【2020年 大河ドラマ】麒麟がくる part4
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光秀がなんで謀反したのか、を掘り下げるとどうしても信長にもウエイト置いて掘り下げないといけなくなる
信長が主人公でも
光秀が主人公でも
二人は絶対にセットだから
光秀の人生を描く上で細川親子なんて別にとくに重要でもない
ガラシャも自害した悲劇のヒロインとしては有名だけども本能寺の変に至るまではただのその他大勢の一人、にしかなりえない
秀吉はじめ信長のスタッフのほうが光秀の人生や行動に対しての影響が大きい
どうしても細川親子やガラシャにウエイト置きたいなら、はじめから細川親子、を主役にするしかない
なんて自明の事 細川の息子の方はともかく父親の方は光秀にとってそれなりに重要な存在ではないか? 太平記は前半でオリキャラのましらの石に時間使いすぎたのが失敗だったな。
乱世の成り上がり庶民を描きたかったんだろうけど、結局、中途半端なキャラになって途中でフェードアウトするし。
お陰で後半が詰まってしまって、成人後の楠木正行なんか、ほとんど戦死するところしか出番がない始末。
楠木正儀に至っては全く出番が無かった気がする。 いだてんに満島が出ないなら
煕子は満島っぽいけどな >>254
>乱世の成り上がり庶民を描きたかったんだろうけど、
大昔の「徳川慶喜」をやってたとき、新聞のドラマ批評かなんかで、ライターだか歴史作家だかが
主人公とは全く関係ない人物たちの恋愛話やらなにやらゴタゴタやってたのに対して
「幕末の政争描写ばかりでは、視聴者の感情移入が出来ないだろうとおそらく考えたのだろうが、全っ然おもしろくない」
と書いてたのが印象に残ってて、全く同じように思ってたので、それ以来大河ドラマの本筋からはずれた話が嫌いなのだが
今のドラマ制作の方針はどうなんだろう
この記事では、ほんとかどうかは分からないけど、オリキャラで花魁になった慶喜の幼馴染かなんかとか、新門辰五郎一家の
話とかNHKのえらい人が、指示して入れさせたような書き方がされてたような記憶があるんだけど、今もそういう
「視聴者が感情移入しやすいような庶民レベルの話を入れなさい」、的な方針なのかな >>252
ガラシャを前面に出すには、
ナレという手があるよ
幽閉されてる時に自らのこの境遇の元になった父親の思い出を回想…みたいな作りで
「これは後から聞いた話なのですが…」とか
人気女優さんキャスティングして毎回挿入とかねw
別にスポット当ててほしいというわけじゃないけどw >>251
えーっカンベーはびっこチビ禿だからぴったりだと思ったけど
正成さんもバージャックの盗賊悪党でそ
チビの岡田さんでも良いのでは?
やっぱ役者はイメージが大事でしょ
もし信長を岡田さんがやるというのならブーだけど >>255
満島いだてんに出ないって確定してんの?
サダヲの妻とかまだ決まってないんでは
煕子には吉岡里帆を推す
華やかさもあるけどどこか寂しげで
意外と苦労人なんで
回想の手があるならガラシャでもいいな 吉岡里帆に煕子はちょっと若すぎないか
年齢的には光秀の長女くらいが丁度よさそう そういうゴリ押しはしないだろうとの信頼あっての、
新大河への期待ですw
光秀が「何をしたかったのか」と「何をしたのか」を
王道でスパッと描けば良いのさ >>260
吉岡は意外と歳いってるんだよ
放送時にはもう27だ
ごり押しが利くほど強い事務所でもないし >>256
「視聴者が感情移入しやすいような庶民レベルの話を入れなさい」に対して
おんな城主が爆死したりして反省し、NHKが池端さんを起用したと思いたい 楠木正行は原作でも出たらすぐ死ぬからドラマもそれでいいんじゃないの
正儀も簡単に紹介されるだけで登場人物としては出てこないしな
原作も登場人物多いから、ドラマではその内の何人かを1人にまとめてオリキャラにして
ジョーカー的に便利に使う手法だったんだと思うが
大河ドラマは1年かける長篇で脚本も最後まで出来上がらないうちに放映が始まるから
「あそび」として自由に動けるキャラを後々のために用意しておきたい気持ちはわかるわ 今日発売の[女性自身]
⇒鈴木京香がついに結婚へ!恋人・長谷川博己は笑顔で否定せず−決断の裏に2020NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180529-00010002-jisin-ent もう煕子は鈴木京香でいいな
祝賀ムードを覗き見したい視聴者も2%は当て込めるw >>264
名作には違いないが粗が目立つ大河だったね。主要メンバーは概ね演技含めて強烈な
印象を残し、名場面もてんこ盛りだけれども、
全体構成がまず歪だったのは仰る通り。
恋バナ要員、賑やかせ要員のオリキャラを置くのが定石の大河にあって、ましらの石は
もっと意味のあるオリキャラたり得たのに、何とも雑な結果となってしまったのもその通り。
どう見ても真逆の熱血ツバ吐きキャラにされた直義などは、新鮮というより外してた。
若手は皆下手だし、アイドル、芸人が出るのは良いとしてもちょっとなーのレベル。
慶喜もいわゆる脱線恋バナにげんなりささられるし(>>256)、名作翔ぶだって幕末最終局面は
とてもじゃないがきちんと歴史の動きを追ったとは言えない上、余計なラブも入る。
要するに昔の大河は、決して今の大河を馬鹿にできるほど完全無欠で絶対的なものではない。
ただ、太平記は、女の扱いと恋バナはオリキャラりえ含めて本筋にしっかり収まっており上手かった。
同じ大家による麒麟もその辺りは期待できるのでは。 大家・池端ならば!というけどさ、
じじい大好きジェームス三木御大も
テレ東「白虎隊」の土方ジュテームとか酷かったぞ?
あんまりプレッシャーかけなさんなw >>271
宮沢りえの役・藤夜叉は池端のオリキャラではなく
太平記の原作、吉川英治の私本太平記にヒロイン級で出てくる
(吉川英治の原作では赤橋登子よりも藤夜叉のほうが扱いが大きい)
一方、ましらの石は池端大河のオリジナルで、吉川英治の原作に登場しない
更に吉川英治が底本とした古典太平記に恋バナが多い
匂当内侍は史実では実在すら危ぶまれているらしいが
新田義貞との別れの悲恋は古典太平記の名場面だからな
そう考えると麒麟は原作がない
女キャラや恋バナが太平記のように上手く回せるかなんとも言えん 池端オリジナル脚本の歴史物で恋愛ネタと言ったら
大仏開眼の吉備真備と阿倍内親王のプラトニックラブなんてのもあった >>273
ましらの石って本当はもっと出番が多かったはずだけど
柳葉のスケジュールの都合でフェイドアウトしていったとかどこかでみたな
それで中途半端な感じになっちゃったんだろうね 「大仏開眼」での阿倍の石原さとみは良かったぞ
[坂の上の雲」にも石原は出てたし静御前以来に大河にくるかもね
吉岡里帆は京都出身だし琵琶湖のホテルでアルバイトしていたり
琵琶湖の湖開きで遊覧船ミシガンの1日船長とかもしてたりする
時期的もあるし、光秀の娘とかで出てきそうな気もする 吉岡里帆は最近主役路線だけどおかしな役やサイコな役の方がハマる。
光秀の周りの女性だとまともな人が多いのかな。 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん 石原さとみは個人的に嫌いじゃないけど
創価創価と騒ぎ立てる連中が湧くのがちと厄介ではある >>275
ましらの石は旅芸人一座にいたのに尊氏憎しの一点のみで
楠木へ兵士として志願したり設定がぶっ飛んでたからなあ
娘のように可愛がっていた藤夜叉は尊氏に慰み者にされて捨てられ
息子のように可愛がっていた石は尊氏憎しで疾走しているのに
旅芸人一座の女主人・花夜叉は人生を振り返り多くの人を殺してきたと語る尊氏に
「平和な世を作るためです。あなたは立派なことをしました」と尊氏を慰める不思議
>>274
女性皇太子の阿倍内親王は生涯未婚だし恋というより信頼する師と弟子だろ
史実では20歳以上年が離れている
池端の「大化改新」では主人公の岡田准一演じる中臣鎌足と蘇我入鹿が
鎌足の妻となる木村佳乃演じる車持与志古をめぐって
三角関係になる恋バナを入れていたが中途半端だった >>280
史実はともかくドラマ内では恋愛感情があったらしいぞ
もちろん一線は超えてないけど 太平記と言えば
室町を扱った花の乱は個人的には好きだったけど
人気ないみたいだなぁ
人気が出るのに必要なのは何だろう >>282
花の乱は見た事ないから何とも言えないけど、おれ的には主人公がウジウジ悩むのは見ててウンザリするね
それも、何か大きなことを決断することに悩むのならわかるんだけど、恋愛だなんだの思いっきり個人レベルな
部分でいつまでも引っ張られるのは、正直付き合いきれない
恋愛話でなくとも、家庭の問題で、史実やおなじみのエピならまだしも、単なるホームドラマレベルのゴタゴタなんかもきらい
こう、困難に直面して悩みつつも、ズバッと男らしく決断できる主人公が活躍する話が良い
苦悩する場面がダラダラ長引くのも、それはそれでウンザリするけど
むろんそういう身近な話をこそ求める視聴者もいるんだろうけどさ 好きか嫌いかなのはまあ仕方がないとして、
歴史上の偉人たちであっても家庭や恋愛のことで悩んだりすることだって、
あるんじゃないかな
よく「現代人目線にするな!」という人もいるけど、
昔の人だって同じ人間なんだし悩みもそんなに変わってないように思うよ
それに恋愛と政局がリンクしてることだってあるし >>281
あれはまあ道鏡ネタはやれなかったんだろうから
プラトニック設定で真備にその役割やらせた面もあったし >>281
ドラマなら歴史上人物同士の恋愛とか
歴史上人物とオリキャラとの恋愛とかよくあるよ、大河でも。
「黄金の日日」の石田三成→細川ガラシャ
「草燃える」の伊東十郎→北条政子
「独眼竜政宗」の石田三成と淀
「秀吉」の豊臣秀長→おね、石田三成と茶々
「風林火山」の山本勘助→由布姫
「徳川家康」の家康→亀姫
「江」の石田三成→淀殿
「八重の桜」の山川豊→八重とか。
「平清盛」の待賢門院と西行は、やってまったか… まあ歴史上人物同士の場合なら、流石にプラトニックとか片想いだけど。
去年の直虎と小野政次も一応あれは愛の形だと言ってたな。 >>286
花の乱でも山名宗全→日野富子ってのがあった
淡々としたトーンで描かれていたけど
中身は壮絶な気持ちのやりとりで重かったな その手のネタならたまにはお市様に好かれる秀吉が見てみたいw
毎回毎回毎回憧れのお姫様に嫌われててお猿さんかわいそうです >>286
全部ホンマかいなだけど
待賢門院と西行は古よりの超有名創作エピでドラマが無理矢理くっつけたのではない
三成と淀もまあ定番。信繁と淀いうのも最近あったw >>282
恋愛のゴタゴタがどうの〜とかいうよりも、
何よりも登場人物にほとんど馴染みがないのが痛かったんじゃないか
三英傑まわりや維新の志士なら毎度おなじみ感はある程度共通認識あるんだが
それに明らかな創作が色々あったからな「花の乱」は。 >>291
成る程
自分は雰囲気が出てれば楽しめてしまうので創作が入ろうと人物に馴染みなかろうと気にしないから
麒麟〜は戦国感が出てて欲しいな
音楽や衣装も気になる所 >>291
創作の中でも「主人公に出生の秘密がある」というのは特大の地雷よね
清盛もこれやって見事に爆死した
麒麟が同じ轍を踏まないことを祈る 花の乱この前初めて観たけどなんだかんだおもしろいよ。話も比較的わかりやすい。富子うっとおしいけど。
観る側がこの時代に基礎知識ないのに創作設定つけまくるのは確かに暴挙だなと思った。 >>289
秀吉が好きならわざわざ敵対している柴田勝家のところへ嫁いで
勝家と一緒に死んで来なくてもいいからなあ…>お市
ただ適齢期に差し掛かる娘3人を北ノ庄城から出した時点で
誰かは秀吉の側室になることを予期してたとも言われる 見る側に多少その時代の知識がないと
「何勝手に創作してんだこの脚本は」
という馬鹿が湧くからね
清盛はそれをまともに受けただけ >>279
いや、タッキの鱈子唇黒豚御前超弩級音痴手旗舞の頃は草加煎餅食って氏ね
坂雲いらいそんな失礼な事をいうヤシはいないでそ
私も石神お玉を見てみたいです
そして京香様の娘役
君のてるてる名は家族の競演w >>293
さすがにもうそんな中途半端なファンタジーにはならんだろ >>293
落胤設定を見事に生かし切った。新平家始め過去の清盛モノほとんどすべてが落胤設定
のはずだが、大河清盛ほど意味深く展開された例を見たことがない。
そもそも出生の秘密とやらは、明智の人生の何の意味を持ちうるのだ?
そんな噂が多少なりともあるのか?そんな無根拠の推測のために清盛を持ち出す愚かな
お前と違って、池端氏は、前半生が不明であることを出世の秘密と結びつけるような
単細胞ではない。
>>298
お前さ何千回アホヅラ晒す気?じゃあ何度でも答えるよ。
落胤説は、少なくとも貴族社会の噂レベルにおいて当時確固として実在し、
学説上は現在でも、平家研究の第一人者高橋他、指導的学者複数が認めるれっきとした有力説だ。
ファンタジーはお前の脳みそということ。 ところで、青年西郷について、一本調子で暑苦しいだけの単純熱血バカと批判する人をよく見かける。
そう決めつけるのは言い過ぎとしても、二十代半ばになってもそういう部分が確かに濃厚な西郷どんだ。
しかし、だからと言って「西郷を《清盛みたい》にして失敗」という言い草は的外れだろう(奇を衒ったデタラメ清盛)。
考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情の主(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、外向的、包容力など。
これらは総じて【1陽性の清盛】である〜後白河同様、挙げられた特性すべてが各種エピによって多様な形で描出されたことに感嘆する。
一方、落胤説からは、アイデンティティの危機に陥りウジウジ悩む内向的な【2陰性の清盛】が引き出された。※
このように青少年時代の清盛一つを切り出しても、陽性陰性キャラが重層的に絡み合う、一筋縄ではいかない、
一本調子どころか感情表現の幅が非常に大きな人間だった(頼盛は「ギャーギャー騒いでは落ち込む。そんな兄上が苦手です」とズバリ苦言)。
そこに、暴れん坊【3無頼の高平太】エピが加わる。
暑苦しい清盛の代表的なシーンである「俺は誰なんだー」にしても、正義感から猪突猛進した場面ではなく、自我危機の表現だ。
その正義感方面については、忠盛からビシッと「激情」に駆られた行動の底の浅さを諭されて以降、何度も直訴するような
無思慮な直接行動に出ることはなかった(待賢門院への直訴は義清を救うため)。
他方、自我危機方面は、海賊船で兎丸に吐き出したことにより早々に克服してしまい(逆に崇徳に対しいつまでもウジウジしなさんな
とアドバイスしたほど)、以後の清盛は「武士のアイデンティティ」の模索へと向かった。※※
何れにせよ、多感で激情の持ち主であったヤンチャな青年清盛を「品行方正で大人しい好青年」に描くことが「正統」とは言えない。
画面に現れた時に荒々しい清盛は(あたかも四六時中騒いでいたかのようなミスリーディングに欠かなかったが、
落ち込んで幼いなりに内省する清盛を見落としている)、上記1、2、3という確固たる根拠を有し、かつそこから導出されたキャラそして
エピなのである。
激情や暴力性、絶倫エロパワーに関しては、これらに【4もののけ白河の血の再帰】がさらに加わり、
清盛の後半生に重大な意味と作用をもたらした〜最大のものは「ここはわしの世じゃー」〜意思、理性によって統御できない血の支配。
初期でも明子危篤に際して陰陽師にすがろうとした(←たまこ平癒のために縋った白河。効なく死ぬや凶暴極まりない坊主キックを炸裂)。
三歩進んで二歩下がる、ちょっと進んだらまた立ち止まる方式で着実に成長していった清盛は、既に二十代半ばの時点で
自らの生育環境とは異質な広い世界(空間ー博多、人的ー身分・階層)へ果敢に飛び込んでいくことで経験を重ねつつあった。
しかしその一方で、頭でっかちの頼長に敵わない、まだまだ未熟な青い自分を見つめ直すメタ視線をも獲得していたのである。
このように若き清盛は単純熱血バカではなかった。その上、ここからの変貌ぶりがまた凄まじいのだから、超難役と言わざるを得ない。※※※ 清盛絡みで未だにこういうのがいるとは驚いた
もう6年も前のことだしいい加減成仏したものかと思ってたが ※は省略
★明智の一生についても、このような綿密緻密な描写を期待したい。 新大河の話題が出ると無性に歴史小説が読みたくなるな
今の学説からすると古いんだろうが司馬遼太郎の作品はパワーがあるな
しかし国盗り物語を読んだことがない
麒麟の前に押さえておいた方がいいんだろうか しかし、およそ史実に対するリスペクトを欠くと言わざるを得ない、何らの根拠もなければ
ストーリー上の必然性もない富子入れ替え(デタラメはこれに限らない)と清盛落胤との間に
何の関係あるのだ?
富子は荒唐無稽ファンタジー、清盛は歴史的根拠あり、光秀はそんな妄想働かせる意味がない、
そういうことだ。 一休宗純を主役級で出すという使命があったんだろ
入れ替わった本当の富子は森侍者となり
一休とともに常に富子の傍に現れる
西行ももともと大河主役にするという話があって
(脚本家が提示したリストにあり)
平清盛の時に西行を主役級で出す指令があったんだし よし、じゃあ光秀は美濃土岐氏嫡流の御落胤で南光坊天海とは兄弟で入れ替わったって設定にしよう! >>294
草刈正雄の日野勝光は
真っ黒で好きだったな
真田昌幸より
花の御所炎上と共に殺陣みせる公卿w >>288
役所広司の伊吹三郎→富子とか
後土御門天皇と富子とか
いろいろあった >>308
草刈勝光はわざわざ史実変えて殺されててかわいそうだった。
勝光に負けず劣らずみんな好き勝手やってたのに。 >>286
「功名が辻」
半兵衛→千代 光秀→←帰蝶
康豊→ガラシャ 三成←淀
「八代将軍吉宗」
吉宗←月光院
「葵徳川三代」
治長→←淀
>>287
葵徳川三代の淀と治長は一線越えてたぞ >>307
産霊山秘録みたいな設定やね。あちらは天皇の忍び一族だが >>311
淀川長治が一線越えたように瞬間見えたw >>308
あのシーンの勝光は毒盛られても斬られてもなかなか死なないからコントみたいだったw
つか、ほぼコントw >>280
両親を足利党(真実は分からないけど)に殺されたのだから、
生涯粘着…じゃなくて、恨んでもおかしくは無いだろw
それ以外の人間がそれぞれ自分で物を考えるのも極自然
人間の感情が俺の理解できる範囲だから、俺は脚本に期待している >>304
今なお語り継がれる古典として読んだほうがいいよ
古典なんだから何年前の作品かなと調べたら!
『サンデー毎日』誌上で、1963年8月から1966年6月まで連載された。
うほっ、55年前の作か改めて司馬の凄さだねぇ
大河の国盗り話でしか聞いたことがないんだけど
もっと早くに生まれて見てみたかったな >>284
物語の登場人物が心理描写をやらないなんてドラマはありえない
ある程度史実に沿っていて
物語の中で浮いた感じにならなければいいと思う
別に現代の人ならこう考えるから登場人物も同じにする必要はないと思う
バカじゃないのだから、時代劇だとわかってるから
現代人ならこうだけど、昔の人はこう考えただろうなと自然に理解できる心理描写ならOK
400年以上前の戦国時代の人々の心理が全て理解出来るわけないし
現代人も世代によって理解出来なくなっていたりする部分があるかもしれない
今でも変わりなく同じ感情を持つところも人間だものあると思うので
そういうところを上手くバランスとって描いていくのが脚本家の腕なんだろうね >>307
どうせなら生駒の方の先夫が明智秀満説も取り入れて欲しいな
天海は秀満説採用すれば春日局と昔を振り返るみたいな感じにもできる
>>318
何とか丸は酷かった… NHKにとって吉乃は存在そのものが半ば黒歴史みたいなものだから
出来る限り大河には出したくないんじゃないかw
それを差し引いても武功夜話論争に完全な決着がつくまでは生駒氏関連はスルーした方が無難に思える >>319
光秀の子ども全員殺して当の秀満だけ生き延びるのは…
息子のうち誰か1人を逃がして
それを天海にした方がまだいいだろ 昔テレビで、「天海=明智光秀」が本当か、の検証をして、残された直筆の文章の筆跡鑑定から「別人」であると断定されてたね
同時に、影響が見られるので知り合いだった可能性はある、とも
天海のプロフィールに詳しくないのもあって、おれとしては、そこまで展開と明智光秀周辺と結び付ける理由は、ちょっとわからないけど
明智憲三郎氏の文章によると、この人のおじいさんも明智光秀がらみの伝承を取材して周った結果を「光秀行状記」という本にまとめてて
「光秀が生き延びて天海になった」という説があることは、この本から広まったのだとか
ってことはそれ以前からそういう伝説自体はあったってことだよね
秀吉にとっては光秀を討ち取ったことが、信長の後継に認められた一番の功績で光秀が生きてたなんて絶対に許せないはずで、
家康にしたってそんな光秀をかばってたなんてバレたら命にかかわるんだから、どっちにしたってあり得ないと思ってるけど
何故そんな説が広まったんだろう
光秀も、義経みたいに「判官びいき」的な人気があったんだろうか >>323
光秀天海説では本能寺の変は家康と光秀の共謀説にのっとっているからねえ
家康の本能寺前後の動向が不可思議な点と
本能寺の変に参加した下っ端の兵士が家康を殺しに行くのだと聞いていたという証言がある(これは史実)
光秀は信長から家康を殺せと命じられていたが、光秀は人道に劣ると家康に相談
光秀は家康の命を救い共に天下を治めるため、信長を殺した(光秀は家康の命の恩人)としている
光秀が家康の恩人なら当然家康は光秀を隠す
秀吉死後、出家僧・天海として自分の傍に置き政治指南を受けた
(明智憲三郎氏も本能寺の変は光秀と家康の共犯によるものとしている。
ただしこの人は光秀天海説はとっていない)
勿論、実際には光秀が秀吉の手から逃亡できたとも思わないし
麒麟ではこの説取らないと思うよ >>323
あと天海が活躍し始めるのが待っていたかのように秀吉死後で
しかも豊臣を滅ぼすためのいちゃもん付けがかなり酷いので
秀吉の死後しか世間に出れない者でかつ、豊臣に相当恨みを持つ者
(=秀吉に討たれた光秀か?)という推測が出たのだろうと思う ま、「明智憲三郎が言ってました」という時点でどんな内容の話だろうが信じるに値しない扱いになるわな
東スポの三面記事の方がまだ信憑性がある 天海僧正については以前から東北の人説があったけど
ここへ来てその信ぴょう性が高まってるような話をちょと聞いた
テキトーにつけたテレビだったから番組と発言者ちゃんと覚えてない >>323
少し前までは怨恨説が主流だったからなあ
それに江戸時代は信長は暴君扱いで人気もなかった
そういう状況なら普通に判官びいきされても不思議はないのでは
まあ今もなんだかんだでそれが一番知られてる説だよね
作られた逸話もいまだにけっこう信じられてるし >>330
昨今主流の心労説とか将来不安説も大枠で考えるなら怨恨説の一種みたいなもんだしな
理由はなんであれ光秀自身がもう信長に付いていけないと考えるに至ったせいと解釈するのが自然なのかも知れん 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん 明智憲三郎氏は、「おんな城主直虎」で
家康を守るためにやったとかいう自説が
一部歪曲されて使用されたとか怒っとったけどな
明智謀略説みたいにされたとかで 光秀=天海説はロマンがあるよね
だから、明智光秀は天海になったのだと個人的には信じてるw
仏教界は信長と度々対立していたから、当時の詩文で明智光秀は勇士だと評している文献もある
山崎の戦いの後、生きていたなら光秀を匿う寺は色々あったはず
「己れを偽装するのに抜け目がなく、戦争においては謀略を得意とし、忍耐力に富み、計略と策謀の達人であった」
と評される人が、敗走後生きて寺に匿われていたなら
その後、どうしただろうか? 厳密に言うと
仏教会と対立→×
利権死守派や信長とソリが合わなかった門派→〇
てな感じ 日蓮宗とは結構仲良かったんだよね
本能寺の変の本能寺や信忠が泊まってた妙覚寺も日蓮宗の寺だし
一方で調子に乗った日蓮宗を安土宗論で叩きのめして牽制したりもしてるが 天海が外交僧的な活動を始める慶長年間は、まだまだ光秀の顔を覚えてる大名・武将・公家達が現役で生きてた頃。
まあ、有り得んな。
光秀は本能寺の時点で少なくとも中年期は過ぎてたんだから、10年そこそこで顔が変わったりはしない。 >>322
憲三郎氏や坂本龍馬などの先祖がどうかは不明だけど、光秀と秀満の子供たちは生き延びてるから
秀満も生き延びたと考える説も無理では無いよ
>>329
天海は葦名氏を名乗った事があって、家紋に足利氏や遠山氏の丸引き二両紋を用いていたんだけど、葦名氏の家臣の舟木氏なら矛盾は無いって説だね。
ただ、ネット上で天海を調べてみると、例えば日本通信百科事典なんかでも
土岐 秀光(とき ひでみつ)とは、陽成源氏(摂津源氏)流土岐氏(美濃源氏)一門の武将。約2名ほど存在する。
惟任秀光 : 明智氏一門の惟任光頼の曾孫、頼秀(頼季)の孫、康秀(康季)の子、康光の兄。
同時に明智光秀の甥でもある。
南光坊天海 : 初名は随風、諡号は慈眼大師。俗称は舟木秀光。
舟木氏の祖である舟木頼重(讃岐国守護)・頼春(頼玄/頼員)父子の後裔で、二本松氏の家老であった当主の輝景(左近/道光入道)の孫、景光(兵部少輔、蘆名氏の当主の蘆名盛舜の女婿)の子、光芸(景信)の兄。
陸奥国会津出身、徳川家康に仕えた僧侶。
あと天海と秀満は有力な生年がどっちも1536年。 >>338
天海の初名の随風って大河「徳川家康」でもそうだったが
山岡荘八のオリジナル名かとおもっていたけど あの胡散臭い自称子孫を「憲三郎氏」なんて敬称付けで呼んでる人間が5chいることにびっくりした
論ずるに値しない妄想を喚き散らしてる糖質キチガイ糞ジジイ扱いがデフォだと思ってたんだが
敬称付けで呼んでる人達はあの爺さんの言ってることを全面的に信じるまでは行かなくてもある程度は信頼できるとか考えてるの? >>340
自分の周りのデフォが全ての人にとってデフォとは限らない
よくある話だろ >>341
えー、自分光秀が好きだから戦国時代、特に光秀が注目されてそうなスレはジャンルを問わず見て回ってるけど
明智憲三郎が評価されてるスレなんて全く見かけたことないぞ
ほぼ100%と言っていいくらい光秀を冒涜する存在としてボコボコに叩かれてる >>329
天海が亡くなったとき、光秀と親しかった寺からは香典が送られ
後世に書かれた文献で天海が住職を務めていたことになっている
会津の寺からは香典が送られなかったそうな
>>338
明智秀満が1536年生まれだったとしたら
光秀の長女はおそらく1560年頃の生まれなのだが
光秀は自分の娘を24歳年上の家臣に嫁がせたことになるw >>324
>本能寺の変に参加した下っ端の兵士が家康を殺しに行くのだと聞いていたという証言がある(これは史実)
誤解が広まらないようにする必要があると思うけど、「本城惣右衛門覚書」では、「備中の秀吉のところへ
援軍に行くと言われてたのに、京に向かうと聞いて、丁度徳川家康が上洛していると聞いてたので、
目標は家康なんだと思ってた」みたいに書いてあるよね
ルイス・フロイスも事件直後に書いた報告書で、「兵たちは、光秀が信長の命で氏絵安を討つのだと思ってた」
とか書いたとか
少なくとも、光秀は兵たちに誰を狙うのか説明しなかったか、あるいはちゃんと伝わってなかったかして、
兵たちは、勝手に心当たりを想像しただけで、誰を狙うのか全く知らなかったように思える 最近歴史に興味を持ったからここの人の知識にビビる
学生の時司馬や永井路子をちょっと読んだくらいだからなぁ
ちまちまと古典読んだりしてるけどなかなかイメージできない
面白いけど難しい >>345
ググってWikipediaを読むだけでも付け焼刃レベルの知識なら得られるぞとマジレス
本格的なこと知りたいなら紙の資料に手を出す必要があるけど >>346
おお有難う
時代時代の空気とかを感じてみたいんだよね
ネットと紙で気長に行きますわ あの人については今回の大河でぶつぶつ文句言ってたらしいし
あまり騒がないでいてくれることを願うばかりだなあ >>343
倫子は荒木村重嫡男の村次に嫁いで
村重が謀反を起こした際に離別させられた再婚だからな
秀満の方も、先妻が吉乃かどうかは不明だが、後添い待ちだったのかも 新説を取り入れるのはいいけど、原本の検証が不十分な史料だと
武功夜話みたいに恥ずかしい事態になっちゃうぞ >>350
武功夜話をネタに映像化したって恥ずかしくは無いだろ
設定に引きずられて話が滅茶苦茶になったら恥ずかしいだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています