【最終回】太平記part.49『尊氏の死』
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>>753
ドラマ的にはね
史実では普通に有能だし
そりゃ足利尊氏って天下人だもん
あの時代で一番のお人なんだから、比較したら誰だって問題アリになってしまう 尊氏はいつもニコニコしてたみたいなエピソードは多いな
しかも謝れば大抵の事は許す
そういうところが愛された部分でもあり裏切られたりする理由でもあるんだろうな 二階堂道蘊は殺されちゃうけどあーゆーのは他にもいたん?
かわいそう >>757
どうかなあ
幕府打倒でなくて北条氏打倒なら自分らで普通に反乱してたと思う
実際は後醍醐が隠岐脱出して粘って西国の反乱の後追いだから
幕府打倒認識だったと思うな
建武新政が下手打たなきゃな そもそも「幕府」なんて統治機構の認識当時の人にあったの?
幕府って呼び名がどうとかじゃなく、鎌倉殿でもなんでも良いんだけど
領地を差配してたり、揉め事を仲裁してくれる
「鎌倉殿」なり「北条殿」ってお人が上の方にいる
って認識で、その人に反抗したわけでしょ 政所、侍所、問注所の機関があるんだから統治機関という認識はあるだろう
名目通りに機能してるかどうかは別として >>724
祖父同士が兄弟、高時と登子ははとこ同士
市川海老蔵と松本幸四郎&松たか子兄妹が同等
かなり近いぞ >>765
で海老蔵は幸四郎や松たか子とそこまで似てるか?
さらにいえば祖父同士が兄弟といっても高時と登子の場合は祖父は異母兄弟だしな >>758
義詮は正平の一統のときに天皇・上皇を南朝に奪われるとか最初は結構頼りないよ
ただ観応の擾乱の後に尊氏が一年半くらい関東に出張したままになってて
義詮に畿内・西国の政務が丸投げされた結果かなり経験を積んで成長したイメージ >>761
一応このドラマでも「足利決起」の回の冒頭のシーンで尊氏が
“北条殿を討って幕府をこの手に握り世の政をただす”みたいに言ってるけどな 北条さえ除けばよかったんだよ
もっというと、北条一族の領地を他の御家人で分ければ万事決着 北条氏は同族結婚が多いから高時みたいなのが生まれちゃうのかな。 義詮のことよく知らないんだけどどの辺が有能で魅力的かこのスレ的に教えてほしい
なんか子供がなかなか出来なくてヤリまくってたみたいなイメージしかないもんで 再び都落ちする時は前回の反省を生かして帝を確保してるから馬鹿では無い まあ尊氏の最大の武器はカリスマ性だな
実際尊氏が死んだあと再び幕府は不安定化するし
無論それをまがいなりにも収めた義詮に政治力がないとはいわないが
幕府から独立的な有力大名の勢力をそのまま認める形で
とりあえず帰順だけさせた感じだからこいつらを叩き潰す課題は義満時代に先送り ドラマでは義詮殿から義満に寝返るかなんて嘯いていた判官殿だけど
史実では義詮を支え続けた
まあそんな綺麗事だけではなく政敵との権力闘争を繰り返していたんだけどね >>769
解決するわけない
簡単に言うとインフレで食えなくなったってのが根本原因なのに
元寇は経済バブルももたらした
そして、御成敗式目の不備を突いた金融取引や
幕府の経済政策の失敗(徳政令)が重なって御家人が困窮したのがこの時代の騒乱の原因
室町幕府が税の創設や対外貿易でそれを一旦安定させるまでに60年かかった >>762
後醍醐の取り巻きの公家や悪党には倒幕の意識は明確にあっただろうね
ただ土壇場で寝返った鎌倉御家人たちは北条が滅んでも足利とかが中心になって武家政権自体は続くと思ってたはず
だからそれこそ建武の新政は最初から呉越同舟、同床異夢なんだよな このドラマでは義詮のバカ息子ぶりがめちゃいい(≧∇≦)b
全く頼りない
闘鶏にうつつを抜かしてる姿が最高!
親世代が苦労に苦労を重ねて北条を倒し新たな世を作ろうとして来たのに
次の世代が、闘犬好きの北条高時まんまで振り出しに戻る徒労感が最高! PCRの発明者キャリーマリス博士は、
「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という言葉を残して、謎の死を遂げました。
彼の死を待っていたかのように始まった今回の騒動においては、PCR検査が感染症の診断に使われています。 鎌倉時代の時点でもう武士は社会の重荷だったんだよな 後醍醐天皇はまず『廃藩置県』をおこなうべきだったな 2020/10/13(火) 22:00:00 〜 2020/10/13(火) 22:45:00
先人たちの底力 知恵泉「あきらめない気持ちが時代を変える 後醍醐天皇」[解][字]
天皇親政を目指した後醍醐天皇。評価が分かれる希有の帝王姿を追いながら、動乱・転換期のリーダーの知恵に迫る。前編は卓越した人心掌握術の技を探る
番組内容
鎌倉幕府打倒を唱え、天皇親政を目指した後醍醐天皇。「賢才」「物狂」と評価が分かれる希有の帝王の姿を追いながら、動乱・転換期のリーダーの知恵に迫る。前編は、政権奪取を成し遂げ「建武の新政」を打ち立てるまでの行動から、卓越した人心掌握の技を探る。新しい政治体制への扉を開いたのは「飲み会」?と「ラブレター」??
出演者
【出演】ヤマザキマリ,大久保佳代子,明治大学教授…清水克行,【司会】新井秀和
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 - 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 - カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般
映像 :1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 :
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日本語
サンプリングレート :48kHz
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日本語(解説)
サンプリングレート :48kHz
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EventID : 15696 (0x3D50) >>780
自前の軍事力も無いのにどうやって実行するのか? 後醍醐天皇は大荘園群たる八条院領を所有していたから
軍事力を高めることも可能だったと思われるのだけれども
結果的にはそうならなかった その軍事力を担うのも武士なんだろうから武士の排除は不可能だな
僧兵だけで軍隊を構成するか? >>784 農民から兵士を募集するのさ 武器は竹槍 後醍醐天皇は鎌倉殿を滅亡させたものの
時代を逆行させて武士を皇家や公家の番犬に戻すことは無理だったと
証明してくれたところに時代の徒花的存在と感じる >>785
王家領荘園だと地頭不設置のところもそれなりにあるよ
そういうところの下司職とかは武士であっても非御家人で鎌倉殿の統制は受けない 恩賞を与える際に公家的な考えで決めたのが失敗だった
公家は不満有っても権謀術数で来るけど武家は直接殴りかかって来るのが計算外だったのではと思う
要は小細工せず赤松にちゃんと恩賞やっとけば歴史が変わったかもしれない 後醍醐は結果的に武家政権の支配が及ぶ範囲を全国に広げるきっかけを作ったのが皮肉だな
鎌倉幕府の頃の方が朝廷の権限が及ぶ範囲が大きかった
そういう意味では建武の新政は時計の針を進めたとも言えるけど それは建武政権がというより建武政権崩壊後の南北朝内乱が
最終的な朝廷の無力化や政権機能の武家側による完全吸収につながったイメージ >>791
また適当な事を
最大の院領の下司は、御家人どころか、トモちんの跡継ぎに嫁を出しているんだが
源頼朝は嫡男の正室に、曽祖父が開発した三河国の荘園の荘官をしていた足助重長の娘を選んだ
源頼朝の曽祖父は三河県豊田市民→三河県岡崎市民
源頼朝の祖父は三河県岡崎市民
源頼朝の嫡男の正室(辻殿)は三河県豊田市民
その嫡男の息子が鎌倉鶴岡八幡宮でやらかした公暁
・吾妻鏡では辻殿を妻、若狭局を愛妾としている
・源頼家(2代目鎌倉将軍)
藤原実範(三河守)→藤原季兼(三河四郎大夫、伊勢権守令)→藤原季範(初代藤姓熱田大宮司、額田冠者(三河国額田郡、三河県岡崎市))→由良御前→源頼朝 →頼家→公暁
・辻殿
足助(加茂)重長(三河国加茂郡足助、三河県豊田市)→辻殿(母親は源為朝の娘)→公暁 登子と義詮は親子だが、沢口靖子と片岡孝太郎では、親子というより兄弟だなw 大河ドラマ「足利義満」では義詮は片岡孝太郎なのかな 孝太郎は孝夫に似てないので後醍醐じゃなくて尊氏の子供でも混乱しないけど、真田広之と沢口靖子の間に産まれてくるとは思えないほど、二人に似てない。別に筒井道隆も似てないからいいけどw >>798
大河ドラマではよくあること
大河秀吉では真田広之が沢口靖子を
お袋さまって呼んでたんだぞ >>791
この辺が鎌倉幕府滅亡の伏線になってる説があるね
幕府は基本的に御家人の利権を守るための組織で
さらにざっくり言えば東国統治が鎌倉を首都とした幕府の担当で
西国統治は基本的に朝廷の担当で重要事項には幕府が干渉する形
それが元寇が大きなきっかけとなって西国にも幕府が大きく関わることとなって
元々小さな範囲の統治を前提としていた得宗専制支配のキャパがオーバーしてしまったのに
体制改革をなし得ぬままに得宗の権益が肥大化し続けて
全国の矛盾や軋みがパンパンに腫れ上がった出来物のようになっていたところに
後醍醐という針に突かれて破裂してしまったと
それから続く血膿の洪水の海が南北朝時代 >>801
今の大河ドラマなんて兄より弟の方が年上だしね 千種が2カ国を賜っても現実には統治できないんじゃないか、と オープニングのガッツ星人は不気味。まぁ、セブンさんも出ているからか?ガッツがらみでボクシングの赤井さんも出ているし >>802
中世の荘園とかについてもっと知りたいので
お勧めの論文や著書があれば教えていただけますか?
興味出てきたけれども何から手を付けて良いのか分からなくて >>805
原作読めば天狗の時代だとわかる
吉川英治の最高傑作だからな
「平家なり、太平記には月も無し」といわれるつまらない太平記を
平家物語よりおもしろくしたのはすごい作家だ >>802
元寇のとき非常事態ということで本来幕府と無関係の非御家人の武士まで軍事動員してしまった
しかし動員したからには恩賞も与えなければならなくなるし戦後彼らの処遇をどうするのかも問題になったんだな
要は彼らも御家人身分に取り込むのか否かだけど既に当時は御家人株自体が一つのステイタスになっていた
そのため御家人層の拡大には御家人のなかからも反発が噴出した
そして結局この対立がその後の霜月騒動から観応の擾乱あたりまでの武家政権の内紛すべてに影響していく 安達泰盛が幕政改革しようとしたけど平禅門が殺しちゃって頓挫した 麒麟がくるのユースケは鶴太郎高時に近い演じ方をしてると思う
死に方もおそらく似てると期待してるんだが >>813
景鏡を呪いながら死んでいくんだろう、かなり卑劣だからな、
どんな顔して光秀に会うのかな
私は朝倉ではありません、土橋信鏡です。 烏天狗はドラマでもトヨエツが着てたじゃん
プリーツじゃないタイプの立体マスクって烏天狗みあるよね >>806
中世って日常的に魑魅魍魎と神仏が戦ってる現代人には理解不能な世界なので
まずその時代の人達の常識や生活を知らないと
荘園制とか院政とかなぜ寺を建てまくったかとか分からないと思います
本郷恵子の「蕩尽する中世」とか「怪しいものたちの中世」を読んでみて
中世人の価値観や世界観を面白いと思ったら
自然と沼に嵌っていくかもしれません
なんか不親切な感じですいません 本郷夫妻って旦那さんは最近やたらテレビに出てるけど奥さんのほうは全然メディア露出はないよね
奥さんも結構凄い人のはずだけど >>817
レスありがとうございます
前時代の橋本義彦先生の著書なら読んでいましたが
鎌倉時代のは永井晋先生しか読んだことがなかったので助かりました 中公文庫の佐藤進一『南北朝の動乱』とかは読んだか? 烏天狗が崇徳院に見えてオープニングのたびに震えるわ… 今週も面白かった〜帝の前で肩が凝ってたまらん言う高氏おもろいね
あと珍しくプリプリ怒ってる判官どのをあしらってる時の尊氏の対応も面白かった
途中懐から何を出すのかと思ったら菓子くず付いてるよってw
尊氏って面白いね 今回は数少ないりえゴクミ共演回
クレジット的にはりえの方が上位だな
義経の上戸彩と石原さとみの相関関係に近い 下々の人々の描写をちゃんと入れてるのいいね
石の翻弄されっぷりとか庶民代表の描き方が上手い 物凄いカリスマ性があるってわけでもなく
なんか放って置けない頼りなさありつつ
時折見せる大器、てのがこの尊氏だなぁ >>830
麒麟見た後では
こっちのオリキャラはそんなにウザく感じないw やたら柳斎さんのまばたきが多くて気になって大地さん照明がまぶしいのか?って思ったけどその後の右馬介はまばたきしてなかったからあれは演技だったのかな >>830
麒麟もそうしていれば、駒が嫌われることも無かったろうに。 >>832
駒ちゃんの薬が買えなくて困ってる人たちもいるっていう描写もいいと思うんだけど麒麟の方は太平記にくらべてちょっとオリキャラに時間を割きすぎてる気がする
それでウザがられてるのかもしれない
いまのところ光秀も平民代表みたいな身分だからくどく感じるというか >>836
亜斗より千寿王のほうが
出来はいいのかなw >>836
劉備はチンピラの親玉だから尊氏のような育ちの良さやボンボン感は無いな
尊氏に劉備のように権力掌握してから功臣の粛清をするくらいの非情さがあれば
もう少し室町時代も安定してたかもしれないけど 落首の場面の覆面2人何かあるのかと
あとエンヤ・エンヤマが気になって >>839
劉備に功臣を粛清する余裕などなかっただろう
養子劉封だけかな、あとは裏切ったビホウくらい >>840
エンヤは後になって出てくるな
高師直の夜這いのやつ
ちなみに塩冶の妻役がアイドルの相川恵里 >>840
もののけ姫に出てくる
唐傘連思い出した >>837
石は藤夜叉一座と絡ませて本編の一部として動かしてたから右馬介と同じ様なものだった
駒は無理やり話に加えてるから不自然さしか感じなくなってると思う このスレ、次回はどうなるのか地味に気になってるんだが… >>841
孟達とかもな、
糜芳は史実では劉備に殺されてない
(むしろ呉で笑い者にされてるから史実のが酷いともいえる)
元々劉備配下で魏の重臣とか多いからな >>843
自分も録画出来ていなかった
台風のせいかな?と思ったけれど、何のお知らせもない
新日本紀行は録画出来ていた
どうしても理由が分からなくて頭に来たから、リモコンテレビに投げたら液晶割れて壊れたわ笑 麒麟は原作がないから迷走してる
これは私本太平記があるから一本筋は通ってる 義貞はわざと外したんだろうがあれが直撃して右馬助即死したら、このあとどうなったんだ? >>839
南北朝の内乱が続いているなかでそんな粛清なんてやったら人が離れて情勢が不利になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています