100分de名著
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
毎週水曜日午後11:00〜11:25
<再>翌水曜日午前5:30〜5:55/午後0:25〜0:50
http://www.nhk.or.jp/meicho/ これどうも解説の渡辺氏がズレてるんじゃなかろうか
曹操の解説も単なる後出し結果論にしか聞こえないんだが
一番呆れたのは曹操が採った三つの政策と題して「献帝の擁立」などとぶち上げた事
あんた、それは当時の武将だったら全員が狙っていた、まさに盤上の玉だろうに
それを選んだり捨てたりできる「策」に並べるって、どういう思考回路よ
烏巣の急襲も、「周りの部下達は疑ったけど、曹操は正しいと見抜いた」って、
赤壁では見事にだまされているんだぞ
曹操に真実を見抜く目があったなどは、絵に描いたような結果論
言っちゃ何だけど、この渡辺氏、あまり頭が良いように見えないんだけど >>851
>一番呆れたのは曹操が採った三つの政策と題して「献帝の擁立」などとぶち上げた事
>あんた、それは当時の武将だったら全員が狙っていた、まさに盤上の玉だろうに
>それを選んだり捨てたりできる「策」に並べるって、どういう思考回路よ
袁紹は献策されたけどやらなかった。 赤壁は正史ではややこしいんだよなあ
黄蓋が偽りの降伏をして火の付いた船を、という演義っぽい描写があるのは、呉志の中の周瑜伝
蜀志はもちろん魏志では、曹操と劉備が戦って、疫病のせいで曹操が撤退し、劉備が追撃したという戦い
これに限らず、正史三国志にはけっこうよく矛盾があったりする
さてどう説明されるか 官渡の戦いは三国志の中で最重要な戦いだった、って割りには横山三国志では1Pあるかないかだった気が? 横山三国志は基本的に劉備(蜀)目線だから官渡の戦いを詳しく描写しなかったのだろうことぐらい察しろよ。
まぁ官渡の戦いが覇権を占う重要な一戦だったこともわからないようでは無理もないか。
多分蒼天航路なら官渡の戦いを大々的に描写しているのではないかな? 何で「ファウスト」やんないの?
あと「異邦人」「レミゼラブル」「ガリバー旅行記」もやってほしい。
自力で読む気がしないけど、内容ざっと知りたいという意味では「神曲」「ドンキホーテ」「デカメロン」とかルネサンス辺り、あと魯迅。
中国系は哲学はつまんないから、実学系をやってほしいわ。 おい、正史やってるはずなのに、本当に呉志周瑜伝の内容しかやらなかったぞ
魏志蜀志にあった疫病のえの字もない
信の人とやらの孫権の酒乱や老醜ぶりも無視かい お前のお気に入りのエピソードやらなかったからって怒るなよ
100分しか無いんだぞ なんか解説の人の「才、信、情」ってレッテルが先にあって、それに沿うようにトリミングしてるって感じ
魯粛の天下三分の計を「時代を先取りする」とか持ち上げていたけど、「天下が変ずるのを待つ」
言ってる事を素直に取れば「問題の先送り」じゃないか
諸葛亮の計を手段と呼ぶなら、魯粛のだって同じくらい手段だよ
将来像を指し示したわけじゃないんだから
初回からそんな印象を持ったが、どうも我田引水とか牽強付会という四字熟語を連想する 解説の先生は三国志ナビの著者か
劉備諸葛亮贔屓みたいだし演義とか吉川英治の解説ならよかったかもね
正史の解説にしてはちょっと要点拾えてない感じ 最後まで結論ありきの我田引水だったな
劉備が諸葛亮を必要としたのは国家のグランドデザインが欲しかった、だの
俺はむしろ、なぜ諸葛亮には「漢朝復興」しか目標がなかったのか
その方が不思議で、分析が聞きたかったわ
諸葛亮って本当に智者だったの?
復古しか眼中にない凡庸な儒者だったんじゃ?
そんな疑問さえ湧いた >>864
「漢朝復興」と言っても献帝を復権させるわけではなく、
劉邦や劉禅を中華の皇帝として洛陽に据えられればいいわけだから、
蜀漢の宰相としても中華の儒者としても両立するぞ。
「弱小の蜀漢なんて放り出して魏に寝返って勝ち馬に乗る事こそ智者」
ってんならともかく、 中国では張良の方がはるかに人気があるという話は聞く
信憑性の程はわからないけどw
ただ判官贔屓の日本人は孔明の方が心に響くのかもしれない あの先生、自分が仕えるなら劉備の所が良い、って言ってたけど、
どんなに有能さを見せて忠義を尽くしても関羽と張飛には絶対に肩を並べられない、
ってのは地味にキツイと思う。 渡辺先生ってThe three of th kingdom の日本版監修してたんだよね。
だから、その映像の使い回しが多かったのか。 ああ、そういう映像が多かったのも「演義っぽい」印象を受けた原因だな >>856
また仏教だとよ
奇をてらうチョイスばかりでつまらんわ >>872
たしかに、仏教とかの宗教と哲学関連多すぎ
どうせ宗教するならマイナー宗教(日本では)とかもやるべき
あと太宰とか芥川とかでなく、流行っていない作家に光をあてる
こともやってほしいなあ
たとえば横光利一みたいな全然人気が無い作家をやって
ブームを起こすぐらいの気概があれば またっていうか1度コネクション出来た人がもう一回やる感じだな。
てかマイナーっていうのは当初の「名著」のコンセプトと違う気がする。一応名前だけは誰でも知ってるレベルのやつをやる感じだったろ。
マイナー目のやるなとは言わんがごくたまにすべき。
まあ個々の作品を超えた思想史としてのパラダイムシフトを解説してくれるっていうなら多少はやる意義もあるだろう。
今回のやつなら原始仏教から大乗仏教への転換点、大乗仏教のプロトタイプに位置するものなのか?
多分そうでもなさそう。重要といえば重要な経典なんだろうが最重要ではないだろう。
CM見る限り現代に役立つみたいな観点から選んだっぽいけど、所詮大昔の哲学書なんて浅い箴言並べるのが関の山、普通に有名な文学やった方がいい。 >>864
亀レスですまんが君はまだまだ三国志の知識が足りないようだね
三国志に関する色々な本や漫画などを沢山読みなさい
ざっくり説明すると孔明は幼い頃から曹操の残虐ぶりを目の当たりにしてきたから劉備が曹操を倒して漢室復興する悲願の熱意に心打たれたのだよ
とても曹操に対抗することなど無理だった弱小劉備を蜀の皇帝にまで押し上げた孔明はどう考えても智者だろ >>873
上海は読んだことある
当時の上海の大都市っぷりにすげーな中国と思いつつ、暴動とか血生臭いシーンはやっりぱ中国と言う感じだったな マイナーなら田山花袋とかやって欲しいな
やるなら蒲団より田舎教師をやってほしい >>875
番組で取り扱う本についてまったくの初心者な視聴者の意見は、このスレでは非常に貴重
知識のない視聴者でなく、知識のない視聴者にも誤解なくきちんと説明できなかった番組のほうが悪い
呂蒙じゃなかった啓蒙したいなら他行ってくれな 釈迦と同時代人で釈迦の弟子ではない仏教徒なんてものがあり得るのか? 身も蓋もないが、後付けの創作でしょ
維摩経って、以前何かの回で触れられてなかったっけ?
何か見覚えがあるんだけど 我々はほとんど鳩摩羅什さんの訳を通して仏教を知ってるという事なのか? 維魔経の先生がアドラーの先生が坊主になっただけに見えるわ 恋かな? >>882
俺も思ったw
頭以外メガネと顔つきがそっくりだわ。
この番組はアドラー先生がヅラ被ったり脱いだりして回してんじゃないか。 >>883
おんなじ風に感じた人がいてよかったーなんか一人二役やってる気がしちゃうよね とりあえず恋じゃなくてよかったです >>878
それを言い出したら三国志のように壮大な物語をたった100分で、しかも4週に分割して説明する構成自体に無理がある。 歴史書でエッセンスを掻い摘んで説明するのって相当難しいよね
著者の意図は透けて見えるだろうけど基本的には歴史の記述なんだし >>879
釈迦自身が悟りを開こうと断食とか苦行をしている。
「仏教」自体は釈迦以前からある。
それがどんなもので釈迦以後とどう違うのかは何回聞いても理解できない。 あの件で、オイディプス王の回も、配信停止らしいな
【芸能】「のだめカンタービレ」放送中止、「梅ちゃん先生」も配信中止 小出恵介問題でNHK影響拡大
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1496922144/ やり込められたから会いたくない
でも文殊が行くなら見物しよう
弟子の皆さんセコイです メアリ・スーだっけ?
なんかその手の同人誌みたいに思えてきたw 舎利弗が言われたことって要は↓これだな。
r'ニニ7 本当に悟りを開こうという気持ちで…
fトロ,ロ!___ 胸がいっぱいなら…!
ハ´ ̄ヘこ/ ハ
/ 〉 |少 / | どこであれ座禅ができる…!
\ \ /| |
┌―)))――)))‐―┐ たとえそれが…
ヽ ̄工二二丁 ̄
〉 ヽ工工/ ;′∬ 肉焦がし… 骨焼く…
lヽ三三三∫三三\;'
h.ヽ三∬三三';.三三\';∫ 鉄板の上でもっ………!
└ヽ ヽ三,;'三三∬三;'三\'"
ヽ |__|烝烝烝烝烝烝|__|
lj_」ー――――‐U_」 維摩アゲのために、かませ犬化される十大弟子さんw
要は主観を排せってことだけど、その維摩の指摘だって維摩の視点から見た私見に過ぎないよね。
漫画小説でよくある天才キャラを上げるために周りのキャラをアホにする手法のルーツはここにあったのか! 「本気でやる気があるなら整えられた環境でなくてもできるはず。できないのはやる気がないから」
お前ら2ちゃんねらーがよく使う論法w
お前らが維摩レベルの智慧者なのか? 維摩がお前らレベルの煽り屋なのか? 食べないために食物を受け取る
受け取らないために受け取る
来ないという姿でここに来て
見ないという態度で見た
何か対立する観念を並べて述べるだけで、後は勝手に他者が解釈してくれるって感じ
こんなんで「素晴らしい教えだぁぁぁ!」とか言われるなら、いくらだって作れるぞw
「煽らないために煽る」 「自演して同時に他演である」などと そういう形而上学的なところがインドでは広まらなかった理由の一つなんだろうな 菩提本(もと)樹無く
明鏡も亦(また)台に非ず
本来無一物
何れの処にか塵埃を惹かん 最近再現映像がショボイよな、
前は凝ったCGだったのに、水彩画ぽい絵ばかり 「坐禅とは座るばかりが座禅ではない(中略)もろもろの俗世間の行いをするのです。
そういう坐禅が出来れば仏思およろこびになるはずです」
実践したら今度は「仏に喜んでもらうためにやるもんじゃない」とか確実に茶々入れてきたな。
「乞食行に秀でる」って何だろう?
タカリが上手い、ってイメージしか湧かない。 「維摩や文殊菩薩は座れるのに、他の弟子たちは座れません、困り果てた舎利弗に維摩は助言します」
ここの舎利弗は困り過ぎだろw 舎利弗が小馬鹿にされてるのって、出家修行者全体を批判する意図があるんだろうな
在家信者なめんなよ、というか 今回はわけがわからんかった
来月はオースティンかよ
世界十大小説って言われてたから読んでみたけど、兄弟姉妹親戚ってめんどくせーって印象しか 「羅生門」ってまだやってなかったっけ?短いけど、今昔の元ネタとか色々演繹出来そうだし、こういうド定番をもっとやってほしいな。
なんか最近は古典から学ぶ知恵袋みたいな感じで、「名著」のコンセプトからズレてきてる気がする。
ファウスト、ガリバー、レミゼラブル辺りに全く手をつけないのはなんで?
東洋哲学も仏教に偏り過ぎだし、思想的な重要性からいっても朱子学、陽明学系一回もやってないのは不自然。
寄り道はたまにあるから良いのであって、ずっと寄り道系が続くのはな…… なんとなく仏教がインドでヒンドゥー教に勝てなかった理由がわかるような回だったな
哲学的過ぎで内向的な感じだもんな
まあ別にヒンドゥー教に詳しいわけでも無いんだけど 後発だった分ヒンドゥー教の方がさらに柔軟性があったらしい。商人と積極的に結び付いて経済的基盤を得たのが決め手になったっぽい。まあ常に物質的に満たされない前近代においては哲学性より神秘性の強いものが民衆に受容されやすいってのは普遍的な傾向だと思うが。 ユイマが黙ってると菩薩が勝手に納得するのはこんにゃく問答ですよね 一歩間違えると形而上学的だとか禅問答だといった批判をされかねないよね 最近やたらと伊集院がコーマン、コーマンって叫ぶ理由がわかったw 俺TUEEE!のメアリー・スーものだと思ったら異世界転生モノだったw 結局、仏教の成立からある程度の時間が経って、「出家者だけがえらいんじゃない、
悟りへの道がそれだけなんじゃない」って反発から創作されたんだろう。
そういう意味では仏陀の一次資料というか元発言からの、二次創作だな。 武内さんを見るたびに「いいトコに産まれてキチンと大学まで通った松本明子」と思う フランケンシュタイン回が2年前と聞いてショックだった。
一年が早ぇー・・・ 来月取り上げるのが高慢と偏見とゾンビであってほしい ファウストとかレミゼラブルはメジャー過ぎて批判怖くてやれないの?
ドンキホーテとかガリバー旅行記は内容だけじゃなく、時代背景との絡みもあって深ばり出来そうだし。
異邦人は変身と比較にならんほど深いし。
深過ぎるやつはやれません吐露してるってことか? 今月は作者が仕掛けた伏線や呼応が解説されてて面白い。
これからももっと文芸作品を扱ってもらいたい。 御屋敷と言っても個人住宅の見学とかできるんだw
しかも主人がいないときにw この番組伊集院が出しゃ張らなければ神番組なのになぁ 占領下の日本でもタバコで名家旧家のお宝と交換し放題だったと聞くし、
喫煙者はホント頭おかしい。 長らく自己啓発しかやらなかったが最近少し風向きが変わってきた? 高慢と偏見、野火、やっぱ小説をじっくり特集した方が面白いわ
映画の感想を話あってるみたいな感じ
そういえば去年の夏は何を特集してたっけ?戦争関連だったかな
堕落論か白痴をやった気がする
アンネの日記もやってたかな? もうあと一回だけど、サルの肉とか、自分自身の肉を当然のこととして喰っちゃったり、あの新鮮な肉のシーンとか、駆け足でやっちゃうのかな 「草花は死んだ人間よりも食べてはいけない、何故なら生きているからだ」
なんか悟りを開いたような感じになってるが、
これってただ「死体なら人間の肉でも食べていい」って自己弁護が完了しただけだろ。 そう納得したのならすぐに例の死体を食べに行きそうなものだが、実際に食べようとして戻るのは、何日か後の、「魂が」「飛び去っ」て「右半身」が自由になってから
どちらかというと、死体さえも食べてはいけないというのに、生きているものを、今まで殺して平気で食べていたのだ、という贖罪の感覚だろう
この件では神様の話ばっかりしてるし 手榴弾で飛び散った自分の肉片を即、食べる映像になんだか笑ってしまった >>931
あそこ最初から映画観てても笑えるシーンになってるよ
うわ!やられた!肉だ、俺の肉だ!誰か来た!お前に渡すか!って感じで笑えるし哀しいし怖い
あと序盤は割と笑ってしまうコントみたいな撮り方してる 期待してた奥さんNTRシーンをやらなかったが映画ではどうだったんだろう レヴィ=ストロースとかもそうだけど、ハンナアーレントとか勉強になる高質なやつは良いな。
メジャー文学が少ない気もするが。 全体主義やるなら1984年とかもやって欲しいね
トランプ就任以降また売れてるらしいし 今年の一月にアメリカで売れたのか
なぜ今取り上げるのか?と思ったのだが、結構ジャーナルな理由だったんだな 7分50秒くらい、
「パリが占領されると、アーレントは夫と共にアメリカに亡命」
え!? 女なの! って驚いた。
戦後すぐくらいに女性の政治哲学者がいるとは思いもしなかった。 女みたいな名前だな、まぁカミーユとか男女どっちでも使う名前はどこの国でもあるだろう。
としか思わんかった。 自分は、番組のあの顔写真を見て、いかにも女っぽい名前なのに男なのか、
と思った。そしたら女だった
そう思って見ると確かに女の顔にも見える ハイデガーとの有名な恋愛関係も知らないのかいな
反ナチのユダヤ人哲学者と親ナチ哲学者との関係は、師弟の関係を超えていた
これは大問題だったのである 有名な恋愛関係どころかハンナ・アーレント自体が初耳なモノで… アーレントの代表作は、アイヒマン裁判の傍聴レポート『イェルサレムのアイヒマン』
アイヒマンを極悪人ではなく平凡な官僚的人間として描いて議論沸騰したんだ これから詳しく解説するのに、自慢気に知識を披露してるやつの痛さよw 内容的に反日だなんだと騒ぎ出すやつらが出てくるかと思ったけど、そういうレベルの奴らは直接在日朝鮮人だヘイトスピーチだの具体的なワードに言及されない限り反応出来ないんだろうな。 アーレントはナチスドイツと同じくソ連も批判してるからな
当たり前なんだけど、そうじゃない知識人が多かった時代なんだよな アーレントと聞いてはじめてテキスト買ったわ。気になってはいたんだけど難解で手が出なかったんだよね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。