太平記part.51
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私本太平記には「時の湿地が咲かせる隠花植物や化け菌(きのこ)の多種類」って書かれてた 司馬遼太郎は南北朝時代には美意識が無いと言ったが判官殿にはあったよね
司馬遼太郎が求める美意識では無かったかもしれないが バサラに遊んでるだけで美意識は特に無いんじゃないかな。 バサラさんのやつ、興味深いが
大河のネタバレになりすぎるんで録画を止めたわ
今回の再放送は存分に楽しみたいんで なぜ、建武の新政が暗礁に乗りあげたのか? 根本には、公卿は武家を蔑視し、武家は公卿を軽んじていたからである。それが端的に論功行賞に現れ、武家の不満は爆発した。武家は不平のやり場を尊氏に求めたが、この趨勢を心苦く思っていたのが、大塔ノ宮だった。尊氏を倒せ! その作戦は宮のもとで練られていた。北東残党の蠢動は激しく、宮には絶好の時かと思われたが……。 >>93
宮も後醍醐も上手に武家を手懐けば良かったのに、もし尊氏討伐出来たとしても新たな神輿登場するのにね? 公家や寺社と武家の利害は対立するから、それを調整して安定した政権にするには
余程の政治的な能力とバランス感覚が必要だろう
出来たとしても個人の能力による一代限りのものになりそう >>82
奈良に多門院という寺院がある
無論この名称も多聞天から来ているが 北朝の治天の君・光厳院に矢を射掛けた土岐頼遠は死罪、光厳院の弟が門跡を務める寺院を焼いた道誉は流罪止まりか。
やっぱ土岐頼遠って馬鹿だわwww 北畠顕家の入京を防いだ大功労者だから助命嘆願も多くて処罰の判断に時間がかかったんだよな >>86
色々と紹介して貰えそうだしな
ああいう友達がいると便利だよ >>100
白拍子紹介して貰って大変なことになった人がいなかった? それは、たまらず中出ししちゃった人が悪いのであって、判官殿の責任ではなかろう >>96
異なる勢力の玉石混交であれば、相互理解に歩み寄りって姿勢がなければ上手くは行かぬ
まあ、各々が自己利益に走るのは目に見えているので、トップが強力にその統制役が果たせねば安定は望めない
古今東西、こんなのは普遍の法則って奴だし、建武の新政は公家支配にこだわるあまり武家を軽んじた
自らが身内を重んじる政策をとり、かつての北条化したとも言える、壊れるべくして壊れたと言えような >>101
このドラマの尊氏の律儀さの方が、あの時代の大名として本来おかしい >>103
建武政権はそこまで武家を冷遇はしてないって話じゃなかったっけ? 北山殿のように公武に君臨しないと世は平らかにはならないね。あくまでもこの時代はね。 幼少時は後見の大方禅尼が武家を締め上げていた分公家の方に力を注げたって面もあったりするのかな? 室町期は義満と義持の頃くらいしか安定してた期間が無いよね もともと足利一門と南北朝時代に将軍の配下になった有力大名らの連合政権やからな室町幕府は
足利氏だけの力で維持はできなかった 英雄たちの選択で「道誉は幕府にNo.2を作らせないように行動している」という話をしてて面白かった
執権の再来を嫌がったのもあるけど判官殿が足利一門じゃないからNo.2を望めないというのもあるだろうな 2になれないこともなかったんじゃない?足利将軍家の外戚になればいい。ようするに義満の母方の祖父にね 判官殿は「いつかは足利にとって代わるぞ」と言ってたから 将軍への野望はあったはず このドラマでは尊氏に発破をかけるだけの言葉にしか見えんけどね >>111
道誉「ナンバー2不要論やね(宇宙歴と同じ)」 >>111
別に北条氏も源氏将軍家の一門じゃないし 尊氏、義詮の時代はまだ一門に統制が聞いてたからそこを全て押しのけてのし上がるのは無理でしょ
それに南朝方が居る限り内紛抑えてまとまるしかない、観応の擾乱?南朝方も巻き込んだからオーケーw 執事の高氏(こうし)が無力化されてなかったらどうなったんだろ 近江佐々木氏は宇多源氏か。将軍にはなれないな。清和源氏義家流じゃないとね 頼朝と足利じゃ一門の規模や範囲が違いすぎるな
頼朝は数少ない一門をさらに減らしてしまったけど
まあ足利みたいに多けりゃ多いで別の問題が起きるのだけど >>117
むしろ室町幕府において多数の足利一門大名が成長した最大の要因は南北朝の内乱じゃないの? >>121
足利名乗ってて本家から執事出せと言われて下に見るなとブチ切れてたからNo.2というより独立した御家人のつもりだったのではないかと
官位も他の分家よりワンランク上だったし >>122
それでも南北朝からしばらくの間は本家が抑えることが出来たから一門の繁栄=足利家の繁栄だったと思うよ
鎌倉は知らないw 実況してたら、
みんな揃って「オーベルシュタイン」って呟いてた 斯波の場合は足利宗家にとってかわる可能性も有りうるからちょっと次元が違うな
管領やらせたのも家臣であることを決定付ける意図もあるだろう 斯波って、最有力分家のはずなのに
尾張や越前などの国力をまとめた強者ってイメージないな >>130
むしろ逆のイメージがあるが・・・?
尾張は斯波の分国になるのが義満の晩年くらいだからアレだが
越前に関しては観応の擾乱以降長らく反幕府的な直義派残党のような立ち位置にいながら
幕府に頼ることなく独力で国を支配してしまっている印象だが 能力的に劣ってたんでないの
その代わり守護代は甲斐も朝倉も織田も在京・任国で八面六臂の大活躍 南北朝頃の高経や義将は傑物で確かに幕府への依存度は低いのに越前支配はかなり根強い
応仁の乱の頃のグダグダは若死にした当主が続いた末に
将軍義政の気紛れで中途半端に介入されたからだから斯波の当主の政治能力云々の問題じゃないし 三管領の中で真っ先に弱体化して下克上されてるしね
応仁の乱の直接的な原因の畠山、最終的な勝者の細川に比べるとどうしてもね 越前だと南朝方を金ヶ崎城などで壊滅させてるね
武衛家は室町中期に嫡流が相次いで早世してそこから落ちぶれ、あえて地名出さないけど今の静岡県の真ん中ぐらいで今川との間で屈辱的な敗北が止めを刺したって感じ?
後は信長の成り上がり話にちょこっと出てきて終わり 何の落ち度も無いのに朝倉に守護を奪われるのがハイライトだな 頭首がしっかりとして足利宗家と細川家に振り回されない政治力が有れば違ったんだろうけどね
家祖家氏は頼氏早世の後、惣領代行として家時を後見して宗家を守ったのに酷い仕打ちだわな 斯波は吉良と席次を争って信長を呆れさせたエピソードが好き
しょうもないとも思うけど、何だか分からないけど偉いという事が
存在意義なんだから絶対に譲れないんだろうな >>137
あの段階で朝倉の守護昇格が正式に認められたのかどうかは不透明 てことは北条は意図的に足利に2つの勢力を作ったのかもな。互いに牽制しあうように。名越のことがあるとはいえ 道誉「ナンバー2は、鎌倉幕府で頼朝の血筋を滅ぼした北条で懲りた。ゆえに足利幕府ではナンバー2不要論を唱え実行した」 朝ドラを見ていたら古山家(古関裕而)の家紋が二引両 >>67
恩智とか神宮寺は八尾の地名だね
少し遠い八尾あたりにも家臣団がいたのは、楠木一族に嫁を出したかなんだろう >>145
恩智はともかく神宮寺は結構どこにでもありそうな地名だけどその場所に確定できるの? 今の八尾市神宮寺を拠点としたんだったかな。墓所もある。 この前稲村ヶ崎の横通ったけどにこやかに手を振る三人組思い出してずっとにやけてたw
あの笑顔本当に良いよな 南北朝は三国志のキャラとかぶる。誰かこれを元にシナリオを書いてくれ
足利尊氏→劉備 将の器はあるが凡庸な面あり
足利直義→孔明 政治家としては1流ながら几帳面、直義派が存在するのでカリスマ性はある
高師直→ホウ統 天才軍師ながら女や欲に溺れる面あり
高師泰→ホウ徳
佐々木道誉→関羽 風流を愛するバサラ関羽
土岐頼遠→張飛 大酒飲みの猛将
赤松則祐→趙雲 品行方正な優等生
後醍醐→曹操 革新的な人物
護良親王→曹彰 父に疎まれる野蛮な面あり。古今無双の猛将
新田義貞→袁紹
楠木正成→孫堅
楠木正行→孫策
楠木正儀→孫権
北畠親房→馬騰
北畠顕家→馬超 >>143
ナンバーツー不要論は鎌倉初期に梶原景時が実行してたんだよ
で北条にぶっ潰されたw ナンバー2のポストをしっかり定義したのが鎌倉室町の武家政権て気が 録画してた英雄たちの選択を見た
道誉は謂わば公家伝奏だったんだ
武家伝奏とは逆の 公家社会も六波羅政権もナンバー2の在り方がファジー ラインハルト=足利尊氏
キルヒアイス=足利直義
オーベルシュタイン=佐々木道誉 ← ナンバー2不要論
ビッテンフェルト=赤松円心 ← 猪突猛進
ブラウンシュバイク=長崎円喜 ← 門閥貴族で専横
フレーゲル=長崎高資
トリューリヒト=後醍醐帝 鎌倉幕府下で
大族となり、ミニ幕府が開けるほどの陣容の足利と
逆境に甘んじ、戦場の働きをもって奉公する新田とでは
ドラマ内だと話はあうが
実際には話が合わなそうだなあ >>168
この境地かな
尾田「いくらベテランの作家さんと集まってもヒットの度合いが違うと話が合わない。
単行本の売れ方や映画化の話にしてもこれ言ってもわからないよな(笑)ってのがあるから話せない。
岸本さんはギリギリ僕と同レベルの話が出来るから仲良くしてます」
https://i.imgur.com/dLq52s0.jpg
尾田「今欲しいのは”目指す場所”ですかねw昔もっとヒットした人がいればその
人の後を追えばいいんですけどw数字だけで見れば一番になってしまったんでw」
https://i.imgur.com/FuSm7Ps.jpg ドラマの中でも話はあってないけどね足利と新田は
義貞と尊氏の個人的な繋がりはあるが、一族郎党らは完全にライバル視しまくってるから
双方の弟の暴走ぶりが目立つがあの2人はそれぞれの一門の感情を凝縮してたようなものやし 花夜叉一座は石、藤夜叉が子供のころ(1315年くらい?)から赤坂落城まで不動のメンバー(1331年)
石のセリフなら船上山の帰りに会ったが、今日の様子ならそのときも変わりなし。
15年以上不動のメンバーがわずか数年で花夜叉以外入れ替わる。
なにがあったのだろう? そして「身内の宴」に花夜叉一座をキャスティングしてしまう師直痛恨のミス
直垂も見事なまでに似合っていない 前回のサブタイトル「花夜叉死す」を「花夜叉 又 死す」
と読み間違えて何回も死ぬなよぉ〜と思ってしまった >>169
尾田っちもこういう奴になったのかと思うと悲しい気がする
これもう、師匠の和月とかも見下しているってことだろう。
以上、余談。 澪つくし再放送観てるから
沢口靖子は性欲もんもんのイメージで見てしまう
そういえば桜田淳子との性欲姉妹が政宗では母子役に替わるんだな >>171
皆独立して自分の一座を持った
と花夜叉が言ってただろ >>169
こーいう雑誌や本の画像を平気で載せちゃう心理がわからん。 >>172
花夜叉一座の舞に御満悦の師直ワロタw
背伸びして上手くいった子供が見せるような良い笑顔だった >>176
いや、15年以上メンバー入れ替えなかったのに、ここ3、4年で次々独立のはこれ如何に?
という話。
それと「道誉が育てている一座」という設定どうなったんだろう? >>172
師直の
「田舎者が無理してる感」
は良いよなあ
判官どのどの婆娑羅っぷりの差が
全編を通して、あれだけ有能に描かれてるのに
それを自分のために使う時ことごとく間違った使い方してる感もいい この頃から後の直義⇔師直の対立の芽をちゃんと描いていたんだな
不知哉丸と千寿王と言い、将来の禍根の暗示の回だった 今日名前が出てきた信濃で足利側に勝ちを導いた村上氏は、後の武田信玄と争った信濃の豪族村上氏の先祖なの? 源平以前から信濃にいるのに、なぜか守護に補任されないまま戦国時代まで残ったんだったかな。 >>183
いりゃー守護になれるってもんでもないやろ。 イザヤ丸パートもうざいなあ
この先、棒になるんだぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています