【2020年 大河ドラマ】麒麟がくる part4
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「今は」、無職の浪人だけど、かつては・・・・
ってやるんじゃないの
特に難しく考えることは無いと思うけど
例えば、貧乏生活の中でも、母親が熱心に教育してた、っていう設定だってそういうフィクションもこれまであったと思うし >>210
同姓など普通にあるだろ
高い教養というのは公式に書いてない
光秀が慕う道三自体高い教養の持ち主とも思われない
そんなのがなくても出世できた時代 道三の親父は出てこなくても説明は欲しいな。未だに国盗り物語のイメージ持ってる人は多いだろうし。
龍興は朝倉繋がりでも出せるし、斉藤三代ちゃんと見たいな。 >>204
向井は前に絶対また大河に戻ってきたいって話してたからそろそろありそう
ただ昨日出てたスタパでは向井の年表に江はなかったけど >>211
当時実際に評価されていたことを
最初に発表した粗筋と合わないから省くとかありえない
無理やりつじつまを合わせて実像と合わない人間にするぐらいなら
「身分が低い」の一言を削る方がはるかに簡単なわけで どちらかというと、大河は非明智軍記路線でやってほしいな
信長に仕官するまでの描写に時間かけると、渡辺謙の出番を増やすために
後半の尺が大幅に不足するはめになった西郷どんの二の舞 >>213
道三は元は坊さんだし茶の湯の造詣が深い人でも実は有名なんだよ
茶室や庭について書かれた当時の書物にもその名が出てくるし
本願寺も道三の茶道具について記録を残している程で信長が茶の湯に
はまるきっかけも道三と言われている(茶の師匠も同じ)
織田軍が起立厳しく礼儀正しかったのは武井や猪子の指導の賜物だと思うけど
これも斎藤軍を倣ってのことだし身だしなみにもうるさかったといわれる
ようするに文化側面含めそれなりの教養は持ち合わせていたんだよ
確かに力でのし上がることができた時代だろうけどそれなりの教養もなければ
実力者に相手にされないのもまた然りだから教養も大切だった そういえば、身分の低い浪人って表現もよくわからないな。
所領なしの浪人って時点で武士の世界では最下級になってるんじゃないの?
身分の高い浪人ってどんなの? まあ単に牢人は身分が低いという事を強調したかっただけかもね
出自がどうこうは時代考証の意見も聞いてからになるだろうし 斎藤利三の実兄で、四国の長宗我部氏と婚姻関係にある石谷頼辰が養子に入った石谷氏は
源氏の血脈である土岐氏の中でも明智氏と並んで家格の高い氏族らしいよ
京都で幕府の奉公衆の家柄で同僚に明智氏の名前もある時代もあったようだよ
信長の時代は役職なく色々な公家と付き合いをして就職活動してたみたい
出自のはっきりしてる由緒ある家柄だけど今は士官先なく不遇というのは結構あったのかも
最終的には斎藤利三と共に光秀家臣となってる 斎藤道三はホントに下克上したのはお父さんで、道三は二代目だったのではなかったかな
初代に教養なくても、二代目には教養を身に付けさせるのはよくあるよね
それより、斎藤道三は下克上二代目ながら、明智氏も最後まで味方に付いていた様だし
なかなか人望がある人物だったのかもしれないね
どうも明智光秀が卑しい身分だったと考えにくいよね
「信長様と信忠様は本能寺から命からがら逃げ切って、今こちら側に向かっておられます」
と秀吉のように真っ赤な嘘言ってどさくさに紛れて目的を達成するような泥臭さがない
光秀にそういう下克上で、0から自力で獲得してきたきた人物の
全く無いものを平気であると言える一線を超えてしまう厚かましさがあれば天下を取れたのではないかと思う
光秀は信長や信忠の死体をでっち上げて世間に晒すこともしなかったからね
明智光秀は実力はあるけれど、ある程度生まれたときから与えられて育ったところが滲み出てるような気がする >>224
六角の書状では、義龍祖父である道三父が妙覚寺の坊主って書いてあるね
親子二代で謀略しまくって、京の坊主→土岐の家臣長井→美濃の名家斎藤と成り上がる
光秀も父親が卑しい身分から成り上がった設定でいいかも 妙覚寺の当別公開時にいわゆる「信長への国譲り状」を見たけど
へー、これがそうなんだ。すごーい
とか言いながらもなんかこれ怪しいんじゃ・・・という感想ではあった 光秀が主人公だから
その前に謀反を起こした
松永久秀と荒木村重も
重要度が高くなるな これ何か「軍師官兵衛」が始まる前の感じに似てる
始まる前は、二つの赤松の対立はどう描くのかとか
浦上宗清は誰がやるんだろとか
母里太兵衛が大友宗麟の娘を貰うくだりはとうするんだとか
細川ガラシャはキリシタン繋がりで出ないわけないよなとか
何だかんだ一部歴史に詳しいのが盛り上がってたけど
フタを開けてみたらとにかくシンプルにわかりやすく親切にしてあって
硬派を自認する歴史オタは退散した模様w 官兵衛は播磨のバカ殿に拾われた目薬屋の孫でしかないからな
村重も裸一貫の牢人だったしw
でもそれならそれで官兵衛が秀吉と出会った辺りで
その設定うまく使えば絆が深まる描写ができたのに、それも無いし 自称硬派なんてどのジャンルにおいても百害あって一利なしの存在だし
相手にするだけ無駄 今回は制作側が最新の研究を反映すると公言して
脚本も太平記の池端を連れてきてるから
硬派な大河になると予想するのは妥当なんじゃないの 太平記って硬派どころかトレンディ大河と馬鹿にされてた代物だぞ
いわばスイーツ大河の走りの一つみたいなもの キャストの問題でトレンディって揶揄されてた
あの題材を1年で何とかまとめたのが凄いけど 太平記はキャストに限らず恋愛話多かった
真田広之(足利尊氏)をめぐる沢口靖子(正室役)と宮沢りえ(愛人役)の攻防
宮沢りえに想いを寄せる旅芸人仲間の柳葉敏郎に
宮沢りえを客として呼び隠し子の件で尊氏にゆさぶりをかける佐々木道誉役の陣内孝則
後醍醐天皇は寵姫・阿野廉子を溺愛し
10年間も後醍醐のことを想い続けていた女官の匂当内侍に想いに気付かず
匂当内侍に一目惚れして顔真っ赤の新田義貞に恩賞として与えてしまう
麒麟もヒロインも出ますと言ってるし恋愛話は結構多いだろうな >>234
鎌倉と通じてた若い愛妾小宰相に嫉妬して
廉子が船から突き落としたりいろいろあった
女性陣美人ぞろいだったなあのドラマは 最近の作品である夏目漱石の妻や足尾から来た女、もうちょっと前の古代史三部作なんかもそんな感じだったし
もともと池端先生はお堅い政治劇とかより人間ドラマが得意な人という印象 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん 太平記は小さかったせいか真田広之はほとんど覚えてないのに
なぜか鶴太郎の表情だけは鮮明に覚えてるんだよなあ
ある意味トラウマになってる
光秀の前に再放送があると嬉しい >>226
信長が勝手に書いたんじゃないか説もあるんだよな、それw
あと日本史板や戦国板に書いてあったけど戦前の池田文庫リストに
斎藤家蔵として道三遺言状というのがあってその国譲り状とは別もんらしい
ただ、岡山市は空襲で焼け野原にあって斎藤家の蔵も焼けてしまったとかで
現物がまだあるのか焼失してしまったのかなど詳細情報は不明なんだとか
分家の蔵はあるそうだからそこに光秀ふくめ何か新史料が見つかればおんのじ キャストが決まって、一度ガッカリ
放送始まってまたガッカリ
でもそれまであーだこーだ言いながら楽しめる期間が
まだ1年半ある! >>239
国譲り状が複数とかいう以前に、なんというか料紙が新しすぎ
墨色が明瞭すぎ、あと自分はちょっと戦国古文書をまなんだだけだが
この様式、この時代の武将が書いたものなのか? という印象
妙覚寺と斎藤氏、織田家の歴史的つながりは良くわかってはいるが
あの書状についてはこれは胡散臭いよなーと直感で思えた
>>234
吉川原作池端太平記がトレンディドラマチックな配役があったのはそうだろうな
男装で美少年を演じる国民的美少女なんて、今やったらすごく叩かれそうだw
でもたとえば後醍醐周辺としても廉子が登場しないとあまりに不自然だし
匂当内侍も新田義貞がらみで出さないと
あの時代のものに「事件の影に女あり」のロマンはすくなからず必要だと思う >>241
白痴の美少女で高時愛妾の
小田茜なんて13歳だし
今そんなキャストしないだろうと思う 当時の本木とかもアイドルに近い存在だっただろうし
若い人向けのキャスティングも結構あったよね太平記は
でも結構大物も出てたし、登場人物自体が多かったのかな? 「太平記」はそもそもあの時代・題材を描いたドラマも映画も、他にないもん
大昔の白黒映画にちょこっと楠木正成題材らしいの見つけたけど
だからよかったよかった言ってても比べようがないし 視聴者がよくわからん時代を面白いって思わせたら比較せんでも十分すごくねえか。
自分は最近DVDで観てハマった。 当時はトレンディ俳優多くても脚本や他の俳優がしっかりした演技してたからまともな作りになってたな
やはり利家とまつあたりから変わってきた (北部ではあるけど河内(枚方市)出身の)岡田准一が
いつか楠木正成を演じたいと言ってる。
と、河内長野市の歴史好きの方々が嬉しそうに語っていたが
行政も大河誘致活動を始めたんだよな >>248
尊氏目線で太平記やったんなら、今度は南朝目線ってのもいいよね 阿野廉子は、単純に当時の実力者の一人で、
赤橋登子は、浅井三姉妹に匹敵する波乱万丈人生、
宮沢りえの役は、無名だけどいないと歴史が成立しない重要人物だからな
勾当内侍は、有名だから出しただけのガラシャ枠だろうけどw 岡田准一はいい加減歴史物に顔突っ込んでくるのを止めて欲しい
好きな歴史上の人物をちんちくりんで威厳の欠片もないおっさんに演じられる度に悲しくなってくる 光秀がなんで謀反したのか、を掘り下げるとどうしても信長にもウエイト置いて掘り下げないといけなくなる
信長が主人公でも
光秀が主人公でも
二人は絶対にセットだから
光秀の人生を描く上で細川親子なんて別にとくに重要でもない
ガラシャも自害した悲劇のヒロインとしては有名だけども本能寺の変に至るまではただのその他大勢の一人、にしかなりえない
秀吉はじめ信長のスタッフのほうが光秀の人生や行動に対しての影響が大きい
どうしても細川親子やガラシャにウエイト置きたいなら、はじめから細川親子、を主役にするしかない
なんて自明の事 細川の息子の方はともかく父親の方は光秀にとってそれなりに重要な存在ではないか? 太平記は前半でオリキャラのましらの石に時間使いすぎたのが失敗だったな。
乱世の成り上がり庶民を描きたかったんだろうけど、結局、中途半端なキャラになって途中でフェードアウトするし。
お陰で後半が詰まってしまって、成人後の楠木正行なんか、ほとんど戦死するところしか出番がない始末。
楠木正儀に至っては全く出番が無かった気がする。 いだてんに満島が出ないなら
煕子は満島っぽいけどな >>254
>乱世の成り上がり庶民を描きたかったんだろうけど、
大昔の「徳川慶喜」をやってたとき、新聞のドラマ批評かなんかで、ライターだか歴史作家だかが
主人公とは全く関係ない人物たちの恋愛話やらなにやらゴタゴタやってたのに対して
「幕末の政争描写ばかりでは、視聴者の感情移入が出来ないだろうとおそらく考えたのだろうが、全っ然おもしろくない」
と書いてたのが印象に残ってて、全く同じように思ってたので、それ以来大河ドラマの本筋からはずれた話が嫌いなのだが
今のドラマ制作の方針はどうなんだろう
この記事では、ほんとかどうかは分からないけど、オリキャラで花魁になった慶喜の幼馴染かなんかとか、新門辰五郎一家の
話とかNHKのえらい人が、指示して入れさせたような書き方がされてたような記憶があるんだけど、今もそういう
「視聴者が感情移入しやすいような庶民レベルの話を入れなさい」、的な方針なのかな >>252
ガラシャを前面に出すには、
ナレという手があるよ
幽閉されてる時に自らのこの境遇の元になった父親の思い出を回想…みたいな作りで
「これは後から聞いた話なのですが…」とか
人気女優さんキャスティングして毎回挿入とかねw
別にスポット当ててほしいというわけじゃないけどw >>251
えーっカンベーはびっこチビ禿だからぴったりだと思ったけど
正成さんもバージャックの盗賊悪党でそ
チビの岡田さんでも良いのでは?
やっぱ役者はイメージが大事でしょ
もし信長を岡田さんがやるというのならブーだけど >>255
満島いだてんに出ないって確定してんの?
サダヲの妻とかまだ決まってないんでは
煕子には吉岡里帆を推す
華やかさもあるけどどこか寂しげで
意外と苦労人なんで
回想の手があるならガラシャでもいいな 吉岡里帆に煕子はちょっと若すぎないか
年齢的には光秀の長女くらいが丁度よさそう そういうゴリ押しはしないだろうとの信頼あっての、
新大河への期待ですw
光秀が「何をしたかったのか」と「何をしたのか」を
王道でスパッと描けば良いのさ >>260
吉岡は意外と歳いってるんだよ
放送時にはもう27だ
ごり押しが利くほど強い事務所でもないし >>256
「視聴者が感情移入しやすいような庶民レベルの話を入れなさい」に対して
おんな城主が爆死したりして反省し、NHKが池端さんを起用したと思いたい 楠木正行は原作でも出たらすぐ死ぬからドラマもそれでいいんじゃないの
正儀も簡単に紹介されるだけで登場人物としては出てこないしな
原作も登場人物多いから、ドラマではその内の何人かを1人にまとめてオリキャラにして
ジョーカー的に便利に使う手法だったんだと思うが
大河ドラマは1年かける長篇で脚本も最後まで出来上がらないうちに放映が始まるから
「あそび」として自由に動けるキャラを後々のために用意しておきたい気持ちはわかるわ 今日発売の[女性自身]
⇒鈴木京香がついに結婚へ!恋人・長谷川博己は笑顔で否定せず−決断の裏に2020NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180529-00010002-jisin-ent もう煕子は鈴木京香でいいな
祝賀ムードを覗き見したい視聴者も2%は当て込めるw >>264
名作には違いないが粗が目立つ大河だったね。主要メンバーは概ね演技含めて強烈な
印象を残し、名場面もてんこ盛りだけれども、
全体構成がまず歪だったのは仰る通り。
恋バナ要員、賑やかせ要員のオリキャラを置くのが定石の大河にあって、ましらの石は
もっと意味のあるオリキャラたり得たのに、何とも雑な結果となってしまったのもその通り。
どう見ても真逆の熱血ツバ吐きキャラにされた直義などは、新鮮というより外してた。
若手は皆下手だし、アイドル、芸人が出るのは良いとしてもちょっとなーのレベル。
慶喜もいわゆる脱線恋バナにげんなりささられるし(>>256)、名作翔ぶだって幕末最終局面は
とてもじゃないがきちんと歴史の動きを追ったとは言えない上、余計なラブも入る。
要するに昔の大河は、決して今の大河を馬鹿にできるほど完全無欠で絶対的なものではない。
ただ、太平記は、女の扱いと恋バナはオリキャラりえ含めて本筋にしっかり収まっており上手かった。
同じ大家による麒麟もその辺りは期待できるのでは。 大家・池端ならば!というけどさ、
じじい大好きジェームス三木御大も
テレ東「白虎隊」の土方ジュテームとか酷かったぞ?
あんまりプレッシャーかけなさんなw >>271
宮沢りえの役・藤夜叉は池端のオリキャラではなく
太平記の原作、吉川英治の私本太平記にヒロイン級で出てくる
(吉川英治の原作では赤橋登子よりも藤夜叉のほうが扱いが大きい)
一方、ましらの石は池端大河のオリジナルで、吉川英治の原作に登場しない
更に吉川英治が底本とした古典太平記に恋バナが多い
匂当内侍は史実では実在すら危ぶまれているらしいが
新田義貞との別れの悲恋は古典太平記の名場面だからな
そう考えると麒麟は原作がない
女キャラや恋バナが太平記のように上手く回せるかなんとも言えん 池端オリジナル脚本の歴史物で恋愛ネタと言ったら
大仏開眼の吉備真備と阿倍内親王のプラトニックラブなんてのもあった >>273
ましらの石って本当はもっと出番が多かったはずだけど
柳葉のスケジュールの都合でフェイドアウトしていったとかどこかでみたな
それで中途半端な感じになっちゃったんだろうね 「大仏開眼」での阿倍の石原さとみは良かったぞ
[坂の上の雲」にも石原は出てたし静御前以来に大河にくるかもね
吉岡里帆は京都出身だし琵琶湖のホテルでアルバイトしていたり
琵琶湖の湖開きで遊覧船ミシガンの1日船長とかもしてたりする
時期的もあるし、光秀の娘とかで出てきそうな気もする 吉岡里帆は最近主役路線だけどおかしな役やサイコな役の方がハマる。
光秀の周りの女性だとまともな人が多いのかな。 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん 石原さとみは個人的に嫌いじゃないけど
創価創価と騒ぎ立てる連中が湧くのがちと厄介ではある >>275
ましらの石は旅芸人一座にいたのに尊氏憎しの一点のみで
楠木へ兵士として志願したり設定がぶっ飛んでたからなあ
娘のように可愛がっていた藤夜叉は尊氏に慰み者にされて捨てられ
息子のように可愛がっていた石は尊氏憎しで疾走しているのに
旅芸人一座の女主人・花夜叉は人生を振り返り多くの人を殺してきたと語る尊氏に
「平和な世を作るためです。あなたは立派なことをしました」と尊氏を慰める不思議
>>274
女性皇太子の阿倍内親王は生涯未婚だし恋というより信頼する師と弟子だろ
史実では20歳以上年が離れている
池端の「大化改新」では主人公の岡田准一演じる中臣鎌足と蘇我入鹿が
鎌足の妻となる木村佳乃演じる車持与志古をめぐって
三角関係になる恋バナを入れていたが中途半端だった >>280
史実はともかくドラマ内では恋愛感情があったらしいぞ
もちろん一線は超えてないけど 太平記と言えば
室町を扱った花の乱は個人的には好きだったけど
人気ないみたいだなぁ
人気が出るのに必要なのは何だろう >>282
花の乱は見た事ないから何とも言えないけど、おれ的には主人公がウジウジ悩むのは見ててウンザリするね
それも、何か大きなことを決断することに悩むのならわかるんだけど、恋愛だなんだの思いっきり個人レベルな
部分でいつまでも引っ張られるのは、正直付き合いきれない
恋愛話でなくとも、家庭の問題で、史実やおなじみのエピならまだしも、単なるホームドラマレベルのゴタゴタなんかもきらい
こう、困難に直面して悩みつつも、ズバッと男らしく決断できる主人公が活躍する話が良い
苦悩する場面がダラダラ長引くのも、それはそれでウンザリするけど
むろんそういう身近な話をこそ求める視聴者もいるんだろうけどさ 好きか嫌いかなのはまあ仕方がないとして、
歴史上の偉人たちであっても家庭や恋愛のことで悩んだりすることだって、
あるんじゃないかな
よく「現代人目線にするな!」という人もいるけど、
昔の人だって同じ人間なんだし悩みもそんなに変わってないように思うよ
それに恋愛と政局がリンクしてることだってあるし >>281
あれはまあ道鏡ネタはやれなかったんだろうから
プラトニック設定で真備にその役割やらせた面もあったし >>281
ドラマなら歴史上人物同士の恋愛とか
歴史上人物とオリキャラとの恋愛とかよくあるよ、大河でも。
「黄金の日日」の石田三成→細川ガラシャ
「草燃える」の伊東十郎→北条政子
「独眼竜政宗」の石田三成と淀
「秀吉」の豊臣秀長→おね、石田三成と茶々
「風林火山」の山本勘助→由布姫
「徳川家康」の家康→亀姫
「江」の石田三成→淀殿
「八重の桜」の山川豊→八重とか。
「平清盛」の待賢門院と西行は、やってまったか… まあ歴史上人物同士の場合なら、流石にプラトニックとか片想いだけど。
去年の直虎と小野政次も一応あれは愛の形だと言ってたな。 >>286
花の乱でも山名宗全→日野富子ってのがあった
淡々としたトーンで描かれていたけど
中身は壮絶な気持ちのやりとりで重かったな その手のネタならたまにはお市様に好かれる秀吉が見てみたいw
毎回毎回毎回憧れのお姫様に嫌われててお猿さんかわいそうです >>286
全部ホンマかいなだけど
待賢門院と西行は古よりの超有名創作エピでドラマが無理矢理くっつけたのではない
三成と淀もまあ定番。信繁と淀いうのも最近あったw >>282
恋愛のゴタゴタがどうの〜とかいうよりも、
何よりも登場人物にほとんど馴染みがないのが痛かったんじゃないか
三英傑まわりや維新の志士なら毎度おなじみ感はある程度共通認識あるんだが
それに明らかな創作が色々あったからな「花の乱」は。 >>291
成る程
自分は雰囲気が出てれば楽しめてしまうので創作が入ろうと人物に馴染みなかろうと気にしないから
麒麟〜は戦国感が出てて欲しいな
音楽や衣装も気になる所 >>291
創作の中でも「主人公に出生の秘密がある」というのは特大の地雷よね
清盛もこれやって見事に爆死した
麒麟が同じ轍を踏まないことを祈る 花の乱この前初めて観たけどなんだかんだおもしろいよ。話も比較的わかりやすい。富子うっとおしいけど。
観る側がこの時代に基礎知識ないのに創作設定つけまくるのは確かに暴挙だなと思った。 >>289
秀吉が好きならわざわざ敵対している柴田勝家のところへ嫁いで
勝家と一緒に死んで来なくてもいいからなあ…>お市
ただ適齢期に差し掛かる娘3人を北ノ庄城から出した時点で
誰かは秀吉の側室になることを予期してたとも言われる 見る側に多少その時代の知識がないと
「何勝手に創作してんだこの脚本は」
という馬鹿が湧くからね
清盛はそれをまともに受けただけ >>279
いや、タッキの鱈子唇黒豚御前超弩級音痴手旗舞の頃は草加煎餅食って氏ね
坂雲いらいそんな失礼な事をいうヤシはいないでそ
私も石神お玉を見てみたいです
そして京香様の娘役
君のてるてる名は家族の競演w >>293
さすがにもうそんな中途半端なファンタジーにはならんだろ >>293
落胤設定を見事に生かし切った。新平家始め過去の清盛モノほとんどすべてが落胤設定
のはずだが、大河清盛ほど意味深く展開された例を見たことがない。
そもそも出生の秘密とやらは、明智の人生の何の意味を持ちうるのだ?
そんな噂が多少なりともあるのか?そんな無根拠の推測のために清盛を持ち出す愚かな
お前と違って、池端氏は、前半生が不明であることを出世の秘密と結びつけるような
単細胞ではない。
>>298
お前さ何千回アホヅラ晒す気?じゃあ何度でも答えるよ。
落胤説は、少なくとも貴族社会の噂レベルにおいて当時確固として実在し、
学説上は現在でも、平家研究の第一人者高橋他、指導的学者複数が認めるれっきとした有力説だ。
ファンタジーはお前の脳みそということ。 ところで、青年西郷について、一本調子で暑苦しいだけの単純熱血バカと批判する人をよく見かける。
そう決めつけるのは言い過ぎとしても、二十代半ばになってもそういう部分が確かに濃厚な西郷どんだ。
しかし、だからと言って「西郷を《清盛みたい》にして失敗」という言い草は的外れだろう(奇を衒ったデタラメ清盛)。
考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情の主(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、外向的、包容力など。
これらは総じて【1陽性の清盛】である〜後白河同様、挙げられた特性すべてが各種エピによって多様な形で描出されたことに感嘆する。
一方、落胤説からは、アイデンティティの危機に陥りウジウジ悩む内向的な【2陰性の清盛】が引き出された。※
このように青少年時代の清盛一つを切り出しても、陽性陰性キャラが重層的に絡み合う、一筋縄ではいかない、
一本調子どころか感情表現の幅が非常に大きな人間だった(頼盛は「ギャーギャー騒いでは落ち込む。そんな兄上が苦手です」とズバリ苦言)。
そこに、暴れん坊【3無頼の高平太】エピが加わる。
暑苦しい清盛の代表的なシーンである「俺は誰なんだー」にしても、正義感から猪突猛進した場面ではなく、自我危機の表現だ。
その正義感方面については、忠盛からビシッと「激情」に駆られた行動の底の浅さを諭されて以降、何度も直訴するような
無思慮な直接行動に出ることはなかった(待賢門院への直訴は義清を救うため)。
他方、自我危機方面は、海賊船で兎丸に吐き出したことにより早々に克服してしまい(逆に崇徳に対しいつまでもウジウジしなさんな
とアドバイスしたほど)、以後の清盛は「武士のアイデンティティ」の模索へと向かった。※※
何れにせよ、多感で激情の持ち主であったヤンチャな青年清盛を「品行方正で大人しい好青年」に描くことが「正統」とは言えない。
画面に現れた時に荒々しい清盛は(あたかも四六時中騒いでいたかのようなミスリーディングに欠かなかったが、
落ち込んで幼いなりに内省する清盛を見落としている)、上記1、2、3という確固たる根拠を有し、かつそこから導出されたキャラそして
エピなのである。
激情や暴力性、絶倫エロパワーに関しては、これらに【4もののけ白河の血の再帰】がさらに加わり、
清盛の後半生に重大な意味と作用をもたらした〜最大のものは「ここはわしの世じゃー」〜意思、理性によって統御できない血の支配。
初期でも明子危篤に際して陰陽師にすがろうとした(←たまこ平癒のために縋った白河。効なく死ぬや凶暴極まりない坊主キックを炸裂)。
三歩進んで二歩下がる、ちょっと進んだらまた立ち止まる方式で着実に成長していった清盛は、既に二十代半ばの時点で
自らの生育環境とは異質な広い世界(空間ー博多、人的ー身分・階層)へ果敢に飛び込んでいくことで経験を重ねつつあった。
しかしその一方で、頭でっかちの頼長に敵わない、まだまだ未熟な青い自分を見つめ直すメタ視線をも獲得していたのである。
このように若き清盛は単純熱血バカではなかった。その上、ここからの変貌ぶりがまた凄まじいのだから、超難役と言わざるを得ない。※※※ 清盛絡みで未だにこういうのがいるとは驚いた
もう6年も前のことだしいい加減成仏したものかと思ってたが ※は省略
★明智の一生についても、このような綿密緻密な描写を期待したい。 新大河の話題が出ると無性に歴史小説が読みたくなるな
今の学説からすると古いんだろうが司馬遼太郎の作品はパワーがあるな
しかし国盗り物語を読んだことがない
麒麟の前に押さえておいた方がいいんだろうか しかし、およそ史実に対するリスペクトを欠くと言わざるを得ない、何らの根拠もなければ
ストーリー上の必然性もない富子入れ替え(デタラメはこれに限らない)と清盛落胤との間に
何の関係あるのだ?
富子は荒唐無稽ファンタジー、清盛は歴史的根拠あり、光秀はそんな妄想働かせる意味がない、
そういうことだ。 一休宗純を主役級で出すという使命があったんだろ
入れ替わった本当の富子は森侍者となり
一休とともに常に富子の傍に現れる
西行ももともと大河主役にするという話があって
(脚本家が提示したリストにあり)
平清盛の時に西行を主役級で出す指令があったんだし よし、じゃあ光秀は美濃土岐氏嫡流の御落胤で南光坊天海とは兄弟で入れ替わったって設定にしよう! >>294
草刈正雄の日野勝光は
真っ黒で好きだったな
真田昌幸より
花の御所炎上と共に殺陣みせる公卿w >>288
役所広司の伊吹三郎→富子とか
後土御門天皇と富子とか
いろいろあった >>308
草刈勝光はわざわざ史実変えて殺されててかわいそうだった。
勝光に負けず劣らずみんな好き勝手やってたのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています