西郷の書や軸をみると、漢学や儒学の素養はなみなみならぬものがあると思う。
そうした素地が彼の行動原理になっているとも思えるし、彼が人に与える影響もそういうとこから発しているようにも見えるので、
そういう思想的部分をしつかり描かないで、惚れたはれた話や、田舎のヤンキーみたいなドヤ顔ばかりやったって、
なんにもわかんないのだろうな