大河ドラマ「風林火山」Part164
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風林火山「孫子の旗」
風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称である。
不 侵 其 其
動 掠 徐 疾
如 如 如 如
山 火 林 風
http://i.imgur.com/nB8yRaa.png
戦国武将、武田信玄の軍師を務めたとされる山本勘助の一生を描いた作品。
大河ドラマとしては初めて井上靖の作品を原作に採用。
「風林火山」(ふうりんかざん)は、2007年1月7日から12月16日まで放送された46作目のNHK大河ドラマ。
原作:井上靖、脚本:大森寿美男、音楽:千住明、語り:加賀美幸子、主演・内野聖陽。 全50話。
◆関連WEB
風林火山 アーカイブス http://www.nhk.or.jp/archives/meisakuza/detail/?vol=5
風林火山 アンコール http://www4.nhk.or.jp/P266/
風林火山 Wikipedia https://goo.gl/183ox8
◆風林火山 (NHK大河ドラマ)Wikipedia
◆キャスト・各回演出等はこちらで
『風林火山』 本スレ用テンプレート<大河板@避難所/したらば>
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3607/1177387261/
前スレ
大河ドラマ「風林火山」Part163
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1504168894/
過去スレ
大河ドラマ「風林火山」Part162
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1499577685/
風林火山「孫子の旗」について
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の句は、『孫子』・軍争篇第七で、
軍隊の進退について書いた部分にある文章を、部分的に引用したものである。
すなわち、
「故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆。」
(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、
知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し)
からの引用である。
これは「(戦というものは敵をだますことであり、有利になるように動き、分散・集合して変化していくものである。)
だから、(軍隊が)移動するときは風のように速く、陣容は林のように静かに敵方の近くでも見破られにくく、
攻撃するのは火のように勢いに乗じて、どのような動きに出るか判らない雰囲気は陰のように、敵方の奇策、
陽動戦術に惑わされず陣形を崩さないのは山のように、攻撃の発端は敵の無策、想定外を突いて雷のように
敵方を混乱させながら実行されるべきであると言う意味である。難知如陰は其徐如林と、動如雷霆は
侵掠如火と、意味的に重複する部分が多いので旗印からは割愛されている。
※次スレは>>950が宣言して立てる。無理な場合は必ず依頼。
※個人サイト・ブログへのリンク/個人サイト・ブログからのコピペは厳禁。 美瑠姫のミル貝が見たかった。
あと授乳シーンも絶対入れるべきだった _____ __________
\(
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/”lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <とか言いつつ、下はこんな事になってまつw
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \ 正直ミル姫・小山田の話って無くてもドラマに支障なくね 史実って言ったら勘助も宇佐美も実際は怪しいもんだし… 原美濃の娘の「くどい」の言い方可愛かった
放送当時も同じこと言ってた気がするがw 「実の子ども出なかったとしても育てようとしておられたのです……!」(勘助涙)て、
姫さまへの横恋慕の告白以外のなにものでもなかったけどお館様は気づいてなさそうだったのでほっとした 晴信は最初から気が付いていると思うよ
勘助も姫様もどちらも手放せない気持ちが気づかないふりだと思うのね 元・光GENJIの誰かさんみたいに、「息子が大きくなったけど俺にぜんぜん似てないじゃん」と気付いてしまった男もいますしねえ ローラースケートに乗れるかどうかで判断すべきだった。 >>740
あれがこのドラマのすべてでベストシーンだよ >>744
勘助には国とか故郷への思いってそれほどないように思う
周りの人々の思いを見てそれなりの感慨を持ったとしても
ハブられ者だった勘助には執着するものではないと思う
姫様と四郎様を守り晴信の夢を乗せて天かける鬼神のような存在なんだと思うな >>748
北条へ向かう前に板垣に弁明してたのは嘘だったってこと? >>747
兵は詭道なり
無駄ないさかいは避けて通るのがベストなり
勘助の本心など誰にも理解できないだろうからね >>749
>>750は>>749へ
それに勘助は晴信の影としての存在であると同時に
彼に語り掛ける事でその人物達を照らし出す存在として活用されてると思うの
板垣の言葉は板垣の国への思いの深さを浮かび上がらせて泣けたものね 貴乃花も、年をとったらだんだん輪島大士に似て来たからなあ
DNAはごまかせない 「おやかたさま」の漢字表記って「御館様」なの?
これまで「御屋形様」だとずっと思っていたよ・・・。 御屋形様でいいんじゃないの?
字幕はそうなってるし。 >>757
家中で噂されまくってただろうし
笠原の血が流れる子を担ぎ上げて反旗を翻すつもりでは?と
武田家から咎められる可能性もあったけれど
その大元が消えた安堵から思わずため息が出てしまったのかなと思う 「屋形」をウィキでみたら
屋形(やかた)とは、公家や武家など貴人の館のことを意味する と書かれていた 意味としては「館」でもまちがいではなさそうだが、まあ「屋形」が正解なのかな 小山田さんは本当に美瑠を愛していたのだと思う
引きずってる過去のものから縁が切れて
美瑠も自分も安堵して眠れると思ったのではないだろうか >>755
炎立つでは みたち って言ってた
初めて聞いた時 みたち って何のことだかわからなかったけど 御館 って書くんだね
御館 お館 おやかた なんだと思ってる >>765
義経だけは「みたちぃ」って言ってたなw >>769
スレちなところで貴乃花のこき下ろししてる卑怯なのを相手にするのもなんだが
心配しなくても元大関貴ノ花にそっくりだよw 770みたいなナヨナヨしたやつがビール瓶で殴られるんだろうな 忌み嫌っていた父親と、同じことを結局
我が息子にもするようになるって
源氏物語とかギリシャ悲劇にも出てくるね
普遍的なテーマだ 氏康も処罰も厳しいな
あれやると誰も寝返らずに徹底抗戦すると思われる CSではカットされる紀行で、
小山田信茂が忠誠を誓う起請文出してたけど、
どうしてもぬっくん思い出して笑うw 竜若丸の太賀。真に迫る演技よかった
八重の桜以降大河ドラマに出てないようだが
また見たいな >>776
アレは「真田丸」でぬっくんを斬ったのと同じ理屈かと 妻鹿田何某も自業自得だろう
御曹司引っ捕らえて命乞いはあかんわな メカタさんも 手ぶらで降伏した方が生き残れたのかもしれない 田中実、朝ドラの主人公なのに、あんな配役だったのがショック。 >>783
年齢を重ねるごとに微妙な脇役しか来なくなった事が自殺の一因と言われているね。 >>782
家康の人質友達の
氏規が取り立てられて
存続はしてるけど >>784
ああ、そうだったね。お亡くなりになられていたね。ご冥福をお祈り申しあげます。 >>784
ウルトラマンメビウスではサコミズ隊長役をやっていたけど
特撮では不満だったんだろうか?
キレンジャー役の俳優さんも、「ガキ向けのヒーロー番組を長くやっていたからそういう演技しか出来ない。」とバカにされたことを苦にして首つり自殺しちゃった 子供が私立学校に通っていて高額な学費の捻出に苦労してたとか、矢部美穂とか
いろいろあったらしいよ。
無名塾出身なんだよね。それで朝ドラの主人公を射止めて
でも徐々に脇役に落ちて
昼ドラ、特撮、2時間サスペンス、連ドラの単発出演が多くなって
若い頃に華々しい待遇を経験してしまったから、下り坂になった時の精神的負担が大きそう。 憲政が毎回北条ではない、伊勢の流れ者じゃ、と貶してたが、そんな記述でも残ってたのだろうか
下克上の世にそんなに出自に拘るものかのう 今回の氏康、関東管領の嫡子も腹に一物の元敵方家臣も正当に一気に全員始末する手際があまりに良すぎてクソワロタw
いや、向こう傷受けてまで上杉嫡子と勝負でけりをつける流れ自体はすげぇ男前だと思ったけど >>789
出自を全く気にしない人間なんて逆にいないと思うが。 >>789
下剋上といってもみな上へ上へと官位をとりあえず戴くものだし
旧社会からの名誉とされる称号は受けるし
(気にしない、必要ないという人物もいるが多くの場合の表面上は戴く)
動乱の世で下剋上をとげた秀吉の周囲に侍っていたのは秀吉より出自の良い女性
武家の頂点に立って安定してから徳川家が将軍正室に迎えたのは親王家や摂家の姫
そして江戸初期に落ちぶれてても「室町以降の名家」を高家にしてたし、
出自というものへの関わりって有るもんなんじゃないの
家系、家系図の粉飾や創作だって出自への拘りあってこそでしょ 田中実なんて
世間の大半の人の人生よりも
よほど恵まれていたわけだが彼自身の望むものが
あまりにも分不相応で高かった
子供向けというよりも役者バカで世間知らずでプライドも高かったのだろう >>792
あとは、出自の主張が自らの正統性の主張にそのままなっている点も大きいかな。
北条と上杉の場合、北条が「北条」苗字を名乗る理由がそもそも関東の覇者たらんという
意図でかつての執権北条氏と同様の立場を主張するためだし、
その北条の主張を絶対に看過できない立場にあるのが関東管領の地位にある上杉氏。
だから上杉側は北条をあくまで「伊勢」と呼びたがるし、北条側も上杉謙信については
ずっと「長尾」と呼んでいたりする。 インターネットもない時代によく敵方の事が正確に理解出来るね
軒猿とかの情報網? >>789
最近の研究で、北条早雲は伊勢じゃなくて岡山出身と判明したのは驚いたわ。 幕府政所執事
伊勢貞宗の従兄弟設定だと
憲政が見下せなくなるからなw
花の乱に貞宗でてきたけど むかーし昔、子供のころ伊勢新九郎という武士のドラマを見たことがある
それは戦国時代の始まりの頃のお話で
形骸化した権力を吹き飛ばすような新しい力に満ち満ちた下剋上の世界が描かれていて面白かったね >>785
氏規の子孫が明治維新まで続いてるの案外知られてないよな
まあ小田原征伐の印象が強すぎるわな 京で政所執事やってるのならともかくその一族?が伊豆に居ついてそのまま勢力拡大したのが
後北条だろ
関東管領上杉からしたら面白くない存在なのは確かだろうよ >>796>>797
北条早雲の出自は、そもそも幕府政所執事の京都伊勢氏か、それともその庶流の
備中伊勢氏かという論争だったよ。
で、近年は備中伊勢氏の出ということで、事実上決着しているけど、ただ備中伊勢氏だと
しても、所領が備中にあるというだけで、実際は京都での活動のほうが多いようだし、
早雲の母親は京都伊勢氏の出身(伊勢貞親の妹)みたいだから、
いずれにしても、かなりの名門なのは事実。
>>800
というか北条を名乗ること自体が、関東管領を軸としたそれまでの関東の秩序に対する
挑戦だからなぁ どこまでもアナーキーな北条は関東の最大の権威である管領に戦いをいどみ追い払ったが、
秩序を重んじる景虎は落ち延びてきた上杉を丁重にあつかいひれ伏した 関東の土豪たちの本音としては革命勢力の北条には不安が物凄くあったと思うんだよね
この後の上杉謙信による小田原攻めに十万の大軍があつまったのも北条による新国家よりも古い権威にもどりたい勢力が関東には多かったのだと思う >>789
憲政が毎回北条ではない、伊勢の流れ者じゃ、と貶してたが、そんな記述でも残ってたのだろうか
「長野記」に憲政の家臣である菅野大膳と上原兵庫の言葉としてこんなのがあるよ
早雲は伊勢乞兒なり、今川氏の力を借りて伊豆を取る
氏康は其微賤の子孫にあらずや 権利の上に胡坐をかいでる無能な奴らを引きずり下ろしたいって気持ちはよくわかる
今でも通用することだわ
だから戦国時代が面白いのよね >>803
脚本家はよくこんな記述まで調べたな
天晴じゃ >>796
北条早雲の出自の問題は、最早“最近の研究”というほど最近じゃないだろう。
むしろ最近の早雲研究に関していうなら、早雲の生年が一昔前の通説である
1432年説から1456年説に変わりつつあることのインパクトが大きいよ。
これだと早雲は、応仁の乱を10代のときに経験し、伊豆を奪った1493年段階でも
38歳(従来説では62歳)、1519年の死亡時に64歳(従来説では88歳)なので、
かなり大きくイメージが変わる。 >>811
従来説の88才→64才
十二支ひとまわりの12年×2=24年の誤差ということで良いのかな
生まれ年を十干なしの十二支だけで書くと
いったい何の○年か_?な疑問が生じるからな >>812
日テレも時代劇やってたんだなTBSとかもやってたようだし昔は歴史好きにとっては良い時代だったんだな 日本テレビと言えば年末時代劇だな
白虎隊とか傑作だ テレ東日テレTBSが年末から正月に時代劇やってた
白虎隊の神保修理の切腹のときの森繁とか池上季実子が切なかった
贅沢な時代 >>816
「時の流れが早すぎまする」は名台詞だわ。 >>811
素浪人が一国の主になる下克上の典型例と思われてたのが
実は名門の庶流で本家の意向で動いてったっていうありがちな話に落ち着いてさらには
遅咲きの老人説だったのがバリバリの働き盛りになったんだな 風林火山はもともと映画とか2〜3時間のドラマにおさまる内容
それを1年かけてやってるから、むしろ大森脚本のオリジナルストーリーにたまに井上靖の要素をふりかけた程度 原作の中心に流れている晴信・由布姫・四郎への無償の愛は
ドラマでも中心に据えられている
3人に向けられた勘助の愚かなまでの愛情がそこにあるからこそ
多くの武将を描いていて空中分解しそうな流れの中にいても
情感を損なわないでいるのだと思う
勘助の愛は決してふりかけ程度のものじゃないよ >>769
https://youtu.be/DbVEMMUvhu0
資生堂のCMで共演した、輪島と貴ノ花(当時の四股名)
さて、どちらが貴乃花光司の本当のお父さんでしょうか? 長野さんもいい加減憲政と縁切りたがってて草
氏康強すぎて草
氏康「見せしめに首をはねい!」→勘助「・・・(やべーなコイツ)」で草
晴信御前うまそうで草
亀様太郎叱責シーンが香川照之にそっくりで草
信虎と憲政顔似てて草
母ちゃんの句がなんかアレで草
やっぱり上妻君の津軽三味線よくて草
草や >>813
後北条氏の虎の印判の由来などから、早雲が子年生まれであることは元々よく知られた
話だったが、具体的に何年だったのかが曖昧となり、“偉大な人物は長寿に違いない”という
幻想から1432年説が生まれた感じだったのだろう。 津本陽 「鉄砲無頼伝」 津田監物
実業の日本社文庫で、初の文庫化 このスレの人たちって大森さん信奉者で原作を貶す人も多いようだけど
物語の骨子である勘助ー由布姫ー晴信のドラマのロマンを仕立てたのは井上靖だからなー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています