残念だったのは、男女差別や身分差別の要素が少なかったこと

序盤から、下級武士の西郷が平気で斉彬や久光に会えたりしてるところがあったり(御庭番になる前)
西郷家の女性陣がやたら意見、口出しが多いところとか

翔ぶが如くがなんでもいいとは思わないが
こっちは女性陣がいつもは控えめ、大事な場面だけ前に出てくるというバランスが良かった
(最終盤、西南戦争の疎開先に迎えに来た信吾をいとが追い返すところとか)

女性差別は厳に存在したわけだから、そこはけじめをつけとくべきだった