政治的に
重要な存在であったかその所以を鮮やかに切り取って見せたこと、については既述。

清盛でもクローズアップされた経子は、出さないと歴史を描けないというほどの重要な女性ではない。
しかし、政略結婚でありながら(「清盛の大一番」回で、ゴネる重盛は清盛から豪快に放り投げられた)、
疎外された夫の苦しみを誰よりも理解し、重盛と比翼連理の睦じい夫婦仲を築いた糟糠の妻経子は、
一服の清涼剤のような存在であり、沈鬱な物語の中で大きなアクセントとなっていた。
舞子、宗子、祇園女御、明子、時子、滋子、たまこ、得子、堀河、由良、常盤、政子・・・
白拍子、儚き女、嫉妬で苦しむ賢妻、夢見る乙女からしっかり者の棟梁の妻へ、あっかんべーから国母へ、
ファムファタール、九尾の狐、ツンデレ娘から武士の妻の鑑、野駆けする未来の尼将軍・・・
ノーマルとは言いがたい異能異色な女性陣の中にあって、一貫して良き娘、良き妻であり続けたことが、
かえって経子をユニークな女性へと引き立てていた。
0641日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 18:56:02.16ID:mU580Y+t
男大河だっつーのに、「良妻賢母」型含めて、大河清盛が見せた女性たちの性格類型の多彩な表現を、
他の大河で見いだすことができない。
今年は、さすがに傑出した女性脚本家らしく、女性(と男)の心理を深く掘り下げる大河であったが、
直虎始め3、4の女性キャラに集中しており、清盛のような「様々なタイプの女の品評会」とは言えなかった。
まして去年は以下ry(嫉妬指数を示すにすぎない嫁による障子の穴開けを、安徳の穴開けエピから展開させた
「そこからの眺め」に比肩した清盛オバさんたちにはビックリした。深度も広がりもまるで次元が異なる)。
にもかかわらず、「清盛のオンナはおざなりで皆ステレオタイプ。魅力ない女ばかりで愛するミタニンとは大違い!」
なる超目が・級のババアたちの大合唱が澎湃したのである。現世はやっぱ不条理劇ですのぉ・・・
0642日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 19:18:14.81ID:GTeuIM7J
さすが2ch世論をリードする長文殿のご明察には頭が下がりまする
0643日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 19:23:56.73ID:mU580Y+t
2ちゃん与党たちによる「ネット世論形成」に異を唱え、少数意見を反映させるべく
対抗言論を提示しているだけだ。勘違いしないようお頼みもうす。
0644日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 19:58:18.38ID:GTeuIM7J
重盛と経子って政略結婚でありながらも理想的な夫婦像で
もうあんた達プライベートっでも一緒になっちゃいなよ
なんて思ってたこともあったけど経子はお笑い芸人と結婚して
重盛はこの度年上女優との同棲報道。
まぁお似合いと思ってた共演俳優の結婚離婚というのはよくあること
なのでお互い今が幸せであるなら良いことなのでありましょう。
0645日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 22:53:54.32ID:gpv+1I65
常に斜め上をいく上司の振る舞いに胃に穴を開けながら仕える
クールビューティー堀河女房局長
0646日曜8時の名無しさん
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2017/12/10(日) 23:20:15.79ID:6uPttklJ
榊原康政の中の人の演技に魅せられた
維綱は家盛を追って髷切って去った印象しかない
もっと大役に相応しかったかも
0647日曜8時の名無しさん
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2017/12/11(月) 00:09:44.73ID:K1cjobXl
榊原康政格好いいよね。
中の人はあまちゃんパパのくせに。
鬼平じゃうさぎのくせに。
0648日曜8時の名無しさん
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2017/12/11(月) 21:02:14.80ID:GmNg4iTW
重要オリキャラは退場のさせ方も難しい。
歴代の中にはいつのまにか消えてしまったのもいるし、何かと議論の的となっている龍雲丸も、
最後まで引っ張っただけにいっそう苦労しそうだ。
この点で兎丸は、グッドタイミングかつ無理なくスムーズに退場できたと思う。

元海賊兎丸の属性を京の盗賊(義賊)朧月の遺児そして孤児としたことが、終盤大きく効いていた。
大輪田泊完成を急ぐ清盛はブラック企業主と化し、民の命と安全を顧みないそうした清盛の非人道的な姿勢に
激しく反発した兎丸は、持ち前の庶民的正義に訴えることでついに主人と決別した。
一方、清盛を邪魔立てする者たちを取り締まるべく、恐怖政治の走狗として組織され訓練された孤児たちが
赤いカムロであった。ここに至り、兎丸はカムロのターゲットとなったのである。
しかし、屈強な元海賊兎丸は、襲いかかる子どもたちに警戒心を持たず、無抵抗のままやられてしまった。
なぜ油断してしまったのか?
それは、自身孤児の境涯から這い上がってきた兎丸にとって、カムロたちは「ゲシュタポ」ではあり得ず、
出自を同じくし仲間意識で結ばれる「ミウチ」だったからだ。人間性を奪われ殺人マシーンと化した
子どもたちが不幸な孤児集団であることを知っており、彼らがこの不幸な境遇から抜け出て更生することを
心から願った故の油断であった。
こうして、大輪田泊建設現場責任者兎丸が反清盛に転じ、秘密警察カムロによって殺されるプロセスが
完璧にストーリー化され、最後はその名を石に刻んだ経文を人柱に代えて沈めることで、海の先に広がる
広い世界を共に夢見た同志兎丸の志は、大輪田の地に永遠のものとなった(人柱エピとの見事な接合)。

ホントに素晴らしい有意で生きたオリキャラであり、惜しまれるしかし完璧な退場物語でありました。
0650日曜8時の名無しさん
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2017/12/12(火) 16:48:28.03ID:KzoZvg9X
「始末せよ」の意味を巡って勃発した解釈論争は、ひどく懐かしい記憶だ。
その場限りの解釈としては、清盛「全員抹殺し痕跡の残らぬよう処分せよ」→時忠実行、赤い衣装を焼却
とするのが今でも魅力的。
しかし、最終回、羅刹が盲の琵琶法師と変わり果てて再登場し、平家物語冒頭の諸行無常の響きを奏でたことが、
陰惨な族滅物語を未来へ開かれた希望の物語へとメタモルフォーゼする上で決定的な演劇的作用(暗から明へ)をもった
ことに鑑みると、単体ではやや拍子抜けながら、「カムロを解散せよ」と解釈することで納得するしかない。
0652日曜8時の名無しさん
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2017/12/12(火) 20:02:44.58ID:j7sKw0Yf
何度も言うが若年から老年までやる作品と
老年しかやらんでいい作品の差だ
0653日曜8時の名無しさん
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2017/12/12(火) 20:14:40.54ID:dd/p6Bvw
当時71,2歳の平幹二朗氏が、まだ32,3歳の後白河を平治の乱直後から担当。
遊び惚けていた青年雅仁時代を経て、ちょっとした偶然が働き即位してしまったものの、
信西から「比類なきボンクラ」と揶揄されたそのお方は、最初からまるで天下を操るかの大天狗のごとく登場しました。
ほんとピッタリの年相応感ですね。。。
とはいえ、松田翔太演ずる若き雅仁&後白河が発するエキセントリックな魅力とは異なる、大天狗後白河の魅力において、
平幹二朗さんは歴代屈指の演者であったことに異論はございません。しかし、それは「歳相応」となってからの後白河像
なのです。

そして渡清盛。当時64,5歳の御大は、清盛40ちょっとの時に起こった平治の乱において、大河のお約束通り
前線でチャンバラして奮戦する姿から入りました。ちょっと痛々しかったです(大河清盛は、大将のチャンバラを断固排して、
後衛にて双六を進めながら戦況をコントロール清盛に集中。そこをちゃんとやってからの一騎討ち)。
そして、晩稲の政治家清盛は平治の乱後、まだまだいくつも相貌を変えつつ上昇、下降、衰退、滅亡していったことが重要であって、
登場当初から入道然として老成している渡清盛は、決して歴史上の清盛を投影するものではないことを強調しました。
もし、歳相応感をもったとしたら、それはたかだか入道となった以降、死ぬまでの10年程度に限られます。

というか、「若すぎた」批判にいろんな角度から弁明してきたのに、それにまったく答えることなく、なぜこの爺様は
同じことを100万回繰り返すのでしょうか?認知症を発症されていないことをご祈念いたします。
0654日曜8時の名無しさん
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2017/12/12(火) 20:16:08.55ID:dd/p6Bvw
たった2行で端的にご説明いただいておりました。すんません。
0655日曜8時の名無しさん
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2017/12/12(火) 23:06:46.05ID:CabKWOc1
しかもマツケン清盛は上の方に書いたように入道になってからも変わっていったところがキモ
これが「年寄りすぎる壮年清盛」と「年相応の入道」どちらも同じ一つの清盛を演じた渡との違い
0657日曜8時の名無しさん
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2017/12/13(水) 20:40:43.95ID:fFBWz0ZX
現世で日本一美しい顔に選ばれた時子さんに
「もうそなたで良い!」
なんてロマンもへったくれもないプロポーズを870年前にしちゃったもんだから、
今になってどこぞの八幡様が祟りじゃーとお怒りなんだよたぶん。

キヨモリ「見よ、やはり厳島の社の効果はてきめんじゃ。時子が他所で百日祈ってもご懐妊
されなかったものを、わしが月詣を始めたところ、わずか六十日でこの喜ばしい報せドヤーーー」
深キョン「まあ殿ったらニコッ」

こうなったら835年前の徳子懐妊の験を担いで、八幡宮へのお参りから始めませふ。
時忠「科学にあらずんば妊活にあらず。しかしながら、正しすぎるのはもはや誤りでござります。」
0658日曜8時の名無しさん
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2017/12/14(木) 00:39:45.44ID:gqPir94+
族滅物語(暗)から希望物語(明)へ。
この鮮やかな転調を音楽面から演出したのが、前者については琵琶法師となった羅刹が奏でるj平家物語の調べ、
後者についてはかのタルカス噴火ということだろう。
タルカスの力強い躍動的な調べに合わせて、小兎丸は海へ向かって咆哮=噴火したのであった。
世界のタルカスが、日本の平安大河にこれほど効果的にフィットするとは予想だにしなかった。
0659日曜8時の名無しさん
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2017/12/14(木) 17:43:33.10ID:UmOPzFfv
さっき週刊文春立ち読みしたら、
生命保険の偉いおじさんが連載してる日本史講座・ザ保元の乱編で、ふつうに「王家」使ってたわ。
ネタ元が大河清盛に「激怒」されたw両M先生のホンなので、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
しかし、2ページ読んだだけでも、実にキチンと上手にしかも面白く保元の乱への道行きをドラマ化
していたことを改めて痛感した。これだけ分厚く保元の乱を扱ったドラマなんぞどこにもないのに、
ホント何がご不満だったのでしょうか?東への怨念はさておいて・・・オレの最新研究によればーなんて
野暮なことを大先生が血相変えて言い募るのは大人気ない上に、ドラマ批評としては誤っているし、
それでいて基本となる史実すら無茶苦茶な改変をやって憚らない新平家を、この先生たちは、さらに
客観的であるべき教科書検証本において、場違いのエンタメ大河をしかも清盛たった一つだけを
差別的かつ侮蔑的に取り上げ、「最新の史実」の観点から〜落胤説は論証抜きで俗説と切り捨てる〜
(ドラマ批評ではなく)しかも曲解に基づいて憎しみも露わに腐しまくった、例の「国家教科書検閲官」殿は、
賞賛しまくるのである。
播磨守の妄言は、調子に乗ったド素人のタチの悪いリップサービスぐらいで済ませたいのだが、
なんつーか狭い世界でいがみ合う日本中世史学者たちの拗けた反応は、ホント怪奇現象だわねこうなると。
0660日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/14(木) 21:46:15.83ID:2BaJbSnZ
まず中世(除戦国後期)を好きになってしまう時点でアレなので(自戒)
0661日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/14(木) 22:06:39.16ID:rzcP8rUB
いやー、今夜の白虎隊の再放送、なかなかよかった。
大河常連が続々と。
「平清盛」のつながりだと平資盛の堤大二郎が山川大蔵で。これは準大河「武蔵坊弁慶」の資盛だが。


西田敏行の切腹なんて珍しいシーンも見られた。
0662日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/14(木) 22:44:07.23ID:pXoJcafF
源氏の一族はあちこちに散らばってるのに、なんで平家一族は固まってるの?
0663インドネシアの通貨
垢版 |
2017/12/14(木) 22:58:40.11ID:aTVxaZ60
今日のワイドショーで時子様やりました?
0664日曜8時の名無しさん
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2017/12/14(木) 23:01:12.02ID:ysVaAB0W
>>662
おまいは何を言ってるんだ?
平家は伊勢平氏のことで桓武平氏なら全国に散らばってるだろ
0665日曜8時の名無しさん
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2017/12/15(金) 10:29:14.95ID:Z9DXJfO7
刑事ゆがみで、稲森いずみと神木きゅんが出てる。
ちょっと前は常盤と牛若の親子役だったのに。。。
0666日曜8時の名無しさん
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2017/12/15(金) 12:25:42.61ID:T31dFhb5
頼朝へのバトン渡しと西行のオシャレな退場場面はアクアタルカス
0667日曜8時の名無しさん
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2017/12/16(土) 10:32:58.95ID:1X0tzyhk
・経盛(元々教盛【武】と対比された【文】キャラ)は維盛、資盛に舞を仕込む
→後白河五十の宴で青海波披露【文】。後に維盛は脆弱な【武】を露呈することとなる。
・さすがは公達。知盛、重衡は見事な弓の腕前を披露して忠清を喜ばす【武】
しかし
・天真爛漫重衡はあっけからんと
「こんなに父上が平家を強くされて、もはや戦さなど起こるわけないっしょ」
・知的でクールな知盛は気の毒そうに
「平家はもはや武だけでは立ち行かぬのだ」【文武】
それを聞いた
・侍大将一筋、平家の【武】を支えてきた古武士忠清は、ショックで薄っすら涙

本日放送のコメントを読んでハッとさせられたのは、この直後に頼政が後白河の
今様合わせのために参上し、忠清と会話する場面も見事な対比となっていたこと。
言うまでもなく、頼政は鵺退治で名を馳せた源氏の猛将であり第一級の文化人でもあった【源氏版文武】。
時代の潮流を的確に掴み、巧みに処世する術に長けた人だったのだろう。
しかし、この頼政こそが「起こるはずのない戦さ」を仕掛け、平家に挑む張本人となったのである。
何というアイロニー・・・源氏頼政もただ何となく登場させたのではなかった。
本当に見る度に新たな発見があり、また他人の批評に教えられる汲めども尽くせぬ大河だ。
0668日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/16(土) 13:24:25.56ID:1+nBJAD7
清盛
0669日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/16(土) 14:27:46.90ID:wSQXTUkj
清盛
0670日曜8時の名無しさん
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2017/12/16(土) 18:38:04.37ID:BBgT76Vi
大人気足ガールのチーフ演出は
清盛3番手だったおんなディレクター中島さん
清盛では鬼才型だったね
0671日曜8時の名無しさん
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2017/12/16(土) 19:06:51.15ID:BBgT76Vi
いやはや、この終わり方は続編ケテーイだなw面白かった。

「みをつくし」みたいな江戸人情物は、大らかな気持ちでリラックスして見たかったのだが、
何しろババアたちが押しかけて凄絶なバッシング、ネガキャンするのが目に見えていたゆえ、
心ならずも介入して大顰蹙を買った「みをつくし」スレ。
最終回については、これで終わりなら羊頭狗肉もいいところ、だがしかし、シーズン2へ
向けたエンディングとしては最高に素敵な中間総括となったと書いて、
女のくせにアタシの100万倍高性能なオツムをもつ藤本の野郎許すまじ!
で終結したババアたちを発狂させたのであった。
0672日曜8時の名無しさん
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2017/12/16(土) 23:58:46.21ID:1X0tzyhk
右も左もわからず、過去作についてもほとんど知らなかった本放送時、とりわけ馬鹿馬鹿しく思ったのが、
(2ちゃん除き表向き雲隠れ中の)ゆうじんあんが常に持ち出した「瞬間移動」批判。
他を知らない段階でもアホらしくてならなかったが、その後他大河を見るにつけ、「瞬間移動」は別に珍しいことでもなんでもないことを知った。

昔もいくらでもあったし、真田丸の信之は信濃と浜松を頻繁に瞬間移動していた。また、行動範囲の狭い直虎もこの間、堺へ瞬間移動していた。
これらの何がおかしいのだろうか?厳しい尺で描くべきことが山ほどある中で、道中をえっちらこっちら描くバカがどこにいるのだろうか?
視聴者の側で「間」を想像して補えば良いだけであり、またそうして補うべき「瞬間移動」の場合がほとんである。

清盛については、後半となるにつれ、捏造がー、漫画がーが成り立たなくなってくる。そこで、何が何でもケチつけるには内容なんかどうでも良くなり、
本日放送された兎丸の死回など、「なぜ兎丸は抵抗しないのだ?ありえなーい」、そして「清盛が福原から京へ瞬間移動した、ありえなーい」
なんてレベルの批判しかなかった。
今回の「瞬間移動」は、京に出奔した兎丸がいなくなったことを知った子分たちが、福原に戻り探索。その旨報告を受けた清盛が、
次の場面で京での探索に加わったという設定だった。兎丸は福原にもいない。だとしたら探索場所は京に決まってるだろう。
清盛の目はただちにそのことを察していた。だから、視聴者は容易に次の場面で五条大橋にいる清盛が「上洛」したことを了解し、
「ただちに駆けつけたであろう」ことを想像で補うことができたのである。

もちろん、遠隔地からの行軍自体がテーマとなりうる官兵衛の中国大返しのようなシチュエーションもある(素晴らしかった)。
これに該当するのが、信西救出を決断して長躯熊野詣から引き返す馬上の清盛のシーン。わざわざロケまで敢行したこのシーンは、
「清盛が遠いところから危険を顧みず駆けつける」こと自体が、平治の乱における「清盛大返し」の核心部分だったからだ。
さらに、雅仁が異界の地=青墓入りしたあの幻想的かつ劇的な「誕生後白河帝」回において、一番の感想は、京から岐阜までの道中をやらなかったpgr
だというのだから、もう涙が出てくる。特段事情がなくても、青墓にいくぞーとなれば次のシーンは青墓入りするゴッシーに決まってるではないか。
しかも、後白河の真骨頂は、予期せぬ形で(芸能者との出会いを求めて)庶民の前に現れるその神出鬼没さにあるのだから、
「突如青墓に現れた」感の演出は不可欠ともいえる場面であった。道中えっちらこっちらを描いていたら、この神出鬼没感は完全に台無しにされて
しまっただろう。
0673日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 01:14:19.52ID:4FMytpPl
「清盛が福原から京へ瞬間移動した、ありえなーい」
って思った人間なんだけど、ただちゃんとドラマとして
成り立つようにして欲しいだけなんだ。
兎丸失踪の知らせが京から福原に届く。
福原から駆けつけた清盛が兎丸を発見する。
遺体の損傷、それまで収容もされずに放置されてたことを思うと
死後まだ間もない様子ではあるんだけど
福原と京との距離を考えるとそう早く移動できるはずない。
別に道中まできっちり描けっていうわけじゃない。
ただ違和感を感じることなくドラマの世界に没入させて欲しい。
こまけぇこたぁいいんだよってすませることかも知れない。
しかし精緻なミステリー小説のようにこの伏線がここにつながるのかと
唸らされた場面もたくさんあっただけに、ここの杜撰さは残念に思う。
0674日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 01:38:48.60ID:ym21Ys/k
祇園闘乱事件
0675日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 01:50:47.73ID:m8nPcXeA
点と線がつながらない
アリバイ工作が成り立たない
出来損ない松本清張
0677日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 14:05:11.83ID:X695z6up
>>673
そういう真面目な残念感をもったのならば尊重する。つまり、想像で補えない矛盾があるということだろう。
移動自体が特段の意味をもたない場合は、あくまで想像に委ねて「無理なく」シーンが繋がればそれで良い
ということであり、ドラマで流れる時間だけではなく、想像された「物理的時間」までもが極端に歪んでしまって
それで良いと主張するものではない。
逆に、徳子懐妊の報を聞いて大喜びで駆け出すシーンに見られたように、「移動する」描写がモノを言う場合がある
ことを否定するものではない。さらに、京と福原との絶妙な距離(京にあらずしかし遠からず)がもたらす
清盛と後白河及び宗教勢力との「政治的・心理的距離」という問題をトピック化さえした
(福原から睨みを利かせ、京の政局が行き詰まった段階で「間髪入れず」上洛し、歌舞伎の花道を歩むかのように
清盛が登場したシーン〜真打ち清盛が「出現」しないと、もはや政治は立ち行かない)。

ところで、京と福原は早馬で1日あれば十分の距離だ(確か他のシーンで言われたはず)。
以下、兎丸の死後の子分たちと清盛の動きを、時間軸に沿いつつ、映像とノベを参考にしながら「想像」してみた
([]はノベでの描写)〜「物理的時間」の歪みについて。

兎丸がやられたのは真冬[2月]の夜。季節柄そう腐敗が進む状況ではない。
酒を買ってこいと命じられその場を離れた子分たちが、兎丸がいないことに気づき、
(多少周辺を探したが暗闇で見つからず、桃李の願いを聞き入れて福原へ戻ったものと判断したのだろう)、
慌てて夜を徹して(兎丸を追い)福原に戻り清盛に報告。(早朝)知らせを聞いた清盛は[懸念]を抱き、
[とるものもとりあえず]出発、その日のうちに(まだ日は明るい)京へ駆けつけた。
探索の結果、兎丸を発見した場所は冷たい[雨露に濡れた茂みの奥]。時間的には死後間もなくではなかった。
容易に発見される場所ではなく、発見が遅れてようやく人が集まってきたところだったのだろう。

こういうところで「精緻さ」を求めるのは疑問だけど、こうして見ると、十分「あり得る」時間の流れ
と清盛の動きだと思うぞ。
0678日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 14:38:38.92ID:X695z6up
早馬で半日だったかな。
兎丸にしても子分たちにしても、庶民であっても最高権力者にして大金持ちの清盛に仕える上級の郎等なのだから、
秀吉の中国大返しの時の雑兵のようにマラソンしなくても、馬を調達して早朝福原に戻ることは容易いことだっただろう。
どうでも良いような穴埋め話ながら、こういう指摘を受けて改めて振り返ってみる作業も楽しいものだ。
0679日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 15:38:54.68ID:X695z6up
>>675
すまん雑魚にもマジレスすんのが俺のポリシ。
点と線はどのようにして繋がるのだ?点と点ではなく。
ミスプリなら、点と点を挙げてそれらが繋がってないことを説明してみなよ。
これは大河清盛の核心に関わる問題ゆえ。
拙者は「リンクの鬼」と呼んでいる(時系列=タテの「伏線回収!」ばかりが話題となるが、
同時代、同世代で空間的に対立するアクターたちの力関係の在りようとその推移=ヨコの立体感がこれまた凄い)。
これをババアたちは、その場限りの「感動ポルノ」、「小ネタのシークエンス」と貶し、
2ちゃん与党を率いるリーダー某は、「清盛は何故変わっていったか、そのプロセスがすっぽり抜け落ちてました」
と赤面じゃなかった赤い太字で大強調しているのだから、そろそろ堂々と「証明」してみたらどう?
0680日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 15:51:45.98ID:4FMytpPl
>>678
昔、学生の頃に地下鉄の終電逃して真夜中に御所から京都駅の
周辺まで歩いたことがあるんだ。
たかだか市内の移動だし当時はまだ若かったけど結構疲れた。
道は烏丸通りを南に下っていくだけなので間違えようがない。
この時の経験があるんで一晩で京都と神戸を往復したって設定が
おいおい、ちょっと待てよって思うのかもしれない。
0681日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 16:15:41.95ID:4FMytpPl
>>679
タブレットとPCとでレスしたからID変わっちゃたけど>>675の雑魚も
ふっと思いついたこと勢いで書いちゃったオレだ。
線は鉄道だったり馬だったりつまり動線、点は事件現場。
鉄道使って目撃者準備した上で完全犯罪を企てるのが
松本清張の「点と線」。
兎丸殺害のようないい加減な時間軸でドラマ作られたんじゃ
「点と線」のような作品は成り立たないんじゃないかって
思って書いたの。
0682日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/17(日) 16:27:31.35ID:99Pn7ot4
第3回「源平の御曹司」で清盛は忠盛の言う「浅知恵」で海賊から民の米を守りつつ、自分たちは干物ばかり食べていた。
それでも家の飯を食べる生活よりも満足していた。そんななか、ひょんなことから源義朝と出会い、馬競べで敗北する。

それから時が流れ、第27回「宿命の対決」ではやはり熊野への道中干物ばかり食べていて飽き飽きしていたという清盛。
「やはり家の飯はいいのう」と変化が見られる。そして終盤、源義朝と決着・・・

干物と家の飯、源義朝と平清盛という対比がおもしろい
0683日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 16:36:33.63ID:X695z6up
そういうノリで嫌いなところを指摘してもらう分にはこちらも血相変えないよ。
全体を全否定したものと受け取ってしまいスンマセン。
清張の点と線って時刻表ミステリーであったこと以外、内容忘れてしもうた。
軽い読者にすぎないが、砂の器、Dの複合、或る小倉日記、ゼロの焦点、波の塔
あたりの有名どころは忘れがたい。
0684日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 12:12:34.63ID:uEiXGQ+d
>直虎、ワースト「平清盛」上回る
>視聴率は苦戦したが柴咲コウや高橋一生らの熱演が視聴者を魅了し高く評価された

拝啓マスコミ様
ハイハイ良かったですね。ワースト1の座はこれからも譲りませんよ!(文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
それにしても、最終回直前は好意的な記事で盛り上げてもらって、終わった途端、ワースト2という結果からは、
マスコミの格好のバッシングネタとなるはずのところ、反対に擁護記事だらけとなる「おんな城主」は、幸せな大河でした。

ところで清盛は、終盤すでに消化試合となり果て、最終回に期待を寄せる者などいなかった大河だったのでしょうか?
最終回直前も、一桁視聴率を揶揄し侮蔑するネガキャンばかりでした。
また、作品のクオリティと俳優たちによる数々の怪演に魅了された視聴者はいなかったのでしょうか?
現象的には応募が殺到したパブリックビューイングなどに見られたように、限られた範囲とはいえ、
1年間夢中になって見続けた視聴者の熱狂ぶりをしかと視認することができたのですが。
そいて、ツイ界隈の熱狂は、SNS時代における大河視聴のあり方の先鞭をつけるものとなりました。
ところが終了後も、マスコミはごく一部を除き、川に落ちた犬のごとく大河清盛を棒で打ち据え、史上最低視聴率に相応しい
駄作大河と総括したのでした。
幸い、深甚なダメージを被った大河平清盛並びに制作者、出演者たちは、浅薄無責任で興味本位の記事に終始した
あなた方に抗するかのように、その後力強く自力更生を続け今に至っておりますのでご安心ください。
敬具
0685日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 12:55:46.26ID:ojhCSbAB
>>684
> (文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
ってのに物凄い悪意を感じる。
確かに「花燃ゆ」は世間一般の評価は低いが
見るべきところも多々あったし
「アシガール」の黒島結菜ちゃんをはじめ
「あさが来た」の瀬戸康史や「わろてんか」の大野拓朗など
若手俳優の知名度を押し上げた作品でもある。
「平清盛」の低評価にイライラさせられている人間として
どうして「花燃ゆ」ファンの心情を慮ることができないのか。
0686日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 13:06:50.37ID:8/OUAZYL
ちがうちがう勘違いしないで。
あまり評価していないが、真摯につくられていた。企画自体がダメというのが個人的評価。
最低視聴率の悪名は清盛がこれからも引き受けるってこと。
0687日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 20:00:35.90ID:ug2NViR9
直虎何とか完走したけど、何で評価高いの?
前半(今川相手に苦労していた時分)はまだしも
途中からひどいとしか言い様のない作りだったのに

花燃ゆにしろ直虎にしろ、1年間主人公張らせるのは土台無理なんだから
物語の語り部に徹して、松下村塾門下生の群像劇、井伊一族の浮沈話
にでもしておけば、大きな破綻なく佳作に仕上げることもできただろうに
0689日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 21:55:48.67ID:YE8M3kvy
この難しい素材で脚本家の作家性、すなわち創造性を発揮したということだろう。

清盛、真田丸、おんな城主3つをセットで好む層が確認できるのは、全50話で「一つの物語」を創造する力を、
脚本家はじめ制作陣がもっていたからだろう。共通するのは、脚本家に筆力があり、昔の大河のように単にエピを並べていくような
単純な大河ではなかったこと。
それゆえ、大河保守層からは嫌われもした(ただし、空気を読んて商売するツイ連中は、真田人気に便乗して、江的要素もふんだんに
あったことについては頬かむりし、真田礼賛に回るダブルスタンダードに徹した。また直虎にも寛容、すなわち清盛のみ罵倒)。

もちろんそこから先は、歴史への洞察力、史実とフィクションとの交錯、融合、全体の構成力、ストーリーの整合性、オリキャラ含む人物造形
〜厚みと深みまた多彩度、演出の革新性、美術・映像のこだわり、戦国大河となれば合戦をどう扱ったか(合戦そのものの迫力も(時には)問われる)、
などなど、様々な要素について、あれこれ不満もでてくるだろうし(どんな大河でも)、評価が分かれてくるのが健全だ。

作り手の意図を探るやり方の俺は、三谷の真意を探る度にだんだんとそのご都合主義に距離を感ずるようになり、
マスコミの過剰なヨイショ記事や、三谷の「権力支配」に対する反感もあって、しまいにはアンチと化してしまった。
直虎は、個別に見ると賛成できない改変や展開もあったが、全体評価としては、良くやった面白かったというもの。
清盛は上記の評価要素について最高点。だから「信者」をやっている。
そして、さんざ言われてきた「突っ込みどころ」こそ、逆に作り手の歴史への洞察を感じさせる場面であったことを強調してきた。
すなわち、他の大河で誉めそやされる事については、ほんまかいなと疑問を持つ場合が多く、一方清盛が盛大にpgrされた要素は、
違うよと猛烈に反論したくなるような大河、それが清盛だった。
とりわけ、「丸と清盛の違いは、前者が歴史に厳しく対峙し、その緊張感のもとで歴史に造形の深い三谷の見事に創作が見られたのに対し、
後者はそんな歴史の重みなんかにはまるで無頓着な歴史素人が、適当な史実処理とファンタジーに逃げ込んだ」なんて真逆としか思えない
目が・級の妄言を浴びせられると、いきおいファイトせざるをえないのである。
清盛ほど歴史資料を大切に扱い、その(がんじがらめの)制約の中から創造と想像の羽を広げ、しかも情感たっぷりの愛憎劇、抜き差しならぬ心理劇
でありながら、五月雨式の軟な余情物語では決してなくなく、堅固で精緻な論理的構築物のごとき叙事性をもつ大河を他に見出すことは、
管見のかぎりない。
0690日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/18(月) 22:02:00.50ID:ug2NViR9
一言で言うなら、真田丸は期待外れ
真田太平記が名作だっただけに、面白くならないはずがない
ということで期待は大きかったが、拍子抜け
草刈正雄の昌幸、内野聖陽の家康、近藤正臣の本多正信とか、
役者個人で魅せてくれたのはよかったが
0691日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/19(火) 01:40:07.73ID:CMbEg1sm
昨日はちゃんとは見られなかったので、今録画見た直虎。

主人公とは異なる出自と背景事情をもつがため(外部者)、彼・彼女の既存の価値観を揺さぶるカウンターパートという点では
兎丸と類似したオリキャラであった龍雲丸の退場のさせ方は、やはり残念。
海賊討伐という史的基盤をもつ兎丸。時に清盛とぶつかりながらも元海賊の知識と経験を生かして(頼朝ナレ)清盛の交易事業に貢献、
とりわけ「博多を京の近くへ」という大輪田泊構想を最初にサジェストしたのは、実に無理難題をふっかけられた兎丸の憤懣であった。
このように、歴史的な役割をそれにふさわしい形で担った兎丸は、あくまで清盛の家人として、彼の忠実な手足となって動いたオリキャラであり、
よく言われるようにオリキャラが無双したり、根拠なく歴史に出っ張るケースとはまったく様相を異にする。
資料が足りないのでオリキャラを作って穴を埋めました、といった性格のそれとは無縁の男なのである。
そこに京の孤児という重要な問題系を加味した兎丸が、大河史上もっとも有意義で練られたオリキャラとなったのも当然だろう。
それと比べると、カウンターパート以上に直虎の恋バナ要員であったカシラは、仕方ないとはいえ、史的根拠も歴史的働きもほぼなく、
存在理由が希薄と言わざるをえず、退場の仕方も「直虎都合」の域をでるものではなかった。
労咳という長期療養型の病で死んだおとわが急死並みであったことも、一昨日議論となったドラマ外で補足すべき物理的時間の歪み
という観点からは、ちと苦しかった。
また、坊主始め男たちも最後までほとんど老けメイクさせない理由もよくわからん。結果、世代間を外見で区別することがやや困難となってしまった。

ただ、個人的に一番着目していたのは、直虎死後の直政とその仲間たちの歩みを、短い尺でどう「直虎物語」として構成して大団円へと
もっていくかであったところ、こちらは流石の出来栄えで満足できた。
直虎の志を直政始め縁のあった人々が皆受け継ぎ、それぞれの道を進んでいく様は、そして〈後継者を強く自覚した〉直政が
井伊の赤鬼となって飛躍し、徳川四天王へと上り詰めることを予期させるラストは、Pが述べたように、未来へ開かれた直虎物語の素敵な締めとなった。
また、まだ死ねないと死を拒む直虎をあの世に連れていく鶴が、「おとわ大事ない。おとわが俺の志を継いでくれたように誰かが継いでくれる」
と納得させるシーンは、清盛を慰撫する西行のシーンを連想させた(小カシラの登場は疑問)。
総じて、清盛最終回のテイストを感じさせる余韻豊かなおんな城主のエンディングが見れて良かった。
0692日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/19(火) 07:48:46.16ID:cwy69+Bv
大河史上最も練られたらしいオリキャラ兎丸だが
ビジュアルでは龍雲丸の圧勝なのであった。

直虎最終回のサブタイが「石を継ぐ者」ときたのはSF好きには嬉しい。
元ネタの「星を継ぐもの」は故郷を失って絶滅寸前の人々が
新天地で裸一貫からリスタートする物語としても読めるわけで
それがお家断絶の危機から立ち直る井伊家の姿とも重なり
単なるダジャレにとどまらない秀逸なネーミングになっている。
0693東男
垢版 |
2017/12/19(火) 23:07:04.97ID:KI/SjPLX
そりゃビジュアルではひっくり返っても敵わないw
最終回碁石を「志の継承」アイテムに使ったあたりも、海の底に沈んでいく宋剣、
源氏における髭切の活用と良く似ている。
何でもかんでも三谷オマージュを唱える連中は、間違っても認めることはないけれど、
直虎最終回は、かなり清盛的な「エンディングの作法」に近かった。
どうも関西の才女2人は仲が良いみたいだしね(森下女史は「夫婦善哉」に魅せられたとのこと)。
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