【2018年大河ドラマ】 西郷どん part102
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>>720
西郷も派兵論
使者を派遣し朝鮮側が拒絶したらそれを名分として出兵するという主張
遣韓論つまり平和的使節派遣が目的だったというのはウソ説なんで信じないように 西郷「韓国には礼節をもって接するでごわす」みたいな事いってたけど この後「やっぱぶっころそうぜ!」てなるの?征韓論 調べたら「官報」の題字を書いたのが
この三条さんだったのか 最後の大久保の目が、決別とかそういうんじゃなくて
「おまえの言うこと全部反対します」の野党的な小物な目つきに見えてイヤだ 今でこそ安倍さん以外何してんのって感じだけど
ちょっと昔の自民党だって派閥争いでギスギスだったやん 不平等条約 米国は改正に応じようとしたのに 使節団側の不備で改正ができず滞在が無駄にさらに半年伸びたんじゃないのか?
使節団に一緒にいった若者たちもそんなに人材にならなかったんだよね?
唯一人材になった?の津田梅子も日本語を忘れる始末だし 勝も言ってるように軍艦も少ない日本では征韓を急ぐ必要性はなかったんじゃね?
この件に関しては意地の張り合いなん?
小さいねw 遣韓論はついでって扱いだったね。
何が何でも朝鮮に行きたいってより、留守政府で決めたことが進まないのを西郷が苛立ってるって扱いか それにしてもここからどう西郷、江藤が追い出されるかが見ものだ。 >>714
政変の対立点が何本かあって、主要な争点が征韓論だったのは間違いないけど、
その裏に官制改革や京都府問題をめぐる対立もあったので明治6年政変というね
>>722
「失敗した使節団が成功した留守政府を転覆しようとした起きた」
というのが、1970年代に毛利敏彦という江藤ファンのおっさんが考えた妄想
使節団が条約改正を実現できなかったのは確かだが
留守政府が「成功」してたかどうかと言えば甚だ疑問だな
まさかそんな説を採ってくるとはな 朝ドラ大河は嵌れば神ドラマだけど一旦脱落すると辛いわね。 >>761
そういや勝って幕臣だったとはいえ新政府に登用されなかったん?
キレ者のイメージは現在のイメージであって、当時はそういう評価ではなかったのかな 西郷と江藤たちに絆が生まれるみたいな描写を差し込んでおけばいいのに
このドラマは何もかもが唐突だからなあ 征韓論自体がっていうより、西郷外しありきだしな
実際のところ、政策進めたのが相当不振買った 大久保と江藤の睨み合いの場面で佐賀の乱での斬首の伏線を感じた >>759
8月17日付の板垣退助あての手紙
有馬純雄の回想録
その他
このスレの過去ログの8月あたりで詳しく議論してるから見てみるといい >>767
希代の面倒くさがり屋だし明治政府にアドバイザーで徴用されてもすぐやめたらしいね。
まあ幕府側だったし自分の役目は終わったって燃えつき症候群だったんじゃないの。 大久保の横に長いヒゲが気になってしょうがなかった
西郷と口喧嘩してるとき、西郷が「調子にのんなよ、コラ」て頬の横長ヒゲをひっぱって大久保が「いてててて」ていう展開にならないかなとか思いながら見てた この時点の大久保長州連合と西郷土佐肥前連合は
どちらかが相手を倒す以外にどうしようもない状態になっているのを
ちゃんとドラマとして見せてくれないからさっぱり訳が判らんしつまらない 大久保が留守政府の閣僚で追い出すべき者として、
江藤 板垣 後藤と挙げて、肥前の大隈重信を挙げなかったのは、
大隈が明治六年の政変で大久保派に属したことの布石かね? 廃藩置県あとのこんな時期に政治をするなというのが頭おかしい 大久保めちゃ冷たくなってたけど
参議から追い出されたからああなったの? >>763
逆転の最大の仕掛人はむしろ伊藤なんだよな
ここから伊藤が急速に台頭していくわけで >>767
色んな役職やったけど短期でやめたりしてる そもそも追い出されるのは大久保や岩倉にならなかったのが不思議だ。 大久保や江藤の描き方には納得のいかないところもあるが
全体図には幕末編より面白くなってきたな。
これくらい尺を取って描けは良かったのに駆け足だったからな >>767
勝の役目は旧幕府の家臣のなだめ役だよ
勝自身はウンザリしてたし、なによりもう中年で新しい事は若い奴がやれば良いと考え
なので榎本武揚らの罪状の嘆願などしていて
彼らに任せた >>782
島流しx2 で2ヶ月ぐらい尺とる必要あったのかな
アイカナも結局フェードアウトさせたし エトーさんを三成ばりの陰湿陰険キャラにしとけばよかったのに。
そうすれば少なくともストーリー進行はラクだったハズ。 >>776
4月の参議無断増員で増えた参議が後藤、江藤、大木だけど
板垣というのは? >>775
わかりやすくドラマではそう描いているけど、
旧藩ごとに単純に線引きはできないよ
肥前は江藤新平・副島種臣が西郷派、大隈重信・大木喬任は大久保派で分かれた
土佐は板垣退助・後藤象二郎が西郷派、佐々木高行・谷干城が大久保派で分かれた ビスマルクに感化されたのは大久保と伊藤
ビスマルクも自分に好意を持ってくれた二人にかなり気を良くしたらしいが >>755
どんなに為になる意見でも西郷だから反対するってなっちゃったのか… あれ岩倉具視は史実ではアメリカで断髪して洋装に変え、来てみたら気に入って、以来、
洋装を好んで着ていたはずだが >>789
ただ伊藤は言われているほどビスマルクのやり方はとっていない
初代総理大臣も数年でやめたし、その後も総理にちょっと就任したりやめたり繰り返しているし てか勝ばっかり出てくるけど
小栗上野介や大久保一翁といった優秀な旧幕臣が出て来ないのも不満だわ >>772
お前はいつも自分の都合で史料を肯定したり否定するから意味がない
矛盾してる史料も史料である >>789
ウィルヘルム2世がビスマルク切ったところから
日本と世界の災厄がはじまる 西郷どんと一蔵どんは喧嘩しても心は通じ合っててここまで来たのに
かなしいでごわす >>786
翔ぶがごとくでは江藤は西郷を愚物で自分の傀儡にしようと思ってたんだよな
それは佐賀の乱後の決起要請まで続いて最後に撥ね付けられる 明治6年の政変は、長州VS土佐・肥前 などという藩どうしの構図ではないんだけど
そう思い込んでる人間が実に多い
よく名前があがる江藤新平だって、司法省べったりではない
小野組問題では木戸邸を訪問して捜査の状況などを伝えつつ理解を求めている 大久保がどういう変遷を経てこういう人間になったのかが分からない >>794
8月17日の板垣あての手紙を史料に挙げるのは自分の独創ではなく
原口清、家近良樹など先行論文がみんなやってることだぞ?!
お前は何者だよ ストーリー進行を急いでるせいもあって、誰かが席についた途端にいきなり本筋の話始めるから
芝居としての落ち着きがないなあ >>792
ビスマルクは孤高の男だったからな
伊藤は山県や桂に任せる事も出来たのが大きい 大久保のやり方は開発独裁というやり方だけど、
利点はスピードよく大胆な改革ができること
欠点は開発独裁者がいなくなった時に、誰が後任を引き継げるのかということ
大久保が紀尾井坂でいきなり討たれてしまい、
明治政府は結果として、西郷どんがドラマで言っていたような集団指導体制となっていった 来週、ギスギスした両派閥に西郷隆盛が「もーうたくさんじゃ!大久保どんの好きにするがよか」みたいに軽率にキレてあっさり均衡崩れて大久保派勝利、江藤達敗北で転落していく
みたいな感じなのかなw >>797
阿呆は江藤の方であった って感じの結末だったな >>805
この状況なら賢くやれば西郷政権を築けたはずだが
やっぱりそこらへんの頭がなかったんだろうな >>776
この西郷の使節派遣に賛同したのが板垣退助、後藤象二郎、江藤新平、副島種臣、桐野利秋、大隈重信、大木喬任らであり、反対したのが大久保利通、岩倉具視、木戸孝允、伊藤博文、黒田清隆らである。 >>806
大久保の「おいがおはんを殺す」も強烈だったな 政策とか能力とか以前に、
長期間の海外視察で団結したんだよ。
視察組と残留組の対決。ただ、それだけ。 >>804
まあ、大久保が暗殺された頃には老害になっていた
人間引き際が大事
人間はいつまでも第一線では居られないのさ
若い人が引き継げ良いだけ
それが分からなかった大久保 天子様から大使派遣を取り止める勅を出させて西郷に突き付けてお終い、玉を握った大久保の勝ち >>808
ただ議会が開設されて政党政治が始まると、
最初は抑圧していったが、政党勢力が政権の円滑な運営には必要になり取り込むようになった
そのため「船頭」(ドラマで大久保が言っていた)が増えていった
伊藤自身も政友会という政党を立ち上げたりしたが、やがて政友会は伊藤の手を離れ、
結果として政府内の長州色は政友会の伸長とともに少しずつ薄まっていくこととなる >>815
西園寺とか原敬あたりくわしくやれば
やれそうだけどこの辺の流れ このドラマは史実を突っ込んで描くと誰かから怒られるのか?
西郷を主人公補正したければ、とりあえず史実通り征韓派と反征韓派の対立やら
京都府問題やら大蔵省問題やらを描いてその上でいくらでも美化すればいいだろ。
これじゃ視聴者はいったいなんで争ってるのか分からねえじゃん 出てきてた犬の片方が片足を引きずってたな
チンバを引いていたって言っても分かる人はいる? 岩倉帰る(白髪)→明治帝「民は失望しておる!」→岩倉「ウワァーーーー!」
この後の廊下をあるく岩倉のシーンがカメラぐらぐらさせてたから、てっきり岩倉ここで死ぬと思ったw 政策の方向性は全然違うが
大久保利通と井伊直弼がダブってみえるね
大久保は明治政府による日本近代化のためには「ワンマン経営」が必要
井伊は江戸幕府による幕藩体制堅持のためには「ワンマン経営」が必要
しかも大久保も井伊も最後は討たれた >>755
野党時代の自民党のことですね、わかります 天子様はよきにはからえ〜
だから三条さんに詔を貰えば西郷参議の派遣は
玉のゆわはる事や、ですむのにね。 ここのところの西郷どんの「ドラマとしての」持ち直し、なかなかに見事。
続く下町ロケットのワンパターンさが目立つ。 大久保自身は西郷に対して畏敬の念もあっただろうが、その人望などから嫉妬もあったんだろうね。
西郷憤死の知らせを聞いて自宅でおかしな行動とったが時すでに遅し。 >>821
しかも大久保も井伊も、周囲から「お命を狙われていますよ」といわれたのに無頓着のままだった
江戸幕府最後のワンマン経営者と、明治政府最初(唯一)のワンマン経営者の面白い共通点 ・ビスマルクを尊敬している
・ヘビースモーカー
・否定・反対する時の第一声は「よくお考えになった方がよろしいかと思います。」
ウィキにもあるような大久保の性格というか
素顔というか特徴の部分が紹介されたような回だったな
だから大久保の子供とカステラで戯れてたシーンも
家では子煩悩だったという大久保かなと思ったが
西郷だったんでアレッとなった >>821
五箇条の御誓文でも
広く会議を興し、万機公論に決すべし。
としてるのにな 大久保は参議から追い出されたのに、岩倉が普通に政府に戻れたのは右大臣だったから? >>824
勧善懲悪、日本のものづくり万歳に浸る後ろ向き時代劇ドラマだからな 廊下をドカドカあるくシーンとか会議室のシーンとか出てくるけど
当時の新政府ってあんな農家の本家みたいなボロい建物で働いてたん?(´・ω・`) 大久保のハゲ頭大久保に言わしたのは感心したw
江藤笑止とか日記に記してるけど権力の頂点にいて
不平浪士にハゲ頭カチ割られて殺された大久保の方が
よっぽど笑止だわ >>821
日本史の法則とか言われてたな
独裁者は必ず非業の死を遂げるって
信長とかもそうなんだろうけど
和をもって貴しとなすのが有史以来の日本人DNA >>828
そうそう
あの条文は江戸幕府が少数の幕閣らで「狭く」会議して政治していることへのアンチテーゼ
ドラマでも島津斉彬が建白書出してたら、幕閣の皆さんがブチぎれてたでしょ 最終回では西郷が政府軍のまえに
初期OPの ピョーンて飛び跳ねてるあのポーズで飛び出していって 政府軍の銃兵部隊の射撃でババババババババアバ
死亡
完
だったら神 >>834
ビスマルクとかド・ゴールなんて
評価されて長生きの国もあるのにな 人間関係の綻びを身近でも見てきたが、
頭のいい人は猜疑心も強く、諦めが早くて
人間関係での粘りが、まま足りなくなるな。 >>821
大久保は一時的に専制政治をおこなったのではあるけども独裁者ではない
内務卿 Wikipedia
明治六年政変を機に大久保利通が主導して太政官の下に「内務省」を新設し、自ら内務卿となった。
内閣制度が成立するまでは、内務卿が実質的な首相であった。
大蔵省、司法省、工部省から、戸籍、土木、駅逓、地理、勧農、警察、測量などの業務が「内務省」に移され、検閲機能も加えて、地方行政と治安維持を担当する体制が整えられた。
これにより、地方行財政・警察・土木・衛生・国家神道など、大蔵・司法・文部各省を除く内政のほとんどを掌握した。
歴代内務卿
1 大久保利通 1873年(明6)11月29日
2 木戸孝允 1874年(明7)2月14日
3 大久保利通 1874年(明7)4月27日
4 伊藤博文 1874年(明7)8月2日
5 大久保利通 1874年(明7)11月28日
続く 西郷の陸軍元帥(大将)制服は濃紺の羅紗。
翔ぶの西田西郷が着ていたのも同じ濃紺地だった。
1872年の太政官布告の服制に拠るものかな?
山縣らは黒羅紗か。 >>838
頭が良い人は自分だけしか信用出来ず
馬鹿になれない(わざと流れに身を任せられない)からな 下町ロケットには大河のトメ経験者が3人出てるな
阿部、吉川、杉良 伊藤と大隈は わがままな西郷を嫌い
現実的な大久保を評価していた…
大久保の独裁政治 江藤の追放 処刑に驚愕し
大久保が暗殺された後 惜しい政治家だけど 仕方ない発言している
by新聞記者のインタビュー 伊藤 西郷の家は菊次郎と寅太郎、仲良くやれてるけど
大久保の家は彦熊と達熊、仲良くやれるのかな?
余計なお世話だけど 悪役とはいえ、長州勢は花燃ゆよりキャラが立ってるな
木戸、伊藤、山縣、井上 >>843
杉良は北条氏康と
慶喜の井伊直弼凄い威厳だった クレジット順では、玉山より内田有紀の方が大物扱いなんだな >>815
あくまで派閥に拘ったのは山県
伊藤は大久保に倣ってか陸奥や原みたいな他藩系の人材も活用してるんだよな
あと伊藤は金よりも女なのが長州系としては珍しい
結局は伊藤が先に死ぬが山県の死後に長州閥も衰えていくわけで >>835
でも、因果応報なんだよな
大政奉還後の政局だと、西郷大久保のグループが
何が何でも徳川宗家を中央政治から排斥するために
御聖断を盾に従来あった雄藩連合的な枠組みも蔑ろにして来たから
とうとう慶喜自身も朝廷や欧米列強に対して無効宣言出して
土佐山内や越前松平からも政治的に相当押し返されて
政治的に負け寸前まで追い込まれたのを鳥羽伏見で辛うじて逆転してる
そうやって、御聖断から錦の御旗で、玉を掌中にする事で
首の皮一枚で徳川から天下を奪取した西郷が、
今度は政府の閣議で決定した事を裏根回しの御聖断で覆されて
政権を実質奪取される側に回ると言う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています