【西郷隆盛】翔ぶが如く 20噴火目【大久保利通】
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司馬遼太郎の『翔ぶが如く』を主な原作とし、西郷隆盛と大久保利通を主人公に
薩摩藩を中心として激動の幕末から明治初期を描いたNHK大河ドラマ。
大河ドラマ初の二部構成(第一部29話、第二部19話、全48話)、1990年1月7日から12月9日まで放送。
原作:司馬遼太郎(「翔ぶが如く」「最後の将軍」「きつね馬」「竜馬がゆく」「酔って候」「花神」「歳月」より)
脚本:小山内美江子
音楽:一柳慧
語り:草野大悟(第一部)田中裕子(第二部)中村克洋アナウンサー(アバンタイトル)
主演
西郷吉之助→西郷隆盛:西田敏行
大久保正助→大久保一蔵→大久保利通:鹿賀丈史
前スレ
【西郷隆盛】翔ぶが如く 19噴火目【大久保利通】
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1513153393/ 国生さゆりが可愛い
信吾どんが江戸に一緒に連れていく気持ちもわかる >>739
というか大河って、特定の登場人物に感情移入しながら見るものなのか? >>741
演技は大根だけどね。
まあ薩摩弁ネイティブらしいけど。 >>720
田原坂は大久保さんが死に際に思い出すのが
西郷さんでも薩摩のことでも無く、木戸さんの言葉
というのがレアすぎて忘れられないw >>745
あれは維新の三傑も所詮は役目が終われば舞台から引きずり降ろされるってことでしょ >>745
龍馬も高杉も大村益次郎も
みんなそうだな花神で言ってたけど >>751
それだ
カステーラとナリアキーラとカゴシーマの紙 死に際に斉彬はないでしょ
加山雄三は間違いなく慕われるけど、
ケンワタナーベは怖くて自己チューなトノサーマですよ
原作か脚本が酷いんたけど(どっちかは知らん) いい感じで音楽が流れて、回想しようとしたらいきなりズバッと
「晋どん!ちと早す…」 今日の蟹江さんは熱演というより名演だわな
血塗れの寺田屋の時よりも迫力があった
宴会をカオスにした演出が良かったし、三木助も懐かしい
なかなかの神回やった 川路利良の薩摩士族内での立ち位置ってのが面白く感じるが、実際もあんな感じやったんだろうかね 篠原国幹は川路に対しては嫌な奴だったが、今日はグッジョブ。 >>756
確かもう一回蟹江回あったよな
そして今日もシュンサーイはシュンサーイ… >>757
西郷大久保は城下士の中で最下層だけど
川路はそれより更に下の与力だからな
かろうじて士分みたいなポジション
城下士内の被差別階層みたいな感じだったのでは 川路は郷士
城下士からしたら百姓扱いだよ
この辺が身分社会の嫌なところで、底辺の層こそ自分よりさらに下の階層を卑しんで憂さを晴らすところがある
川路率いる薩摩出身のポリス隊はほとんどが郷士階級出身だろ あーそうなのか
桐野が郷士かと思ってたが、それより下なわけか
確かに昨日の回でポリス隊はバカにされてたもんな
川路は優秀なんだろうけど大久保同様、どうしても最終的には薩摩から恨まれるから損な役回りだよな >>764
大久保はそのへんちょっと特殊で身分意識があんまりないんだよな
家の事情で幼いころから家族ぐるみで郷士や町人と付き合いあるからなんだけど 与力は薩摩藩の最下層なんだな
ウィキにも「薩摩藩与力(準士分)」とある 大久保家自体が御小姓与だから家格は与力の1つ上
西郷家も御小姓与だね
吉之助サァは斉彬公から異例の抜擢があったけど 歴史に丁寧で細やかなんだけど意外と分かりやすくてストーリーがめちゃくちゃ面白い
翔ぶが如くってほんとすごい作品だ
明治編では産みの苦しみを堪能してる
廃藩置県成立は生き残った者の使命という大久保の言葉がとっても重い 警視庁博物館で川路の裃を見たことがある。
余りに小さかったのでびっくりした。
刀も展示してあった。身幅が広く比較的圧重ねの力強い物。
打ち込んだら一気に斬れそうだった。 >>768
オープニングで今回やるところをコンパクトにまとめて解説してくれるから
歴史にそこまで詳しくない人間にとっても分かりやすかった 川路のウィキみたら、禁門で来島又兵衛を狙撃しておった
そういえば田原坂で根津がやってたポリス隊の密偵の中原、ナレで薩摩でも一段下にみられる伊集院部落出身って紹介されてたな 薩摩って中近世移行期に兵農分離がなされなかったこともあって、武士の人口比率が異様に
高いわけだけど、要は薩摩における郷士って、他藩なら兵農分離の際に帰農して
有力百姓クラスになっていたような人々なんだろうな。 >>773
ちょっと誤解あるようだけど、身分制って完全に縦なわけじゃないのよ
兵農分離期に帰農して有力百姓になった階層って武家だと家老とか上士クラスに相当するんだよ
長男が本家継いで、城下には移らずに農地を継承して庄屋クラスになり、次男三男が城下に移って家老や上士になるってパターンがとても多かった
薩摩の場合はこの階層は殆ど帰農せずに武士のままだったと思うよ
御小姓与や準士分になったクラスは普通の自作農クラスだよ >>741
1話の信吾どんと初対面の「パリっちゅうとは町ん名で、アメリカっちゅうとは・・ry」
のシーンが好きだな。 >>775
近世における有力農民クラスは、藩の家老や上士の庶流なのか?
そのレベルの人々なら、庶流であっても基本的に武士身分で残りそうな気がするのだが・・・。
近世における有力農民クラスって、基本的に中世における荘園・公領の
名主(地侍)クラスの人々の末裔だと思っていたのだが。
近世に武士身分として残るのは、それより上の国人領主(国衆)クラスで、この階層の
人々は、戦国・織豊期に大名の家臣団に組み込まれるような形で、近世を迎えるケースが
多いと理解していた。 小領主は戦国期は当然農地経営もしてたんで、領地に本拠構えて城もあったりした。
戦国末期から領地に住み続けて農地経営するか、大名の城下に移り住んで農地経営から手を引くか択一選択を迫られて兄弟で片方が農民化、他方が城下に移り住んで武士化ってのが非常に多いケースだよ
江戸時代に庄屋になるような家から分かれた武家は大身になる >>778
>大名の城下に移り住んで農地経営から手を引くか択一選択を迫られて
そうした選択を迫られたのは、基本的に地侍クラスでしょう?
というか、地侍はもともと有力農民が中世後期の戦乱に対応して武装したものだから、
彼らが農村で経営している土地を“領地”と表現するのも、ちょっと変な気がするが。
でも、彼らは仮に農村から離れて武士身分にに属したとしても、下級武士だと思うけどなぁ。
例えば小松帯刀の家のように、鎌倉御家人の系譜を引く国人領主(国衆)の末裔のような
上級武士とは根本的に違うような・・・。 そもそも城下士と郷士の間に差別が生まれたのは江戸時代になってから
んで明治2年にそれを撤廃したらかえって両者の対立が深まった
戦国や江戸初期のそもそも論は関係薄い 今日のラストは吉之助サァと一蔵どんのラブシーンだったな
気を使って席を外す新八どん 「三姉妹」(1967年:江守徹)
「花神」(1977年:西田敏行)
「獅子の時代」(1980年:江角英)
「二百三高地」(1980年:神山繁)
「二百三高地 愛は死にますか」(1981年:増田順司)
「幕末青春グラフィティ 坂本竜馬」(1982年:蟹江敬三)
「春の波涛」(1985年:高橋悦史)
「幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬」(1986年:原田大二郎)
「田原坂」(1987年:有川博)
「奇兵隊」(1989年:石原良純)
「翔ぶが如く」(1990年:新井康弘)
「T.R.Y.」(2003年:丹波哲郎)
「台湾1895」(2008年:梶岡潤一)
「坂の上の雲」(2009年:江守徹)
「るろうに剣心」(2012年:奥田瑛二)
「八重の桜」(2013年:猪野学)
「花燃ゆ」(2015年:永岡佑) >>778
昔も今もヒトモノカネをより多く所有してるかが
権力と繋がってるんですなぁ。 >>784
42年スパンで山県やってる江守さん。なにげにスゴっ! 廃藩置県で、薩摩藩が消滅してからも、
奄美大島の島女(まあ、愛加那のことだが)はまだ、
本土へは行ってはいけなかったのか?菊次郎に
会いに行くことは、当時まだ許されなかったのだろうか。
出てはいけない掟は、島自体の掟だったのかね? >>780
>戦国や江戸初期のそもそも論は関係薄い
んー・・・士農工商穢多非人の身分差別を定めたのが穢多乞食の坊主徳阿弥を先祖とする家康公w
シグルイとは己を捨て人を生かす道と心得たり 新政府も結局幕府にとって変わっただけなんだよな
慶喜を盟主とした新政府のほうがより高度な日本改革ができていた >>791
無理
旧体制側の人間ではドラスティックな改革は遂行しえない 徳川家は封建制の代名詞だから、
残したままだと廃藩置県や廃刀令、徴兵制とかは無理だったろうね プロイセンを盟主に統一した後も、領邦はそのまま存続したドイツみたいになるのかな? >>794
ビスマルクは明らかに
大河の主役になりやすそうな人物 京都の清水寺行ってきた。
月照さんが住職だった成就院が今公開中(通常は春と秋の期間限定公開)。
西郷どんと月照さんの歌碑とか、近くには安政の大獄後に薩摩行を相談した清閑寺など
ゆかりの地が多くて、たのしかった。 >>798
ああいう役は朝鮮人にやらすとハマるよな >>795
日本の明治国家は、ドイツをモデルケースにしているとはいうものの、必ずしもドイツの
模倣ばかりではないんだよな。 >>783
花神の西やん演じる山縣は奇兵隊を事実上仕切る実力者で、
高杉の挙兵の成功を左右するキャスティングボードを握る男として描かれていたな 隆大介のドーラン厚塗りが気になって気になって
隆大介、堤真一、有森也実の喋り方が似てる気がする
口をあまり大きく開けず感情を込めない棒読み 「世の中には食うに食えん者がいることを忘れたらいかん・・・」確かにその通りだが、
食が細い人もいることも忘れたらいかん。 >>801
過去スレで写真上げてくれた人がいたけど、周りの人と比べると大男に感じた
大隈さんと一緒に写ってる写真があればな 理屈に合ってない事言われたら言葉もありませんわにありがとう!と返す大西郷 江藤「江藤!返す言葉がありません!!」
西郷「そうなぁ!ほんなこてあいがとなぁ」
江藤(えっ何この人・・・宇宙人?) 攘夷あるのみです!
花神の台詞らしいね
ああリアルで見たかったな
ガトリング家老桃太郎とか
中村雅俊の高杉とか >>815
てかさ
DVD高いよ
もしかして売りたくないのかって思っちゃうわ >>813
西郷は江藤が思うほど愚鈍ではないことがわかるシーンでごわす。 >>817
長州はトンカツにして薩摩はウドンなり! この台詞が多い気がする
西郷
「まっちゃんせ」
「あいがとな」
大久保
「なんち」
「はい」 イト「吉之助サァのバカッチョ!」・・・ん小松サァのバカチョンだったか、いや村岡弟だっけ
年をとると朝ドラと大河の区別がつかなくなってきてのう ゲホゲホ
大誤算は戦争が終わって遊女にまで身を窶してしまったか
戦には負けたくないものよのう >>810
そのシーンはもうwキャラで乗りきっているというか
西郷さんとか龍馬とか秀吉とか所謂人たらし系の強みだよね 江藤新平でさえ薩摩を敵視してるわりには、たまに「西郷どん」て言うしw >>827
「あのおいどんが」みたいな感じで
薩摩弁、薩摩人をバカにしてるんだと思ったわ 江藤「この大河はSAGA人のイメージを悪くしてる!これは薩摩の陰謀だ!」 まあSagaはギリギリまで参戦しなかったから仕方ない 正直何で文句言ってるのか分からん、彼ら侍身分なんだから
鳥羽伏見で命賭けて戦った薩摩にリスペクトあってもいいと思うんだけどね
なんの関係もない東京人だからそう思うのかな >>807
そん言葉は今ん世にも通じるもんがありもんそ!今の世はくいもんを粗末にし過ぎじゃっで、はよう世の中を良くせなあかんと 石丸謙二郎は大分出身で日大中退なのに大隈重信
早稲田卒の俳優なんて腐るほどいるのに不思議
早稲田のインカレサークルが母体ともいえる
劇団「つかこうへい事務所」出身だからおk? 「おしん」も佐賀で姑にいじめられました
あれでさらにイメージが悪くなった >>835
あの姑と五分の勝負を挑めるのは昭和の鬼姑事、初井言榮さんしかいないと思う
佐賀なら呼子のイカがある!あれは美味しい。 江藤さんは郷土愛がありすぎた。
大隈さんは郷土愛なんかとっとと捨てていったのに。 決裁文書にハンコを押すのはいつ頃からあったんだろう。
黒印、朱印など、発給する文書に押すのはかなり前からあったはずだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています