【第三十二回】太平記 part.32『藤夜叉死す』
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
とりあえず鎌倉時代に“領国”という概念はないだろう。
領国の概念は、守護が大名化して管国の一円支配が進展する室町以降。
ただ「北条残党の反乱は、足利に与えた北条の旧領で多く発生している」というドラマに
おける後醍醐帝のセリフは、佐藤進一氏が中公の『南北朝の動乱』なんかで指摘している
ことをそのまま持ってきたような感じだな。 後醍醐帝崩御の話まで観たけど、新田義貞の最後が悲惨だったな…。まあそこまでの魅力能力が無かったといえばそれまでだが >>894
小難しいことは日本史板でやったら?
君みたいなのを衒学というんだよ だからってドラマと無関係な話されてもなぁ〜三河屋みたいなのウザいっしょ >>896
あのさ、>>894は普通にドラマの話なんだが・・・。
アンカーをつけなかったからわかりにくかったかも知れないが、>>892を受けてのもの。
ドラマちゃんと見ていたなら分かると思うけど、>>892は後醍醐と義貞の会話のなかでの
後醍醐のセリフのことだと思われるので、ドラマのなかでは「領国」とは言ってないし、
時代考証的にもそうは言わないだろうことと、後醍醐のこのセリフに関する個人的な感想を
書いただけ。
というか、何でそんなに刺々しい言い方をするの? 『翔ぶが如く』スレに出されたものを転載します。これ、京都でもやってくんないかな・・・。
ゴクミが訪れたら、話題になったりしてなw
469日曜8時の名無しさん2018/04/12(木) 21:28:48.08ID:SPzi3V1v
戊辰戦争『錦の御旗』初公開! 北畠顕家生誕700年記念企画展
2018年04月08日 10時00分
南北朝時代の武将、北畠顕家(きたばたけあきいえ)の生誕700年を記念した企画展
「北畠顕家と霊山」が7日、伊達市の保原歴史文化資料館で始まった。同市の霊山神社に
保管され、戊辰戦争で新政府軍が使用したとされる「錦(にしき)の御旗(みはた)」も
初めて公開された。7月1日まで。
錦の御旗は天皇を主君とする「官軍」であることを示す旗。同神社が保管している2枚は、
明治政府の中枢を担った岩倉具視(ともみ)が、戊辰戦争時に息子2人が使ったものを奉納
したものと伝えられている。企画展では2枚のうち1枚を展示。岩倉の名前で、奉納の経緯を
記した奉納文も展示している。
企画展は来年1月まで3期にわたって開かれる。第1期は「戊辰戦争と伊達地方」がテーマで、
錦の御旗のほか、戊辰戦争時に棚倉藩士が現在の伊達市保原町に避難してきたことを示す文書
などを並べた。同館の担当者は「伊達市でも戊辰戦争があったということを伝えたい」と話して
いる。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180408-259424.php そういえば「翔ぶが如く」のなかで、岩倉が大久保に錦の御旗の説明をしている場面では、
“学者に調べさせたところ、文献上は過去に承久の乱と建武の中興のときに出現している”
みたいなことを喋っていたな。 >>894
梅松論
将軍(尊氏)は師泰に、「まず三河国に下り、矢作川を前に当て、三河は分国(知行国)なので当国の軍勢をかり催して勢が集まるのを待て。決して川より西へ馬を越えてはいけない」と、命じた
思いっきり言っとるがな >>903
一応、手短に言っておくけど、「知行国」と「領国」は意味が違う。
あと「分国」の語は、中世前期では院政期以来の知行国制度における知行国主が権利を持つ
国の意味だが、中世後期になるといわゆる大名の領国の意味になる。
ここで長々やるとアレなんで、詳しくは自分で調べてね。 自分のレスを瞬殺されて、長々と必死のようだが
どー読んでも尊氏は三河を領国と言ってますなw >>903>>906
(北条高時)
クックックックッ…同じ事だわ…! >>907
うゎ、なんか日本語不自由そうな面倒臭い人だなぁ。
例えば鎌倉期の関東御分国の「分国」と戦国期の分国法の「分国」が意味違うなんて
日本史勉強している高校生でも当たり前に理解しているレベルのことで、専門的な話でも
何でもないんだが。
しかし何でそんなに「三河」に拘るのかなw ドクターXや医龍のスレで延々と医療談義しているようなものでしょ
ウザいとは思うけど一定数そういう奴はどうしても出てくるし、いちいち噛み付くよりはNG指定してスルーしたほうがいい 専門的な談義ならいいんだけど「葛根湯で何でも治るんだぞ!」って声高に叫んでいるだけみたいなもんだから困るw >>914
同意
もっと専門的な談義をすべきだな
俺も日本史板にいる中世史ヲタの知り合い数人に
このスレで専門的な中世史談義をするよう誘ってみるわ >>915
それが余計なことなんだっての
高尚な歴史談義がしたきゃ日本史板行ってるつーの 権威(網野、元木等)の盲信者で、その受け売りしか話さないんだよな
話は退屈だわ、権威と違う説は頭ごなしに否定するイメージ しかし元木氏はともかく網野氏に関しては、このドラマの時代考証自体が網野史学の影響をかなり受けているからなぁ・・・。 荒れてきたら判官殿ネタで和むに限る
判官殿は陣内のイメージが強いが、真実の彼は若くして法体姿だからな
ドラマのイメージだと文観や赤松円心が近いだろう、ハゲ頭のバサラw (佐々木道誉)
ここに居並ぶ御歴々も御存知の如く、それがしは執権の君より内々の命を受け、長らくこのスレの荒らしに目を光らせて参った!
三河屋は、それがしの網に掛かった愚かな御仁でござる! 道誉は本編終了後以降の人生も相当濃いんだよな・・・ 義満大河実現したら
いまの陣内やるのが一番なんだけど道誉 >>926
沢口靖子の義弟を2回、民放ドラマでは実弟までやっているね
もう沢口靖子の名誉弟認定してもいいレベル しかし、我らがこのスレを脈々と継いできたのは、ひとえに大河ドラマ「太平記」の礼賛と思い出を語り合わんがため。
人をいかに傷つけて己を偉く見せようなどとするような自説ゴリ押しレスの応酬が続くようならば、
いっそ次スレは「太平記」スレでなくともよいのではありませぬかな?
話せるスレならば、「金」のスレであれ、「木」のスレであれ…。 >>933
23回の護良親王が征夷大将軍任じられたこと知って
師直が「北条殿を倒すためなれば今の帝でなくても、担げる帝であれば〜」
この場面 そこまで確信があるなら
ここで質問する必要ないだろ >>885
観心寺には「KU-RI」 という精進料理カフェレストランが併設されています。
NHK「美の壺(#精進料理)」でも紹介されていました。友人が行ったのですが、ボリュームたっぷ
りで美味しかったと言ってました。
予約しないとダメなのかはわかりませんが、もしご飯どこかで食べる予定があるならHPなどで調べてみては?
寺の前に「阿修羅窟」といういい茶店があったけどまだあるのかナ・・
<元河内長野市民・今湊川神社に初詣にゆく者より> >>934
それって>>930が最後の方に書いてる「スレ」を「帝」にした台詞じゃねーの?木でも金でも何でも良い的な台詞はあったけど 木は木、金は金じゃはアブナガ様の台詞だろw
叡山攻めの問答で金柑キックした時のw はて、このスレに儂の許さぬ者が来ておる。
儂の命に背き、ドラマのセリフをいい加減に覚えた頼房、そなたじゃ! >>926>>929
当時の高嶋弟は、一部では「国民的弟」なんて言われていたからなぁw >>836
観心寺に行くと言ってた者です。情報ありがとう
その店は雑誌等でも紹介されてて有名な店ですよね。料理も雰囲気も良さげ
ただ年に二日間の国宝如意輪観音のご開帳の日はとにかくもの凄い人出で
駐車場は昼過ぎでも長蛇の列、はるばる関東からも団体客が押し寄せるような
静かな南河内にこんなに人が!という感じなんで人気店に入るのは無理かも・・・
違う機会のときに寄れたらいいなと思います >>939
あの逆ギレ啖呵シーンも名シーンだよなあ・・・ 以前に吉野神宮から後醍醐天皇陵まで歩いていったら、途中物凄い獣道みたいなところを通ったな。
足下で何かが動いたと思って見てみたら、蛇を踏んでいた・・・。
ただ蛇のほうも驚いたみたいで、一目散に逃げていったけどw 荒れぎみだから、話題変えにとして確かめずに書くけど
昔、京都旅行に行ったとき
「新田義貞の墓」があるという寺があった
北陸で戦死したのに京都に埋葬されているのかな? 新田義貞の墓とか首塚とかって、群馬だけでもたくさんあるわw
ちなみに俺が知ってる首塚は某被差別部落の中にある。 吉田経房(初代関東申次)
養和元年(1181年)に参議に昇進し、2年後に従三位に昇叙した頃から、一転して源頼朝の友人の一人として経房の名前が突然浮上する事になる。
今まで平氏政権の下で順調に出世し、反平氏の行動と全く無縁であった彼がなぜその地位を手に入れたのかは判然としない。
藤原俊忠
・忠成→女(以仁王妾)
・俊成(三河守、三河国竹谷荘・蒲形荘開発領主)→定家→為家→冷泉為相(初代冷泉家)
・女(藤原顕頼(三河守)室)
・女(藤原顕長(三河守)室)
・女→吉田経房(初代関東申次) 義貞の墓が各所に点在しているのは戦前の皇国史観の影響だろうな 義貞挙兵の地の生品神社だって、なんか右翼の聖地みたいにされていたな。 義貞を祭神とする神社だと、建武中興十五社の一つでもある藤島神社が有名だな。 ドラマ終盤、反旗を翻した尊氏と親房が秘密会談みたいなシーンが有ったけど、
この時点では両名ともに正二位権大納言なのかな(親房准后宣下はまだ先か?)
「東えびす」に官位で並ばれて親房は何を思ったかな >>954
同じ回あたりで、南朝で誰か「准后様」と呼ばれていなかったっけ?と思ったが、
よく考えるとそう呼ばれていたのは阿野廉子だったな。
ドラマ終盤の親房は「亜相殿」だったw
しかし登場人物を官職の唐名で呼ぶなんて、今の大河では、まず無理だろうな・・・。 阿野廉子−北畠親房は足利尊氏−赤松円心と並ぶ「昨日の敵は今日の友」 逆に建武政権期だと、北畠と赤松がどちらも大塔宮派で同じ陣営にいるわけだからなw 毎回使ってればなんとかついて行けるんじゃね?
真田丸でも唐名じゃないけどKnifeとかNikeとか呼んでたし。 つうか毎回じゃなくて1回きりであったとしても、それこそ文観が親房に
「亜相殿〜!」と言っている場面をみたら、その亜相殿が親房を指すことは普通分かるぞw
これが分からないとしたら、それは日本語不自由な三国人か、
コミュニケーション能力・文脈把握力が絶望的にない奴か、そのどっちかぐらいだな 花の乱よりは分かりやすいと思うけど
左衛門大夫殿とか尾張守殿とか
姓無しで呼んでる場面とかあるし >>957
「義経」でそれやったら誰のことなのかわからないってクレーム入って止めちゃったということがあった >>965
重盛を「小松殿」って呼んだら、それじゃ誰か分からんっていう、危痴害投書が来た件ね 結局、テレビ局は視聴者のレベルに合わせて番組をつくらざるを得ないんだよなぁ そりゃしょうがねえよ。マニアだけが見るんじゃないんだからさ ただ声高にイチャモンをつけてくるクレーマーの声が、世論の多数派とは必ずしも
言えないのだけどね・・・。
もっともネット黎明期の頃だと、それ以前と比べて誰もが急に物を言いやすくなった
こともあって、ネットでの投書が大量に来るようになったのにテレビ局側がビビって、
過剰反応してしまったのが、上に出ている「義経」のときの件だろう。
当時はNHK側のネット対応も未熟だったから、無視すりゃ良いものに、あたふたと
対応してしまったと。 ネットといえば、「天地人」のころがけっこう視聴者の声で、内容や設定に影響が出始めたような。
真田幸村の妹という設定だった長澤まさみが、「妹では無理がある」と姉に変更されたというのがあった。
あれも意外にけっこう官職呼びにして工夫してた大河だったんだけど。 官職・称号・領地名・住居名呼びって正に時代劇って感じするわ
花の乱で後花園が義政に「室町殿」っておごそかに語りかけるシーン良かったし
「中ノ丸殿」(鷹司孝子)とか「三の丸様」(桂昌院)とか使う80年代の大奥物とか見てたらぞくぞくするし わしは大のスレ立てぎらい。
スレ立てぎらいが、スレ立て好きに、勝てるわけがないわ…! >>970
でも秀吉から信長への書状の表書きに「織田殿」ってやらかしたのも天地人なんだよなぁw しかし一部の煩い視聴者に振り回されたとはいえ、10年以上も大河の迷走が続くと、
流石に制作スタッフの質も落ちれば、かつての熱心な視聴層の大河離れも進むという
感じで、もはや取り返しがつかなくなっているという気がするね。
失われた年月はあまりに重すぎる・・・。 楠木正成で大河を
の動きがあるようだが
今の大河にはご当地の経済効果以外はなにも期待できない
西郷も散々 「西郷どん」は、どうしても「翔ぶが如く」と比較されてしまうからな。
「真田太平記」⇔「真田丸」の場合と比べても、「翔ぶが如く」(「太平記」と並ぶ
大河黄金期の傑作)と一々比較される「西郷どん」は分が悪いでしょうw
しかも今年の1〜3月に銀河で「翔ぶが如く」の再放送をやっていたし、こっちを
見たから「西郷どん」はもういいや、という大河ファンも多そうw 楠木正成大河なら河内のクソ田舎が主な舞台になってしまうなw >>977
翔ぶが如くの二番煎じっぽいドラマかなと思ってたけど、予告編やダイジェストを見てみると、案の定予想通りだった。未だに本放送は見ていない。 >>981
(足利高氏)
それでは挨拶にならん!!(←この台詞の後に師直に向かって乗馬キックをかます)皆、下がって待っておれ!…ハイヤッ! 長谷川博己さんが明智光秀役! 2020年大河ドラマ「麒麟がくる」
大河新時代――
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われる2020年――
21世紀の日本にとって大きな節目を迎える年です。
そのメモリアル・イヤーに、大河ドラマで最も人気の高い「戦国時代」をはじめて4Kでフル撮影、
従来とはまったく異なる新しい解釈で英雄たちを描く、まさしく「大河新時代」の幕開けともいえる
作品が第59作「麒麟がくる」です。
「麒麟がくる」は、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが
天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」です。
脚本は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策のオリジナル。
大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光があてられます。
物語は、1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの
誕生を描いていきます。
若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして秀吉が、家康が、所狭しと駆け巡る…
「麒麟がくる」―新たな時代の大河ドラマの始まりです。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/295435.html >>985
どうせ朝ドラヒロインみたいな女性キャラが活躍する現代ホームドラマになるんだろ >>986
いや今回は本来の大河のあるべき姿を目指すらしいぞ 来年が東京オリンピックを扱った異色作になるから次は正統派で行くんだろうね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。