【2020年 大河ドラマ】麒麟がくる part4
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予告編のオープニング
1467年に起きた応仁の乱は日本各地で戦が起こり「戦国時代」という長い時代の始まりだった応仁の乱から70年後美濃という国で後に日本を変える大事件を起こす男がいたその名は明智光秀である >>881
確かに天海は命令された可能性もあるな、「ミイラ」も明治期の発掘で出た表現だったかも知れんし
秀吉墓破壊で調べると多少情報出たが、自分が見たのはもしかすると「日本神判史」って本、違ってたらすまん そろばん侍が面白い 脚本も池端だし 意外と泰蔵が良い
麒麟で使われるべき 明智光秀は
信長に信頼されてるにも関わらず、突然謀叛したから
冷たい人の様に思われるかもしれないけど
自分の雅号を「咲庵(しょうあん)」としてる
「咲」は元々「笑」の異字体で同じ意味(口へん+「笑」の簡略字)
中国では花の蕾が開く事を人間の表情の笑うと重ねて表現したらしく、花が笑うと表現したみたいだ
「咲庵」は「笑庵」と同じ意味だとすると
「笑顔の絶えない小さな家」を連想させる雅号だと思う
若い時はそういう環境だったのかも知れない
そういう雅号を自分に付けた明智光秀は決して冷たい人では無かったと思う >>891
大河に限って言えば冷たい人間のような書かれ方は
元々あまりされてない印象がある
直虎はそういう雰囲気あったけど
出番少なすぎてよく分からないまま終わった 最終回、清須会議で信長への不満を言いまくるのかな?
池端脚本は最期にやり過ぎたの総括を会合で締めくくる癖があるから。 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん 直虎では苦労人に見えたな(主に頭部が)
ところで春日局の法号が麟祥院だけど、
これ麒麟が現れる前触れみたいな意味かな
そうするとこの大河は実質「お福さまがくる」かもしれない…w >>890
大河はお笑い枠があるから誰かしら来るだろうなあ
格闘技枠はできれば廃止してほしい
どうしても出るなら喋らない役で >>892
大河以外でもあんまりない印象かな
比較的最近のでも信長のシェフの光秀がクールな不思議さんで
キャストもそれに合わせての稲垣吾郎だったぐらいかなと
蛇足だけど信長のシェフでの光秀の月代が他の人に比べ広くて
続編ではさらに広く後ろも後退していたのには笑った
大河ではそのあたりの考証どうするのか密かに楽しみだったりするw 実際にハゲネズミ呼ばわりされてた秀吉はハゲなくても許されるのになあ… 西郷どんで薩英戦争すらスルーされてるの見たら
ものすごく不安になる
本圀寺の変とか一瞬で終わりそう 何もかも描写してたらキリが無いし、何かしら省略するのは仕方ないと思う
特に麒麟は群像劇らしいし、光秀の人生だけを追うわけじゃないだろうから
西郷どんは尺が余ってるにも関わらず史実の出来事をろくにやらず
西郷いい人アピールばかりやってるのが批判されてるのであってね 本圀寺やらんかったら「敵は本能寺にあり」と言った
かもしれないだけの人になってしまう
金ヶ崎で「殺し間へようこそ」とでも言わすのか? 本圀寺やらなかったら本能寺だけの人とか
さすがにそれはない… >>903
奥さんが髪切って宴会費用にしてくれた人? 西郷どんは今度また特番やるらしいからな
そういうのやるぐらいなら…という気持ちにもなる 本圀寺の変は光秀だけじゃなく義昭や藤孝、敵方には龍興もいる
これを一瞬で終わらせるのはもったいない
個人的にはしっかり描いてくれると思ってるが 大河に年3回の特番入れて話数減らすってのは今年から導入だから来年以降も継続よ 西郷どんは特番のあとに視聴率ガタ落ちして逆効果やったから来年からは特番はやらんやろ >>909
11月終了にして12月から総集編を流すとか 11月までだと明治維新と西南戦争がナレで終わりそう 本能寺も山崎もナレで済ませ、なぜ光秀は謀反したのか
なぜ山崎で負けたのかを視聴者に考察させる斬新すぎる大河と予想 >>910
たしか、坂の上の雲がやってた3年間の大河は、
ちょっと早めに終わってなかったっけ >>915
大河がおかしくなったのも坂の上の雲が終わった頃からだな 坂の上の雲をしてた時の大河というと
「天地人」(2009)
「龍馬伝」(2010)
「江 〜姫たちの戦国〜」(2011) 江は終了時期に関係なく色々おかしかった
早く終わってむしろ幸運だった 話数減らしたいなら11月に終わらせて12月は総集編流せばいいのにな 953 日曜8時の名無しさん sage 2018/04/22(日) 02:01:31.13 ID:mlIx1kRr
>>948
なんで男言葉使ってんのおばさん >>918
「龍馬伝」以外は町興しに役に立って無かったな ガラシャは土屋タオと予想
双方の出世作になった鈴木先生の師弟コンビ再来ってことで
そして、「ガラシャはあんないかついゴリラじゃねえ!」と叩かれるまでがお約束 明智憲三郎氏が原作してる光秀漫画の
「信長を殺した男」読んだけど
麒麟が作中に思いっきり出てくるから、大河連動企画モノかと思ったんだけど、
大河決定より前に連載してたんだな
この漫画での信長は、敵と思ったら苛烈にあたるけど、
味方と認めた者には最大限の慈愛を持って接し、
古代中国の聖人を規範として日本統一を目指す若きリーダーとして描かれてる
けっこう池端さんも参考にしてるのかな?
この漫画では秀吉と義昭の描写は酷いけどw タオちゃんは煕子やガラシャだと帯に短し襷に長し、な感じ
風林火山の貫地谷みたいに初恋の人的なオリキャラが一番合いそう
ガラシャは永野かなあ
儚さや強さ、いろいろな表情を見せることのできる女優さんだと思う
ってスレチか 直虎の時は、家康暗殺計画が絡んでたので、
「自分の説が一部抜き出されて都合いいように使われた!」とかで
怒ってたな憲三郎氏 自説を使われて怒るっていうのがまず意味わからんけど
明智軍兵士の家康攻めるのかと思ったって言ってる史料がネタとしてあるんだから
それを誰が都合よくアレンジしようと自由だろうに
直虎の場合はさらに手が込んでて
氏真家康共謀説まで発展させてあったしな >古代中国の聖人
でふと思ったけど、
信長ってよく西洋甲冑着込んでワイングラス傾けてるような、
西洋かぶれな武将に描かれるのがデフォになってしまってるけど
意外と中国通というか、中華文明に傾倒してるところがあるんだよな。 麒麟がそもそも古代中国の聖獣だし
諸説あるけど「岐阜」という地名も
周の文王が立った、鳳凰の舞い降りる山の岐山と
孔子生誕の地の曲阜から信長が命名した地名とか 今、NHKのニュースで映ってる辺りって
秀吉が水攻めした地域じゃないのか >>930
大河放映時は大人しくしててほしいが無理そう… >>932
「意外と」ではなくて天正馬揃えの衣装見ても安土城の内装見ても信長は基本的に唐物好き、つまり中華趣味。
要するに室町時代の上流階級としてごく一般的な好みだったということ。
悪く言えば俗っぽいということになるがw
南蛮物は宣教師から貰ったものは普通に使ってたようだが、特に南蛮物を好んだり蒐集した形跡は無い。信長の前に畿内の覇者だった三好や南蛮人を保護してた大内も信長と同程度には南蛮物を使ってただろう。
南蛮好みの信長像というのは90年代ぐらいから現れた比較的新しい虚像だな。 「中世的」というののヒントになりそうだな
中華趣味や中国の聖人に傾倒する、室町時代人としての信長 あまり極端にやると煩いのが出てきそうだけどな
信長は頭の隅から隅まで革新的な天才扱いしてた今までが
むしろ不自然だったと思うんだけどねえ 「西郷どん」は3ヶ月に1回の特別回を設けているが(来年も同様だと思う)
「麒麟がくる」も47回だった場合
斎藤道三が息子に討たれた合戦の回の後に特別回「長谷川博己と○○○○(斎藤道三役)との対談」
信長出会った直後に特別回「織田信長とは何者だったのか!?」
本能寺の変の数回前に特別回「本能寺の変光秀はなぜ信長を討ったのか!?」
だと思うが >>939
西郷どんは第1回スペシャルでは大河功労者・渡辺謙を全面的に出した対談やったけど
視聴率爆死したのでもう対談はやらないんじゃないかな
第2回目は「西郷と4人の男たち」でこの先に登場する未放送の映像を小出しにしながら
芸人と専門家が先の展開を予想する形式みたいだし >>928
「信長を殺した男」での信長像なら、
キャスト予想スレの方で囁かれてるムカイリでも、いいような感じなんだよな
まあもっと似合いそうなのは高良健吾とも思うんだけど 麒麟がくるはオリンピックと重なるから
無理に特番やらなくても自然に2、3回減るだろ
どうしてもやるなら総集編でいい てかこのご時世に中華趣味や中国の聖人に傾倒する信長は見たくないわ そら今回の信長は光秀が最後には殺すほどに憎む男だし
あまりいいようには描かれないのでは
池端脚本は善悪が結構はっきりしてるからね
「太平記」でも
・尊氏が滅ぼした北条高時は政務を顧みず犬追物ばかりやっているバカ殿
・尊氏が決別した後醍醐天皇は腐敗政治を行う暗君
(佐々木道誉に「公家の世が美しいとは思えませんぞ」と言わせる)
主人公の敵対勢力は分かりやすい悪役にしている 太平記は原本の太平記と吉川の私本太平記を元にしてるんだから
池端が勝手に彼らを悪役設定にしてるわけではないのだが
どっちかというとテレビドラマという媒体に合わせて
わかりやすく単純化する必要があったためでは 今回の信長は脚本も役者もセンスが問われるな
吉川晃司みたいな信長補かにいないかな? >>948
読んだ上で言っているのだが
原本「太平記」は後醍醐天皇側から書かれていて
鎌倉時代の尊氏の話は出てこないし南朝に同情的
原作の「私本太平記」では主人公を尊氏に切り替えているが
後醍醐天皇には最大の敬意(吉川英治は天皇・皇族に尊敬語を使う)を払っている
池端脚本の大河とは視点が違う >>947
ええ〜。あれ見て、
「主人公の敵対勢力は単純な悪役に描かれてる」って、
全然そうは見えなかったけど。
片岡鶴太郎の高時だって、最初は確かに「ベタだな〜」と思ったけど、
最期が近づくにつれ「この人も哀れだったんだなあ…」と同情できたよ。
南朝側も、この人たちなりに譲れないところがあったんだなあ、と。
主人公アゲのための単純な悪役として出てるんなら、
「さっさとこいつら死ねや!邪魔だなあ!」と思うけど、
「太平記」はとてもそうとは思えない作りだったから、みなからの評価も高いと思うんだが。 「人間ドラマとしての本能寺の変を描きたい」とプロデューサーも言ってるし
どっちかが一方的に悪いみたいな単純な話にはならないと思う >>951
「単純な悪役」とはどこにも書いてないが?
「わかりやすい悪役」
北条高時も南朝も陰惨な最期を遂げるため同情を誘う展開はあったにせよ
あれはだめだわ、足利尊氏が天下を取って当たり前だわと
誰もが主人公に感情移入できる分かりやすい内容になっていたことを言っている
高時や南朝の最後が可哀相だからと言って大量殺人を行う尊氏は酷いともならないからね
戦を続ける尊氏の正義が分かりやすく描かれる 尊氏も、正義一辺倒には見えなかったしな
弟を毒殺するし、わかりやすい話なんかではなかったわ 足利家最大の仇だった長崎円喜も
息子高資が権力使って、賄賂取ってること知って扇子でフルボッコ
観応の擾乱で直義と分かり合えない状態で
妻登子が義父貞氏の「美しいものでは長崎殿は倒せぬ」ってセリフ使って
権力の中枢にいれば非道なことやらないと治まらない現実を表すために
前半部の大ボス長崎の存在を上手く使ってたな >>954
やってることはエグイが
「美しき世を作るには死んでもらうしかない」
で主人公を正当化していたよ
初期からの登場人物が尊氏と登子以外ほぼいなくなる
(大部分は正義の味方である尊氏が殺した)大河だった 太平記の頃は子供でほとんど知らないんだが
957を読んだ限りだと他の大河に比べれば
そこまで主人公を正当化してない脚本に思える まあ結局個人の感想によるけど、
957の人は吉川英治の原作や古典太平記も読み込んだ、と言ってるんだから、
それに比べたらテレビ化された太平記はこの人にとっては
随分わかりやすく単純なドラマに見えたのかも知れない
でも、太平記の頃はまだ
「主人公はとにかく正義で、敵はとにかく悪党」
に仕立ててある、最近流行りのわかりやすさ重視の大河とは
明らかに一線を画していた大河だったと思う >>957
謀略の権化みたいな
佐々木判官が尊氏の親友じゃなかったら
まちがいなく途中で殺されてたな >>959
馬之助から見ると北条がカタキで足利が恩人だけど、
石から見ると足利はカタキ
スタートからしてこれだからなー
石をウザいと思う視聴者も、境遇には同情していたと思うし 次スレ乙
太平記、私欲によって争い合い南北朝の混乱で民を苦しめる権力者たちと
唯一の善玉たる楠木正成っていう大枠は吉川も池端も守ってるのではないの 楠木は、正成自身はいい奴でも
弟が「足利に追いつき追い越せ」の脳筋赤井英和、
尊氏の側も、高師直や弟直義が暗黒面に堕ちたり暴走し出すわで
もう収拾つかんかったような >>969
尊氏がやったダークなことは全部
弟が、執事が、で押し付けられてた印象 >>961-962
なんか絶対信用できない悪い奴だろーと見えた佐々木判官は
意外と最終回まで尊氏を裏切らず(途中で売り渡しそうになったことはあったけどw)、
中々いい奴じゃん!となったのに対し
名も無き庶民視点のために作られたであろうオリキャラましらの石は
創作上人物の強みで歴史に絡んで主役の邪魔をし放題だったので
判官とは完全に逆評価になったなw >>971
義詮守る為に息子も戦死してるし
道誉は足利宗家には忠誠誓ってるからな
演じてる陣内のキャラが上手くハマって ましらの石は演じてた柳葉のスケジュールの都合で
中途半端になってしまったと何かで見たな
原作知らないんで本来どうなるのかいまいち分からないけど
本当ならちょっと残念な話だ ましらの石はドラマオリキャラ
原作は青空文庫にあるから読むとイイゾ >>946
まあここで言われてるのはひとつの予想であって、
そうなるかどうかなんてわかんないからなw
とはいうものの、
直虎でも海老長は中国服みたいなの身に付けてたし
その予兆はあるな そんで、馬揃えでの天皇と信長のやり取り
天「これほど素晴らしいものは唐の国にもないでしょう」信「かたじけない」
これは絶対やらない模様 NHKのこれまでの傾向見ると
いい人キャラだと松山になる可能性ある
狂人キャラだと日本人俳優になる 当時と今の中国を混同して
いちいち蔑む意味なんかないだろうに >>978
狂人系の信長→新井浩文
だな
ブラック坂本龍馬も似合ってたし アマゾンプライムに春日局があったら3話まで見たところだけど、びっくりするくらい大河ドラマ斉藤利三だw
これは再来年の予習になるね
お福(春日局)は1話の最初だけで、1話半ばから本能寺〜山崎をじっくりやってる。
近年の主人公偏重大河になれてると歴史を俯瞰した群像劇ドラマにびっくりする
春日局ってホームドラマ大河っていう噂を聞いてたんだが・・・・ キャスト予想スレでは
> 581 信長を中世的で頭の凝り固まった
ぼんくら主君にするなら東出もあるかも知れん
視聴者を長谷川に味方させる目的で
麒麟では光秀を天才として描くらしいから
周りを長谷川の引き立て役にしかしないなら
という意見もあったな
多分>>947の「太平記は主人公は正義の味方、対抗勢力はわかりやすく悪にしてある話」
といってる人だと思うけど ハリウッドでは弥助映画化の話あるらしい
日本放送協会より史実に近い作品になったら笑うな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。