【最終回】太平記part.49『尊氏の死』
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小学館の漫画日本の歴史では
鎌倉幕府滅亡の時
北条高時が出家して頭が丸坊主だったのに
ドラマ太平記では出家してない様子だったが
どっちが正しいんだろか?
あと足利高氏が倒幕の出陣する時
小学館の漫画日本の歴史では下野国から出陣してる様子だったが
ドラマ太平記では鎌倉から出陣してたなこれも
どっちが正しいんだろか? >>355
中世、14世紀位までは庶民でも成人男子は被り物を付けてる様子が絵巻などでも見られるね。被り物で身分や職業が判別できるようになってる。
江戸時代まで下ると、髷の結い方がそういうものに取って代わるみたい。 >>352
それであってる。
字幕もそうなっていたよ。 >>341
>>343
令制下の国の等級では河内も大国だよ
>>348
建武政権では守護の任免権も帝なんじゃないのか?
>>350
小寺も別所も赤松の庶流だな 江戸時代には有馬氏が旗本の赤松氏から養子をもらったりしてるから
その頃でもそれなりの仲間意識があったんだな 後醍醐は自分の側近(千種など)、自分が味方に引き入れた者(楠など)
自分の目の前で活躍した者(名和など)には恩賞を与えて
接点の無かった赤松は冷遇したんだろうな
怒って播磨に帰る赤松に尊氏が声をかけるシーンは好きだ 天才といわれた洞院公賢に偉そうに講釈を垂れる後醍醐さんw >>361
則祐は最初の挙兵のとき笠置に駆けつけてるけどな 赤松則村はすでに円心の法名を名乗っているし出家の身なんだろう? >>360
江戸時代の旗本(高家)の武田氏は大名の柳沢氏から養子を貰ってるな ちゃんと儀式用の装束を着て帝に対峙していたら、心象が変わっていたかもしれないな赤松はw 片岡孝夫を配役しているから風格ある後醍醐となっているが、どうみても頭が固く融通の利かないおっさんでしょ
実は一番先例に固執しているんだから >>368
天皇の力なんかとうの昔になくなってたあの時代に
あれだからやっぱり怪物だよ
千数百年の歴史で他に例がない だからこそ、湊川の後にきちんと処遇しておかなければならなかった。まあ新院として害し奉ることなんだけど >>368
延喜・天暦の御代に戻れというのはハッキリ言って単に後醍醐自身が権力を握るための方便
実際には延喜・天暦の治を模倣する気がさほどあるわけでもないよ >>361
あれは大塔宮派の最大の軍事勢力を削ぐために蓮子が奏上して仕組んだんでしょ そーいや北朝は歴代に数えられてないけど
天武系とか持統系の天智系からの違う系統だけ
菩提寺からハブられてるよな。歴代天皇には数えられてるが
ふと思い出した上にスレ違いだが・・南北朝みたいなもんで
藤原氏はずーっと自分の血は保険かけながら天智系復活とか目指しとったんかね >>357
大衆層も髷の形は15世紀以降もしばらく中世スタイルかな。
武家でも新右衛門は日常被り物なしで髷晒しだった
――
一休さん 其の三
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1558854689/
51 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい[sage] 投稿日:2019/06/21(金) 17:49:00.63 ID:???
桔梗屋、庶民、男児の髪型が江戸時代だよな
中世の男子はみな烏帽子スタイルじゃないか?
桔梗屋さんって確か子供の頃南北朝の戦乱で両親を失った戦災孤児という
なかなかにハードボイルドな生い立ちだったよな >>356
史実高時は幕府滅亡数年前に出家しているので坊主頭で亡くなった
尊氏が出陣した時の出発地は知らない
大河で太平記の頃の史実を全て拾うのは困難と思うのである程度は仕方ないと思う >>371
延喜・天暦の治は天皇親政という意味で嘉例なのでしょう 延喜・天暦の治が天皇親政の理想的な治世とかよくわからない
実質は藤原時平・忠平兄弟や実頼・師輔兄弟が政治を動かしてたし 個人的には持明院統や大覚寺統の嫡流である邦良親王流への対抗意識から
生まれは諸王の一人でありながら、聖代と後世に讃えられた醍醐天皇を
掲げたのかもねと思う
後醍醐天皇の親政は空回りな感だけど >>374-376
一休さんの義満も北山第が完成していたのに出家していなかったなあ。 >>372
大塔宮派の最大の軍事勢力は楠木じゃないの? 阿野廉子みたいな女が絡んでくると
政治がゆがむんだな 凛々しい武闘派公家だったモックン千種が、急に俗物になっていて驚いた 苦しい中今まで必死に後醍醐天皇のことを支えてきた畠山が
あっさり奥州へ親子ともども島流しにあったのに吹いたw >>385
後藤久美子は奥州に行って伊達政宗の嫁に 今井宗久は近江源氏佐々木氏の末裔なのな
まさか道誉の系統じゃないよな?Wikiでは高島郡とあるから違うと思うけどw >>368-369
吉野に逃げている以上、怪物でもな何でもない
時世を読めなかっただけ >>382
楠木は親大塔宮とは言われるが赤松ほど大塔宮にベッタリというわけではない
赤松則村は息子の則祐をずっと大塔宮に近侍させている >>389
中世〜近世の有力な商家は大体みんな近江源氏(佐々木氏)に自らの系図を繋げるものだよ
商人=近江商人のイメージが強いからだろうけどね
三井・住友・鴻池のような近代まで続く豪商もみんなそう わずかばかりの土地を貰えなかった石はかわいそうじゃの 鎌倉武士のくせに万葉集にくわしい尊氏と師直はなかなかのシティーボーイだなと 山上憶良は常識なんだな >>319
優遇ってか河内を中心に和泉・紀伊・大和に跨る地盤に自前の軍勢を持ってる楠木氏は
後醍醐の生殺与奪の権を握ってたから >>349
戦国時代の前中期には守護代の浦上氏の活躍で主役級の活躍をして
ついには天下を取る目前の決戦の大物崩れで一夜にして崩壊
信長の頃には内訌でガタガタになってただけで地味扱いは可哀想 師直が吉田兼好にラブレターの代筆をさせて
振られてキレるエピソードを柄本明で見てみたい >>394
尊氏はドラマ初回でも一目惚れした登子と『古今和歌六帖』の恋の歌の話をしてるよ >>382
過激なシンパって意味で危険視されたんだろ >>402
この時代の連歌では武家では二番手に数えられるほどだそうだな
一番は言わずと知れたあの男 >>403
古典太平記で笛は吹いている。
新田肩衝が義貞由来なら茶道に造詣があるだろう。 自民の片山さつきが新田の末裔を自称していると最近知った。 売国奴2Fに魂を売ったBBAが、新田義貞公の末裔を僭称するなど片腹痛し そんなこと言うと義貞の顔が片山の顔にダブるじゃないかw このドラマの根津義貞だと、あまりそういう文化面の造詣は無さそうだね
あくまで素朴な武士像 >>393
石が雇った家来2人がもっとかわいそう。
いちおう侍なんでしょ。 無能に土地を治める資格なんかない
ドラマではこの後代官になるけど結局放り出すわけだし やはり管理においては、譜代の家臣団というものは必要なのだ
それがイエというものである
>>404
それ道誉のお手盛り歌集だし・・・
余命いくばくもない尊氏へのプレゼントみたいなもんだ >>397
赤松宗家は軍師官兵衛では完全に無視されてたな 尊氏は「武蔵・相模」を頂いたそうだが 先週のクイズ番組では「相模」の読み方がわからないタレントがいたなと みちょぱは「あいも」とか読んでた
自分はそれを見て笑ってしまったが よく考えたら自分も「伯耆・美作」の読み方を知らなかったなと
もしかしたら鳥取県兵庫県のひとたちに自分は笑われていたかもしれないなと ふと >>419
とりあえず美作国は兵庫県じゃなくて岡山県な うちの関西出身のダンナは子供の頃、東海大相模をトウカイオオズモウと読んだらしい >>422 検索したけど ほんとうにあったニュースだったんだな これからは相模ナンバーをみたらアフガンの悲劇を思い出すんだろうな 雲雀丘花屋敷
昔、阪急の十三駅で宝塚線の電車の行先を見て
「うんじゃくおか〜」と読んだら怒られた。 >>421
それは大人もそう呼んでいた
原辰徳以前は 足利尊氏の嫡男の幼名千寿王て「王」なんてつけていいんだな 遮那王みたいな仏教的な意味合いかな。
と思ったら足利持氏の長男は天皇丸なのか…。 6話が石橋山てマジすか?遅っ
宗時もそこそこのキャラになるかも 北畠親房は後醍醐天皇の最大のブレーンだとおもっていたが まさか奥州に遠征させられるとは もしや諫言がうざくなったのか うるさいから左遷したのか 後醍醐天皇がトランプ大統領にみえてきた >>431
そういえば石って元々美濃出身だったよな
>>433
足利将軍家の幼名ってたいていは千寿王か春王だな
あと一般の大名クラスでも今川の嫡子の幼名は龍王だし
単なる国人領主の諏訪頼重の嫡子は寅王
幼名に王と付けることが問題なんて意識は全くなさそうだが >>438
北畠親子の奥州行きなや護良派排除の一貫として中央政界から追い出した要素があるのはドラマに描かれた通りだよ
あと北畠は親子揃って建武の新政にはそもそも批判的
親房の『神皇正統記』や顕家が戦死する直前に後醍醐に出した諌奏状なんかはいずれも建武の新政をコテンパンにこき下ろしてる
まあ親房は後に南朝の大物になるイメージが強いが
親房が南朝に忠実だったのは後醍醐の後継者となったのが奥州時代から北畠に擁されていた義良(後村上)だったことも大きいだろう 親房卿は南朝の忠臣なんだぞ。北朝で栄華を極めることもできた。ちなみに文観も南朝の宗教的権威な >>442
尊氏は同じように鎌倉に報じた成良を処刑したけどね >>407
SNSみたら祖母がそうだと言っていたが、そんな新田一族聞いたことない。 >>444
室町幕府成立以降の成良の消息は不明といったほうがいい
南朝との取引材料として身柄は押さえられているけど死んでいないという説もある >>440
寅王丸じゃなかったか
風林火山だと、由布姫の弟でイケメンだった
成人してからは残念になるが >>376
さすがに片岡鶴太郎を撮影のためだけに頭丸坊主にするのも難しかったんだろう
実写で有る以上そんな事しょっちゅう有ると思う
ちなみに二階堂の役やってる人は元から頭丸坊主だったのかね?
そういや次回で出て来るんだっけ二階堂 >>449
道蘊役の人は普段から坊主頭で色んな時代劇で悪役で見かけるね 撮影のためだけにって、芸人から俳優業に進出しようとした時期でもそんなもんなのかねえ。
まあ史実通りなら入道だらけになるけどね。
そういえば真田丸の桂文枝は役作りとしてモヒカンになってたな。 >>451
異人たちとの夏もあったし
もう俳優としてそれなりに評価定着してたとは思う 高時だけではなく重鎮の金沢貞顕や長崎円喜も出家済みだけど
もし足並み揃えて坊主頭にしたら、滅亡時の描写は坊主頭率が上がる
栄華を極めた一族の滅亡には、墨色が中心よりも鮮やかな色合いである方が
より悲劇的に見えるのかもしれない
憎みきれず、されど対立して混乱する観応の擾乱の描写が楽しみなような怖いような >>453
道誉が出家して「道誉」の法名を名乗るのも実は高時の出家と同時 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています