【第四十五回】太平記part.45『政変』
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>>799
たぶん仁木・細川と同様で家来同然なんじゃないか?
仁木・細川の祖である矢田義清は足利宗家とは無関係に木曽義仲に属して別行動を取った
同じような感じで足利宗家が頼朝に従った後も平家方として別行動を取ったのが新田だし
>>802
しかし泰氏と頼氏(最終的な嫡子、母方は得宗家)の年齢差って24なんだよな
泰氏は名越の娘(斯波家氏・渋川義顕の母)と何歳で結婚して何歳で離婚したんだ?
後に正室に迎える得宗家の娘は泰氏の初婚のときには全く婚姻候補にならなかったのか?
いろいろ不思議だ >>835
のちに会議で桃井と石塔を尊氏が罵倒するシーンが2度あったはず
師直兄弟を失って将軍が着座するまでの雰囲気から後の庭でのマキ割りまでかっこいいわ 北条時氏は早世して幼い子供たちは安達家で育った説もある
泰時が長生きしたから孫が得宗を継いだが
途中で泰時が大病を患って死にかけたこともあるように
もし孫が成長する前に泰時が死んだら名越が得宗になっただろう
だから泰時もある程度孫への継承の目処がついてから
足利と孫娘の婚姻を考えたんじゃね >>830
それは執事
だから管領という名称に変わった
吉良オタクは
官位という絶対的評価は無視するのな
斯波義将の方が吉良より圧倒的に官位が高かったのに
吉良の方が家格が高かったなんか
子どもだまし 御一家の制は
足利一門内で圧倒的に勢力があって足利将軍家に取って代わる恐れのある
鎌倉公方家と斯波家を抑えるために
弱小二流足利庶家の吉良、渋川、石橋の与えた政治的なもの
渋川、石橋なんか斯波家の分家であることから内実はお察し 幕府の実質No.2に庶子で13才の義将を出してる時点で足利高経から見た管領がどういう物だったかが分かる 足利にとっての斯波家は
北条にとっての名越家と同じか
室町初期でなかったら(室町初期だから?)
結構宗家に反抗的な話をきくけど
「俺は足利だ!」って宗家を倒して
足利に復姓まではしないのかな >>841
物を知らない田舎者だな
吉良は無位無官で昇殿を許されていた実績があるんだが >>844
ずっと足利氏で室町も武衛家呼びされてたよ
当主が続いて早世して没落するまでは各地の公方と同じ位の誇りを持ってたはず もうすぐ鶴太郎とフランキー堺が見られなくなるのは悲しい 既に大勢力だった足利に北条を滅ぼした後にどれだけ恩賞を与えるのかは悩ましいところだね >>606
あれだけ雪が積もる時期の海に落とされたら、
溺死の前に心臓麻痺起こしそう(;^ω^) 確か足利は武蔵国など関東の国を与えられたはず
それに比べて楠木正成は面積は狭いものの京のすぐ近くの
河内和泉を与えられた
一説には後醍後は楠木は信用なるが
足利はいずれ反乱起こすかもしれないと思い
京の遠くの領地にしたとか言われてるな 鶴太郎は軍師官兵衛でセルフパロディみたいな役をやってたのが残念だったな
高時は英明では無いけど決して馬鹿ではないという絶妙なバランスのキャラクターだっ >>648
649みたいな人がいっぱいいて、
「邪魔なので、消して」と意見したのだろう。
自分もその一人で助かってます d(^_^o) マツケンも北条義時が最高であとはなと思ったが
鶴太郎も北条高時が最高であとは、と思ったな
得宗演じると印象が良くなる説w >>857
マツケンは同意w
中学生の時、草燃える見てマツケンいいなと思ったが他は、、、全く見ていない
鶴太郎は代表作の刑事物は良いんじゃない? >>854
国を与えるって・・・?
領地って別に国単位で与えられるものじゃないんだけどな 得宗は歴史人物として深いから普通にやると深みのあるキャラになる
三谷も義時は酸いも甘いもかみわけた人物言ってるから少し期待
井上由美子みたいに史料無視してアタクシの妄想でやるとアカン >>855
あのキャラは悪くなかったが高時と比べるとかなり無能っぽかった
あと何故鼻の頭が赤いのか 三谷は詰まらないギャグ入れて義時や政子を貶めるだろう。等身大のキャラクターを描きたかったとか言い訳するだろうが、まともに歴史と向き合えない自分自身を誤魔化す詭弁に過ぎない。 大河だと時氏〜時頼(長時)辺りの作品がまだ無いのかな? ギャグ入れたってキャラ貶めることにはならんだろw
草燃えるはギャグ満載だった
ついでに昼メロ全開でさすが中島御大 >>864
「とかなんとか言っちゃってえ」の草燃えるを上回る抱腹絶倒の北条ファミリーコントが一年間繰り広げられるのか
草燃えるはシリアスのスパイスとしてのコントだけど三谷はコントしかやらないだろうな >>868
昼メロ要素は中島オリジナルではなく永井先生へのリスペクト 姉上男に飢えてるんですか?
と義時が政子に言ってたが@草燃える
さすがに三谷もそこまで突き抜けられないと思う 草燃えるもこの太平記もそうだけど主要メンバーの性格設定が基本的に原作から先ほど逸脱してないからいいんだよ
草の頼朝の泣き真似上手とか、太平記の正成が温厚な人柄とか 高時は幕府滅亡に追いやったバカだが
一門離反者も出ず大勢が高時に殉じて死ぬから
あーゆー描き方になることが多い気がする
ただのバカのためにあんなに死なんだろうていう 赤橋との別れ
太守は逃げぬ、と仰せなのじゃ
あたりからの流れは本当に美しい >>875
滅亡が急過ぎて脱落する暇もなかった
平家のように都落ちから滅亡まで1年半くらいあれば一門であってもそれなりの脱落者は出たんじゃないかな? 平家は敵が武士だが今回は敵は武家政権を否定する勢力だからな
北条が裏切り出ないのはそれもあるだろう >>878
外様がことごとく寝返る中、北条一族はスゴイね。
ちょっとネタバレになるけど、鎌倉以外の場所で
どうやって北条が立つ瀬があるのか?と円喜さんも言ってます。
アタックチャンスは生きていてこそ花は咲くと切り返すが、
「では、勝手にお逃げなされ」と言われたら、それもできなかった。 このドラマの金沢の描き方はなかなか面白いと思う
赤橋は寝返り者なんじゃ疑惑かけられてるのに鎌倉の外に兵ひきいて
出陣してるてのなんかすごいしそれをドラマでうまく表現してた 昔、そこそこ規模の会社の凋落から解散まで付き合ったことがあるが、鎌倉滅亡時のそれぞれのキャラの振る舞いが、当時の同僚や上司に被って感慨深い。
人間、落ち目になったときに本性が現れるもんだなあ、と。日頃温厚で理性的だった人が恥も外聞もなく保身に走るかと思えば、組織の癌だと思われてた人が案外その組織を守るために奔走したり。 >>878
もしかしたら北条は後醍醐の化けの皮の下を見抜いていたのかな? 後の中先代の乱を鑑みれば、
アタックチャンス殿の進言を聞き入れて、信濃にでも逃げ込んでおけば
高時もなんとかなったんじゃないのか
実際息子は逃げることが出来たんだから 20回
足利軍が近江・不破の関にさしかかると、関は佐々木道誉の兵達によって閉ざされており、近づくと
矢を射てくると物見が報告してくる。さて は妨害する気か、と見た直義と師直は陣を敷いて軍議を行
おうと進言するが、高氏は「兵を一里ほど下げよ」と命じ、「判官殿に挨拶に行ってくる」と師直とわず
かの兵だけを連れて関所へと向かう。高氏が館の中を探し回ると、派手な鎧を身にまとった道誉が
待っていた。「鎌倉殿の命でな、足利殿に備えていた」と言う道誉。身内だけでは乱を鎮められず外
様の足利を使うとは北条もぶざま、と道誉が言うと、「その北条にまだ未練を持っている御辺もなか
なかのぶざまじゃ」と高氏がからかう。「そのぶざまな田舎大名に助けを借りねば鎌倉を攻められぬ
源氏の大将もおるでな!」とやり返す道誉。しかし高氏は「鎌倉を攻めるつもりはない」と答え、地
図が書かれた屏風を取り外す。するとその陰には刺客が隠れていた。すわ気づかれた、と他の場所
からも刺客が飛び出す。しかし高氏は気にもせず、屏風を倒して道誉に戦略を説明し始める。
高氏の戦略とは、鎌倉ではなく、京の六波羅探題を攻め落とすことだった。北条は手も足も畿内に
送り込んでしまった。六波羅を落とせば、鎌倉は頭だけで死んだも同然であると高氏は説く。「兵を
貸せとは言わん。ただ黙ってここを通してくれればよい」と高氏は道誉に頼む。「これからのまつりご
とは、京で行わねばならぬ。朝廷もある、商人もいる、楠木殿のような武士もいる。それゆえ、まず京
を攻める」と高氏は将来の構想までも道誉に明かす。聞いた道誉は「面白い!」と叫んで刺客達を
下がらせる。「兵が足りぬだの鎌倉は攻めにくいだの言うようなら首を刎ねて献上してやろうと思って
いたが…面白いのう」と本気で感心している道誉。「ただ一つだけ気に入らん。このわしにただ見て
おれというのが気に入らん。一緒に連れて行け」と道誉が言うと、高氏は気取った風に「それもよか
ろう。苦しかるまい」と扇子を道誉に突きつける。顔を見合わせて大笑いする道誉と高氏。こうして
高氏は不破の関を突破した。 >>719
TOKYOMXのように常時マルチに
101に移るだけ
夕方朝ドラがそうだけど総合でやれば休止の酷さ
大昔の半沢だな 鎌倉の複雑な人間模様は、BGMを「半沢直樹」にしても「パリは燃えているか」にしても違う意味で似合うな。 20回は名シーンが多くて困るw
もう一遍だけ載せる
鎌倉の赤橋守時邸。深夜、寝所の登子にささやく声がする。忍び姿の右馬介だった。「お迎えに参りま
した」と言う右馬介に戸惑う登子。高氏 が反旗を翻したと告げられ、登子は「兄を見捨てては行けませぬ」
と千寿王だけを連れて行くように言う。右馬介はひとまず部下に千寿王を連れて行かせ、登子 の説得を
続ける。怪しい物音に、守時も気づいていた。守時は家臣たちに「騒ぐな」と告げ、寝間着のまま登子の
部屋に現れる。「兄上…登子は何一つ…兄上のために何一つ…」と泣く登子に、守時は言う。
「よい…こは世の流れぞ…もはや北条の命運は尽きておる。そなたは足利殿と共に生きよ。生きて足利殿
と、わしのできなんだ見事な武士の世を作ってくれい…足利殿に出来ねば千寿王殿にやらせてくれ、それが
登子の役目ぞ」今生の別れを惜しんで兄に泣きつく登子。「ここに残って、この兄と死んでも、わしは良い妹
とは思わん、早う行け」と守時は登子を右馬介たちに引き渡す。去っていく妹をじっと立ったまま見送る守時の
周りに、庭の桜が舞い散っていた。 平塚の場面は子供のころに見て両雄がすごく格好よく思えた
あの格好良さは根津さんにしか出ない
さっき見たらその前の場面は、岩松がいるのに義貞が後醍醐脱島を知らないっぽいとか、
ちょっと地味におかしな点もあるけど >>883
人間性や内面の問題じゃなくて権力闘争だからな
後醍醐が聖人君子だったとしても、あのやり方は北条は絶対に潰さざるを得ない 今日の柳斎と伊佐哉丸のシーンは最終回知ってる者には切なかったな 鉄砲がない時代の戦闘シーンはいいな
ちょっとほのぼの >>893
長崎高資のバリケードに新田軍が捨て身の突撃まであと数話・・・ 思ったのだが藤夜叉の「三河国、足利、一色・・・」の言い方が意味深に聞こえたのだが、
もしかしてここで石の親の仇の問題が、解決される予定だったんだろうか。 悪党って現代の意味じゃないんだけどな
悪左府、悪源太あたりを調べたらいい 妻子連れて出陣します、なんて無理あるだろ
お前ら北条倒す気でいるのに我らを信用しない!つって怒るのおかしいやろ
昔も今もどーも気になる脚本のあら 寄手塚のエピソードは素晴らしいな
やはり楠木正成は最も尊敬する人物に値する ワイの尊敬する人物
1空海
2楠木正成
3立花宗茂 今、噂の東京マガジンで、洲崎の戦いの場所に鎌倉市庁舎移転計画で市民大反対!、
なんて話やってんな。 もし鎌倉幕府がそのまま続いてたら新田義貞もずっと生きてたろうし
楠木もそうだろうな
良い道と思って選択したところが滅亡の道だった
この辺りが歴史の面白さでいいね
楠木は後世にまで名を残したから結果的に良かったかな >>904
それ、突然「新田義貞と北条守時」とか言い出したのでびっくりしたわ >>899
妻子連れ上洛は古典太平記が元ネタだし。
足利が妻子(側室、長男含む)まで同道して上洛すると噂が流れたので、
円喜が高時に、木曽義高の例を出して鎌倉に留めた。起請文も書かせた。
高氏は怒ったが、古典では知性派の直義が、
「千寿丸はいざとなったら誰か抱いて逃げられる。御台所はまさか守時が殺しはしない」
と兄を説得して、高氏も渋々承知した。 ドラマの直義だと脳筋だからこうはいかない。
どうしてあんな猪武者キャラにされたのか不思議。楠木兄弟に合わせたのかね? 正成も良いこと言ってる風で
実は精神論ばかり
あれでよく人が付いていったもんだ >>905
正成は河内の大豪族としての生涯だろうけど、新田は田畑切り売りする位まで貧乏していたし、
新田も「天下を掌握せんと願う」という新田義重の願文もあるから、決起して悔いはないんじゃないか?
嫡男の義顕の母親が御内人安藤氏だとすれば、その代で立て直せた可能性もないではないが。 建武の新政の前後で
直義と師直のキャラが突然交代する >>910
そう
だから本人は良かれと思ってたったがそれが滅亡の道だったという皮肉
あるあるだね 今のところほぼ台詞も無いモブキャラなのに二階堂道蘊の存在感は凄過ぎ 一人だけハゲ頭だからなw
二階堂は藤原氏で元をたどれば京の公家なんだから北条の残党扱いされるいわれはないんだけどな >>908
不思議だよなあ
ドラマでは師直との今後の対立の伏線として利用された感もあるが 尊氏と幕府幹部との会話で
千寿王以外に隠し子である直冬がおろう
と言う会話が有ったけど
庶子の竹若丸は無視ですか?
尊氏の兄である高義も無視されてるし これ足利 犬猫ではあるまいに、おのれが生ませた子を忘れるヤツがあるか
ワロタw OPや劇伴が三枝だから武田楠木のなぜわからんがガンダムっぽく聞こえてしまう。
確か湊川回で足利の偽装にあっさり釣られて軍勢を移動させる新田に憤慨してなぜわからんと言ってたな。 「鎌倉炎上」の前の回で、
足利や新田はいくさが好きなのじゃ いくさ嫌いがいくさ好きに勝てるはずがない
ごもっとも 幹部会議に呼び出されて隠し子のこと言われる
ちょっと高氏に同情したw
そういえばなんで隠してるんだっけ 足利の子と知られなければ静かに暮らしていけるとか言ってなかったっけ 登子のため、ひいては北条のために庶子にすらしていないのだから、あの言われようはないよな。 >>914
二階堂が京の公家なら他の御家人も全部公家 でも道誉、観応の擾乱の時も、他の武将がすぐ裏切るのに、一貫して尊氏派だった
道誉、いいヤツだな 足利の場合直接鎌倉を攻めずに六波羅探題を攻めて
新田に鎌倉攻撃させたね
もしかして尊氏は足利軍の手で足利と仲良かった
赤橋守時や金沢を殺したくなかったのかもね
尊氏なんか北条を裏切って反乱起こすかマジで迷ってた状態だもんな
と言うかもしも足利が鎌倉攻撃してたら
赤橋守時や金沢を救いたいと一時休戦し
その間に赤橋や金沢だけでなく
高時や長崎も逃亡し
信濃など北条勢が多い国で北条政権が存続と言う可能性有ったかもな
尊氏の優柔不断の性格じゃあ充分有り得る話だよな >>930
いいヤツとかでは無く、
ああ見えて理想が尊氏に一番近いから、
付いていくしかないのよ
大河ドラマの太平記は理想を追う人々の話だと個人的には思ってる
尊氏にとって、北条高時は理想を捨ててしまってるから、
長崎円喜は理想を見ず現実だけ追うから醜いわけ
後醍醐帝と決別するシーンがあるけど
あの時、帝が頑として理想を曲げなかったからこそ
生涯敬愛する存在であり続けるんだよね
直義も同じ 出展は漢書だから出てもおかしくはないが
太平記には使われてるが吾妻鏡にはざっと見た限りなさそうだぞ
考証が使わせるかね
本郷なんとかという人は「柳営の初出は江戸時代」とか書いて叩かれてたが >>910
すまん、新田義重の願文ははじめて聞いた。
もう少し詳しく。 >>930
尊氏死んでから
いろいろ奔走する道誉も面白い レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。