先週の土曜日に再放送を見た。

史実では重要人物であるのに、このドラマでは完全モブ扱いだった半次郎、川路、新八の
活躍が最終回で見られて良かった。

半次郎と川路の対決はもちろんフィクションだが、ドラマ的にはあれで良かったんじゃないか。
覚悟を決めて半次郎に狙いを定めた川路と、川路に気付いて絶命の瞬間に笑顔を浮かべた半次郎
にグッと来た。

また初回から出ていながら、終始モブ扱いだった新八も最後の最後で活躍の場を与えられたな。
アコーディオンの見事な演奏と壮絶な自決のシーンは印象に残った。
そして外国のマドモアゼルとの秘めた恋には驚いたぞ。どおりで、長男の岩熊が出てこないわけだ(笑)
中園ミホ氏は新八を独身にしたかったみたいだな(笑)

西郷や半次郎の最期が史実に反するなど、賛否両論あるだろうけど、最終回に限って言えば最高の出来たっだと思う。