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【小檜山青の】武将ジャパンの武者震之助part20【ペンネームだった!?】
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0001日曜8時の名無しさん
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2020/09/29(火) 12:51:06.64ID:GLhYuT+Z
歴史ポータルサイト「武将ジャパン」とその姉妹サイト「スマホで朝ドラ」、双方でドラマレビューを装いつつ様々な有料動画へのリンクを貼って小銭を稼いでいるレビュアー武者震之助(以下、武者氏)。
しかし、そのレビューは不正確な情報に基づく痛い勘違い、 浅はかな史観や政治思想などのオンパレード。
武者氏の好みに合わないなら脚本家・スタッフ・出演者・作品関連企業への誹謗中傷・名誉毀損・罵詈雑言ばかり。
逆に好きな作品ならなんでもかんでもベタ褒めするため、以前の記事と異なるダブスタなんて朝飯前、サイトぐるみのステマの疑いも濃厚。
しかも間違いを指摘するなど都合の悪いコメントが投稿されると即削除、更にはコメント自体させなくしたり、 敢えて削除せず管理人が業務妨害だと恫喝・息のかかったコメンターを動員して批判させたりするなど凄まじい言論統制。
まさに横暴の極みとしかいえず、「歴史戦国でワクワクしたい」という謳い文句を掲げる歴史ポータルサイトの印象を悪化させています。
武者氏への不満やレビューの間違いの指摘、両サイトでコメント削除の憂き目に遭った経験などを思う存分、ここで語り合いましょう!

ー【お約束】 ー
◎970レスを超えたら有志の方が「次スレを立てる」と宣言した上で次スレを立ててください。 宣言後にスレ立て規制などのトラブルでスレ立てが不可能になった場合には、すぐに申告してください。その際には別の有志の方が宣言の上、スレ立てに挑戦してください。
◎ 「武者氏の史観は史実に反している! 」 「武者氏のこの指摘は前作と矛盾している! 」などといった武者氏に対するご意見をご自由にお書きください。
 なお、大河板のローカルルールでは 「NHKで放映されているその他のドラマに関するスレも許容されます。」となっていますので、大河ドラマレビューだけでなく、朝ドラレビューについてのご意見もこのスレの対象とします。
◎ 武者氏のレビューだけでなく、武将ジャパン編集部へのご意見、武者氏以外の執筆者でも同サイトにトンデモ記事がアップされている場合にはその記事へのツッコミも歓迎します。
◎ 多様性は大切です。 武者氏に対する好意的かつ稀有な意見も、議論や討論のネタとして尊重します。
◎ ここはドラマ自体を論評するスレではありません。 武者氏が絶賛している作品自体の叩きや、罵倒している作品への過剰な擁護は基本的にスレ違いです。 武将ジャパンの記事と無関係な作品叩き・擁護レスは、それらの作品の本スレやアンチスレにお願いします。
◎ 武将ジャパンは、記事への批判的なコメントを削除し、記事本文について卑怯なサイレント修正を日常的に行っている疑いが濃厚なサイトです。
 特に武者氏の記事についてはその可能性が非常に高いので、このスレにレスされる場合には、ウェブ魚拓(下記魚拓サイトの"//"の後のスペースに"m"又は"a"を挿入してください)やスクショなどのご活用を推奨します。
  https:// egalodon.jp/
  https:// rchive.is/
  https:// rchive.org/web/
※「Rock54(いわゆる目玉)」の対象となることがあるので、魚拓のURL記載は自己責任でお願いします。ひと工夫するのがオススメです。
※名誉毀損など、あまりにも悪質性が高い場合は、NHKや脚本家関係者などへの通報も考えてみてください。

―【「武将ジャパンの武者震之助データ」(保管庫)のご案内】―
このスレでは、スレ立て・スレに関する幾つかの内容を下記URLでwiki形式でまとめております。具体的内容は次のとおりです。ご活用ください。
(1)テンプレ(次スレのレス番1用)、(2)過去スレ一覧(次スレのレス番2用)、(3)関係サイト(次スレのレス番3用)、(4)これまで採取された魚拓一覧(【その1】から【その14】)、
(5a)武者震之助用語辞典(一応完成分)、(5b)辞典(作業遂行中の項目)、(5c)辞典(項目立てしただけのもの)
https://seesaawiki.jp/w/amamasa/d/%c9%f0%be%ad%a5%b8%a5%e3%a5%d1%a5%f3%a4%ce%c9%f0%bc%d4%bf%cc%c7%b7%bd%f5%a5%c7%a1%bc%a5%bf

ー【前スレ】ー
【10年ルールも】武将ジャパンの武者震之助part19【表裏比興!?】
http://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1595033803/
0047元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
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2020/10/02(金) 06:54:22.07ID:W9ndECJY
>>46より続き

【引用続き】
『ローマ人の物語』が完結した2006年には、ローマ帝国の社会経済史を専門とする坂口明が、『史学雑誌』の「回顧と展望」において『ローマ人の物語』に言及している[4]。坂口は、『ローマ人の物語』の14巻までを通読したうえで、エンターテイメントとしては評価しつつも、根拠のない断定や誤謬があり、歴史書として読むことはできないと指摘する[4]。
本村凌二も、本作の叙述について、史料がないにもかかわらず「何をもってそう描けるのか」という疑問があると述べている[11]。
小田中直樹は、古代ローマ史学者の南川高志の著作と『ローマ人の物語』の比較を行っている[5]。小田中によれば、『ローマ人の物語』は史料批判や先行研究の整理が不十分であり、歴史学の方法論に基づいていない。そのため、叙述の根拠が著者の感想にとどまっているので、歴史書ではなく歴史小説であるという点に留意する必要があるという。
0048元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
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2020/10/02(金) 07:21:33.30ID:W9ndECJY
>>44の引用文より

>媒体だけの知名度に守られていただけで、自分の文章の価値なんて何も評価されていないし。アクセス稼げないならそれまでだと切々と感じる。

本当にそう感じているのなら、小檜山noteも「それまで」にしてほしいものです。

>誰かの記事を書いたから「誰か」のファンが読むだけで、中身なんてどうでもいいってことなんだろう。知ってますよ、んなこた。

それが小檜山・武者氏の根本的な勘違い。いだてんレビューのコメント欄の惨状から何を学んだんだろう。
えっ!?何も学ばないから小檜山青・武者震之助だって?知ってますよ、んなこた。

>>43
>武者が持っているのはそれと似て非なるもの「聞く耳持たない危険な思い込み」ですけれど

全く同意です。
コメント欄でフルボッコされても毅然と対応する、そのような中で培われてこそ「揺るぎなき誇り」が完成するのでしょうが、検閲と削除で逃げ回っているようでは・・・
0049毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/02(金) 07:55:11.60ID:+yCpqrMd
>>46-47

引用ありがとうございます。実は私も塩野七生氏の『ローマ人の物語』は(全部は読んでませんが)歴史書だと思っていま
した(笑)。<司馬遼太郎の何が問題か?【手段】の分析、“ゲーム”には“ルール”がいる>って確かに塩野氏の著作にもか
かって来そうな文章なんですが、小檜山氏が塩野七生を除外したがるのは、女性だからなんですかねぇ?
0050日曜8時の名無しさん
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2020/10/02(金) 11:17:42.50ID:qX/TPT4W
なんかtlで小檜山氏の横光三国志レビューが絶賛されていて、
小檜山氏がお礼言ってましたけど。
0051元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
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2020/10/02(金) 11:26:37.04ID:W9ndECJY
>>49
確かに塩野氏が男性だったら小檜山・武者氏のターゲットになっていた可能性はありますね。

しかし、それ以上に小檜山・武者氏は、司馬遼太郎にも増して塩野七生を読んでいない可能性も高いと思います。
もし二人の作家の作品をそれなりに読んでいるのなら、「塩野七生の話はしていない」という言い方ではなく、「○○という点で塩野氏は司馬氏と違ってまともだ」とか「二人は同類と思うけど今は司馬氏のことに特化して論じたい」とか、
物の言い様があると思います。

毎度連投さんも暗示されてますが、一連の司馬批判がどうにも具体性に乏しいように感じられるのは、彼女がろくすっぽ司馬作品を読んでいないからだと思います。

山田風太郎などの好きな作家の悪口を言われたなどの個人的体験や、会津・徳川大好きという嗜好なのか、明治期日本全否定すべきだという使命感なのかは分かりませんが、それらのみを原点として、
小檜山・武者氏自身に「歴史小説はこうあるべきだ」という立脚点もなく、個別の作品も押さえていないままに、大作家を斬ろうとして醜態を晒しているといったところでしょう。
0052日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/02(金) 12:00:56.13ID:qX/TPT4W
ようするに誰でもよかったんですね。
0053日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/02(金) 12:15:00.95ID:AFhwT/aC
 武者の司馬論、いつも以上に意味分かり難く、狂人が喚いてる感じになってるのは、手順踏まずに喚いているからなんですよね。
 司馬遼太郎を論じるのに一番大事なのは、「司馬遼太郎は面白い」と言う事。これが大前提にあって、それに対する功罪を言うのが大原則なんですね。

 つまり、最初は司馬遼太郎の何処が面白いか、そしてなぜ面白いか、さらに皆どこに惹きつけられるかを書いてから、批判に繋げていくのが正しい手順。
 この手順を踏まずにいきなり批判すると、「読んでいない」「理解できていない」「馬鹿」ってなるのは当然の話。たとえ嫌でもそこから始めるのが手順であり、礼儀なのがわかって無いんでしょうね。
0054くろばにあ
垢版 |
2020/10/02(金) 12:29:55.68ID:pTcxDawA
>>50
この横光三国志レビュー、もう余りに妄想と捏造が過ぎてなんとも 

あ、小檜山(武者)の通常営業かw 

曹操がめでたい色である赤の衣装をつけるのは、本来ありえない、とか言ってるが、 
曹操は漢帝国に所属する官吏・軍人であり、 
漢帝国が火徳(一口に言うのは難しいが、木火土金水の五要素が各王朝で循環する思想 漢は火に当たる)
である以上、そのテーマカラーの赤を基調とした衣装をつけても何の不思議もない 

てか、書いてて思ったけど、黄巾が黄色い装束なのは、火=赤に変わるものは、土=黄である、 
という思想に基づくからだろうが 
ちょっと調べりゃわかることをすっ飛ばして、まことしやかに色問題論じる これだから低能はw 

あと、土井晩翠の「星落秋風五丈原」を、「秋風落五丈原」と盛大に誤字る 
しかもよしゃいいのに、YouTubeにリンク貼ってるから、誤字がバレバレ 
そしてこの歌を軍歌と定義しているが、そうだっけ? 
そもそも小檜山(武者)のスタンスでは、某「エール」の主人公の様に、 
軍歌もしくは戦時歌謡の作者は、問答無用に罵倒するんじゃなかったっけ?w 

余りに馬鹿馬鹿しいので、とりあえずはここまで 
0055くろばにあ
垢版 |
2020/10/02(金) 12:49:30.48ID:pTcxDawA
>>54
一応流し読みしたが、最後まで肝心の「横光三国志」にはほぼほぼ触れず、 
自称「日中文化交流」の話に落とし込んだ… 

…ハァ、文化もクソもない、猿以下の低能なビッチ、 
そして他者と交流できない障害の持ち主が、よう言うわww
0056元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
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2020/10/02(金) 18:04:32.45ID:W9ndECJY
>>54
「星落秋風五丈原」が軍歌か否かについて

実は、私も小檜山氏の記事を読んだ時に気になったもので、検索してみたところ、軍歌にカテゴライズしているサイトが多いようです。
ただし、個人的には「軍歌」とは呼べないだろうと思います。その理由は
(1)この作品の第1章の7つの節のうち第4節までは6+1行、残り3節は7+1行で長さが異なり、メロディがつくことを意識して土井晩翠が創作したとは思えない。
(2)検索した範囲ではいずれも作曲者不詳となっており、軍歌として意図的に作曲されたものとは考えにくい。なお、民謡にカテゴライズしているサイトもあった。
(3)そもそも詩の内容が軍歌に相応しくない。
 テーマや全体的トーンもそうであるが、具体的には例えば第1節の「陣雲暗し 五丈原」とか「蜀軍の旗 光無く 鼓角の音も 今しづか」などの文言に顕著。
 仮に後者を強引に置き換えてみるなら「日章旗には光なく 進軍ラッパも今しづか」とでもなるべきところ、とても軍歌の歌詞ではない。
 村野鉄男でなくとも6回程度の書き直しで済みそうにない。

では、なぜこの曲が軍歌にカテゴライズされたのかを推測したところを申します。
(1)いかにも行進曲風のメロディがついており、戦前の軍事教練などの団体行動にマッチしていた(実際に使用されていたかは不明)。
(2)「青年日本の歌(俗に「昭和維新の歌」)」(今でも右翼の街宣車が流している)の歌詞が「星落秋風五丈原」の文言をパクりまくっている。
 「青年日本の歌」の作詞者は五・一五事件の中心人物である三上卓であり、二・二六事件の際に青年将校たちが口ずさんでいた。

あくまでも推測ですが、このような事情で「軍歌」だと思い込む人が多いのではないでしょうか?
なお、くろばにあさんが「青年日本の歌」をご存じないようでしたら、「星落秋風五丈原」と見比べてみてください。
えげつないほどパクりまくってます。
0057元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/02(金) 19:07:26.79ID:W9ndECJY
小檜山noteに武者記事がアップされていました(半角スペースの処理はいつもどおりでお願いします)。

「ダメ華流古装片の見分け方(武者)」
https:// rchive.is/nQM7q)

少し気になる今日の一言。『ムーラン』絡みの武者氏の発言
【以下引用】
中国には、エンタメに批判的ば文脈や教訓を入れる伝統があります。ゆえに、関羽が神様になる。異民族の扱いでの変貌や、腐敗政治批判を読み取れるようなギリギリのチャレンジをしている意欲作もあります。
むしろディズニーの『ムーラン』は、そこに無頓着すぎたかもしれない。異民族との戦いをあまりに無邪気に描きすぎたとは思いますが。
0058日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/03(土) 00:12:15.61ID:cyqXZjXR
武将ジャパン
0059元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/03(土) 22:39:42.55ID:cXcYk1Q/
小檜山noteの司馬シリーズの新作です(半角スペースの処理はいつもどおりでお願いします)。

司馬遼太郎の何が問題か?“将”だけでは勝てない

https:// rchive.is/iLrcO
0060くろばにあ
垢版 |
2020/10/03(土) 23:05:07.80ID:OnH0a/nJ
>>59
要するに、日本人は自国の偉人に好意を持ってはいけないし、そういう著作も許されない 
あくまでも謝罪と賠償をし続けねばならないし、愛国心など断じて持ってはならない…こうですな 

ハァ、今や絶滅危惧種と化した「売国奴」の、生存が確認されましたぜw
0061日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/03(土) 23:11:18.23ID:uovaVLZf
>>59
お疲れ様です。
0062日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 00:05:05.40ID:NkkrputV
武将ジャパン
0063毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/04(日) 08:12:54.27ID:uod8ocT0
>>59 お疲れ様です。

>むしろ、治安悪化が早かったのは関東地方であるぶん、身分に関わりない民兵組織は将軍様のお膝元の方が早かったので
>はないかと思えるのです。新選組にせよ、天狗党にせよ、身分を問わずに戦えたからこその存在です。
 
>松下村塾や奇兵隊を、身分に関係ない画期的なものであると誘導するのは無理があるのです。身分を問わずに徴兵し、先
>頭動員することは、世界史的な流れの中で見られた現象であり、日本は急ピッチでそれを進めました。それは維新側も幕
>府側もそうでした。

新選組の隊士の身分をよく知らないのでそっちはともかく、天狗党って身分に関わりない民兵組織とは言えないよう
な・・・。天狗党ってコトバンクにも「水戸藩で下級藩士を主体に結成された改革派グループ」とあるので「身分に関わ
り」あるだろう。しかも新選組も天狗党も「徴兵」じゃないし。

小檜山氏の嫌いな長州藩の物である「松下村塾や奇兵隊」を貶めたくてトチ狂ったのだろうか?

>日本の英雄を貶すわけではないけど、これからは西洋の英雄なり、技術なり、思想だ。日本は冷静にそう分析し、舵取り
>をしたからこそ、危機を乗り切れました。坂の上にある雲とは、西洋のそうした要素かもしれませんね。
>そう、それができたのです。日露戦争までは……。

ええと、それなら「個人英雄崇拝をしているばかりでは、はっきり言いますが古く、かつ危険です」とは言えないのでは?
だって西洋の英雄ならいいんでしょ?英雄を分析するなら日本も西洋もどっちだっていいのでは?
0064毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 08:27:07.02ID:uod8ocT0
59

>いいから司馬遼太郎の話をしろよ! そうなりますね。はい、お待たせしました

>「日本人は物量が足りなくても勝てる。なぜならば、織田信長こそ我らが日本人の代表だ。信長は、物量差がこれだけ
>あるにも関わらず、今川義元に勝利した。信長をみならえば、我々だって鬼畜米英に勝てる!」
 
>どういう三段論法だ。ツッコミどころが満載ですね。

司馬遼太郎ってそんな雑な三段論法してたっけ?前にも言ったように、私は司馬遼太郎の小説は「最後の将軍」しか読ん
でいないのだが、エッセイは少しは読んでいる。司馬遼太郎って「我々だって鬼畜米英に勝てる!」と言う人ではなく、
むしろ、そういう考えを嫌っていたし、批判していたと思う。司馬は自分が戦争中に陸軍にいたせいか、特に「昭和の陸
軍的な考え方」を非常に嫌っていたと思う。
0065毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 08:35:30.02ID:uod8ocT0
59 

>けれども、かつて『日本戦史』という、陸軍参謀本部がくちばしをさんざん突っ込んだ書物ではそういう論調でして。
>歴史を学ぶというよりも、歴史をネタにしたプロパガンダをやってしまった感はある。

>私がその奇妙さに気づいたのは、「慶長出羽合戦」における直江兼続撤退戦の評価をに疑念を抱いたことでした。
>あの撤退戦は、最上義光がリップサービスして褒めてはいる。伊達政宗は「最上衆弱い! 最上衆弱い!」としつこく
>バカにしている(ただ、政宗は義光をバカにする傾向が強いのでそこは差し引きましょうか)。
 
>けれども、華麗な撤退とは言えない部分もあると思えたのです。
>山形と米沢間はそこまで距離が離れていない。
>直江兼続は撤退できたとはいえ、上杉軍の将兵で投降、戦死した者は多い。
 
>フィクションでは、最上勢を多く、直江勢を少なく描写することが多い。前田慶次らの活躍には、水増しも感じられ
る。
>当時の屏風や軍記を見るに、直江だけが突出してすごいという扱いではない。
 
>そう思いつつ調べていると、『日本戦史』で直江が絶賛されているという記載がありました。ハハァ、なんだか尻尾
>を掴んだ気がするぞ。そう思ったわけですが。

>そういう違和感を覚えると、日本の歴史ものフィクションには引っかかることが増えました。将の力量でガーッと
>ヒートアップして収めるタイプが多すぎる。中国史を題材にすると食い合わせがかなり悪く、兵法書を真面目に読
>んでいるのかと思うくらい、根性ゴリ押し展開が多くてついていけなることがあると。中国にせよ朝鮮半島にせ
>よ、将自らが勇気をアピールすると「くだらんことをするな!」と怒られることが徹底しておりますので。

続きます
0066日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 08:37:38.57ID:f2xDJwsm
ツイートより

>いうても私、日本史知識、ありませんけどね…。

あーぁ言っちゃった、って感じですね。
と言いますか、実際司馬遼太郎だろうが誰だろうがどうでもよくて、
ただただ「憎し男、憎し日本、憎し強者、憎しブルジョア、憎し『廟堂』」
これだけなんでしょうねぇ。
0067日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 08:44:03.16ID:f2xDJwsm
けっきょく小檜山氏はなにをそんなに怒っているのか?
これを一言で説明できる人はまずいないかも。
0068毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 08:45:35.26ID:uod8ocT0
>>65 より続き

えーっと、ここ全く司馬遼太郎に関係ないと思うんだけど。『日本戦史』は陸軍参謀本部が編纂したもので、そこで直江兼続
の撤退線が取り上げられているという事は、日本陸軍的にその撤退線を評価すべきと思ったか、すでに直江の評価が定着して
いたからそれを取り上げたのか、ということであって、『日本戦史』はどう考えても時期的に司馬遼太郎の小説の影響は受け
ていないだろうと思うので、関係ないだろう。

ここってつまり、小檜山氏イチオシの最上義光が貶されて、直江兼続が持ち上げられているのが許せない!とかいう事だけで
は?
0069くろばにあ
垢版 |
2020/10/04(日) 08:52:39.47ID:xKdbsgcP
もういいよ 
小檜山(武者)の言葉は全て史実として、我々は引き下がろう 
小檜山(武者)の主張道理の世界線が、きっとどこかにあるんだろう 

そんなキチガイのオナニーそのものの世界、オレは死んでも認めんがw
0070毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 08:56:07.15ID:uod8ocT0
>>59

>司馬遼太郎と同世代の山田風太郎は稗史思考を表明する一方、司馬遼太郎は“第二の歴史教科書”として昭和の正史を作り
>上げてゆきました。気持ちがよいに決まっている。そりゃ、爽快に決まっている。いつから司馬遼太郎がそうなったか
>は、わからない。初期は稗史寄りの作品もある。転換点を探ることは、今はしませんが。

司馬って自分が「歴史教科書、正史を作っている」という自覚を持っていたんだろうか?小檜山氏の勝手な想像では?
0071くろばにあ
垢版 |
2020/10/04(日) 09:13:47.36ID:xKdbsgcP
>>70
ついに、司馬遼太郎が意図的に、 
歴史教科書・正史を造っている、というあり得ない曲解にたどり着きましたか 

そもそも「司馬遼太郎」の筆名の由来は、
「史記」の作者である「司馬遷」に「遼(はる)かに及ばない」という思いからだそうだ 
(武将ジャパン御用達の、wikipediaによるw)
  
0072毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 09:18:59.19ID:uod8ocT0
59 

これ司馬遼太郎がどーのというより、「小檜山氏が考える日本人の歴史観とその問題点」だと思う。しかし単に考えてい
ることをダラダラ脈絡なく書いているだけだから、「どうしてそう考えたのか?」の根拠なり文献なりが不足しているの
で、酔っ払いの戯言にしか見えないといういつものパターンになっている気がする。

>ちょっと個人的なことを書きますけど。私は何かあると『孫子』を持ち出すので、不気味な軍事マニア扱いされ、友達
>もしょっちゅうなくします。気持ち悪いから仕方ないよね!

それ多分『孫子』のせいじゃないと思う(小檜山氏的にはそう思いたいのだろうけど)。小檜山氏が友達をなくすのは
『孫子』を使って知識をひけらかし(しかも大したことを言っていなかったり、ピント外れだったりする)、相手を馬鹿
扱いするからだろう。小檜山氏は気付いていないのかもしれないが、レビュー(?)全体が「レベルの高い私が、馬鹿な
人間に説明してあげているのよッ!!」という雰囲気をバリバリ出しているので、嫌がられるのだと思う。
0073毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/04(日) 16:21:07.77ID:uod8ocT0
<大河ドラマとVFX(武)>魚拓

https:// rchive.is/9FYAm  (rの前にaを入れて下さい)

何か既に「武将ジャパン」の自分のレビュー(?)で言ったことだらけのような気がするが、一つだけ、

>本格的な映像はロケだ! それは『独眼竜政宗』か、あるいは往年の東映あたりのイメージで語っておられるのでしょ
>うか。日本にはもうそんな金はありません。かつては『戦国自衛隊』で、合戦とヘリというすさまじい映像を展開でき
>ましたが。そんな時代ではありません。

確か『独眼竜政宗』ってロケは良くなかったと思う(再放送で、いや、しょぼいなーと思った記憶がある)。ロケは何と
言っても翌年の『武田信玄』の川中島だ!!(と自分の好きな大河を宣伝する)
0074日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 17:30:49.83ID:IyEVHQ4q
>>73
お疲れさまです。
0075元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/04(日) 17:50:28.63ID:lnaIk6CZ
>>73
魚拓、保管庫の手入れ、ありがとうございます。
お気づきになられたと思いますが、毎度連投さんを中心に皆さんの書き込みを集め、注釈つき「小檜山青の司馬遼太郎論」の編集に着手しています。
毎度連投さんも、昨日までの小檜山noteに追加注記したいことがあれば、どうか保管庫の方にも書き込んでください。
なおこの注釈つき司馬論、この先どうしたものか、悩んでいます。廃棄せざるをえないというのも悲しすぎますから・・・
0076日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 22:49:28.70ID:S+9Yn/t2
>>69
 面白い作品が現実を凌駕し、それが後世の史観になっていくって考えると、それは司馬遼太郎にも起こったけど武者の好きな三谷幸喜にも言える事。
 武者の怒りは単純に自分が嫌いな作者の作品が、広く歴史好きに読まれ、社会に影響を及ぼした事。

 出発点があくまで私怨だから、武者の主張道理が通る世界はあくまで武者の中にしかない。
0077日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/04(日) 23:49:49.40ID:IyEVHQ4q
>>76
それは小谷野敦氏とかにも言えるでしょうけど、
小谷野氏の場合は単に私憤とばかりも言えず、
好きな人にも納得がいくような分析ができているんですよね。
0078日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 00:37:48.19ID:hfoNDniN
>>77
 私憤は何に怒っているか、なぜ怒っているか、それは他者の身にも起こりえる事なのか、これが説明できれば共感してくれる人が現れて支援者は増えるし、公憤にする事も可能。

 武者の私怨はあくまで武者の身に降りかかった事で、それも武者の身から出たサビで起こった事で、武者以外は誰も経験しないであろう事だから、どう論理を組み立てても共感出来ないし、道理主張が通る事は無い。

 よくよく考えてみると武者の怨みって「司馬遼太郎ファンに馬鹿にされた!!悔しい!!」が発端なんですよ。そこからさらに「司馬遼太郎はファンが多いから、司馬遼太郎を馬鹿にしてやる!!」って論理の組み立てですよ。
 こっちから言えることは「仲良くしろ!!」か「知るか!!」ぐらいしか言えないんですよ。
0079元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/05(月) 07:08:37.48ID:ynW5njcJ
>>65>>68
 国会図書館デジタルコレクションで確認したところ、「慶長出羽合戦」を含む「関原役」記載した『日本戦史』は1911年刊行のもので、
例えば下記に「第七十三 直江兼続大軍ノ指揮ヲ泉胤政ニ委任ス」の記載があります。

  https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/771073/6
  https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/771073/76

 文字が潰れている部分もあり、『日本戦史』は断片的な話を連ねていくスタイルのようなので、同書が「慶長出羽合戦」や「直江兼続」を全体としてどのように評価していたのかはわかりません。
 しかし、記述ぶりからみて小檜山氏も、『日本戦史』における「直江兼続」の評価を把握しないまま「参謀本部がくちばしをさんざん突っ込んだ」(本当は「編纂」)から「尻尾を掴んだ」とハッタリをかましていると思います。
0080元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/05(月) 07:17:17.29ID:ynW5njcJ
>>78
要は発端は私憤であってもいいんだと思います。
肝心なのは、その私憤をやみくもに人前にぶちまけても意味はなく、説得力を持たせるための材料集めや論理構成をすること。
程度の差こそあれ、大人になるまでに誰もが学んでいくことですが、学んでこなかった人が「ライター」や「レビュアー」をやろうとしても、
「三流」とか「クソ」とかの冠を戴かねばならないということではないでしょうか?
0081元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/05(月) 07:29:08.05ID:ynW5njcJ
つい先ほど、麒麟第26回のレビューがアップされたのですが、ウェブ魚拓でもarchiveでも上手くいきません。
どなたか魚拓採取をお願い致します。
0082毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 09:21:26.75ID:dRluwfnV
麒麟がくる第26回 感想 魚拓

1ページ目 https://megalodon.jp/2020-1005-0847-39/https://bushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158

2ページ目 https://megalodon.jp/2020-1005-0849-16/https://bushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/2

3ページ目 https://megalodon.jp/2020-1005-0852-23/https://bushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/3

4ページ目 https://megalodon.jp/2020-1005-0855-36/https://bushoojapan.com:443/bushoo/kirinstory/2020/10/05/151158/4

>>81 どういう理由かよく分かりませんが、今回は私もarchiveは駄目でした(ウェブ魚拓はスムーズでしたが)。

>>75 お疲れ様です。保管庫の仕組みがよく分かりませんが、ページを増やしてそこに入れるとかですかね?

>>79 ありがとうございます。確かに分かりにくいですね。というか国会図書館デジタルコレクションはどれも読みにく
いので敬遠してしまいます(笑)。
0083くろばにあ
垢版 |
2020/10/05(月) 09:45:31.51ID:r0W7glB2
今回は駒や東庵が出なかったおかげで、ストーリーがサクサク進んだように感じましたw 

しっかし、最近の(所JAPAN等の)研究によると、越前時代の十兵衛は、医官兼軍人として、 
朝倉家に仕官していたそうで 

ただ、ここで十兵衛が朝倉を離れた以上、駒や東庵の必要性は、最早皆無 

なんかこの作品、言葉は悪いが老害が書きなぐっただけに思えるので、 
(どっちみせよ、ベースは池端氏だよねw)  
麒麟はきてもこなくてもいいから、年内終了をもとむww
0084元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/05(月) 09:50:27.51ID:ynW5njcJ
>>82
魚拓、保管庫の手入れ、ありがとうございます。

実は私も保管庫の容量を知らないのです(^_^;)
ただ、小檜山氏の司馬遼太郎論があと3回くらいで終了するのなら、全体を一覧的に読めるページもあってもいいかなと思い、作成しました。
(小檜山note記事魚拓群の直下に仮置きしてます)
今のところは大丈夫ですので、毎度連投さんにもご活用いただければ幸いです。

『日本戦史』の先のリンクの次のページですが、「第七十三 直江兼続大軍ノ指揮ヲ泉胤政ニ委任ス」の末尾に『奥羽茶話』と記載があります。
未だに『日本戦史』の書物としての性格が理解できていないのですが( ̄0 ̄;)、軍記物等を寄せ集めて編纂したものだとすれば、小檜山氏の論評はかなり的を外しているようにも思えます。
0085元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/05(月) 11:26:24.64ID:ynW5njcJ
戦国未来noteの『麒麟』26回レビューに司馬遼太郎『国盗り物語』からの引用があります。
私は戦国未来さんが司馬遼太郎を引用するのを初めて見ましたが、今一つ引用の意義や必要性が理解できません。
もしかしたら小檜山氏への宣戦布告かも?

なお、今回の戦国noteに私は「スキ一番ノリ!」を果たしました。
0086日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 11:52:47.93ID:uUgIwP7H
>>82
お疲れ様です。

>>83
うーん、こういう気分にさせてはダメですよね。
いいや、脚本の池端御大や落合pではなく、
この作品の「穴」ばかり感じさせてしまう武者氏がですよ。
やっぱり好意的になれない人でも納得するようなことを、レビューには書いて欲しいもんですね。
そこへ行くと、以前も書きましたが神田伯山さんのレコメンドは
簡にして要を得ているという感じで好感が持てました。
0087日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 16:56:00.78ID:Psx/oJc1
>>83
 俺はまだ夢見ています。
 最後に竹藪に隠れながら、口だけ大きな事を言い、主君の困った一面を見たら支えるのではなくホイホイと裏切り、人望が無くなっていることに気付かなかった半生を省みながら雑兵に打たれるのを。
 俺の頭の中の「麒麟がくる」はすごく面白いんです。池端氏がクドカンレベルなら、このくらいの作品は書けるはずなんです。

 まあ、頭の中の「麒麟がくる」が一番面白いかもしれないですけどね。
0089日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 19:23:53.96ID:uICCwDjD
>>87>>88
正直今週の麒麟における朝倉義景の扱いと光秀側人物の言動は胸くそ悪くなる代物でしたが、
「そういう目」で見ると説得力は増す一方なんですよね。

光秀が人望無さすぎて本能寺後に味方皆無で死んでいくのも、
そのタイミングで細川藤孝が味方せずにのうのうと生き延びるのも、
三淵藤英がなんやかんやの末信長に切腹させられて死ぬのも、
今週のこいつらの行動を見ると説得力がありすぎるんです。
あ〜、こんなドクズ共なら裏切りそうだし裏切られそうだし、主君から信用されなさそうだし、と。

ちなみに三淵藤英を詳しく知らなかったのでwikiで軽く調べて見たんですが、
義昭と一緒に戦った後に降伏、その後義昭派の残党を討ち取った後にいきなり自害させられてるんですね。
これもなんか想像できるなぁ。
平気で元味方を攻める姿も、それでも(むしろそれが原因で?)信長に信用されず自害させられる姿も。
0090くろばにあ
垢版 |
2020/10/05(月) 20:46:11.68ID:r0W7glB2
何度めだナウシカ(ここはスルーしてくれていいw)だが、十兵衛の「馬」問題 

ドラマのあの描写では、越前の明智家で馬を維持・管理する経済的余裕は無い 

そもそも、馬小屋を設置するスペースもマネーも、何処にあるのか?w 

左馬助にやる湯漬分の米もない経済状況では、むしろ馬持ってたら、とっくにさくらユッケにして、 
美味しく頂いてても当然なレベルw 

ま、光秀家族にとって、左馬助は「オマエに喰わせるタンメンはネェ!」クラスなのかもだがw 

なのに、桶狭間の時の様に、当然美濃は通れないので、越前から伊勢へ向かい、 
海路尾張入りしたとしか思えない状況下において、しれっと左馬助まで馬に乗ってた 

明智家の経済状況で、二頭も馬を飼う余裕は無いだろうし、 
仮にレンタルしたとしても、今の時代のコミュニティサイクルでもないんだからw 

牧を明智庄に送っていった(実質的には、伝吾たちに押しつけた)時には馬に乗せていたのに、 
(駒と東庵らによるどうでもいいシーンのあとで、)十兵衛が越前に帰還した時は徒歩… 

余りに描写が雑過ぎて、この作品を絶賛している武者(小檜山)の、 
アタマの程度が一目瞭然、ではあるww
0091毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 21:51:53.53ID:dRluwfnV
>>82 1ページ目

>近衛前久が参内すると、公卿たちが何やら密談をしております。そこにいるのは、二条晴良。
>小藪千豊さんにこういう嫌味な公家をやらせると決めた方は、あっぱれとしか言いようがない。

>名もなき公卿の方々もお見事です。おもしろき噂話に花が咲いておりました。

このシーンの名もなき公卿たちは、ほぼ笑っているだけなので、俳優ならこのシーンは誰でも出来るだろうと言うしかな
いのだが。後前久が声をかけるのに「これは二条殿。一同おそろいで何の密談でございます?」って公家としてはストレ
ートすぎるだろう。「密談」と言ってしまうと、「何企んでるの?」という風に取られるし、企んでいたのかもしれない
が、ここは「何の話でござりますか?」位の声掛けでいいと思う。

ここの前久と二条晴良の会話が、何というか説明台詞過ぎる。もう少し公家っぽく、持って回った言い方とか、遠回しに
嫌味を言うとか、工夫が欲しい。

>NHKは2020年代らしい新公卿像を見せてきました。誰もが歴史(日本史)の授業で習うし、わかっているようで、わか
>りにくい。そういう朝廷のお話です。
>天皇を頂点に抱いて、それは日本の国体であり、神聖なもの……ならばよいのですが、こういう場面を見せられて、す
>んなりとそう説明できませんよね。

武者氏は本作の近衛前久を、「2020年代らしい新公卿像」と褒めているが、演技は下手だし、会話はストレートすぎる
し、もう少し公家の描写を考えてくれ!と言いたくなる(最も、下手な俳優でも年を取ればうまくなったりすることも多
い。「大河ドラマ」なら「西郷どん」で幾島をやった南野陽子。「武田信玄」の湖衣姫は下手すぎて、三条の方の紺野美
沙子と比べると見劣りしたが、流石に幾島の時は上手くなっていた)。

これこそ【文化祭】なんじゃないの?と武者氏に皮肉を言いたくなる。
0092毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 22:04:06.12ID:dRluwfnV
82 1ページ目

>金を取るのかと渋い顔をする前久。姉みたいなものでも、そこは明朗会計。なんでも前久が生まれる以前に、近衛家と
>は縁を切ったそうです。それでも弟のように可愛がったのに、と不満そうな前久ですが、逆らえません。

>伊呂波太夫は、京都を美しくし、塀をなおすためにも金を稼ぐと言い切ります。そう言われて、前久は逆らえないので
>した。

このシーン、前久の「私の嫌いな二条晴良」という、身も蓋もない言い方は置いておいて、他の人も言っていることだ
がこの前の、

>前久は、塀を直すゆとりなどありませぬとそっけない。
>何しろ、金がない。将軍の持参金が話題になるのも、結局のところそういうことです。
>伊呂波太夫は、お金なら私が集めてみせると言い切ります。

と言っているのだから矛盾では?朝廷に金はなくとも、近衛家にはあるのだろうか?
0093くろばにあ
垢版 |
2020/10/05(月) 22:16:46.67ID:r0W7glB2
>>92
そもそも太夫は、「前久のオムツを替えた」と言ってなかったっけ? 

前久の誕生前に近衛家と縁切ってるんだと、明らかに矛盾している 

もし仮にどっちも池端氏執筆なら、もはや認知症を疑うレベル、ではあるw
0094毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 22:27:46.42ID:dRluwfnV
82 1ページ目

>それにしても、毎週脚本が素晴らしいこのドラマ。
>池端さんが室内劇を描くと、語彙力とセリフの長さがぐっと、これまた厚みを増す。
>台本を渡された側が、どうやって読むのかずっと考えて、覚えて、演じる。大変だろうとは思う。

>でも、そういう難しいボールを投げられることは、栄誉でもあることでしょう。信頼し合う現場の力を感じます。

>「三淵の奸計(かんけい)」というタイトルからして、よいではありませんか。
>策略とか、そういうわかりやすさではなく、「奸計」ですもの。今年の大河は、リミッターを外してきた気がします。
>「もっと簡単にしないと、視聴者はついてこられませんよ」
>「ほっこりするような場面が欲しいですね」
>そういう甘やかしがない、スパルタです。

>公式サイトで丁寧に解説しつつ、難易度はぐっと上げる。前川良一さんの担当回でも『軍師官兵衛』とは難易度が違う。
>鍛えてくるという力強い宣言を感じるし、これが2020年代のドラマでもあります。

分かってはいるつもりだが、武者氏にはこれが難易度の高いドラマに見えるのか。またしても比較するが、「徳川慶喜」を
見ていると、本作がスカスカに見えてしょうがないんだが(しかも「何故光秀が仕官しないのか?」とかいろんなところで
矛盾が出てきてるし)。

「徳川慶喜」の場合、朝廷の会話の情報量の多さとあらゆる人物が出てくるため(テロップが出ているにも関わらず)、把
握するのに苦労するというか、把握しきれないで困っていると言うのに。

それで「三淵の奸計」と言うタイトルだが先に言ってしまうと、これがあるから「阿君丸の毒殺」は三淵が主犯ということ
が分かるが、これがなかったら山崎吉家と朝倉景鏡と三淵の誰が計画を立てたのか分からないというのは、ドラマの描写が
悪いのではないかと思う。
0095毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 22:41:20.01ID:dRluwfnV
>>82 1ページ目

>かくして足利義昭は、一乗谷に招かれ、永禄11年(1568年)4月、元服を果たすのでした。
>烏帽子親を務めるのは義景。二条晴良も見守っております。
>将軍となり、三好勢へ巻き返しを図る準備は整いました。

>「あなめでたや〜」
>そう祝いの声が響く。こういう儀式を再現することにも意味があります。勉強になります。

いや、「勉強になります」というほど、元服の儀式をやっていないと思うが。最もきちんとやったら1回分がつぶれてし
まうと思うので、やって欲しいと言いたい訳ではない。
0096毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 22:49:34.49ID:dRluwfnV
82 1ページ目

>明智家では、光秀と左馬助が話し合っています。このころの戦国大名はどうなっているか?

>【越後】上杉
 動けそうにない。甲斐・武田に寝返った家臣(本庄繁長)を討ち果たすと大騒ぎ。

>【近江】六角
 織田信長に敗北した斎藤義龍を匿っているとか。三好の手の者が出入りしていて、当てにならない。

>大きなところで、上洛できるのは朝倉と織田のみ。それで京の三好勢と戦えるのかどうか?
>元服を果たした三淵藤英と細川藤孝兄弟は、やれると言っている。朝廷もそのつもりだからこそ、二条様をよこした
と。

>この会話そのものが、おそろしいものがありますね。そんなに朝廷は綺麗な人々ではない。
>どうしたって、後世の人間はバイアスをかけてしまう。上杉家の義と愛とか。朝廷の輝かしさとか。でも、当時の人は
>生々しく、冷静に考えるとしょうもない足の引っ張り合いをしていると。

>こういうゲスな、美化していない日本史こそ、見たかったんですよね!
>どいつもこいつも……戦だの勢力争いで、人が死ぬ。そういう現実はあるわけです。
>それでも争う、権力をめぐり足を引っ張りあう。つくづく汚い。それも歴史だし、学ぶ意義だと思います。

続きます
0097日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 23:00:31.10ID:pUOIZWBT
武者氏が絶賛していた毒殺のシーンですが、少量の毒を時間かけて盛れば病死と見せかけた毒殺ができたと思うのですが
そんな即効性の毒を使ったら明らかに毒を盛ったとバレてしまうと思うのだが
料理番をかたっぱしから拷問かけて口を割らせれば一発だと思いますし

通説通り、上洛しようとしたら息子が病死してしまったとかでもよかったところを
三渕を悪く見せるためにあえて残酷に描いたのでしょうが
0098くろばにあ
垢版 |
2020/10/05(月) 23:02:46.19ID:r0W7glB2
>>96
大いに異論唱えますが、龍興じゃなくて死んだ筈の義龍(高政)を匿える当たり、 
六角の包容力は無限大じゃないですかw 

ここで、六角=真の天下人説を、提唱しますww
0099日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 23:03:49.65ID:pUOIZWBT
それに朝倉義景が学歴マウンティング〜とか書いているけど
自分を頼って上洛を依頼してそれを引き受けたら、
「もっといい人がいたからやっぱやめるわ」とか言われたら普通にキレて嫌味妬みの一つや二つでも言うだろ

武者氏が執筆依頼を受けて「もっと優秀なライターがいたのでやっぱキャンセルで」とか言われたらどんな反応するか見てみたい
0100毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 23:04:36.84ID:dRluwfnV
>>96 より続き

えーと、ここのシーンでは朝廷が綺麗か汚いかという事を言いたい訳ではなく、光秀は「朝倉と織田で三好と戦って、義昭
を将軍にすることが出来る(と朝廷側も考えている)」と言いたいだけだろう。

ここで分かることは「左馬助の諜報能力は結構高いのでは?」という事だと思う。上杉の戦支度の件はその場にいれば分か
ることかもしれないが、六角の、竜興を匿っているかもしれないとか、三好の者が出入りしている噂を掴むのって結構大変
では?

それで上杉家の義と愛はともかく、この時代の朝廷を輝かしいと思っている人っているかなぁ?この時代の天皇公家が困っ
ていたことなんてほぼ誰でも知っている日本史知識では?
0101日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/05(月) 23:27:28.15ID:uICCwDjD
>>93
一応矛盾しないパターンはあります。
「正式な近衛家との縁は切っている(公家関係者としての責任は放棄)」かつ、
「縁者じゃない立場としてちょくちょく近衛家に出入りしている(銭か権力をたかってる)」です。
早い話が公家から甘い汁だけすすっていたのでしょう。

このシーンに至る流れでも、伊呂波太夫は前久にいらんこと(将軍は誰でもいい)を吹き込んで義栄推挙のきっかけを作り、
その結果前久の立場が悪くなったのに、そんなの知ったこっちゃないみたいな反応をしていますし、
壁は自費で治すけどお願いは有料で聞くという発言を見ても、非常に自分勝手でいいかげん、その上自己矛盾していて、
さらに過去の態度を見る限り上から目線で偉そうな反権力気取りです。
ちょうど今、毎日の様にニュースになっている学者連中およびその便乗で騒いでるアレな人たちと同じでしょう。

あとは脚本がこれを善人(正義の人)として描いてるのか、悪人(頭おかしい人)として描いているかで
このドラマの評価は180度変わりますけどね。
0102毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/05(月) 23:34:30.08ID:dRluwfnV
>>97 そうなんですよね。あんな即効性の毒を使ったらすぐに毒殺だとばれますよねぇ。

>>98 義龍になっていることに気付きませんでした。おまけに、>>100 で私も竜興と書いてましたねw。

>>82 2ページ目

>吉家はプッシュします。
>なんと伊呂波太夫も来る、顔を見たいとのこと。そのうえで、明智殿の胸に収めておいていただきたいと前置きしつ
>つ、こう言います。

>朝倉一門は団結しておらず、上洛に付き従いたいわけではないのだ、と。
>そのあたりを念頭に置かれて、明後日来て欲しいと言います。
>そのうえで、誰しも余計な戦に巻き込まれたくないと念押しをします。
>「明智殿も、おわかりであろう」
>かくして、光秀は宴に顔を出すことになったのでした。

あの〜、なんでここで山崎吉家が「朝倉一門は団結しておらず、上洛に付き従いたいわけではない」なんて言いに来る
の?なんでわざわざ朝倉家の家老が、光秀の所にこんなことを言いに来るんだよ!!

それと今回の内容を先に言ってしまうと、朝倉景鏡が急に出てきてしかも、

【なんと、朝倉家臣団は団結していなくて上洛は無理な状況だったのでした】

ということが明らかになったが、こんなのもう少し早くやっておけよ・・・・・。光秀は10年以上越前にいるが、その間
朝倉家臣団が割れているとか、反義景勢力があるというのも全く出てこない(匂わせてすらなかったと思う)。それをい
きなり今になって吉家に知らされると言うのは、「光秀、お前今まで朝倉の何を見てきたんだよ!」という話である。

続きます
0103毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 00:00:51.56ID:1HMrj8O2
>>102 より続き

いや、光秀はぼんやり者で、そういう事には気が付きません!というキャラクターならそれでもいいが、彼は一応「正直者
で嘘はつけないが、有能」という設定じゃなかったのか?

なのに今回まで「朝倉は割れていて上洛どころではない」ということに気付かないとか、ぼんやり者にも程があると思う。
少なくとも「義昭を朝倉で引き受けよう」という話が出た時に、光秀が「義昭様を朝倉様が引き取る?でも引き取ったとこ
ろで、今の朝倉なら上洛なんてできないでしょ」位言わなくても思っていないと(まぁこの光秀なら言っちゃうだろうけ
ど)、光秀が何のために存在しているか分からなくなる。

「朝倉が上洛できない状況にある」ということが分かっていれば、三淵や藤孝に「朝倉様の所にはいかない方がいいと思い
ます」とか助言できたし、そうすれば義景も無駄に腹を立てなくて済んだかもしれないし、大体、阿君丸だって死ななくて
済んだのに。本当に本作光秀はボンクラ野郎である(なんか毎回毎回、光秀を罵倒している気がするんんだが)。

明智家当主は諜報能力のある左馬助に譲った方がいいのでは?自分が身を寄せている家の状況も分からないって無能もいい
ところだと思う。

続きは後になります
0104日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 00:04:10.74ID:cfo0O0oq
>>88
これから信長のもとで光秀と秀吉の差をまざまざと見せつけられることになるかもしれませんね
もっとも秀吉はすでに墨俣の一夜城など美濃攻めで武功を挙げていて
半浪人暮らしで何もしていないくせに上司(義景)を見下してばかりいる光秀とはこの時点ですでに天と地ほどの差がありますが

武者は秀吉を陽キャパリピなどと小馬鹿にしているようですが、
秀吉がなぜ勝ったのか、光秀がなぜ負けたのかという過程はおそらくこれからたくさん描かれることになりそうです
0105毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 08:59:57.86ID:1HMrj8O2
>>103 続き

82 2ページ目

>烏帽子親になって、上洛の決心も固めた。その後押しをしたのは、阿君丸だそうです。どのように父上を後押ししたの
>か?と三淵藤英が優しく尋ねると……。
>私も京都に行ってみたい! そう言ったそうです。

>我が子にそう言われたら行くしかないと、隣に座る義景はご満悦な表情。微笑ましい話で、聞いている伊呂波太夫の頬
>には笑みが浮かんでいます。
>とはいえ、藤英以下、ここにいる皆がそう思ったかどうかはまた別のことですね。

>嫡男を自分の隣に座らせたままでいる時点で、義景はかなりよろしくないと思えます。挨拶だけさせて下がらせると
>か、他に対処はあるでしょう。

戦国時代のルールって、嫡子である子を宴会で側に座らせておいたら駄目なんだっけ?昭和40年代の時点の「スカーレ
ット」で、穴窯を作った時の記念パーティーで、子供の武志が参加していたけれど。
0106毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 09:08:17.84ID:1HMrj8O2
>>82 2ページ目

>朝倉様をよく知っているけれど、一乗谷でのほほんと歌でも詠んでいるのがお似合い、将軍家を支える器量はないと、
>厳しい審判を下すのです。
>普段は愛想良く舞いつつ、そう判断している伊呂波太夫はやはり怖いものがあります。背中には孔雀の羽がついてい
>る。地球を回ってきたこんなものを身につける彼女は、情報だって吸い寄せる。見識も鍛えられています。

>それからもう一押し。
>明智様は不思議なお方だと言います。亡き将軍の義輝様も、斎藤道三様も、松永久秀様も、とどめておこうとする。
>自分の妹のような駒ちゃんも、明智様の名が出ると顔色が変わるのだと。
>そうフフフと含み笑いをする伊呂波太夫は、今週も絶品の酔わせる色気を振りまいています。

>「駒殿、息災ですか」「はい、達者でおります」
>光秀はここできっちり、かっちりと生真面目に返す。「えへへっ、駒ちゃんか」というようなデレデレした態度とは
>無縁です。

>「そういうお方が、もう十年近くもこの越前に……そろそろ船出の潮時なのではありませぬか?」
>ここで光秀は苛立ち、盃を投げて立ち上がります。伊呂波太夫は人心掌握の達人だから、球をいくつも投げています。

>義景への不満?駒の名を出して情愛の深さを見る?ここまで投げて、次は野心に火をつけました。
>「あいにく船出の船が見つかりませぬ」「その船の名は、すでにお分かりのはず……」
>ここで光秀の目の色が変わる。

>高度な心理の攻防が続いています。
>「織田信長。帰蝶様が仰せでしたよ。十兵衛が考え、信長様が動けば、かなうものなしと。お二人で上洛されればよい
>のですよ。上杉様も、朝倉様も、不要ではありませぬか」

>光秀の顔に、ありありと何かが滲んでいます。
>静かな水面に石が投げ入れられたように、ざわざわと何かが変わりつつある。

続きます
0107毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 09:30:05.63ID:1HMrj8O2
>>106 より続き

ここ、素直に見れば、武者氏のような感想になるのかもしれないですが。

光秀がここに至るまでに優秀さをしっかり見せていたら、このシーン生きたんでしょうけどねぇ(朝倉に10年以上もい
て、内情が分かっていないとか馬鹿丸出しだし)。

仮に優秀じゃなくても、「義輝様も、斎藤道三様も、松永久秀様もとどめておこうとする」何らかの魅力でも描いてお
けばねぇ。例えば「翔ぶが如く」の西田敏行の西郷なんかだと「人望がある」という描かれ方がきちんとしていたんだ
けど、長谷川博己だと「人望がある」という路線は難しそうだし(長谷川博己で人望路線をやろうとすると、どうして
も萬平みたいになってしまう)、やっぱり長谷川博己だと「聡明さ」みたいなもので勝負できないと厳しいと思う
(「麒麟がくる」ではそれを描いているようで失敗していると言うか)。

それで、そういう光秀を「凄い奴扱い」している太夫も馬鹿に見えてしまうという、駄作大河あるあるに突っ込んでい
るように見えてしまう。
0108日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 09:36:28.50ID:KaMdmBgl
>>101
 脚本家がボケていなければ、おそらくいろは太夫はメケメケフェレットとして描かれていますね。

 いろは太夫が光秀に織田に行くよう言って、実行しようとした直後に、義景激怒、国境封鎖、息子毒殺、義景軟化ってコンボですから、間接的にいろはが黒幕と描かれている。
 いろはが囁かなければ息子は死ぬ事は無かったんですから。いろはに直接の利が無いのにこれをやった事を考えると、いろははメケメケフェレット扱いだと思いますね。

 下手したら本能寺の変でもそそのかすかもしれませんよ。何にせよ光秀にとってはこの件は、竹藪で後悔案件だと思いますよ。
0109くろばにあ
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2020/10/06(火) 09:54:10.62ID:dXxidLdz
>>108
何かと思えば、メフィストフェレスのことですなw
0110毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 10:00:34.02ID:1HMrj8O2
82 3ページ目

>そして光秀も、かなり傲慢で身勝手とも言える人間で。暴れ馬じみたところを見せてきましたね。
>彼は自分の観察眼を見出すものには、優しいところを見せる。使いこなせる相手は尊敬する。
>だからこそ、道三には毒づいていても心を開いていた。
>一方で、幼馴染であれだけ頼りにされていた高政には、冷たい態度を取ってもいた。
>義景にもしみじみと冷たいし、義昭の器がわからない時は、否定的なことを平気で言う。

>酔っ払ったことで、そういう光秀のよろしくないところが、キッパリと出てしまった感がある。
>乗りこなせる乗り手でなければ、容赦なく振り落とす馬。そういうわがままさが彼にはあるのです。
>これもある意味では彼の純粋さゆえ。その場で嘘をつけない、腹芸できない、いつもまっすぐだからこそ、不器用で手
>酷くて不可解で、時に愚かにも思えるのです。

>光秀の能力は、なかなか定義が難しい。
>頭の良さというけれども、不器用に直言しすぎではある。行儀が案外悪いとはよく指摘されています。
>口のうまさというけれど、言わなくてもよいことまで口にする傾向はある。

>それによってえらい人に好かれるかというと、朝倉義景からは出仕を持ちかけられないから、これも保留。

だから「自分の観察眼を見出すもの」って、10年も朝倉にいて内情が分からないというのは(以下略)。それで朝倉義景
は光秀のことを嫌っているような描写はないから(そもそも義景は「光秀の将軍を見る目」を信用していただろう)、
「口先だけの薄っぺら野郎(←また言っている)」の割に人に好かれていると思うし、光秀が嫌いな人って今までいたっ
け?

それでここの文章って武者氏にしてはかなり光秀に批判的だがもしかして、前スレ997 の、

>そんな中での武者です。武者は完全に光秀に感情移入している。つまり、負けなんです。例え本人が勝ち名乗りをあげ
>ようと、今度は表裏比興をかまさないと負けるんです。自分の好きな作品で。

>私は年末それが楽しみで仕方ない。
>取り繕うでしょうし、言い訳するでしょうけど、自ら選んだ道で大事なものから裏切られる姿はぜひ見てみたい。

というのに対して、「私は光秀の欠点だって分かっています!」と【アリバイ】を作っているんだろうか?(笑)
0111くろばにあ
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2020/10/06(火) 10:08:54.39ID:dXxidLdz
>>110
あのシーン、十兵衛が酔った上での暴言と見せかける、某慶喜公のやり口に見えたんだが 

しかし、あのメケメケフェレットのドラマ、秀忠公と容保公がタッグをくみ、 
秀吉公や井伊直政と戦うという、かなりファンキーな内容でしたなw
0112日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 10:12:41.51ID:dl9s4WuW
>>110
今回は流石にSNSでも光秀の人間性には問題があると言う意見が多いから日和ったんでしょうね
0113毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 10:40:01.66ID:1HMrj8O2
82 3ページ目

>そういうおもしろい人物像であり、これを(注、本作光秀)コメディタッチで描くと『真田丸』の真田昌幸にもなり得
る。
>彼はすぐに考えを変えるだの、表裏比興だのさんざん言われていましたが。
>真田郷を守ると言う悲願はぶれなかった。むしろぶれていたのは、豊臣だ徳川だと、時勢に応じて動く世間の方であっ
たと。

武者氏は、光秀をコメディタッチで描くと真田丸の昌幸になると思っているようだが、この2人似ているか?似ているとこ
ろを探す方が難しい気がするんだが。昌幸がぶれないというのは分かるが、光秀って「どんな犠牲を払ってもやりたい何
かがあるようには見えない上に、人をホイホイ裏切っても誰も非難しない」から、視聴者に嫌がられるのだと思う。
0114くろばにあ
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2020/10/06(火) 11:03:13.15ID:dXxidLdz
>>108
池端氏、認知症がほぼ確定した件 

今回(池端氏単独脚本)、太夫「前久が生まれる前に、近衛家とは縁を切った」 

前々回(池端氏連名脚本)、駒「太夫と前久は、姉弟の様に育った」 

この近距離でこの矛盾、池端氏がボケていないのなら、太夫が嘘ばかり言うビッチとなるw
0115毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 11:03:59.40ID:1HMrj8O2
82 3ページ目

>「何! わし一人で義昭様を京都へお連れするのか!」

>光秀はテキパキと、朝倉家の事情を話します。考えようによっては、情報漏洩をするとんでもない奴だ。
>義景は優柔不断、一族の景鏡すらまとめられない。共に戦える仲間とは思えない。

一応光秀のここのセリフは、「朝倉様は上洛を迷われ、義昭様を長々と金ヶ崎に留め置かれたお方。共に戦
うに足るお方とは思えません」である。

それでここのシーン、情報漏洩云々というより、義景に何の感情もなく平然とこんなことを言っちゃう光秀
の精神が問題だと思う。

この場合、義景を裏切った形になるのはある意味仕方がないと言えば仕方がないのだが、「光秀よ、お前に
は情と言うものがないのか?」と思ってしまう。「キンジパ」の信長もある意味「情」と言うものがない男
だったが、彼の場合、周囲特に彼の部下たちは「信長はまともじゃない、常人離れしている、何をやるか分
からない」と思いながら仕えている描写があったので「ハイハイ、こいつに情はないから」と、ある意味ス
ッパリあきらめがつく。

続きます
0116日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 11:08:30.65ID:js0Z19gr
毎週4ページもかけてべた褒めしている割に、レビューから麒麟への愛が感じられないのは自分だけだろうか。
各シーンの表面的な部分を「絶品」「素晴らしい」「恐ろしい」のローテーションで褒めてるだけだから心がこもっていないように思えてしまう。
同じ称賛レビューでも、真田丸や直虎のものはこういう作業感のある内容じゃなかった気がする。

あと今週は十兵衛が太夫や駒にデレデレしなかったことが気に入ったようで、話をセクハラ論に飛躍させて長々褒め上げてるけど、正直何が評価点なのか分からん。
0117毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 11:26:55.84ID:1HMrj8O2
>>115 より続き

しかし本作光秀は、キンジパ信長の様に周囲から「こいつ異常・・・」と言う目で見られている訳ではない。「真面目で真
っすぐで何故か人に好かれる」という描写がされている。こういう人が義龍にしろ、今回の義景にしろ「世話になったのに
裏切った」ということに何の感情もないというのは、キンジパ信長よりドン引きなのである。

「武田信玄」の話になるが、あれの山本勘助は信玄の命令で、元の主君、今川義元を裏切った(まぁ本作光秀の場合、今の
ところ 裏切り=相手の死 ではない所は勘助とは違うが)。しかしその時の勘助は複雑と言うか、沈痛な表情というかそ
ういう顔をしていた(何も言ってはいないが。それでこの時の勘助役の西田敏行の演技は素晴らしかった。また義元に別れ
を告げて、誰もいない所で膝をついて一礼するのもいい)。

勘助の場合、主君信玄の命令であり、好き好んで義元を裏切った訳ではない。しかも義元は「かつての主君」というだけ
で、それ程世話になったという訳でもなかった。それでも「裏切る」という事に対して、ちゃんとドラマがあったのであ
る。本作光秀の場合、あまりにもホイホイ裏切るので「勘助の爪でも垢を煎じて飲めやぁ!」という気分になる。
0118日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 11:36:57.64ID:Fd7IfsJn
>>116
そこが一番の問題なんですわな。
上で紹介したぬえさんのtwitterの方がはるかに愛が感じられますよ。
0119日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 11:38:29.26ID:Fd7IfsJn
>>117
あぁ、そっちでしたか。「風林火山」はちとニュアンスが違ってましたっけ。
0120日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 11:51:03.99ID:KaMdmBgl
 そう考えると今回の件、光秀がボンクラ、周りが持ち上げているだけって事を踏まえてみると、見え方がまるで変わってくる。

 山崎吉家は上司に讒言したいけど禄を貰っているから讒言できない、だから日頃から上司を蔑んだ目で見ているフリーター光秀を宴会に出席させる。
 光秀は光秀で直前まで織田と共闘を検討してたのに、上司の態度が気に食わず上司の言う事を屁理屈つけて真っ向から反対する。
 横で見ていたいろは太夫が上司が気に食わないなら織田に行くことを勧める。
 そこから地獄の毒殺コンボになるんですけど、よくよく考えると、光秀が決めた事って基本的に無くて全部利用されてるんですね。

 そこを踏まえてみると、光秀が義景の反対勢力にいいように利用されて、結果的に義景の息子が毒殺、光秀はその事実に気付くことなく織田の元に行くって流れなんです。基本的にボンクラの行動なんですよね。

 そして、最後の方に明確にボンクラとわかる会話が出てきます。光秀が国許を出立する時に「吉家様が国境まで送ってくれる」って話。
 これ、結局山崎吉家の思い通りになったからせめてもの礼として、そして山崎吉家が実権を握り軍を動かせるようになった事、それから義景に会いに行かないように見張りとして、色んな意味があると思うんです。
 普通の主人公ならここに気がつくんですね。
 あ、自分は利用されたなって。

 さらに「義景様には会うな」と釘を刺される。
 理由は特にありません。
 これもおかしな話です。あれだけ世話になった義景に挨拶もさせないのは。義景のダメな姿とか今まで見続けているはずなのに何を今更?直前に実行犯三渕挨拶来て普通に会話しているのに?
 結局、会わせたく無い理由があったんですね。間接的に光秀が義景の息子の毒殺の原因になった事を光秀に気付かせたく無かった。
 義景は気付いています。タイミングが義昭美濃行きの話が拗れた直後だったから。この状況下で光秀と義景を対面させると、義景は光秀を責めるでしょうし、光秀に真相が気づかれてしまいます。
 なら会わせられません。

 そして光秀は言います。
「しかし、誰が阿君丸様を……」
 ここで視聴者が言うべきは一つです。
「お前だよ!!」
 この一言につきます。

 視聴者にこの最後のツッコミをさせるために、今回の脚本が作られているんです。つまり、脚本からすると相当光秀は馬鹿と描かれている。
 そうでなければ山崎吉家の動きとタイミングがおかしすぎるんです。
0121毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 12:13:50.95ID:1HMrj8O2
>>82 3ページ目

>煕子は微笑みを返すのでした。光秀の愛だの色気だの、そういうものは愛妻にのみ向けられます。それがよいのではあり
>ませんか。

何度も言うが、「まんぷく」萬平だって愛も色気も愛妻にのみ向けられていた気がするんだが。それにしても、煕子も周囲
が光秀【信徒】ばかりなのだから、もう少し、夫の裏切りホイホイぶりをたしなめるというか、危惧する役回りでも良かっ
たような気がする。

>義景が愚かに見えるようで、そう単純ではないと指摘したい。義景がむしろ普通で、信長がそうではないのです。

>だって、肩書き入り名刺を渡して反応を見るとか、SNSのプロフィール欄に学歴、海外滞在歴、資格……そういうことを
>書く人って割と普通におりますよね。
>肩書きには力があって、相手を屈服させられるという仕組みに従っているのです。意識してか、無意識か、そこはわから
>ないけれど。

相変わらず肩書とか経歴を「マウントをとる」とか「相手を屈服させられる」とか、そういうことしか考えられない武者
氏。肩書とか経歴って、「その人を判断する材料」になるから書くのだが(まぁ武者氏の言うようなこともあるだろうけ
ど)。

例えば「カナダ在住」なら、カナダの生活がどうなのか知る手掛かりになると思って見る人もいるだろうし、京大卒業なら
京都周辺については詳しいだろうとか、そういうことを考えて肩書や経歴を見る人だっているのに。

「肩書や経歴」を見て「マウントをとる」「相手を屈服させられる」としか考えない武者氏って、どういう育ち方をしたん
でしょうねぇ(白目)。
0122日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 12:16:30.31ID:KaMdmBgl
>>120続き
 光秀の美濃行きの馬の話もそう。
 朝倉来てから馬飼ってるシーンなんてなかったし、大体徒歩で移動してるのに、突然出てきたそこそこ課金してそうな馬。
 入れる必要無いんです。いつものように瞬間移動すればいい。しかし、わざわざ入れた。入れる必要があった。あの馬の持ち主を推測させるために。

 あの場で馬を持っているのは朝倉家と山崎吉家のみ。義昭一門は流浪の身で持っているはずがない。それは明智も同じ。
 そんな中で突然馬が出てきた。つまり、朝倉義景か山崎吉家の馬。しかし、織田に話つけに行く性質上義景の馬ではない。つまり、山崎吉家の馬。

 あの話し合い、要は山崎吉家バックアップで行われたものなんです。山崎吉家がフリーター光秀を自由に動かし、義明を朝倉から追いだした。
 それを示唆する馬なんです。
0123日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 13:45:32.67ID:fvqLWAtT
>>122続き
 いろは太夫の会話もそう。
 いろは太夫の会話って全部矛盾してるんです。金のために金を要求したり、縁があるのに縁を切ったと言ったり。脚本家がボケたようにも見えますが、なぜか入れる必要のないいろは太夫の会話だけいちいち矛盾させている。
 つまり、いろは太夫は信用出来ない女として描いているんです。絶対信用出来ない女なのに、それを信じる近衛と光秀を滑稽な姿として描いているんです。
 つまり、いろは太夫は国を乱す存在。麒麟の対極として存在してるんです。メケメケフェレット?玉藻の前?そんな感じです。
 服装もそんな感じですし。

 本来は脚本だとそう読み取れるように出来てるはずなんです。実際、会話やシーン自体はそうなってますし。つまり、このドラマの問題は演出にあると思うんです。
 光秀を格好良く、聡明で人から好かれる存在として表現してしまった。大河の主人公としては当然ですが、光秀の最期を知っている人にとってはそんなはずがない。
 この脚本と演出の齟齬がこのドラマの粗になり、不審な点として残り、そしてここをどうにか修正するため、脚本家が増えていっているんだろうと推測できます。

 本当は武者がこの辺りの考察すべきなんですけどね。もう、武者の目は腐ってますから、浅いところでバシャバシャやってて、深く潜れなくなっているのが一番問題ですね。
0124くろばにあ
垢版 |
2020/10/06(火) 14:17:09.86ID:dXxidLdz
>>123
ちなみに、メケメケと言われて真っ先にオレが思いつくのは、 
美輪明宏が「メケメケ バカヤロー 情けなしのケチンボ」と唄った「メケメケ」である 

偶然にもこの部分の歌詞、まるでどっかの十兵衛w
0125毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 15:11:57.01ID:1HMrj8O2
ちょっと時間が空いたが、82 4ページ目

>三淵藤英が、朝倉景鏡と山崎吉家と語り合っています。

>朝倉一門は、分裂しているのです。
>一向一揆に手こずっている景鏡からすれば、疲れ切っていて上洛どころではない。
>国の中を鎮めることが先決。だいたい金がかかる。兵糧米だって集めねばならない。そんなことつきあいきれないと。

>家老の山崎吉家も、同意している。

だから >>102-103 で書いたが、こういうところをもう少し描いておけば。ここら辺の朝倉家の状況を描いた大河ドラ
マってなかなかないのだから、そこを描けばよかったのに。

「朝倉景鏡は一向一揆に手こずっている」ということなら「朝倉家が上洛するのも簡単じゃない」ということだから、
こういうことは描いておかないと。だから光秀がボンクラに(以下略)。今回いきなりこういう状況が出てきて腹を立て
ているという。

また「徳川慶喜」の話になるが、あれは第1回から水戸藩が内部分裂して互いに争っている状況をきちんと描いているし、
15回の斉昭のセリフで「我が藩のゴタゴタは、昨日今日始まったことではない!」と言っていた。

もっとも「そんなことをきっぱり言っている場合か?水戸藩のごたごたは大部分アンタが原因だろう」と笑ってしまった
が。斉昭は馬鹿ではないので、「自分の藩がゴタゴタしている」という理解位はしていたが、義景の場合、「ゴタゴタして
いる」ということにすら気付かない馬鹿という設定はいいのだが(多分そういう風に描いていると思うし)、この描き方だ
と光秀も馬鹿になってしまうのが問題である。
0126毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 16:12:59.55ID:1HMrj8O2
>>120 >>122-123

面白い考察なんですが、そういう意図の脚本だったとして、やっぱり脚本がまずすぎるような。

それだと「山崎吉家」という人物はもっと前からキャラクターを立たせて「どういう人間なのか」という事を描かない
と、唐突なのは否めないと思います。山崎吉家って前から少しはでてきたが、ほとんどキャラが立っていなくて、今回

【じつは 山崎吉家という家老は上洛に反対していて、主君の嫡男をの毒殺をする様な人間だったのでした】

だけでも驚きましたが、120 122 の考えだと、

【じつは 山崎吉家は朝倉家の陰の大物であり、伊呂波大夫をも使い光秀を操って、嫡男暗殺をして邪魔な義昭を追い
 出したのでした】

という事になりますが、こういうことを描くのに1回だけでは少なすぎるし(毒殺自体は1回でいいのですが、山崎の人
物を描くのにもう少し時間と手間を使わないとという意味です)、山崎吉家の大物感をもう少し出していかないと大半
の視聴者には何が何だか分からないでしょう(それこそ演者は榎木孝明なんだから、そこら辺は少ないシーンでもいく
らでもできそうだし)。今回の馬と最後の「義景に挨拶させない」だけでそれを理解しろ、と言うのは無理ゲーかと。
それと「山崎吉家が阿君丸の毒殺の主犯」なら今回のタイトル「三淵の奸計」というのが矛盾してしまうと思います。

後、確かに今回の伊呂波大夫の言動は矛盾していますが、今までの太夫の描き方から言って「信用ならない女」という
描き方ではない(というか、ほとんどの人に信用されている。帰蝶、松永、東庵、駒、前久、みんなそう)。だから太
夫が「信用ならない女」ということなら、それこそ峰不二子みたいにそういうところを今までのシーンで入れておかな
いと視聴者がついて行けないので、いい脚本とは言えないんじゃないでしょうか。
 
0127毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 16:44:10.49ID:1HMrj8O2
>>82 4ページ目

>上洛には我が家も不幸の最中ゆえに関われないといい、織田信長如きが足利義昭様を支えられるかどうか、見ものだと
>マウンティング宣言をします。

>こういう人は結構いますね。理詰めで反論できなくなった時、観客になるぞ宣言をして、謎の勝ち誇りをする系です。

観客かどうかはともかく、そこを抜かせばこの文章は武者氏自身の自己紹介だろう(こういう人は結構いますね。ではない)。

>「しかし、誰が阿君丸様を……」光秀はそう怪しむ。確かにそこは気になりますね。

これ、もしかして義景は毒殺に気付いていないのかと思ったが(阿君丸の死に方から見て、そうだとすると間抜けすぎるが)、
ここの光秀のセリフで「毒殺」ということは分かっているらしい。しかしそれなら義景はふぬけている場合ではなく「血眼にな
って我が子を毒殺した犯人を見つけようとする」というのが父親の反応のような気がする(ペットのちゅう太郎すら、自身で探
そうとしていたほど息子を溺愛していたのに)。

後ここ、この毒殺のおかげで自分達が得をしているのだから、「もしかして義昭の周囲の誰か・・・」とか思ってもみないの
が、光秀のアホなところだと思う(うーむ、罵倒しか出てこない)。
0128毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 16:58:08.25ID:1HMrj8O2
>>82 4ページ目

>もちろんこの3人が主犯とはいえ、光秀が義昭の美濃行きを決めたがゆえの謀殺でもあり、複雑です。

>誰が阿君丸を殺したのか?彼の命は高いのか、安いのか?そう考えてしまう。
>子どもの生々しい死を前にして、こういうことを思う自分が邪悪だし、いろいろと失うものがあるだろうとは思えるの
>だけれども。

>確かに、これは知恵を絞った結果であり、最善の策ではある。
>子どもと毒見役の命ふたつならば、安い買い物とはいえる。

>藤英は宴の席で、父の後押しをしたと阿君丸が語ったあたりで、失望とともに弱みを握った痛快さもあったのかもしれ
>ない。
>だって、あんなに堂々と、義景に反感を抱いている者の前で愚かなことをしたのだから。
>あの瞬間、義景は自分の弱点をむざむざと晒しました。
>人間誰しも愛着はあるし、そのことを表明もするけれども、それは時に危険でもある。麒麟が来ない乱世では、特にそ
>うです。

>義景は我が子を愛する、ちょっと抜けたところはあっても善良な人物です。
>ただ、乱世を生きていく大名に適していないだけなのです。

>本作はおそろしい。歴史をもとにして考えることの邪悪さ、下手すれば転がっていってしまう落とし穴を示している。
>こういう人の命に値段をつけるような思考実験を、要所要所でやらかす。

>今までも暗殺の場面は何度も出てきました。残酷だけど、それで戦が回避できるのであれば効率的であると。
>そうやって人の命を貨幣のように思うことそのものが、乱世のようで、人間性の摩耗なのだと思えてきました。
>それを気にしないと明確にされている人物も複数名出てきている。

>家康の場合、父の首すらそうできた。
>最終盤、妻子を信長によって失ったとき、彼はどんな反応を示すのでしょうか。

>この3人を演じた谷原章介さん、榎木孝明さん、そして手塚とおるさん、みな素晴らしい演技でした。

続きます
0129日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/06(火) 17:35:07.87ID:tVKSu/Fj
>>126
 その通りなんです。

 ただ山崎吉家は毒殺の黒幕ではなく、義昭を朝倉から追いだした主犯なんだと思います。だから奸計である毒殺は三淵な訳で、三淵の奸計には間違いでは無いと思うんです。

 要は演出と演技が間違えている気がするんですよね。
 本当は山崎吉家も「主人公を手助けするキャラクター」ではなく、「一癖あるキャラクター」にするべきだったんじゃないかなと思うんですよね。これは演技と演出の問題だと思うんです。
 義景に手紙破られてめっちゃ怒られている時、吉家は可哀想に映りました。でも、本当は可哀想ではなくて思い通りだったはずなんですよね。それをひたすら耐えてる姿にしてしまった。本当は下向いて笑っててもおかしくないのに。

 伊呂波大夫もそう。あの服装、言動から見ると妖しい女のはずが、なぜか世話焼きの姉御肌の雰囲気になっている。おそらく、脚本段階ではもっと違ったキャラクターになってると思うんですよね。

 正直、先々週ぐらいに東庵の腕を折った押し込み強盗、あれも伊呂波大夫の手の者だと思っていますよ。
 だっておかしいじゃないですか、伊呂波大夫に丸薬の量産が必要なタイミングで、東庵の家に押し込み強盗が入り腕が折られ、東庵に金が必要になったタイミングで、いきなり手付金預かった伊呂波大夫が現れ前金払うなんて。
 見た瞬間「あ、この女やりゃがったな」と思ったんですが、伊呂波大夫は怪しい素振りも見せず、善意の商売人の顔して話しつけちゃったんですよね。これで全員の信頼と金は得たんですがおかしな話なんですよ。
 これはネタバラシするかどうかはわからないんですが、脚本の文法(利益が大きい善意の第三者)は明らかに伊呂波大夫が犯人なんですよ。犯人にしたくなかったら押し込み強盗のシーン映像に入れるはずなんですよ。

 ただ、演出家は明らかにこの辺読み解かずに演出のつけているし、役者も文面通りに演技をつけてしまっている。脚本内に入れ込むと視聴者には伝わりますが、野暮になるし、深みが消える。
 目線や間一つで匂わせる程度が丁度いい。昔のドラマはこんなの多かった気がします。ただ、今は匂わせる程度も出来ていない。
 
 その辺、モックンとか上手だったと思います。
 再開後から急にそれが無くなった。
 コロナの影響なのかな?
0130毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 17:38:55.24ID:1HMrj8O2
>>128 より続き

えーっと、武者氏の書き方だと勘違いしそうになるので書いておくと、家康は父を暗殺したのではなく、暗殺された側ね。
だから父と息子という違いはあるが、家康の立場は今回の義景に近かったわけだが、そう考えると両者の違いがはっきりす
るかもしれない。

それで今回の毒殺の件だが、ネット上で「子供を殺すのは残酷」「戦国時代だからこういう描写は当たり前」とかいろいろ
な意見があったが、ポイントはそこじゃないと思う。

タイトルから三淵が主犯なのだろうが、彼はこういう陰謀を企むような人間に今まで描かれていたっけ?初期の頃を見直し
てみたが、三淵は、弟の藤孝が熱血漢なのに比べて冷静な切れ者という描かれ方はしていた。だが、こういう陰謀をやりそ
うな人間には描かれていなかったと思う。

大体、三淵に【大名の嫡子を毒殺するという陰謀を立案できる】能力があるのなら、そんな素晴らしい力は亡き義輝のため
にこそ使うべきだったろう(義輝は美しすぎて、謀略の才能はまっったくと言っていいほどなさそうだったから、三淵の能
力は役に立ったと思われる)。しかし三淵が義輝に仕えていた時にそんなことをしていた記憶がない。つまり脚本に一貫性
がないのである。

続きます
0131毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 18:52:30.74ID:1HMrj8O2
>>130 より続き

それと、今回の阿君丸の毒殺の目的は『義景に上洛する気を起させた阿君丸を消せば、義景は上洛に意欲がなくなるだろう
から、義昭が信長の所に行っても問題なくなる』という事だろう。

だがこれなら別に阿君丸を殺さなくても、と思う。要は『義景が上洛に意欲を失うような何かがおこればいい』訳で、絶対
に阿君丸を殺害しなければいけない必然性がそもそもないと思う(じゃあどうすればいいのか?と聞かれると困るが、知恵
のある人であれば他のプランが考えられるだろう)。

これが「麒麟がくる」であった他の暗殺とは違う点で、「斎藤利政が殺害した土岐頼純」にしても「織田信長が殺害した松
平広忠」にしても、今回の阿君丸と違う点は「殺害された人間は、消さないとどうしようもない状況にあった」というこ
と。

だから暗殺犯についてもそうだが、阿君丸自身を「消さないとどうしようもない状況にあった」とは言えない訳で、そう
いうところに視聴者はモヤモヤするのだと思う。それでここまで考えて思ったが、これ、「義景本人を毒殺すればよかった
じゃん!」と思う。若君を殺害できるなら、その方法を使って当主を殺害すればいいだけである。景鏡のような一門衆がい
るのだから、義景本人を殺しても代わりの当主くらいすぐ用意できそうである(大体義景は凡庸だとしか描かれていないの
だからいなくなっても大丈夫だろう)。子供を殺してやる気をなくさせるというまだるっこしいことを考えるよりも、上洛
しようとしている本人を殺害した方がより安全である(もちろんそれをすると、歴史が変わってしまうのでできないのは分
かるが、こういうことを考えてしまえる時点で、脚本が悪いのだと思う)。

後、今回の毒殺が不自然に見えてしまうのは、やはり今までの朝倉家の描き方にもあると思う。前回までの朝倉家の描き方
は、当主の義景は凡庸で頼りないが、朝倉家自体は平和で穏やかな家という描かれ方しかしていなかった。斎藤家も織田家
も争っていたし、斎藤家は父子の仲が悪く不穏。織田家も周囲は敵だらけみたいな状況を描いていたから、暗殺があっても
当然という目で見られたが、朝倉家の場合そういう事が描かれたいなくて(だから、>>125 に書いたように「朝倉景鏡は
一向一揆に手こずっている」とかいう内容を入れておくべきだったのに)、いきなり子供が殺されてしまうという事に理不
尽さを感じてしまうせいだと思う。

しかも三淵の描写だけでなく、山崎吉家のキャラも立っていないし、朝倉景鏡にいたっては今回が初登場である。こういう
状況下で、「阿君丸毒殺」を説得力ある描写にするのは不可能だと思う。
0132日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 20:23:53.94ID:fvqLWAtT
>>130
 これに関しては三淵が主君変えた段階で表情変えるなり、喋り方変えるなり、何らかの変化をつけるべきだった。
 脚本上は一度光秀にブチ切れてるし、状況的に完全に追い詰められていたから、元々切れ者が陰謀にまで手を染めるようになったって描写は間違っていないと思う。
 もしかしたら本人的には、声上ずらせたり、焦った表情見せたりしてたのかもしれないけど、美声と涼しい顔が崩れた感じはしなかったから役者側に伝える努力が足りないと思う。

>>131
 これに関してはぐうの音も出ません。擁護のしようが無いぐらい脚本ミスだと思います。クドカンなら許されるかもしれないけど、重厚な歴史ドラマで敵対勢力の後出しは許されませんわな。
0133日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 21:18:21.33ID:SGdM9NNm
武将ジャパンから話が逸れてしまうのですが。
脚本の意図と演出や演技とが乖離してしまった場合、大河の体制だと双方の橋渡しというか意思疏通の手助けをするポジションはいないんですかね。
0134日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 22:27:02.65ID:fvqLWAtT
>>133
 三谷幸喜クドカンの話を聞く限り、脚本家が脚本以外に口を出す事は無いようです。

 逆に倉本聰事件の教訓から、演出から脚本にセリフ変更をお願いする時も事前に通達するそうです。
 ただ今回、脚本家は最高齢、直前に沢尻、一番いいタイミングでコロナって感じになっているのでグズグズでしょうね。

 でも、沢尻事件の時は脚本一切変える事無く対応していたので、逆に脚本が変えられない状態になっていたのかなとも思います。
0135毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 22:51:03.01ID:1HMrj8O2
<コウラン伝2回、ザ・ボーイズ、アンという名の少女感想と考察(武者)>魚拓

https:// rchive.is/8CY5E  (rの前にaを入れて下さい)

コウラン伝は見ていないのですが、「アンという名の少女」は第3回を除いて見ているので読んでみましたが、

>NHKの朝ドラには、『赤毛のアン』をモチーフとした作品がありましたが、それではなく『なつぞら』を彷彿とされる
>ところが興味深いと思えました。
>あのドラマでも、本作でも、孤児に対して周囲がともかく冷たい。犬呼ばわりは、国を問わないのだと思いました。

この部分を読んでええーーー!となって目が点。

あのー、「アンという名の少女」が、「孤児に冷たい社会」「田舎の閉鎖性」を恐ろしいほど描いているのは同意する
が、何故これが「なつぞら」と同じに見えるのだ・・・・・。武者氏の感覚は謎である(いや、そんなの分かっているで
しょ!と言われそうだが、今回は本当に驚いた)。

「なつぞら」ってメチャクチャ孤児に優しかったと思う。普通なら「(『アンという名の少女』を見て)、うう、アンが
可哀想だし大変そう。本当に『なつぞら』の世界は優しかったんだなぁ」という反応になる気がするんだが。もしかして
武者氏は「ドラマ視聴者からなつが叩かれたこと」を見て、「あのドラマは孤児に対して周囲がともかく冷たい」と言っ
ているのか?しかしドラマ内でもそうだが、視聴者だってなつに犬とは言っていないだろう。全くどういう感性をしてる
んだ・・・。
0136毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 23:27:51.84ID:1HMrj8O2
>>135

「アンという名の少女」を見ていない人のために書いておくと、この作品、大きなストーリーは原作である「赤毛のアン」
だが、細かいところが違っており、おおざっぱな言い方をすると、グリム童話やアンデルセンの童話で、子供用にアレンジ
された童話を読んで、後で原典を読むと「え、こんなに恐ろしい話だったの?」ということがあると思うが、「アンという
名の少女」はいわばこの逆で、

子供達が憧れる優しい世界を描いた原作「赤毛のアン」 
→ 現実の世界を考えると実際はこんな感じの話になるだろうという「アンという名の少女」

という感じ。原作だとアンがグリーンゲイブルスにくるまでの苦労は、アンの口からサラッと語られるだけだが、「アン
という名の少女」では、「児童虐待に遭い、その経験がトラウマになりフラッシュバックになって、現実に適応するのが
難しい描写」があったり、「アンがこれまで育ったのはまともな環境でなく、常識やどういう振る舞いをすればいいのか
分かっていないので、それで周囲との付き合いに苦労する」という描写が多い。

だからツィッターを見ると、アニメや原作との違いにとまどったり、原作を見ないでこのドラマを見た人だと、「赤毛の
アンってこんなに恐ろしい話だったの?」と言う声も聞かれる。個人的に言うと、もう見ちゃった人はしょうがないが、
できれば先に原作を見てから視聴した方がいいドラマだと思う。ドラマを先に見ると、「孤児に対する差別や偏見」や
「田舎の閉鎖的な人間関係」がきついかもしれない(似たような経験をしている人は特にきついと思う)。原作を見てい
ると「ワー、こんな生活がしたい!プリンスエドワード島に行ってみたい!」と言う人も多いが(だから現在でもプリン
スエドワード島を訪れる人が多い)、このドラマを見ると確かに自然は美しいのだが、甘い気分に冷水をぶっかけられた
ような思いをすると思う。
0137日曜8時の末シ無しさん
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2020/10/06(火) 23:28:52.29ID:Fd7IfsJn
>>135
お疲れ様です。
0138毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
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2020/10/06(火) 23:40:00.95ID:1HMrj8O2
135

>北米と北海道開拓には、似た要素があると思いました。開拓する側にも上下がある。そしてその秩序の中で、先住民は
>どうなるのか?
 
>開拓する側も、本国では“負け組”とされている。差別される苦しみを知っている側が、先住民を搾取し迫害する。そう
>いういびつな構造を思い出してしまいます。
>開拓者だけの、健気な姿だけ追い求めることは、やはり違う。これからの歴史を描くフィクションという意味でも、素
>晴らしい意欲作だと思いました。

第3回を見ていないのでそこに描写があったのかもしれないが、「アンという名の少女」に開拓民とか、先住民って出て
きていないような。後、原作でもそういう描写ってあったっけ?
0139日曜8時の名無しさん
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2020/10/06(火) 23:41:48.74ID:fvqLWAtT
>>134続き
 だから、大河の脚本は3話までの撮影稿を9ヶ月前納入が基本。その後、基本が半年前納入になっています。大体16ヶ月かけて脚本書いています。
 クランクインも放送半年前。ここから16ヶ月かけて撮影していくのですが、ここで大きな問題は脚本と現場が大体3ヶ月の作業の時差があるんです。
 だから、現場での変更とか言われても、後の伏線に関わるかどうかをチェックする事で手一杯で、前に戻って書き直しなんて出来ないんですね。
 この辺りは新撰組時代の三谷幸喜もクドカンもラジオで嘆いていました。

 つまり、脚本と撮影は完全に別作業になっていて、脚本と演出の齟齬が明るみになるのは放送始まってから。それももう3ヶ月分撮り溜めしているから動かしようが無いって状況らしいです。
0140毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/06(火) 23:52:52.38ID:1HMrj8O2
小檜山氏のツィッターより

【引用】
ロシアの方に、江戸期の樺太警備の話をしたところ、ロシア側がいつ樺太を見つけたか、どういう根拠があるか、真面目に
教えていただきました。こういう場所には、両者に言い分があると痛感しました。極めてシリアスな領土問題だと。歴史話
として軽く持ちかけたことが、恥ずかしくなりました。
【引用終了】

小檜山氏でも人の話を聞いて「自分が恥ずかしくなった」と思うことがあるんですね。この謙虚さを「いだてん」で批判コ
メントが来た時に見せていれば・・・・・。
0141名無し
垢版 |
2020/10/06(火) 23:53:04.10ID:1PkJFCuT
今更だけど武者‥小檜山氏にはレッド・デッド・リデンプションと龍が如くや侍道に触れて欲しくない
特にレッド・デッド・リデンプションに触れると「なんて素晴らしい主人公なんでしょう、それに比べて」と武者褒めするのが目に見えてる
0142日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/07(水) 00:47:09.34ID:yAwGSw+M
>>128
こちらの抜粋部分で自分が気になったところが2つあります。

>子どもと毒見役の命ふたつならば、安い買い物とはいえる。

安い??正直、無茶苦茶高くついた、もしくはお代として用意しちゃいけない物だと思うのですが。
この毒殺に至った理由ですが、
将軍サイド(三淵、細川、ついでに明智)は、「朝倉を頼っておいて勝手に余所へ行く」という無礼すぎる行為に対し怒った義景の追跡から逃げるため、
これは言い換えれば、「義景に無礼を働いたので、義景の嫡男を毒殺して義景の怒りを収めるよ」ということです。
これ冷徹とか奸計とかそういうのじゃないですよ、外道とか卑劣とかサイコパスとかそういう部類でしょ。
これが許されるのって、後々破滅することと極悪非道な性格であることがはっきりしているキャラくらいだと思います。
次に朝倉家臣サイド(山崎、景鏡組)ですが、主君の行動を止めるためにするのが「嫡男殺し」って、こいつら完全に朝倉家を潰す気ですか。
今週を見る限り、家中が割れていると言っても「余計な苦労や出費はしたくないから反対」レベル、いわば家を存続させるための方向性の違いでしょう。
そのために大事な主君の跡継ぎを毒殺するなど本末転倒の極み、家自体が揺らぐことくらい想像できなかったののでしょうか。
こんなガタガタな設定のせいでこの密談四人組のイメージが、「後先のことも想像せずに極論に走るバカ共」にまで墜ちています。
そしてそれを「安い買い物」と言っちゃう武者のセンスもまたひどい。


>藤英は宴の席で、父の後押しをしたと阿君丸が語ったあたりで、失望とともに弱みを握った痛快さもあったのかもしれ
>ない。
>だって、あんなに堂々と、義景に反感を抱いている者の前で愚かなことをしたのだから。
>あの瞬間、義景は自分の弱点をむざむざと晒しました。

あのシーンってただの親バカ、もしくは余興に近いポーズだと思ったのですが。
あれを見て本気で「(上洛を推している)息子を殺せば上洛は無くなる」とか思っているならけっこうおめでたい頭だと思います。
または単純に「息子を溺愛している」と取ったとしても、そんなの関係無く当主にとって嫡男が弱点なのは当たり前では?
後継者を失うとなると当主のモチベーション低下は必須ですし、次の跡継ぎ問題で高確率でもめ事が起きます。
実際、後継者を失ったことが滅亡や弱体化の要因になった大名は腐るほどいますし(武田、三好、大内、尼子、長宗我部、毛利等)。
この武者の考察、ギャグマンガ日和にいた「弱点は目だよ!」としかアドバイスをしないキャラくらい、無能感が漂います。
0143日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/07(水) 01:37:48.24ID:B0+WIQ3o
>>142
 思えば自分の元主君謀殺されて、同じ事自分の主君がお世話になった人の息子に仕掛けるってゆうのはもう人の心無くなってるよな。
0144日曜8時の名無しさん
垢版 |
2020/10/07(水) 08:15:46.63ID:SUWyW5vq
>>140
これ、外国人だから謙虚になれたのでは?
日本人なら、てんからバカ扱いしているからそうはなれないかも。

>>141
「武者褒め」・・・。あれは超絶技巧ですよね、ある意味。
この言葉、用語辞典に入っていてもいいかも。
0145元テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6
垢版 |
2020/10/07(水) 17:03:56.87ID:WB7QJNoG
本日の小檜山note(どうしても魚拓が採れないので、必要ならば魚拓採取が可能な方、よろしくお願いします)。

記事タイトル:『仕事実績(小檜山)コーエーテクモゲームス様』

【書き出し部分の引用】
私は歴史系のライターをしております。武将ジャパンで記事を書いておりました。
とはいえ、媒体なまとしては印象に残っても、筆者名としてはほぼ無名と思われます。これは切実です。それというのも、仕事を現在募集しているからなのです!
ゆえに、過去の仕事業績を恥ずかしながら紹介させていただければと思います。
〔『三国志14』武将アートブック 武将列伝担当〕(引用者注・〔 〕内はゴシック・大文字)
2020年1月発売。
まさか自分が、ナンバリングタイトルに文章を書くことになるとは!美麗なイラストに負けぬように努力しました。
限られた文字数だけに、業績が多くとも、伝承がかすかに残る人物であっても、別種の苦労がありました。
・・(以下略)・・・

【この記事の締めのお言葉の引用】
このような実績があります。ぜひとも仕事をご依頼いただけましたらば、幸いです!。
0146毎度連投 ◆ZM3NZtfUU6
垢版 |
2020/10/07(水) 17:08:40.38ID:7D2dozAm
>>142

阿君丸の毒殺が、
【将軍側が、外道、卑劣、サイコパスに見える】【朝倉家臣側が、後先のことも想像せずに極論に走るバカ共に見える】
というのって、結局ドラマの作りが悪いせいだと思います。

要は制作側としては、多分、
【阿君丸が毒殺されたのは、朝倉義景がスーパーバカ殿だったから】
というふうにしたかったのでしょうが、描写がまずすぎてそう見えなくなっちゃっているんですよね。

>>125 の武者氏の引用部分のシーンで、三淵藤英が、「朝倉家のお身内には、様々なお考えがあるように聞き及んでお
ります。越前はまだあちこちで一向一揆がくすぶっており、景鏡様はそれとの戦でお疲れと拝察いたしております」と言
っていたので(ちなみに私は「一向一揆のことなんて今回初めて出てきただろーが!!」と思ったが、前回山崎吉家が義
景に「本願寺の門徒が収まっていないし、(上洛には)莫大な銭がいります」と言っていたので一応でてはいたんです
ね)、

現在の越前の状況は
(1)朝倉義景はの身内の意見すらまとめられていない(景鏡は一門衆なのに)
(2)一向一揆があちこちで起こっている
(3)景鏡は一向一揆でかなり疲れている(しかも家老の山崎吉家も景鏡に同意している)

しかし義景はこの状況にも関わらず上洛しようとしている。しかも理由は息子の希望。さらに国内はこんな状況なのに気
にしていない。そのくせ息子のペットのちゅう太郎がいなくなると、縁の下にまで潜り込んで探す(前回の録画を見ると、
山崎は上洛を決意した義景に苦い顔をしていたし、ちゅう太郎を探そうとする義景にも嫌な顔をさり気なくしていた。要は
今回の毒殺の伏線になるような演技を心掛けていたのだろう。榎木孝明はお疲れさまである)。

つまり景鏡は「こんな当主についていけるか!!」という思いをしていることを、125 のシーンで分からせ、それに同意
する山崎という構図で、『朝倉義景が、一門衆や家老が何を考えているか気付こうとしないバカだったから、息子が殺害さ
れた』という風に持っていきたかったのだと思う。

続きます
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