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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179©2ch.net
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0001日曜8時の名無しさん 転載ダメ©2ch.net
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2017/07/17(月) 01:49:14.85ID:XdtCPWUp
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part178
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0680日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 15:51:45.98ID:4FMytpPl
>>678
昔、学生の頃に地下鉄の終電逃して真夜中に御所から京都駅の
周辺まで歩いたことがあるんだ。
たかだか市内の移動だし当時はまだ若かったけど結構疲れた。
道は烏丸通りを南に下っていくだけなので間違えようがない。
この時の経験があるんで一晩で京都と神戸を往復したって設定が
おいおい、ちょっと待てよって思うのかもしれない。
0681日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 16:15:41.95ID:4FMytpPl
>>679
タブレットとPCとでレスしたからID変わっちゃたけど>>675の雑魚も
ふっと思いついたこと勢いで書いちゃったオレだ。
線は鉄道だったり馬だったりつまり動線、点は事件現場。
鉄道使って目撃者準備した上で完全犯罪を企てるのが
松本清張の「点と線」。
兎丸殺害のようないい加減な時間軸でドラマ作られたんじゃ
「点と線」のような作品は成り立たないんじゃないかって
思って書いたの。
0682日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 16:27:31.35ID:99Pn7ot4
第3回「源平の御曹司」で清盛は忠盛の言う「浅知恵」で海賊から民の米を守りつつ、自分たちは干物ばかり食べていた。
それでも家の飯を食べる生活よりも満足していた。そんななか、ひょんなことから源義朝と出会い、馬競べで敗北する。

それから時が流れ、第27回「宿命の対決」ではやはり熊野への道中干物ばかり食べていて飽き飽きしていたという清盛。
「やはり家の飯はいいのう」と変化が見られる。そして終盤、源義朝と決着・・・

干物と家の飯、源義朝と平清盛という対比がおもしろい
0683日曜8時の名無しさん
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2017/12/17(日) 16:36:33.63ID:X695z6up
そういうノリで嫌いなところを指摘してもらう分にはこちらも血相変えないよ。
全体を全否定したものと受け取ってしまいスンマセン。
清張の点と線って時刻表ミステリーであったこと以外、内容忘れてしもうた。
軽い読者にすぎないが、砂の器、Dの複合、或る小倉日記、ゼロの焦点、波の塔
あたりの有名どころは忘れがたい。
0684日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 12:12:34.63ID:uEiXGQ+d
>直虎、ワースト「平清盛」上回る
>視聴率は苦戦したが柴咲コウや高橋一生らの熱演が視聴者を魅了し高く評価された

拝啓マスコミ様
ハイハイ良かったですね。ワースト1の座はこれからも譲りませんよ!(文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
それにしても、最終回直前は好意的な記事で盛り上げてもらって、終わった途端、ワースト2という結果からは、
マスコミの格好のバッシングネタとなるはずのところ、反対に擁護記事だらけとなる「おんな城主」は、幸せな大河でした。

ところで清盛は、終盤すでに消化試合となり果て、最終回に期待を寄せる者などいなかった大河だったのでしょうか?
最終回直前も、一桁視聴率を揶揄し侮蔑するネガキャンばかりでした。
また、作品のクオリティと俳優たちによる数々の怪演に魅了された視聴者はいなかったのでしょうか?
現象的には応募が殺到したパブリックビューイングなどに見られたように、限られた範囲とはいえ、
1年間夢中になって見続けた視聴者の熱狂ぶりをしかと視認することができたのですが。
そいて、ツイ界隈の熱狂は、SNS時代における大河視聴のあり方の先鞭をつけるものとなりました。
ところが終了後も、マスコミはごく一部を除き、川に落ちた犬のごとく大河清盛を棒で打ち据え、史上最低視聴率に相応しい
駄作大河と総括したのでした。
幸い、深甚なダメージを被った大河平清盛並びに制作者、出演者たちは、浅薄無責任で興味本位の記事に終始した
あなた方に抗するかのように、その後力強く自力更生を続け今に至っておりますのでご安心ください。
敬具
0685日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 12:55:46.26ID:ojhCSbAB
>>684
> (文ちゃん大河はなかったことでいいです)。
ってのに物凄い悪意を感じる。
確かに「花燃ゆ」は世間一般の評価は低いが
見るべきところも多々あったし
「アシガール」の黒島結菜ちゃんをはじめ
「あさが来た」の瀬戸康史や「わろてんか」の大野拓朗など
若手俳優の知名度を押し上げた作品でもある。
「平清盛」の低評価にイライラさせられている人間として
どうして「花燃ゆ」ファンの心情を慮ることができないのか。
0686日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 13:06:50.37ID:8/OUAZYL
ちがうちがう勘違いしないで。
あまり評価していないが、真摯につくられていた。企画自体がダメというのが個人的評価。
最低視聴率の悪名は清盛がこれからも引き受けるってこと。
0687日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 20:00:35.90ID:ug2NViR9
直虎何とか完走したけど、何で評価高いの?
前半(今川相手に苦労していた時分)はまだしも
途中からひどいとしか言い様のない作りだったのに

花燃ゆにしろ直虎にしろ、1年間主人公張らせるのは土台無理なんだから
物語の語り部に徹して、松下村塾門下生の群像劇、井伊一族の浮沈話
にでもしておけば、大きな破綻なく佳作に仕上げることもできただろうに
0689日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 21:55:48.67ID:YE8M3kvy
この難しい素材で脚本家の作家性、すなわち創造性を発揮したということだろう。

清盛、真田丸、おんな城主3つをセットで好む層が確認できるのは、全50話で「一つの物語」を創造する力を、
脚本家はじめ制作陣がもっていたからだろう。共通するのは、脚本家に筆力があり、昔の大河のように単にエピを並べていくような
単純な大河ではなかったこと。
それゆえ、大河保守層からは嫌われもした(ただし、空気を読んて商売するツイ連中は、真田人気に便乗して、江的要素もふんだんに
あったことについては頬かむりし、真田礼賛に回るダブルスタンダードに徹した。また直虎にも寛容、すなわち清盛のみ罵倒)。

もちろんそこから先は、歴史への洞察力、史実とフィクションとの交錯、融合、全体の構成力、ストーリーの整合性、オリキャラ含む人物造形
〜厚みと深みまた多彩度、演出の革新性、美術・映像のこだわり、戦国大河となれば合戦をどう扱ったか(合戦そのものの迫力も(時には)問われる)、
などなど、様々な要素について、あれこれ不満もでてくるだろうし(どんな大河でも)、評価が分かれてくるのが健全だ。

作り手の意図を探るやり方の俺は、三谷の真意を探る度にだんだんとそのご都合主義に距離を感ずるようになり、
マスコミの過剰なヨイショ記事や、三谷の「権力支配」に対する反感もあって、しまいにはアンチと化してしまった。
直虎は、個別に見ると賛成できない改変や展開もあったが、全体評価としては、良くやった面白かったというもの。
清盛は上記の評価要素について最高点。だから「信者」をやっている。
そして、さんざ言われてきた「突っ込みどころ」こそ、逆に作り手の歴史への洞察を感じさせる場面であったことを強調してきた。
すなわち、他の大河で誉めそやされる事については、ほんまかいなと疑問を持つ場合が多く、一方清盛が盛大にpgrされた要素は、
違うよと猛烈に反論したくなるような大河、それが清盛だった。
とりわけ、「丸と清盛の違いは、前者が歴史に厳しく対峙し、その緊張感のもとで歴史に造形の深い三谷の見事に創作が見られたのに対し、
後者はそんな歴史の重みなんかにはまるで無頓着な歴史素人が、適当な史実処理とファンタジーに逃げ込んだ」なんて真逆としか思えない
目が・級の妄言を浴びせられると、いきおいファイトせざるをえないのである。
清盛ほど歴史資料を大切に扱い、その(がんじがらめの)制約の中から創造と想像の羽を広げ、しかも情感たっぷりの愛憎劇、抜き差しならぬ心理劇
でありながら、五月雨式の軟な余情物語では決してなくなく、堅固で精緻な論理的構築物のごとき叙事性をもつ大河を他に見出すことは、
管見のかぎりない。
0690日曜8時の名無しさん
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2017/12/18(月) 22:02:00.50ID:ug2NViR9
一言で言うなら、真田丸は期待外れ
真田太平記が名作だっただけに、面白くならないはずがない
ということで期待は大きかったが、拍子抜け
草刈正雄の昌幸、内野聖陽の家康、近藤正臣の本多正信とか、
役者個人で魅せてくれたのはよかったが
0691日曜8時の名無しさん
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2017/12/19(火) 01:40:07.73ID:CMbEg1sm
昨日はちゃんとは見られなかったので、今録画見た直虎。

主人公とは異なる出自と背景事情をもつがため(外部者)、彼・彼女の既存の価値観を揺さぶるカウンターパートという点では
兎丸と類似したオリキャラであった龍雲丸の退場のさせ方は、やはり残念。
海賊討伐という史的基盤をもつ兎丸。時に清盛とぶつかりながらも元海賊の知識と経験を生かして(頼朝ナレ)清盛の交易事業に貢献、
とりわけ「博多を京の近くへ」という大輪田泊構想を最初にサジェストしたのは、実に無理難題をふっかけられた兎丸の憤懣であった。
このように、歴史的な役割をそれにふさわしい形で担った兎丸は、あくまで清盛の家人として、彼の忠実な手足となって動いたオリキャラであり、
よく言われるようにオリキャラが無双したり、根拠なく歴史に出っ張るケースとはまったく様相を異にする。
資料が足りないのでオリキャラを作って穴を埋めました、といった性格のそれとは無縁の男なのである。
そこに京の孤児という重要な問題系を加味した兎丸が、大河史上もっとも有意義で練られたオリキャラとなったのも当然だろう。
それと比べると、カウンターパート以上に直虎の恋バナ要員であったカシラは、仕方ないとはいえ、史的根拠も歴史的働きもほぼなく、
存在理由が希薄と言わざるをえず、退場の仕方も「直虎都合」の域をでるものではなかった。
労咳という長期療養型の病で死んだおとわが急死並みであったことも、一昨日議論となったドラマ外で補足すべき物理的時間の歪み
という観点からは、ちと苦しかった。
また、坊主始め男たちも最後までほとんど老けメイクさせない理由もよくわからん。結果、世代間を外見で区別することがやや困難となってしまった。

ただ、個人的に一番着目していたのは、直虎死後の直政とその仲間たちの歩みを、短い尺でどう「直虎物語」として構成して大団円へと
もっていくかであったところ、こちらは流石の出来栄えで満足できた。
直虎の志を直政始め縁のあった人々が皆受け継ぎ、それぞれの道を進んでいく様は、そして〈後継者を強く自覚した〉直政が
井伊の赤鬼となって飛躍し、徳川四天王へと上り詰めることを予期させるラストは、Pが述べたように、未来へ開かれた直虎物語の素敵な締めとなった。
また、まだ死ねないと死を拒む直虎をあの世に連れていく鶴が、「おとわ大事ない。おとわが俺の志を継いでくれたように誰かが継いでくれる」
と納得させるシーンは、清盛を慰撫する西行のシーンを連想させた(小カシラの登場は疑問)。
総じて、清盛最終回のテイストを感じさせる余韻豊かなおんな城主のエンディングが見れて良かった。
0692日曜8時の名無しさん
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2017/12/19(火) 07:48:46.16ID:cwy69+Bv
大河史上最も練られたらしいオリキャラ兎丸だが
ビジュアルでは龍雲丸の圧勝なのであった。

直虎最終回のサブタイが「石を継ぐ者」ときたのはSF好きには嬉しい。
元ネタの「星を継ぐもの」は故郷を失って絶滅寸前の人々が
新天地で裸一貫からリスタートする物語としても読めるわけで
それがお家断絶の危機から立ち直る井伊家の姿とも重なり
単なるダジャレにとどまらない秀逸なネーミングになっている。
0693東男
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2017/12/19(火) 23:07:04.97ID:KI/SjPLX
そりゃビジュアルではひっくり返っても敵わないw
最終回碁石を「志の継承」アイテムに使ったあたりも、海の底に沈んでいく宋剣、
源氏における髭切の活用と良く似ている。
何でもかんでも三谷オマージュを唱える連中は、間違っても認めることはないけれど、
直虎最終回は、かなり清盛的な「エンディングの作法」に近かった。
どうも関西の才女2人は仲が良いみたいだしね(森下女史は「夫婦善哉」に魅せられたとのこと)。
0694日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/20(水) 22:37:20.82ID:hJuS3lsf
イケメンというと西行。役割は主に4つ
・清盛の北面以来の友人、助言者
・和歌の道の大家
・宗教者(遁世後も現世との間を行き来する生臭の面も)
・清盛とその時代の証言者(平家サイド。王家サイドは堀河、源氏サイドは弁慶)

演技派とは言われていない?藤木氏。「和歌詠み」こそ危なっかしかったが、
上記4つの役割を魅力的に演じたと思う。とりわけキーマンとなった終盤が素晴らしい。
最終回は彼無くして成立しなかったほど。清盛を慰撫し餞の言葉を贈るシーンと、
バトンタッチを見届けて満足した表情で(ニヤリが彼らしい)自作の名歌と銀猫エピと共に
スタイリッシュに退場したシーンは忘れがたい。
その藤木氏は西郷どんでは阿部正弘を演じる。早々に退場しそうなのが惜しい。
0696日曜8時の名無しさん
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2017/12/21(木) 23:25:30.10ID:ArxuimN2
・「清盛最終回は打ち切り少年ジャンプ!」
・「信長をパクった青年清盛が厨二描写くだらねー」
・「とっちらかって、史実の整理が行き届いた花の乱???の爪の垢を飲め!」

いやはやいやはや、毎日毎日◯◯先生ーやってるうちにすっかりオツムがとっちらかってしまった
おんなネトウヨの最新作(なおネトウヨが蝟集する2ちゃんでも大暴れ。言うまでもなく)。

>クラスタと石合戦するつもりはないけれど大河清盛についてはキンジパ見直してから出直してくれ
というのが私の感想である。

ハイハイ。是非石合戦しましょうよ、少しは中身を述べて下さいよw
おんなネトウヨ殿!
0697日曜8時の名無しさん
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2017/12/21(木) 23:35:49.25ID:ArxuimN2
そこにスケートババアが現れ「然り!」

あとはラヂオ体操第一ヨーイと晩ご飯ーーーの遊び人が揃えばババア百人力だー
ただし100万個集めても藤本女史のオツムの前には以下ry
0698日曜8時の名無しさん
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2017/12/21(木) 23:53:35.11ID:K7+6SeUF
兵力は二万
0699日曜8時の名無しさん
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2017/12/21(木) 23:57:11.27ID:ArxuimN2
昔のヤンキーのトンガリ方って何だ?
全共闘の若者は体制へ異議を申立て行動に出てスベって挫折した。
彼らのような「理詰め」とは異なり、清盛は体制の矛盾を直感的、経験的に実感して
青い正義観念を振りかざし空回りした。
もしかして、そんな未来の体制破壊者清盛の若き日の無頼像のことではなく、
政治社会の矛盾に目覚めたそれとは異なる、ツッパリ高校生ヤンキーたちのトンガリぶり
のことを言うのか?だったらぜーんぜん違うから。
おんなネトウヨどうなの?さらにもしかしてアホウヨらしく全共闘みたいで怪しからんというか?
だがしかし、清盛は決して理論派ではなかった。
0700日曜8時の名無しさん
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2017/12/22(金) 00:14:38.95ID:Bdako4p6
>上手く言えないのですけど史実と創作を上手く融合させながら
>スケールのデカいイカれ方をするのってのが物凄く下手だった気がします

ふーん、せめて上手く言って欲しいんだけど。
それで史実なんてどうでも良かった花の乱は、どういうところが「上手い」融合なんだ?
根本的に史実を捏造しまくってどうやって史実と創作とを「上手く」融合させるの?
それで加納ずいてんなる歴史的基盤もなければ歴史的役割ももたないトンデモオリキャラ無双の
どこが兎丸より優れているのだ?
キンジパ信長と清盛のどこに接点があり比較対象となるのかさっぱりわからぬが、
せめてキンジパの信長は史実と創作を上手く融合させたスケールの大きいイカれ方であったことを
世間の皆様に紹介してみなよ。
そんでもって、仲代清盛と渡清盛は松ケン清盛よりずっと多彩でスケール大きな男だったんだろ。
どんなところ?この時代を任せられるような知識もなにもかもないのだから、せいぜい
新平家をリメイクするのがせいぜいなのよpgrしてるんだから、教えてくれよ!
0701日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 00:20:10.58ID:Bdako4p6
そんでもってミタニンスゲーで酔っ払ってたスケートババアさ
介護士やったり紐売ったりしているうちに「日ノ本一の兵」となられた
真田信シエ殿の造形はどんな点でスケールが大きいものだったの?
0702日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 00:55:24.16ID:Bdako4p6
そもそも清盛は無頼であったが、イかれていたわけでは決してない。つまりうつけではそもそもない。
好奇心に溢れ迷信が大嫌いな清盛は、持ち前の行動力を発揮して見知らぬ世界に臆することなく飛び込み、
様々な経験を積んでいった。そうした経験こそが、後の体制破壊者、交易国家の創始者を生み出したのである。
しかもこうした清盛の「スケール大きな」キャラ造形は、決して脚本家が勝手に創作したものではなく、平氏研究の
権威高橋教授が唱える人物像を着実に踏まえたものなのである(激情、好奇心、新し物好き、合理性、
行動力、粘り強さ、下々にも優しいなど)。
これらを「陽性」清盛とすれば、もう一つの清盛が、落胤設定から導かれた自我危機に悩む(ただし早々に克服)
「陰性」清盛である(落胤は自我の問題よりも、白河の血の支配の方に力点が置かれた)。
これについても、貧相な自我形成に終わってしまったのだろうこいつらは、「あの人は自分探しさせないと
話作れないバカだから」とpgrしたのであった。
しかしながら、清盛が陥った「自我危機」は人間誰しも通過するそれではない。専制君主と最大武門の長という
2人の巨大な父に挟まれた古今東西稀なる歴史的個性をもつ「スケール大きな」それだった。
そのような境遇に置かれて悩まぬ若者などいるはずもなく、そこに想像が及ばないババアたちの精神的貧困に対し
ご同情申し上げるのである。。。なお、ここで述べたのは青年清盛像にすぎない。その後の「スケール大きな」
清盛像の展開については改めて述べるまでもないだろう。
0703日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 13:14:23.42ID:XPl+D9HX
788 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/12/19(火) 18:46:09.43 ID:/59QSTBd0 [12/14]
結局、芸スポといっても大河板と共通の極右運営が立て、いつもの連中が集まり、いつもの主張をするだけ。
そこに見てもないネトウヨが押しかけNHK攻撃に精を出す。
なんとまあおぞましくも陳腐なルーティンなんだろか。
女大河がーと女脚本家がーはこの差別主義者たちに必須のアイテムである。

低視聴率大河叩きのスレが立つと、そこに必ず大河板ではダンマリとなってしまったこのババアたちも登場し、
待ってましたとばかりに清盛叩きをおっぱじめる。
その中身たるや、ツイでの年来の主張まんまなもんだから、何ともわかりやすい。
>清盛は清盛パートが邪魔だ
>腹黒いだけの主人公の方が新しくて受けたと思う
>ただ明らかに「平清盛」は欲望や,恨みに忠実だった脇役のほうが明らかに生き生きしてたもの
>厨二もくだらなかったけど最後までつまらない善人に小さくまとめてしまったものね
>「武士の世を作るんじゃー」ってうるさかったのが一番のガンただの権力闘争・暗闘だっつうの
>そうね脚本家トンチキなもんだから

いややはいやはや・・・絶句。最後について→渡清盛が「新しい国」を連呼したり、真田尊氏が「美しい国」を
連呼するのは少しもおかしくはないが、現に「武士の世」という抽象的理念にとどまらない具体的な政体の礎を
築いた清盛が、「武士の世」を目指してはいけないのだそうだ。
清盛は、父忠盛がどんなに頑張っても公卿になれなかった無念にも鈍感で、腐った貴族政治の末期的現象に接しても
そこでお行儀よく生きて出世すればいいやぐらいにしか思っておらず、武士としていかなる社会国家を目指し、そのためには
何をすべきか省察することも行動に移すことも、やりたいことを実現するために必須な「権力」というものに対して想いを馳せることもせず、
ただただ無目的に生きて貴族と喧嘩しているうちに、ある日目を覚ましたら「あ、武士の世ができてたー」となるのだそうだ。
さらに信西と頼長との熾烈な「権力闘争・暗闘」は何だったのだろう。同志でありながら「国のカタチを正すその方向性」という
政策理念及び方法論の次元で決定的な対立に至ったのではないか(現実主義vs復古主義)。
清盛も信西も頼長もちゃちな「小政治」をやっていたのではない。「国のカタチ」をめぐる大政治次元で権力闘争をやった人物たちなのである。
「ただの権力闘」争ってホント何なんだよ・・・

毎日毎日お気軽に食べて見て呟いて2ちゃんで暴れて、でありながら上から目線で「社会批評」やってドヤする
優雅な日々を送られている方たちらしい「批判」といえばそれまでですがね。。。
0704日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 13:29:42.63ID:60t5Q0Fy
> 毎日毎日お気軽に食べて見て呟いて2ちゃんで暴れて、
> でありながら上から目線で「社会批評」やってドヤする
> 優雅な日々を送られている方たちらしい「批判」といえば
> それまでですがね。。。

あれ、盛大なブーメランになってませんかね?
あるいは目くそ鼻くそ。
0705日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 13:44:58.21ID:XPl+D9HX
ブーメランと言いたきゃ言ってろ。
0706日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 13:45:52.74ID:XPl+D9HX
でいつもの通り、何か中身書いとけや。
0707日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/22(金) 19:23:28.04ID:RTB7jWes
ネタバレ
来年の大河に平清盛が出ます
0708日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/23(土) 18:35:39.17ID:SB6YeiCQ
NHKスクエアのサイトを見たら
ひよっこや篤姫を抑えて
DVD部門の売り上げ堂々の1位!
どうしちゃったのよ♪♩♫
0709日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/23(土) 19:45:52.44ID:dqTSl6HO
西行がなぜかお邪魔虫に感じられて途中からは登場するだけでうんざりした。
なぜだろう?
0710日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/23(土) 20:49:50.56ID:e9hc0Qd6
お邪魔虫と感じた理由を書いてもらわないと何とも。
出家遁世したはずなのに何でここぞという時出てくるのだ?とか。

ただ、待賢門院との道ならぬ恋の真偽はともかく、鳥羽院政期に北面時代の清盛の同僚。徳大寺藤原実能に仕えていたこと〜殿上闇討ち回で
侮辱されるままの忠盛に我慢できず清盛が飛び出そうとしたところで、「ここで行われておるはただの宴ではない。【政】だ。みなそれぞれ思惑あってここにおる。
お父上とて同じだ。お前さんが今すべきは、あの姿をよく見ておくことだ」と制した(和歌もどき回での清盛のパーフォーマンスは、いわばその「成果」である)。
崇徳の和歌サークルに出入りしていて懇意であっただろうこと。
出家後も俗世間と交わり、清盛とも接点を持ち続けたであろうこと。
奥州研鑽旅行後高野山に庵を結んで清盛の高野山造塔に協力。福原万灯会に同道。源平合戦勃発後は伊勢に居を移し、清盛の死には立ち会っていないこと。
清盛死後、東大寺勧進僧として鎌倉の頼朝を訪ねたこと(銀猫エピはそのまま、弓場の道?もう忘れたエピは、あの世の清盛召喚に繋げた〜
「お戯れを。京随一のいや日本一のもののふとは誰のことか、お手前はすでに御存じのはず」→清盛降臨)。
この辺りは概ね史実通りだろう。

うんざりというのは、ドラマの進行上その場にいらない人という意味なのか、キャラがウザいのか、はたまた藤木直人がウザいのか?

自分は、>>694で紹介した多面的な西行像、彼を出家前(文武両道のイケメン無双)→出家後(いざという時に現れ清盛を精神的にサポート、狂える清盛に直球諫言)
→最終盤(キーマンとして大活躍)といった具合に段階を踏んで動かしていったその出し入れの自由さ、そして藤木氏の演技が好きだ。
清盛オバサンたちが、「西行を海に投げ込め」と盛んに揶揄していたのは、あまり気分の良いものではなかった。
本作の西行は、モテモテのスーパーマン、真摯な宗教者(最終回が一番重要だが、造塔ミッションを投げ出そうとする清盛に俄かに真剣な表情で
諭した場面も、「西行なくして清盛なし」となった名場面である)、和歌の求道者、現世に未練を残す人間らしい生臭坊主、オシャレな美学者であった。
0711日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/24(日) 18:58:24.74ID:Vzcnw9sp
録画保存、リピートするほど熱心な視聴者ではなくてはっきり覚えていないのですが、ふと気になりました。
詳しい方のお知恵をお借りすれば何か思い出せるのではと、書き込んだ次第です。
おっしゃる通り西行登場のおもな場面はおおむね史実、あるいはよく知られた話だったと思います。
殿上闇討ちの清盛制止はオリジナルフィクションでしょうが、良いシーンだと思いました。
(和歌もどきにはいい印象もっていませんが)
遁世者と生臭坊主行ったり来たりは、前者に凝り固まるよりむしろ私好みのはずです。
藤木直人は全く知らなかったので、彼がウザかったのではありません。
となるとおっしゃる可能性のうち、ドラマの(ストーリー)進行上その場にいらない、ように見えてお邪魔虫に感じたような気もします。
あるいは不快なものを思い出させて申し訳ありませんが、オバサンたちと同じことを考えたのかもしれませんね。
0712日曜8時の名無しさん
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2017/12/24(日) 20:04:11.16ID:hScdHYQH
貴殿オア貴女は間違いなく真面目に書き込んだと思ったゆえ、マジレスいたしやすた。
和歌もどきは、後々まで問題となる「成り上がり平家ゆえの涙ぐましい王朝文化戦略」の嚆矢となった回。
清盛は「形を変えた政である歌合」を逆転の発想で乗り切り、居並ぶ朝廷の面々に対し、堂々たる存在感を見せつけた。
しかし、そちら方面における自らの才能の欠如を自覚した清盛は、平氏が朝廷秩序で上昇するために必須の作法と教養を
息子たち孫たちに身につけさせようと、「文系」経盛を指南役としてみっちり仕込んできた。
その集大成が後白河五十の宴における維盛資盛による青海波披露である。
作劇上さらに重要だったのは、摂関家兄弟が清盛五十の宴に乱入し、和歌と舞の真剣勝負を求めてきた回。
この回は、考証高橋先生の強調ポイント〜王朝文化の支配者=政治社会の支配者という重大テーゼを
テーマ化した回であった。そこで平家方エースに指名され一歩も引かない力戦で答えたのが、かの武人歌人忠度
というわけである(容貌との不釣り合い!)。
上のレスは、このように長く広い射程をもった和歌もどき回が、傑作殿上闇討ち回で西行義清が清盛を諭した
「宴の本質」にまで遡ることができることを指摘したものだ。
0713日曜8時の名無しさん
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2017/12/24(日) 20:31:26.62ID:JAXq3wOB
忠盛殿もよき父、よき夫と思わせながらも
いつの間にか忠度を仕込むあたり
なかなか隅に置けませぬな
0714日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 00:22:12.86ID:ck+dcphG
今宵もお馴染みの顔でござる。

つらつら思んみるに、藤木直人こと西行法師こそは、それがし中村梅雀こと徳川光圀、元前進座の竜宮小僧いやジジイと同じ。
つまるところ劇中劇もやる、都合のよい狂言回し兼ナレーターだったのじゃ。
0715日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 10:01:28.24ID:NvUOQsXV
最終回は明らかに狂言回しとして活用された。
ただし、ご都合主義というよりある種の必然性をもつものだった。
既出だが
・清盛は急死
・西行は京にいない
・志半ばで死を拒絶する清盛を慰撫し「納得させて」送り出す必要性<助言者>
・<宗教者>、長年の<友人>西行しか担えない

・救いを求める清盛の方から<幽体離脱>して伊勢に赴く
・死後京を訪れゆっくりお別れできなかった一門に遺言(代読から<イタコ>)

さらに、平家サイドから清盛とその時代を観察し続けてきた<時代の証言者>西行は、
いわば「ミネルヴァの梟」となり、平安と貴族の世の終焉を総括し、鎌倉と武士の世を告げる
最後の役割を持たされた。
それが再び<イタコ>となり清盛をあの世から召喚、頼朝との「継承式」をセッティングしたシーンである。
西行はこれを見届けた後、満足そうな表情を浮かべつつ退場した(お前さん、これで良いのだ、
こうやって歴史は動いていくのだ)。
最終回のメインイベントとなったこのシーンは、頼朝助命のシーンへの応答という意味でも
必須のものであった(見せてやる、眺めておれ→見せてみよ)。
0716日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 10:03:18.55ID:NvUOQsXV
必須のものであった(見せてやる、眺めておれ→見せてみよ)。
0717日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 20:50:11.70ID:dmAQcQt3
西郷どんドラマガイドゲト。
初めから原作者と脚本家の名前だけでネガキャン張られてるが面白そ。
だいたい昔の脚本家は担当した時代と人物に声が掛かった時点で通暁してた、なんて法螺でしかないからね。
決め手は脚本家の才能とバックアップ体制(P、考証他)だよ。
この点、清盛は最高だった。
0718日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 21:03:19.55ID:dmAQcQt3
弁慶万吉演ずる生涯の天敵久光はかなりの大役の模様。
日本一の不覚人とタマキンから罵倒された信頼も最後まで頑張りそう。
徳子はこちらの愛加那さんのが似合ってるかも。
すぐ下の弟をやる基盛と大久保パパをやる明子パパは意外と大きな扱い。
なんつーかシチュが似ている。
それにしてもイケメン西行阿部正弘の扱いがここでもモブ並なのは寂しい。
0720日曜8時の名無しさん
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2017/12/25(月) 21:57:24.77ID:dmAQcQt3
正直原作はセレブな私がお金と人脈使ってちょっと調べて纏めました
以上の印象を持てないんだけど、
良くは知らぬが面白い話が書けてヒットメーカーだという脚本の熟女を、
二重三重に手厚くフォローする体制で臨んでいるように見える。
0723日曜8時の名無しさん
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2017/12/27(水) 13:44:06.98ID:M0+We2Tu
#Twitterトレンド大賞

こういうのが5年前あった記憶はないが、あったら清盛が大賞で磯Pが表彰されたってことか?
ということは、
最低視聴率されどツイッターで大人気、ネット時代における新しい大河のモデルとなるだろう!
とでも喧伝されたのかいな?
たぶんなかっただろうけどw実際、エンタメコンテンツ・オブ・ザ・イヤーにはチト遠い。
それにしても、紹介記事読んでも、早〇、〇絵などのプライオリティは明らかに清盛にあるのに、
例によってシカトされてるヤレヤレ。
0724日曜8時の名無しさん
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2017/12/27(水) 22:35:01.25ID:kAI1IGAs
どうやら再販もあっという間に売り切れ在庫なしとなりそうな勢い。
追加生産されれば良いのだが、まずもって生誕900年ということで再放送してくれなんしょ。
放送当時の視聴率と作品の愛され指数との乖離を、これほどあからさまに証明し続ける大河って、
たぶんおそらくいや絶対に清盛をおいて他にない。
0725日曜8時の名無しさん
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2017/12/28(木) 16:14:33.56ID:zCfrGUkS
BS予測
1 徳川慶喜(幕末幕府側相互補完)
2 八重の桜(幕末幕府側相互補完)
3 翔ぶが如く(重なりすぎてかえってやりずらい)
4 篤姫(相互補完にもってこいも再放送済み)
5 平清盛(時代的には対象外も生誕900年、再評価の機運)

まあ期待しない方がよろしいかと
0726日曜8時の名無しさん
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2017/12/29(金) 14:21:57.05ID:4cfiKu79
西郷どんのドラマストーリーを読んだ感想。
西郷と月照との間柄が「怪しい」ようには見えなんだ。バッシングを受けて軌道修正したかもしれないが。
いずれにせよ、薩摩士族の「風土」紹介の観点から、また月照との関係において、男色を描いて悪いわけではないのに、
BLつまりボーイズラブという現代の流行り言葉ないし視点を作り手が語ってしまったのがよろしくなかった。

家盛と頼長のアレが、決してBLとかいう言葉で批判したり、逆に持て囃したりできるものでなかったことについては、
そろそろご理解願いたい。
0727日曜8時の名無しさん
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2017/12/29(金) 15:01:23.27ID:4cfiKu79
ちょっとした「失言」がネットで瞬時に拡散し、集団バッシングの格好の餌食となるこのご時世。
「国民的大河」ともなればいっそう作り手は、コンセプトの打ち出しにせよ、キャッチフレーズ選択にせよ、
慎重になるべきだ。
この点、大河清盛が喧伝した「リアルな平安」はややミスリーディングで、案の定、標的となってしまった。
「リアル」といっても「平安をそのまま再現」できるはずもなく、映像面・美術面から「出来るだけ当時の
雰囲気を伝える」べく凄まじい努力を重ねたことを意味したに過ぎない。
だがしかし多くの人々は、そのような努力を正当に評価することよりも、重箱の隅を突いて「これは違う」
とドヤすることに夢中になるのだ。
人物造型にしても、それはそれは資料・学説をよく咀嚼して「リアル」に近づけていたが、デフォルメが
なかったかと言えばもちろんそんなことはない。
初期清盛は「無頼」伝説に寄りつつ、「未来の体制破壊者、交易国家の先駆者」という視点を押し出して、
「綺麗に烏帽子を整えてお行儀良く朝廷に出仕したおぼっちゃま清盛」に優先させた。
また晩年の狂気は、「白河の血の再帰」という、落胤設定を最大限展開させたフィクションに他ならない。
頼朝は、「孤独な流人、京を懐かしむ貴種」というかなり共有されつつある人物像に、頂点に駆け上る
清盛平家との幾何学的とも言える対比描写を加味して、「ゼロ地点から再出発する頼朝」「息子を〈清盛に
殺されて〉蝕まれる頼朝」というふうに、スローライフをそれなりに享受する頼朝を超えたデフォルメが
なされた(平家転落の画期となった鹿ケ谷事件で西光をボコる時、頼朝は政子と結ばれた。しかもこれは
現実の歴史過程とほぼ一致するのである。以降、清盛平家は翳り頼朝は急上昇)。
「歴史上の人物」が担った史的意義を明らかににしつつ、ドラマ内での内的論理によって脚色することを
大河の登場人物たちに求めるとしたら、本作の清盛と頼朝ほど「奇を衒った」どころか、一つの規範と
なりうる人物造型を他に見いだすことはまずない。
0728日曜8時の名無しさん
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2017/12/29(金) 23:37:59.09ID:7GD1IqHk
●他スレで今さらながら>以下の批判を読んだので、間違ってもこれに影響されてご新規さんが遠ざかることのないよう
再掲します(一部修正)。

大河清盛は、平氏、源氏、朝廷(王家、摂関家)の3パートが相互に作用し合い関連づけられ(中でも力関係の推移に焦点)、
そのフォーマットの中で多彩なキャラが織りなす多元実況的歴史劇そして人間ドラマであった。
でありながら、最初から最後まで主人公清盛が中心軸を失って漂流するところが一度もなかった真の群像劇であった。
ガキ時代ですらそうだ。多くの女大河の主人公や真田信繁のように「狂言回し」であったことすら一度もない。
未熟で視聴者をイライラさせても、人間ドラマの魅力や歴史の起動因が他パートにあった(保元の乱は朝廷サイド)初期においてもそうだ。
棟梁となった以降は徐々に存在感を増して行き、平治の乱で独り勝ちとなり政界の第一人者となって以降は、
ドラマの中心軸と歴史の主役は完全に一致した(でありながら多元的な群像劇をやめない)。

>主役に見えなかった?
どこが?初期も「清盛オンステージ」を必ず設けて、むさ苦しい程主役主役してたが。

>いかにも身分が低い者たちのような描写。
どこが?これまでの議論の蓄積を知らないのか?落ち目の源氏為義とは対照的に、忠盛は京の治安維持や強訴防衛
(蓄えた荘園を取引材料とするシーンもあった〜軍事力と経済力をリンク)などで軍事力を発揮して鳥羽院に貢献、重用されていった。
さらに、得長寿院寄進を始めとする経済的奉仕により鳥羽に巧みに取り入り、遂には殿上人へと昇進した様が描かれた
(さらに位階を上げていったものの公卿には至らず、この父の無念が清盛の原動力の一つとなる)。
院宣偽造による密貿易にまで手を出して経済力を高めて行ったワルの忠盛も、美化隠蔽することなく扱われた。
つまり、忠盛は最大武門の長にして大金持ちの新興貴族であり、その金持ちぶりは数多くの家人(ケツモブ)を抱えていた様やここぞという時に
大盤振る舞いした宴からも明らかである。
にもかかわらず、深謀遠慮(貴族からの反発を想定―殿上闇討ち回)に長けた忠盛は、六波羅での日常は華美贅沢を控え、質素に振る舞ったのだという(頼長)。
すなわち、「外観的には武士らしい質素な生活と身なり。他方で急上昇する大金持ちの躍進新興貴族平氏」の両面を、大河清盛は
極めて的確に捉えていた(発生論である「軍事貴族」論には深入りしなかったものの)。貴族趣味に走るのは清盛の世代、しかも平治の乱後だ(この点も描かれた通り)。。
あと言っとくけど、清盛は白河の落胤であり、忠盛の「甘ったれたおぼっちゃま」だったからな。突っ張ってグレても。
そういう出自と生育環境から広い世界に飛び出していくことで、後の清盛の素地が出来ていった。
服装という「可視化された身分コード」を「体制反逆者」を表す記号に用いた演出に対しては批判があって当然だが、
それを「制作サイドの無知」の証とするとは笑止千万だ。「身分コードを分かってないと使えない」演出なのだから。
しかし、元を正せば清和天皇に遡る凋落中の為義、バーバリアンも多数輩出した源氏まで皇族のように描け、さもないと歴史無知となるんかいなヤレヤレ。
0729日曜8時の名無しさん
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2017/12/30(土) 17:57:49.03ID:aG6dIlLA
忠盛の信頼を得る
0730日曜8時の名無しさん
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2017/12/30(土) 20:22:13.96ID:4+5LByVC
>>367
あんな白い着物で宋風を表現しようとしたの?
白無垢やウェディングドレスをイメージした白だと思うよ
0731日曜8時の名無しさん
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2017/12/30(土) 21:57:32.24ID:dAu0b2yy
>>712
あれこれあって遅レスになって申し訳ありませんが
清盛が文化面でも貴族層を凌駕がしようとしていたことは、ご説明いただくまでもなく普通に視聴して理解していたつもりです。
和歌もどき回も政事的闘いであることを踏まえつつ頼長、崇徳院の突っ込みまでは楽しく見ておりました。
が、鳥羽院の一言で打ち倒されました。ありがちな主人公あげの印象が強すぎます。別のセリフで鳥羽院圧倒を表現してほしかったです。
清盛は今世紀の大河で最高傑作の一つと思いますが、私にはその分「海賊王」などええっーとなる時の破壊度も強く感じられました。
清盛五十は好きな回で何度か録画を見ました。夕日招き返しをこんな形で使うかと圧倒されました(深い考察があればご教示ください)
ただ大河義経のウンザリ感が尾を引いているのか、牛若の意味がよくわからなかったのと(こちらもぜひご教示ください)
和歌合戦はとにかく影の薄い経盛を起用して彼の見せ場にしてほしかったと、個人的には思いました。
忠度の方が意外性があってより摂関家を圧倒する効果はあるのでしょうが、これ以上キャラ増やさなくてもと思いました。
その後の忠度については、遺言で和歌日本一と認定されたことしか覚えていません(清盛に認定されてもと良い意味で苦笑しまして)
0732日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 12:29:34.11ID:gia0xade
>鳥羽の一言
和歌もどき回は
・歌会は、参加者それぞれの思惑が渦巻くもう一つの政治の場であり(崇徳の歌が披露されると、さっそく崇徳vs美福門院、頼通vs頼長で嫌味合戦)、
平氏の新棟梁清盛にとって、朝廷の面々から棟梁の資質を探られ、試される場であった。
・もちろん歌会である以上、お歴々に伍して朝廷=貴族政治という特権的空間に参画する資格となる王朝文化についての教養が試される。
・しかし、清盛にそちら方面での洗練された才能は皆無であって、どんなに知恵を絞っても面々から合格点をもらい、自らの存在を証明することはできない
(代作屋西行はもういないし、そのような誤魔化しは通用しない)。
・そこで清盛は、歌会(宴)=政(まつりごと)という本質を捉え、自分に問われている核心部分は「棟梁としての器」であることを見抜き、
逆転の発想により、その場を「平氏新棟梁の所信表明」の場へと転換させる作戦にでた。それが「家族と一門が第一」を内容とする和歌もどきである。
それは清盛から居並ぶ貴顕への堂々たる、いや不敵ともいえる挑戦状であった。

ここで朝廷の面々のリアクションが重要である。
・頼長(和歌下手、激おこ):「お題は春ぞ!」→和歌であることを認めてしまっており、清盛の真意を掴めない。
・崇徳(和歌名人、呆れる):「もはや和歌ではない」→真意に無頓着。
・美福門院(呆れつつも感嘆):「なんとお諸刃な剣のような男じゃ」
・鳥羽(崇徳との関係思いを馳せ):「だが、もっともわれらに足りぬものを持っておる」
・信西(興味と期待):「まこと、人を食った男にござりまするな。いかが見なさる。平清盛は世の禍となるか、宝となるか」
・雅仁(実は一番真剣な表情で清盛の歌を読み解こうとしていた。信西から問われるとすっとぼけて):「私とはかかわりのないことじゃ」

そして、清盛の和歌もどきに対して、和歌次元の評価でしかリアクションを示さず、呆れあるいはバカにした面子は保元の乱の敗者となり、
和歌の先にあった清盛の戦術に気づき、あるいは読み解き、歌会を俺様発表の場に異化してしまった清盛の大胆不敵さに、
「平氏の新棟梁、なかなか手強し」と感じ入った面子は、保元の乱の勝者となったのであった。
鳥羽は、歌会という公的な場で、平氏の「一蓮托生」性を乱れた王家に対するアンチテーゼとして突きつけた清盛に、棟梁の器を見たのだろう。
よくある陳腐なアゲ描写では決してない。
0733日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 12:51:54.35ID:gia0xade
>海賊王
このちょっとした戯れ描写を嫌いな人を説得する気力が失せてきたのだが、ともかく盟友兎丸の悲劇的な最後まで続く長ーい清盛との関係描写に着目してほしい。
平家にとって海賊討伐がもった歴史的意味が、兎丸を動かすことで存分に解明されていたのみならず、オリキャラかくあるべしの見本を示した。
なお、高杉真宙くん演ずる小兎丸が、破綻した両者の志を等しく承継することで、兎丸と清盛とが再び結合したことも重要
(清盛無念の還都に同行せず、大輪田に居残り父の志を継いだ小兎丸。さらに最終回では、大海原に力強く漕ぎ出でて海に賭けた清盛の志を継いだ)。
人気のイケメン高杉くん、チョイ役のように見えて実は結構重要な役だった。
0734日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 13:25:02.71ID:gia0xade
>夕日招き返し
清盛の歴史的偉業の一つ〜音戸の瀬戸開削については、兎丸と清盛との「喧嘩」(アホかあそこ狭いんや→広くすれば良い)、盛国の解説、
そして五十の宴に押しかけてきたシニカル兼実によって再三言及された。

日招き伝説は音戸の瀬戸にまつわる奇跡譚であるが、音戸の瀬戸で工事ロケをやるわけにはいくまいし、金が余ってやったとしてもたぶん様にならない。
ところで、この伝説は絶頂に駆け上る清盛が奇跡を起こすほど巨大な存在となったことをシンボライズしたものだ。
だとすると、旭日昇天の勢いで上昇した清盛の絶頂期〜国の頂にたった時点ではなく平家が「もっとも幸福であったとき」〜に位置づけられた五十の宴回は、
この伝説を用いるのにもっともふさわしい場といえるだろう。

しかし、ドラマ上着目したいのは、上機嫌で酔っぱらってふらつく清盛を、盛国が「殿、お足元があぶない」と奇跡の場面で注意したこと。
この描写により、その後の平家の行く末を知っている視聴者は、栄光の日招き伝説のシーンがあたかも白昼夢のように映ったのである。
もう一つ、この奇跡譚が瞬く間に京中に、さらに遠く東国の伝播して「巨人、清盛恐るべし」のイメージを否応なしに拡大したことも見逃せない。
京の貴族たちのみならず、頼朝はじめ東国武士たちもすっかり恐懼・萎縮してしまい、いよいよ清盛による支配に飲み込まれていった
(例によって空間結合のアイテムとして利用)。
0735日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 14:05:50.03ID:gia0xade
>牛若の意味
五十の宴には清盛を父と慕う無邪気な牛若も乱入してきた。
たしかにそこだけ見れば唐突感がある。牛若が平家に育てられ清盛を父と慕っていたという割には、義経大河でない以上それまでさしたる描写がなかった。
しかしかなり後、弁慶と「再会」し真実を知った義経が母常盤に別れを告げにいくシーンで、常盤は「いかなる事情であったとしても、
入道様はそなたの父代わりになって育ててくださったお方。その恩を忘れて刃を向けようなどと、ゆめゆめ思うてはならぬ」「母は許しませぬ」
と義経を諭した。この場面を唐突なものとしないためにも、五十の宴で懐いた義経が押しかけてきたシーンは意味があった。

>経盛を起用して
実際の能力としても、平家歌人の大エースは名だたる武人歌人であった忠度だろう。
経盛はキャラ的にいって武の教盛と対比された文系キャラで、二人合わせて一人前(時忠が茶化し、清盛も最後遺言でほほ笑む。
壇ノ浦では二人一緒に入水した旨ナレ朝)。つまり一人では半人前なのだから、摂関家との「文化闘争」となった「歌合戦」のエースにはちと不足。
つまり、あそこで登場した忠度は、兄弟全員だして見せ場を作ってあげましょう以上の意味をもち、そこには意外性ではなく必然性があった。
残念ながら一の谷は省略せざるをえず、(ノベには歌が紹介されているが尺なし)熊野踊りの懐かしい回想と共に退場したが、正直、一の谷での奮戦よりも
重要な貢献を平家にしてくれたのが歌合戦回であり、それに相応しい人選だったと思う。
なお、清盛兄弟の重要度は、家盛(初期)=頼盛(後期)〜いずれも正妻宗子の子>忠度〜熊野育ち>経盛=教盛〜忠盛が「外で作った3と4」の順だろう。
0736日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 15:12:10.58ID:gia0xade
田舎育ちのむさ苦しい外見と天才歌人との間にはギャップありまくり。
この点で忠盛は大いに意外性をもっていた。
ここで言う必然性とは、摂関家のエース兼実に対抗できる平家方エースは誰が相応しいか?に関する。
歌合戦はもちろん創作エピだが、熊野時代に両親(母からも)から受け継いだ才能を磨いていたのは確かだろう。
だとすれば、初登場(都は初めて)で見せたギャップ(外面と中身)は不自然ではないし、そこから意外性を引き出した
ドラマチックな創作と言えるだろう。その後、ムロ忠度は容貌も服装も洗練されていった。
こうして1回きりの見せ場であっても、「平家を朝廷に世間に認知」させる上で忠度は重要人物であった。
ところで、存在すら当初忘れていた清盛は、忠度の才能を同時に思い出して(誰から知らされており)指名したのか、
それとも第六感から指名したのか?本人の口から「むにゃむにゃ」曖昧な答えをさせて誤魔化したのも上手かったw
0737日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 17:42:50.37ID:8IxDlwH3
>>732
おっしゃることはすべてもっともです。一番痛いところを突かれた鳥羽院が素直に感心するのがいただけないだけですよ。
その際の鳥羽院の表情は覚えてないですけどね。
0738日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 17:47:44.54ID:8IxDlwH3
>>733
長ーい目で見たらおっしゃる通りです。それは否定しません。
ですが序盤で私みたいな層をうんざりさせ、中盤に続く陰惨な展開でライト層を遠ざけ…では長期間のドラマとしてどうかと思います。
一種の炎上商法だったのかもしれませんが。
0739日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 17:56:39.05ID:8IxDlwH3
>>734
盛国の言葉にのちの没落を暗示する効果があったことには気づきませんでした。ご教示ありがとうございます。
0740日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 18:02:20.76ID:8IxDlwH3
>>735
清盛主役で義経を無視するわけにもいかず扱いが難しいので、ちと唐突に思った、しかも自分の好きな回で目立っただけです。
それほど不満はありませんが、ご教示いただいて義経の葛藤を強めるためかと納得しました。
0741日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 18:22:05.38ID:8IxDlwH3
>>735>>736
Wikipedia見ただけでなんですが、経盛がエース歌人と思います。当時の歌壇で一定の存在感があったようですし。
教盛にはいくつか見せ場があったと思いますが、経盛は無視するわけにはいかないので仕方なく出した感がうかがえました。
忠正、家盛、頼盛、基盛あたりがしっかり描かれていたのでそのうち経盛もと思ってましたが、結局最後まで付け足し的でした。
登場はキャスト中でも有数の長期に渡るのにほぼなんの見せ場もなく、得意の和歌もぱっと出の忠度に持っていかれる。
同時代的にも他の創作でも同様なのでしょうが、経盛卿があまりにもおいたわしいです。
見せ場を私が見落としていたら、またお手すきの折にでもご教示いただきたいです。
0742日曜8時の名無しさん
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2017/12/31(日) 20:15:48.65ID:/A3lUfB8
キチンと見た上で疑問を持ち、不満を抱き、終いに見るのをやめてしまった人々には、
もう一度見てみてとお願いしたいが、どうしてもダメならしかたがない。
批判の根拠とされたことが本当に成り立つか、自分の考えを提示して再考の機会をもってもらえばそれで良い。
何しろ清盛に対しては、貴殿貴女のような真っ当な批判なんぞ今以て少数で、悪意に満ちた中傷や
初めから全否定するがために因縁をつけてくる連中が圧倒的だ。

それと、自分は大河清盛について尋常でないクオリティをもつ歴史ドラマだと思っているが、
清盛流が日曜8時に家族が団欒しながら楽しむエンタメ大河の正しいあり方だとは思っていない。
P、脚本、演出、美術、デザイン等全員が気張りすぎ、肩に力が入りすぎたことを否定するものではない。
なので、ベストとは言わずオンリー1大河だと常々言っている。

経盛と忠度がどちらがエースか?自分に判定能力はないが、wiki見れば分かるように、忠度は今でも盛んに取り上げられる
有名和歌を残しているのに対して、経盛は?(素人ゆえ知らないだけかもしれないが)。
それよりも強調したいのは、経盛のドラマ内のキャラ設定。何しろ保元の乱時、一緒に和歌を読みたいから崇徳につきたいと
「空気読めない発言」をするほど武より文が好きで、真逆の教盛と「合わせて一本」的キャラであった
(入水まで共にした史実を投影したのだろう)。やはり設定上は、残念ながらトータルで超1流とはいえない人物であった。
ただし、相対的に重要度の点で劣った経盛であったが、息子たち、孫たちにしっかりと和歌や舞を仕込み
平家こそ統治者に相応しい王朝文化の担い手であることをアピールする・・この清盛の戦略を実行する上で欠かせない
指南役としてその後も重きを成したのであり、経盛に対するリスペクトを欠いていたわけではない。
ドラマ上は、摂関家エースにぶつける平家エースは「天才」である必要があり、それが忠度ということだろう。
これが不満なら経盛の基本設定自体が間違っていたと主張すべきで、そういう意見ならば特に反論はない
(これで良いと個人的には思っているが〜人物の軽重をつけることもドラマに必要な交通整理であり、その際、清盛世代、
重盛世代共、正妻腹とその他で区分するのがもっとも合理的。軽めキャラの場合、「文武2人合わせて一人前」は
記号的で分かりやすい。それでも盛盛攻撃に降参する視聴者が多数出た)。
0743日曜8時の名無しさん
垢版 |
2017/12/31(日) 20:23:03.76ID:/A3lUfB8
もっとも清盛自体、文武双方特記事項なし!なんだけどねw
しかし、清盛はそれをカバーする「人間力」が半端なかった。
0744日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/01/01(月) 00:36:26.05ID:tN/UYTMV
みをつくし総集編録画。
長大な原作の世界観を活かしながら、短い尺にまとめるために因果序列を整序したり、
オリジナルエピを追加したりしながら再構成した本作。
清盛最終回を思わせるような緊密な構成であったため、削るところがあるのやら心配したが、
ここはあれがあったからこそ意味をもつ的な場面のカットもあったものの、見事な編集作業に感嘆した。

清盛総集編は1回見たきりで正当な評価はもはやできないが、やらないよりマシという感想よりも、
全50回を目いっぱい使って、タテヨコ緊密に張り巡らせた一つのストーリーを紡いだ本編の醍醐味をほとんど伝えてない、
との不満ばかりが残った。エピを並べていく旧来の大河とは大きく性格を異にする大河清盛の宿命だろう。
どんなに優れた編集能力をもつ作り手といえども、50話を3コマ3時間程度?にまとめるのは無理だと思う。

なお、みをつくしのツイを見たら、お年寄りにも好評とのこと。
再び藤本女史と清盛制作陣が組んで大河を作る機会があるとしたら(もしかして程度の確率)、もう少し視聴者フレンドリーな
大河を目指すべきだろう。
0745日曜8時の名無しさん
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2018/01/01(月) 13:10:14.43ID:dClvsjIs
【警察による国民監視衛星の悪用】
◎電磁波を使った国民に対する人体実験・虐待・拷問・性犯罪

『未分類 電磁波による拷問と性犯罪 Archive. is』の記事を御覧ください。
http://archive.fo/sFWAh

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【告発者】高添沼田(葛飾区青戸6)
◎日本全国にたくさんの被害者がいます。
@私、高添沼田のオヤジはこのような犯罪を絶対に認めないし絶対に許さない!!
A私、高添沼田のオヤジはこの犯罪の撲滅のために最後まで闘い抜くことを誓います!!
B私、高添沼田のオヤジは邪悪な警察権力に対して敢然と立ち向かうことを皆様にお約束します!!
C私、高添沼田のオヤジは被害者に代わり自らが電磁波による人体への攻撃を受ける覚悟でいます!!
D私、高添沼田のオヤジはたとえ孫が電磁波攻撃にさらされようとも闘い続けます!!

637長介「高添沼田の孫を犠牲にしてでもこの犯罪を撲滅してみせるっ!!」2017/12/31(日) 14:13:33.07ID:gpbqMfQq
高添沼田のオヤジ「孫への電磁波一斉射撃やれるもんならやってみさらせっ!!」
長木長介「高添沼田の孫への電磁波一斉射撃ぜひお願いしまふ」
0746日曜8時の名無しさん
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2018/01/01(月) 13:55:39.14ID:YHndyj0+
忠盛
0747900歳
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2018/01/01(月) 18:31:33.36ID:oAOAtGSp
息災也
0748日曜8時の名無しさん
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2018/01/01(月) 19:17:11.87ID:02rxMIjv
忠盛
0749時子
垢版 |
2018/01/02(火) 08:17:28.20ID:LgjdIHnb
元気です
0750隆盛
垢版 |
2018/01/03(水) 15:51:42.92ID:kxbDISvQ
おいどんは皆チェストでごわす
0752時子&900歳
垢版 |
2018/01/03(水) 22:54:34.55ID:EBZZU2lu
毎晩仲良く戦ってます
0753重衡
垢版 |
2018/01/04(木) 12:51:04.46ID:gHH7+N97
御産平安、皇子様ご誕生でござります!(´∀`*)
0754徳子
垢版 |
2018/01/04(木) 14:04:24.67ID:DLD5jTHp
お断りいたします
0755容保
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2018/01/04(木) 22:03:20.96ID:SPeesJYZ
コウノドリ
0756時子&900歳
垢版 |
2018/01/04(木) 22:08:21.66ID:SPeesJYZ
もうよろしいではござりませぬか

気楽に言いおって( *`ω´)

気楽に参りましょう(^▽^)
0757隆盛
垢版 |
2018/01/04(木) 22:09:19.84ID:SPeesJYZ
もうこの辺でよかー
0758政子
垢版 |
2018/01/04(木) 22:28:39.09ID:SPeesJYZ
勃ちあがれ平氏の御曹司!
0759八重
垢版 |
2018/01/04(木) 22:33:58.13ID:SPeesJYZ
命中!!!
0760大姫
垢版 |
2018/01/04(木) 22:46:05.88ID:SPeesJYZ
のおーカメント・・・
0761時忠
垢版 |
2018/01/05(金) 20:27:30.09ID:nkM9TFjy
お茶々様にご懐妊の兆しあり!
0762900歳
垢版 |
2018/01/05(金) 20:30:43.15ID:nkM9TFjy
時忠、オンデマンドを始末せよ
0763兎丸
垢版 |
2018/01/05(金) 20:33:10.50ID:nkM9TFjy
お前、ちょっとやり過ぎとちゃうか
0764時忠
垢版 |
2018/01/05(金) 20:36:30.37ID:nkM9TFjy
兎丸、ジャニにあらずんばじゃなかった、ジャニあらばオンデマンド無しじゃ
0765盛国
垢版 |
2018/01/05(金) 20:37:40.26ID:nkM9TFjy
ヤメヨーーーーーー
0766日曜8時の名無しさん
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2018/01/06(土) 09:59:28.56ID:NNTpNysk
伏線回収!
あまりにも安直に使われるこの賛辞が嫌いなんだけども、
これぞ伏線of伏線ズだと跪くしかないのが竹馬エピ(創作)→木下エピ(平家物語)。
木下→竹馬と遡及しても良い(馬から連想された竹馬)。
何でかというと、これによって従来の奢れる平家、無能ヘタレ傲慢な宗盛像に、
ズズッと複雑な陰影を加えることが出来たからだ。
平家という巨大戦艦を舵取りする棟梁としての器の欠如を、誰よりも知っていたのが、
他ならぬ宗盛であった。
至らぬ自己を見つめてコンプに苦悩する姿があってこそ、身を投げ出しすべてを晒して
入道に迫ったあの還都進言は、頑迷な入道を動かし得たのである。
0767日曜8時の名無しさん
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2018/01/06(土) 10:26:00.59ID:NNTpNysk
竹馬エピは、忠正大叔父様処刑シーンのために用意されたもので、
そこで視聴者のベタなお涙を誘って役割を終えたと思っていた(それだけでも大した創作)。
まさか木下エピと接合されることとなると予想できた人間は皆無だろう。
このように、〈予測不能〉な「新たな意味上の展開」をもたらす布石を本物の伏線と呼ぶならば、
鳥羽エア矢や竹馬エピは、大河でまずお目にかかることのできないホンモノのソレと言える。
0768日曜8時の名無しさん
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2018/01/06(土) 12:25:51.09ID:NNTpNysk
清盛ファンからですら不評だった和歌もどき。
たしかに、アレを下らないと見捨てず付き合うためには、清盛和歌下手という史実と
歌会(宴)は形を変えたもう一つの政治の場であることに対する理解が前提となった。
しかし、この前提をすっ飛ばしていきなり和歌もどきをもってきたかといえば、そうではない。
明子へのラブレターを義清に代筆してもらい、おまけに洒落た明子の返歌に「さっぱりわからんぞ、アハハ」
と愉快な清盛クンがあったではないか。
そして義清が、「ここで行われているのはただの宴ではない政だ」と清盛に諭すシーンも挿入済みで(殿上闇討ち回)、
こうしたダンドリを踏んだ上での和歌もどきであった。

さらに、和歌もどきはそこで終わらなかった。
重盛から鹿ケ谷の顛末について報告を受けて落胆した後白河は、「疼き始めておる、現における物の怪の血がアハハハハハハ」
といつものように哄笑しつつ、清盛へ向けた次の「双六の一手」に考えを巡らし、(西光と成親を失ったが)
「わしにはまだ手駒がおる」とうそぶいた。
そして、矢継ぎ早に挑発を重ね反撃に出た後白河は、基房に清盛作懐かしの「和歌もどき」を披露して、
「あやつを突くには子を突くに限る」と宣言、ここにおいて「残っている手駒」とは重盛であることが
明らかになった(決定的な挑発材料となりえ、現に歴史上もドラマ上も治承クーデターを引き起こす)。
記憶力抜群で破格の心理洞察力を有するゴッシーは、当時無関心を装いながらも、「家族と一門の絆」にこそ
清盛の強みのみならず最大の弱点が宿っていることを鋭く見抜いていたのである。
こうして酷薄なサディスト・ゴッシーによるあの悪魔的所業=「重盛嬲り殺し」の悲痛なシーンがやってくる。
このように、和歌もどきもまた長大な射程をもつ伏線であったことが了解できるだろう。
0769日曜8時の名無しさん
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2018/01/06(土) 15:30:03.87ID:NNTpNysk
重盛嬲り殺しのシーンは、言うまでもなく、9話「二人のはみ出し者」のラストを完璧に受けたものでもある。
こちらは、幼児重盛を挟んで重盛自身を賭けの対象(〈所有物〉として好き勝手使う)とする構図そのものから、
板挟みで苦しむ遥か後の重盛を予告し、治承クーデターの布石とするシーンであることが明白だった
(「この先清太に害をなしたらただではおかんぞ!」→歴史事象としては越前国没収(盛国報告)。主観面で清盛の
怒りを大爆発させたのが「重盛虐待」である→挑発の効果を甘く見たゴッシーの想定を超えてクーデター勃発)。

また、キ印級のトンデモしかし孤独でピュアな雅仁の切ない内面を伝える台詞も、これらの場面に正確にリンクしており、
子の立場からも親の立場からも、親子の愛情とは無縁であった後白河にしか分からない真実味がそこにはあった。
「・・・脆いものぞ親子の絆なぞ」→ところが、あんなに重盛を蔑ろにした清盛であったのに、最後に重盛への
深い愛情を示したのは、後白河にとって想定外だっただろう(取り返しのつかない後悔の表情で子を抱き抱える
レーピン「イワン雷帝」の如き演出。この上なく親子の絆は強かった・・・)。

次の「だがそなたにも流れておる。王家・・・白河院の血が。きっといずれ疼こうぞ現に生ける物の怪の血が。
アハハハハハハ!」を受けたのが、西光、成親虐殺の報を聞いて発した>>788の台詞。
0772日曜8時の名無しさん
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2018/01/07(日) 16:03:06.31ID:tnWBUxYJ
更新されたNHKスクエアのDVDランキングを覗いたら
篤姫がランキング外に去ったのに対し清盛は依然トップでウソみたいに売れている
ブルーレイのハードルは大河以外のドラマを見てもかなり高そうだが
出せば売れるの間違いないのに渋谷から「指を加えて眺めておる」のは
下策の極まりでござりましょうNHK殿。
0773日曜8時の名無しさん
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2018/01/07(日) 21:20:00.54ID:IaDsA7uv
西郷どんの初回感想ー何もかもふつう。万人に受けそうな諸要素を取り入れ、平均点を目指した感。
映像テイストが清盛と似てるとの感想が出てるが、白い粉が恋しいw
いきなり過激派宣言した清盛と比べるとやや物足りないが、大河の掴みとしては面白い初回だった。

清盛初回放送直後の反応はどうだったのだろうか。その時、大河板にいなかったので知らない。。。
清盛1話の特色をあげるとすれば、ほとんどあらゆるシーンが、その後展開される物語へ向けた種まきであり、
些細な事でも見逃すことのできない意味をもっていたことに、後から気づかされること。
何しろ、ラストまで見てもう一度冒頭に回帰して初めから見直すことで「ああそういうことだったのか」
と納得させられる、そんな場面が続出する初回だった。初回にすべてが詰まっていたと言っても間違いではない。

そういう凝縮した情報量満載の初回であったから、いろんな感想や批評で賑わっただろう放送直後の段階で、
本当のところを理解した上で批評できた者は〈原理的に〉誰もいなかった。
面白かったつまらなかった、良かった悪かった・・・どれもまださしたる根拠のない「個人の感想」止まり
だったってことね。われもまだ「よくわからんけど変わってる、こりゃ面白そ」レベルだた。
汚い白い王家がーとかそんな話のことではなく、ドラマ解釈のことですよ。。。
0774日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/01/07(日) 22:54:19.62ID:nivM8pyK
タイガドラマモオモシロイケドオススメノジョウホウ
グーグル検索⇒『立木のボボトイテテレ』

5HZC9
0775日曜8時の名無しさん
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2018/01/07(日) 23:06:03.70ID:EiRNGUfP
城山〜城山、銅像はコレジャナイはブックエンドを志向してるんだろうけど
清盛ヲタには既視感がありすぎて困るw
0776日曜8時の名無しさん
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2018/01/08(月) 00:28:26.73ID:hzcuPm2Y
今思うと、大河ドラマの第一回に子役ショーもなく、どころか主役たちの顔出しもしばらくなくて、島津斉彬と阿部正弘の対話からはじめて、
鎖国政策のゆらぎをまずドラマの前提として設定した「翔ぶが如く」って、圧倒的に凄いドラマだったよね。幕末・明治ドラマとしての覚悟が全然違った
?
毎回思うんだけど、大河ドラマって単なる時代劇じゃなくて「歴史のある一時代のドラマ」なので、その時代相をちゃんとドラマに織り込まないと全然面白くないわけよね。
そういうの抜いちゃって1時間とか45分とかを、見え透いたようなシーンで埋めるから、ただもう間延びして退屈にしか思えないって。

まあ、あれだ、このコクの無さと平凡さとどっかで見たようなセリフと場面のオンパレード1時間、という初回の趣は、近年では「官兵衛」なんかそうだったけど、
とりあえず渡辺謙が真ん中にドンといるだけで、なんかそれだけでいいよねという満足感、これでだいぶカバーするよね。?

んで、歴代大河のタイトルをまとめて検証してOP顔出しあり・なしで見ると、ホント政宗以外のOP顔出しありは、まさに駄作列伝みたいなんだけど、
顔出ししなしでも「花燃ゆ」とい不朽のスーパー大駄作があるから、そこは一概には言えない。

そうそう、OPに主役が顔出ししても駄作にならなかった、むしろ傑作でしたという例外中の例外は、渡辺謙主演「独眼竜政宗」よん!…ってか、
OPに主役が顔出ししたのがそもそも「政宗」が大河ドラマ史上初めてじゃなかったかしら。たしか。

★まあまあまあ、あまりのアホバカぶりとお前何様ぶりを徹底的に晒されて、少なくとも表舞台からはご隠居状態のかのゆうじんあん先生。
復活したくてウズウズウズウズしておりましたが、新年新大河ということで鬱屈した自己顕示欲を久々爆発させておりました。
OPネタにせよ、何百回この2ちゃんでwww同じ書き込みを読んだことでしょうか・・・
翔ぶがごとくをひらすら賞賛し、西郷どんを腐す毎度お馴染みの「昔はよかったー」戦術により復活したいみたいです。。。。
0777日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/01/08(月) 00:31:42.12ID:hzcuPm2Y
★6年もたって、このおば様の令名も醜態もご存じない方もいらっしゃるでしょうから、久々大傑作をご紹介しますねハアト。

というのは、去年の作品が、もうどうにもならない駄作で、こんなもんしか書けない脚本家をなんで大河に引っ張ってくんの?
そこになにか後ろ暗い、チーフPとの癒着とか派閥抗争のような構造的な問題があるの? 大河ドラマはいっぺん外部チェックシステムのようなものを
(坂・雲でやった脚本諮問委員会とか)導入して、組織改革をふくめて自浄する必要があるんではないの?とけっこう深刻に考えたりしたのです。

八重の桜の脚本家は、なんかあって降ろされたのか? 事情はよくわかんないんだけど、脚本家更迭ということが大河ドラマの制度的に可能なら、
なんで平清盛の脚本家を更迭してくれなかったのよ。

中井貴一さんと國村準さんは、雲霧仁左衛門で、平清盛でNHKにつけられたケチを倍返ししたとおもう!うん。

思うにわたし、「平清盛」って、岡田将生君が頼朝の本役で登場したときのインパクトが無かったら、半分で見るのやめてたと思うんだよね。
まあ、たいがい毒吐きながら罵り倒して見てたんだけど、それでも、毎週あの美貌が拝めるのは楽しみでしたよ。ってか、それだけでしたもんね、見どころは。

思うに徳田虎雄っていう人は平清盛みたいというか、平清盛をちょっと徳田虎雄氏に
置き換えて見たりすると、リアルに人間像がイメージできる気がする(あの出来損ないのドラマよりずっと)。
0778日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/01/08(月) 00:43:01.31ID:hzcuPm2Y
で、このナレの果てババアに呼応して、またまた大暴れしてるのが、お隣の信濃の山猿ことおんなネトウヨなんですよコレが。
毎日先生先生とつれない慕情を表明しては、自分までビッグになってしまった哀れな喪女。
こんだけ全世界へ向けて自己顕示してアピールしておきながら、お給料もらっている「近所のランドセル工場の社長さん」を
遥かなる高みから糞みそバカ呼ばわりして大丈夫なのでしょうか?いらぬご心配申し上げます。

侘助
も一つ言えば逆に「清盛」は「新平家物語」の焼き直しで良かった気がするのw

何度聞かされたことやら、是非その大御心をここで説得的に述べてもらいたいですね。。。
0779日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/01/08(月) 06:40:26.31ID:QtkFJ3f6
あげ上げ挙げ揚げ
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