【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART51
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【放送】2021年2月14日〜
【主演】吉沢亮
【脚本】大森美香
【制作統括】菓子 浩 福岡利武
【音楽】佐藤直紀
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【2021年大河ドラマ】青天を衝け PART50
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だったら、見なくていいし、ここにも来るなよ。 西郷の本質は良くも悪くも郷中の兄貴、それ以上でもそれ以下でもない様な
大河の「西郷どん」は、林真理子の原作から
「馬鹿みたいな優しさ」の西郷像に悪戦苦闘してた感じだけど、本質的にそれほど外れていない
元々は癖が強くて割と狭量、執念深い正義漢。それも西郷の本質だったんだけど、
天才肌で度量のある斉彬直下の裏外交官として経験を積んで
久光とは衝突しながらも懐の深いやり手の小松帯刀を間に挟む形で
才人の権力者と人望人脈の男が互いを利用し合って
言わば「西郷どん」と言う薩摩隼人の理想像を作り上げていった感じ >>6
嫌だなあ。鬱になりそうw 斉昭と東湖が去った水戸は暗い 平岡退場して明治になるから見るのやめるって
渋沢栄一主人公のドラマだってこと知らずに今まで見てたのかな
まあ煽りだろうけどなんか笑える 幕末大河もだいたい大久保が暗殺されるあたりで終わるから。その先が見たいよね 市川三左衛門は先の予測が出来なかったのかって、
むしろ出来てたから殺戮レベルの方針をとった訳で、逆にその不徹底が命取りになった点、
市川の予測が正しかったとも言えると言う
何度か言ったけど、天狗党の乱は実質として一向一揆に近い性質を持っていて、
水戸光圀を元祖、水戸斉昭、藤田東湖を幕末開祖とする水戸学、水戸発の尊攘派は
水戸を始まりに血洗島を初め全国のインテリ地場分限者から公家大名クラスの上級に至るまで
基本理念、フォーマットとしての権威を余りにも持ち過ぎた。
尊攘派からは弾圧側と見られる松平容保や近藤勇も理念自体は普通に水戸に始まる尊攘派だったりする
加えて、関東の徳川御三家と言う性質から徳川宗家、幕末には朝廷も加えた中央依存度が高く、
その分水戸徳川家自体の自律性が低い。
市川の属する水戸門閥派も幕府と組んで当主である斉昭を隠居に追い込んでいる
慶篤に至っては、幕命による斉昭の強制隠居で十代前半で当主になった際には
水戸黄門にもしばしば出て来る高松松平家の松平頼胤を幕命で後見につけられ、
幕閣や門閥派と連なり斉昭の方針に敵対する松平頼胤
(慶篤を暗殺して頼胤を当主に、なんて水戸黄門レベルの陰謀が本当に摘発されてる)
処分を緩和されて藩政への参与を許可されたカリスマ斉昭、そのバックの老中阿部正弘、
一橋に養子に行ってスーパースター扱いの弟慶喜、それぞれの陣営に連なる家臣達
現代の中学進学そこそこの歳で当主になって以来、余りにも周囲が濃過ぎて
当主としての自主性を精神的政治的に育む所ではない
だから、市川は「水戸学」の政治的な権威、宗教性と、
当主ですら「上と結んだ下」から盤面引っ繰り返される水戸の政治の特殊性を身に染みて知ってる。
水戸で政権を掌握した市川自身の身の安泰、或いは天狗党が限度を超えた現状での水戸家そのものの安泰の為には、
水戸徳川家の当主は別にして、「水戸学と言う宗教」の教組たり得る権威の血筋を根絶やしにする事
下々に対しては、統治するのはあくまでも水戸家の統治機構であって、
今後天狗に加担する事は絶対にまかりならんと、一族皆殺しの根切りでの脅迫を徹底する
近々ドラマで描かれるであろう若年寄田沼意尊が降伏した天狗党に対して虐殺レベルの処断処刑を強行したのも
田沼が到着するまで預かりの大名家も同情的で、薩摩の暗躍や一橋慶喜、朝廷、引いては幕府、
天狗党に関わる潜在的な支持疑い層の政治力学がどう転ぶか不安定過ぎた為に、
賊徒を幕府が処断する、と言う事を直ちに既成事実として徹底しなければならないと言う事情があった
実際、その幕府の縛りが緩くなると、預かり大名家の扱いは一挙に厚いものに転じている
そして、手違いで武田金次郎が生還し、大政奉還からの鳥羽伏見敗戦により
金次郎が朝廷から水戸に派遣される「官軍」として認められた事により
水戸に齎された結果が、逆に根絶やしを徹底できなければどうなるか、
上から引っ繰り返されると言う市川の予測の正しさを証明したとも言える 平岡円四郎って西郷どんの時も出てたのね、山田純大配役で
吉之助と左内がバディな印象しかなかったけど、そういや松田慶喜が「自分の身代わりに殺されたのだ」とビビってたな
西郷どんの世界の慶喜も猪飼さんに蹴られたり剃刀で切られたりして許してやってたのかと思うとフフとなる >>14
コピペしてもうてるけど大丈夫か。暗証番号変えとけよw 山本七平とか鹿島茂は
栄一が天狗党の失敗というかやらかしに大きく影響を受けて反面教師にしたんじゃないかという考えなのだが
このドラマもその方向性で行くつもりかな?これだけガッチリ天狗党を出してるしな。 陸軍の父の村田蔵六(大村益次郎)と長州の若者たちの青春群像の、大野靖子脚本の「花神」総集編や
西郷と大久保の薩摩の青春群像の小山内美江子脚本の「翔ぶが如く」や、山田太一脚本の
薩摩と会津のW主演の「獅子の時代」とか、さんざん幕末物は読んだり再放送を見たりしたから
明治物が見たい。一庶民視点の大河は斬新で新鮮。
長々と天狗党の乱を解説してるが、一藩の狭い争いはあまり興味ないな〜。
渋沢は国際人でエジソンや孫文や蒋介石とも友人で、明治政府とも戦った官尊民卑の反骨の人。
経世在民を実行して、富を社会に還元し世の中の弱者の味方でもある。
明治の活躍ではスカッとする痛快なエピソード満載。
元幕臣の東京市長から、江戸時代に七分積み金で養護院の経営を任されて、明治になり
税金で運営することになり、議会で「怠け者の貧乏人に税金を使うな。養護院から追い出せ。」と
議員が反対するが、寄付を募り一生自分で経営し東洋一の福祉施設にした。
昭和恐慌のとき、生活保護法の前身の救済法の実施を大蔵大臣に掛け合って予算を出させ
数十万を救済したエピソードが好き。
渋沢の息子も敗戦でGHQの財閥解体を大蔵大臣として実行。
渋沢家は対象外だったが「ニコニコ解体」と自分の家も解体したのも痛快。
反骨の反権力の精神や、貧乏人や障害者や孤児など弱いものの味方なのはDNAなのかな?
渋沢の母親も慈愛溢れる人で愛されて育ったからだろう。 >>19
日本資本主義でもあるそんな渋沢栄一を日本共産党の人達はどのように評価しているのだろうか? パリ万博っつか往復の旅程をグローバル・ヒストリーみたいな切り口でやってくれないかなって思うんだけど
今のとこ期待薄かなあ
万博会場はきっちりCG使って日本は200年遅れてたって古い史観をふっとばしてほしいし >>15
同じ言葉でも西郷どんの慶喜とはまた全然違うよね まあ西郷どんにとって慶喜は敵方だからな
しょうがない面もあるね 天狗党は田中隊の栃木焼討ちと除名、武田耕雲斎をトップに据えてから
天狗勢と改称し、秩序立った行動に転じたことを描かないとなんだかよく分からない >>21
日本共産党の主張によれば、資本主義で経済資本が充実した日本こそ共産化するのに値する
資本主義のベースを作った渋沢たちは正しいw >>26
名代派遣〜那珂湊なんて深堀しても本筋に関係ない胸糞悪い鬱展開が続くだけだし、
ドラマ上は慶喜を悩ます大局が読めない跳ね返りども(まあ実際そうだし)とだけ触れるしかないとは思う。
この脚本とキャストでどう描くか見たい気もするけど、三谷ナレ死よりずっと丁寧。 >>26
秩序があってもそれ以降も少なからず略奪強姦はあった訳でなあ >>6
最初の3ヶ月水戸の争いに安政の大獄とか、
次の3ヶ月天狗党決起と略奪、
次の3ヶ月ひたすら山越え、
最後の3ヶ月処罰と復讐
…暗すぎる… >>19
単発ドラマならともかくマジの庶民視点はちょっとツライとは思う
やっぱり明治から昭和にかけて描くなら高橋是清だと思うんだよな 庶民を準主役に据えてってのでさえ袋叩きなんだから
流石な庶民主役は厳しい >>34
女にもてたくて鞍馬天狗のコスプレした人混じってますよ 57歳にこんな事言うの何だけどやっぱり堤真一は可愛いな 成長したうた役は小さな恋のうたのヒロインの子がいいな
埼玉出身で吉沢の同じ事務所だから有り得そう >>12
70歳の古稀で実業界引退する1909年あたりで締めかね
役員辞任して自分が作った会社から去って行く後ろ姿と「満91歳でこの世を去った」なナレーションで終わりって感じかと想像している
さすがに91歳まで晩年の活動まで描ききる尺ないだろうし(引退した後も震災復興とかネタはあるんだけどね)。 >>19
一庶民視点なんて大したドラマがその人生にないから大河に全く値しない
BSの特番程度にしかならない >>33
台湾経営とか出てくるので
中共の顔色伺う勢力が反対する
鄭成功もそうだな 明治天皇を主役にして、天皇の目から見た幕末・明治とかやってほしいもんだけどねぇ
それこそ色んな人物描けるでしょ >>40
埼玉出身で主役と同じ事務所なんだから有力視されるのは当然 >>39
去年とかは庶民の視点で描いて失敗したからね >>45
庶民の視点ですらなかったような
足利将軍の愛人だし >>38
50歳ぐらいから赤かぶ検事とかやっていた役者に交代するのがいい これも渋沢の家は庶民ではない微妙な立ち位置の若造で好き勝手いい放題してる 純粋の庶民やったら歴史上の案件は大部分無関係になる 井上聞多は子供会で別荘だった旅館の大理石プールで泳がせてもらっていい思い出しかないが、けっこう金、金で人物描くとしたら大河には不向きだな。 大河で庶民主役はないとか言ってるが再放送してる黄金の日日の主人公の助左はずっと商人だな
栄一は豪商でも名字帯刀許された家の息子で江戸時代は士農工商全部経験して
明治時代で武士から大蔵官僚になり極め後は大臣になるくらいというその後に実業家になる 庶民の人生でも大正から令和まで描ききったら、それは大河ドラマにならないか? 庶民主役でも大河として昭和は放送してるのに
戦国以外ダメとか庶民主役はダメとかあたおか >>59
三田佳子のいのちのことかな
農地改革没落から女医になって
地域医療やる話 庶民か武士・官僚かというより、無名か有名かで分けるべきじゃないのか
庶民といっても有名人だった川上貞奴とか金栗四三もいれば
武家や軍人だったとしても表には出なかった三姉妹や獅子の時代や山河燃ゆのような主人公もいる おしんのせいではないが潰れたヤオハンと一緒にするな 関東大震災までいけば後藤新平は出るだろうけどね
栄一に協力を要請したんでしょ
今のペースだと明治駆け足でやって岩崎弥太郎との戦い
日本郵船爆誕の明治18年(栄一45歳?)で終わりそうという予想してる そもそも三姉妹とかいのちは無名と言うか架空
獅子の時代も架空だな
実在無名庶民主役は過去にない 兄が松蔭で旦那が県令だが杉文は一応無名庶民と言ってもいいか
大河になるまでwikiも無かったし 架空キャラ主役でしたって言い訳にもならない笑える
黄金の日日の主役は実在の人物だよねノーカウントか大阪怒るのでは? 庶民視点と言うか、一般人視点なら「山河燃ゆ」があるね
大河では珍しい昭和が題材だけど自分は好きだった、アンコール放送して欲しい >>19
天狗党は結果からみればただの惨劇に過ぎないかもしれないけど、説明を聴けば理由がわかり単なる
非難の気持ちは消える。厳しく断罪した幕府の立場もわかる。水戸人は責任感が強いんだよ、きっと。
翻って長州、なんぼのものやねん。尊王攘夷と言いながら、禁門の変は起こすは海外に留学生は送るは、
戦いはからっきし弱くて長州征伐も連合国との戦いも敗戦。一番すごいのは朝廷に大砲打ち込んだくせに
錦の御旗とか言って官軍にすり替わる。よく恥ずかしくないね。
薩摩が慶喜に警戒されながらも、はるばる藩主自ら上京して公武合体を唱えるなど日本の未来を考え建言し、
藩主が体調を崩している間に配下にころころと歴史を転がされ、花火で憂さを晴らすガッカリ度ながら、
存在感はあるしやる気も感じられる。
会津だっていやいやながら引き受けた役割にひたすら精進して、気が付いたら誰もいなくなっていた
それほど責任感が強い。それなのに...というところが水戸と重なる。
ただ立ち回りがうまくて成功した、有名人だというだけでは個人の成功譚で終わり。個人を
通して時代を知りたい。成功した人の影に何倍も何十倍も尽くしながら報われなかった人が
いるはず。そういう人たちが腐葉土のように今の日本を豊かにしてくれたと思う。 1984年の山河燃ゆって知らなかった
二・二六事件、日中戦争、太平洋戦争、極東国際軍事裁判(東京裁判)もうやってたのか
架空の人物(モデルは実在)主役にして近代史やってて昔の大河が攻撃的かつ自由にやってるのを知り溜飲が下がる
アメリカでは放送中止になったとかウィキに書いてあってまだ戦後って感じだな
実在の人物で近代史やれるようになったのは平成からなんだろうか
青天の次決まってるのは鎌倉殿と家康だから再放送枠もそれに近いものだから昭和はないかな >>71
山本勘助だって少し前までは実在を疑われていた人物 >>74
大河じゃなきゃ
小説吉田学校は映画とドラマ
李香蘭とかもあったし >>72
山河燃ゆは一般人と言うか軍人かな
太平洋戦争から東京裁判までやった作品はこれくらいか
終盤の悲壮な展開の象徴に弁護人だかの児玉清が表情で上手く表現できていた覚えがある
最終回に賢治は拳銃自殺
架空人物ではあるが伊丹明がモデルなんだっけな >>74
二二六で賢治と典子が出逢うんだっけな
原作は白い巨塔と同じ山崎豊子
名作だけど商品化されてるから全話それなりの画質で見れるのは有難い >>77
まだ厳しいのにやった1984年の頃の偉い人って戦前戦中世代だろうし
これやれるとしたら俺たち世代までみたいなとこはあったのだろうか
戦後教育世代と平成のゆとり世代でもギャップあるけど
戦前戦中世代と戦後世代はもっとあったのでは?その予想は当たってた >>77
山河燃ゆは山崎豊子原作だよね
だったら絶対実在のモデルがいるし話の核になる大事件か大イベントがあるはず
完全創作ではないよ >>81
確か連載中に大河決まったんだっけ
大地の子とか白い巨塔もモデルが居たはずだしね
山河燃ゆのオープニングの文字のところがアトムっぽい >>73
そんな長州ヘイトをここで垂れ流すなよ
長州藩だって立場や考え方は様々だし、破約攘夷論唱えることと留学することはなんら矛盾ないぞ
つかそんな長州藩に負けた幕府がクソ雑魚以外の話でなくなるだろ 渋沢栄一は30歳離れている国定忠治を密かにソンケーしてそう
県はまたがるがかなり近い地元だし 福沢諭吉と握手して一万円札の人物が交代してフィナーレとか >>37
>>44
黙りやがれ、リョナ爺
>>77
>>78
消え去れ、リョナ爺
>>38
慶喜と喜作との死別ぐらい迄はやるのでは? >>77
あれは一般人で良いだろう
太平洋戦争での日系移民を題材にしたドラマであって、彼らは職業軍人だったわけじゃないから
そもそも居残り組と帰国組、双方が徴兵に応じて2つの祖国とで戦う葛藤がテーマの一つのだった 近代史三部作は評判悪かったから独眼竜政宗で歴史物に回帰 第25回の台本が赤かった(日本の夜明け?)明治元年だとすると
そこから1話で1年描くペースで計算してっても
年内に日清日露まではいかないだろうな
一般人といっても栄一は今の生活と直結してる人物で
太陽暦も栄一なのかと言ってた人がいたが
これも栄一関わってるかというのがとても多い人で
企業だけじゃない人なんだよね官僚時代の数年だけでも濃い >>83
長州の尊攘派って松蔭の東北行の時代からずっと水戸にさんざん影響受けてんのに
水戸には責任ありませんって言われてかわいそ
東湖の詩を軍旗にかかげて功山寺挙兵やったのは何だったんだってなるよな >>73
まあ、実際水戸と長州なんかやってる事に大差無いしね。
天狗と長州正義派だかは仲良しだたみたいだし。
違いは、成り立ち。水戸はあくまでも御三家であり、
幕府と朝廷いずれが大事か?で藩論も分かれるだろうな〜という点。
翻って、長州はそもそも徳川に恩義なんか無い。守旧派だろうが正義派
だろうが幕府なんか潰せそうなら潰すのみ。
身軽なもんだw
そこが全く違うからな〜 >>89
内容はかなり素晴らしいという評価だけど?
いのちは、朝ドラの何の言われながら数字も取れてるし >>84
ないよw 所詮ヤクザもんやで。国定村以外で略奪したやつを村に還元したりしてただけ
地元でも相当ムチャしてる。国定以外の人間には恨まれてると思うで 結構有名なのに、お国自慢したがりの上毛カルタに忠治は入っていません。
これで地元感情を察してくださいw 琉球忘れてたな
子役から踊りながら東山に変わるんだっけ >>92
長州藩だけは正義派だろうが俗論派だろうが、中央政治に介入することで一致団結してるからな
幕府幕閣は徳川の専制政治以外嫌がっていたから長井雅楽が権力闘争で勝っていても倒幕路線にはなってそうな気はする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています