【2012年大河ドラマ】平清盛 Part177©2ch.net
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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part176
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●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
■「王家」表記等に関するご意見はこちら
平清盛 考証スレ Part5
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1336873906/
■スタジオ・ロケ見学など 本放送前のネタバレ情報はこちら
《2012年大河ドラマ》平清盛 ネタバレスレッド10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1355973530/
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 信者フィルタースゲー
真田広之まで持ち出したよw >>182
長文さんご苦労様。長文さんの御説には納得する点も疑問保留反対の点もあるけれど、
ただひとつだけ、NHKはもういちど中世が舞台の大河の製作にトライすべきだとは思った。
中世の日本史は、学べば学ぶほど面白い。そして大河ドラマとは、日本社会と国際関係
の変化を反映しながら製作されるドラマだ。これから国際情勢は大きく動くから、混沌とし
先行きを見通せない中世の日本人の悩みや苦しみが、現代日本人にも共感できるように
なるはずだ。 松ケンの才能が際立ってるなんて、ドラマを引き立てて名作に押し上げてくれた他の俳優に失礼だよな >>187
> 怒られるけど太平記でずっと同じ調子で一つの尊氏を演じ続けたアクション俳優と比べても
> マツケンの才能は際立っている
それは褒めすぎというものですよ。ひいきのひきたおしになりかねんよ。
松山ケンイチは、青年期の荒削りな清盛を演じるにはまだ見ていられたが、後半戦の高齢化し
おかしくなりかけた清盛を演じるには力不足だった。彼はまだまだ修行が足りないよ。
もし清盛が子役−マツケン+もうひとり(高齢の日本演劇界の重鎮?)のトリプルキャストで
製作されていれば、あそこまでの酷評はされなかったのではないかと思うのだがねえ 長文は今年の大河ドラマ持ち上げてる点だけでもダメダメだろw
井伊なんて戦国〜江戸末期は徳川のコバンザメだったくせして戊辰戦争で真っ先に
幕府裏切った褒めるところなんて全くないカスだぞ?しかも子孫は今も(自主規制)
しかも小早川秀秋以上に叩かれてもおかしくないのに大物の陰に隠れて叩かれない汚さ >>193
たしかに、そうとも言えるなあ。しかしあれもうちょっと面白くならなかったのかな。
なんてったって平家物語は中世日本で民衆にもっとも愛された物語のひとつだ。
それをドラマ化して、たったあれだけの評価しか勝ち取れなかった。もったいない。 だからどこが力不足か述べなよ。
念のため述べると、マツケンは老害清盛を20代とは到底思えない「なりきり」ぶりで
見事に演じきったが、本物の老人俳優(ないし中年俳優が晩年を演じたとしたら、
さらにとびっきりの清盛が見られたことを否定するものではない。それは当たり前のこと。
しかしながら本作は、無頼の高平太を演ずることができる若手俳優であることが、
晩年の清盛をより適切に演ずることができる年輩俳優よりも、遥かに優先されるべき
起用ポイントだったのだ。仲代御大、渡御大が少年・青年清盛を演じられるか?
それはギャクでしかにだろう。そんでもって老人マツケンはそんなに変だったか、無理すぎたか?
むしろ青年期より高い評価を受けているだろ。青臭さ清盛を演じる30前後の俳優で
なおかつ頼朝挙兵回の狂える清盛を演じられる男が他にいるのか?
俺は詳しくないのでそこを問い続けている。だけれども誰も答えてくれない。 >>195
たったあれだけ?
歴史系ブロガーだのバカッターだの、2ちゃんを占拠し世論をミスリードするお前らの評価が
「たったあれだけ」なだけだ。
知識層やクリエーターの評価はすこぶる高かったし、何よりもNHK自体の評価が
「素晴らしいドラマであったが、時代に先んじすぎて理解がえられなかった」というものだ。
銀河再放送の盛り上がりは、時代が今ようやく作品のクオリティに追いついてきたということだ。
はともかく、ここでお前の作品評価を述べてみろよ。できないんだろうけど。 >>196
> そんでもって老人マツケンはそんなに変だったか、無理すぎたか?
若い俳優が老齢の権力者を演じるのは、からだの姿勢や間合いの取り方、発声が不自然で、
貫禄と威厳と狂気が不足してるように感じた。すくなくとも視聴していた当時はそう感じた。
ただし、ビデオを見直してみたら感じかたが変わるかもしれない。
> 青臭さ清盛を演じる30前後の俳優で なおかつ頼朝挙兵回の狂える清盛を演じられる男が他にいるのか?
知らん。あえていえば、シモキタあたりで丹念に探せば見つかるかもしれん。
> しかしながら本作は、無頼の高平太を演ずることができる若手俳優であることが、
> 晩年の清盛をより適切に演ずることができる年輩俳優よりも、遥かに優先されるべき
> 起用ポイントだったのだ。
そうとは思わない。終わりよければすべてよし、終わり悪しければすべて台無しだ。
前半を盛り上げるために後半を犠牲にしてよいなんてルールは長編ドラマにはない。 >>198
それ、ちょっと待ってね。放送当時によその掲示板に長々と清盛弁護論をひとりでぶったことがある。
参加者からはあきれはてられたけど。その長文探してみるよ。 >>165
チャンネル銀河は
右上に出るロゴがなあ…
もうちょっとデザイン考えてほしいよw 地下鉄やら出先やらでID変わってしもうてすまぬが、
携帯テレビで見たwおんな城主は久々のお気に入り。
脚本の能力的にはさすが秀才森下氏、俺が思うに天才藤本と並ぶ現役2トップ。
資料が欠けるとことを巧みに穴埋めする手腕に森下は優れている
(原作なしは凡庸との定型的な攻撃どころではない)のに対して、
藤本は膨大な資料を読み解き作劇に流し込む才に優れている。
その点でも、両者それぞれの作品向きの才女であり、nhkの選択眼はさすが。 >>198
> はともかく、ここでお前の作品評価を述べてみろよ。できないんだろうけど。
ご希望に応えて、大昔に某掲示板でわたくしが書き散らした雑文を転記します。
清盛放送中に思いの丈をぶちまけた粗雑な長文ですが、乱筆乱文あしからず。
793: 名無しさん :2012/06/15(金) 13:51:08
> とはいえ、大河の脚本を書いている連中や何故この時期に清盛なのか?
> ものすごくセンスがない。
うーん、でも『清盛』は個人的にはものすごく楽しませてもらってるんですけど(;>_<;)
あたしは世の中からずれてるんだろうけど、圧倒的少数派からの反論。
『清盛』がNHKの大河ドラマに取り上げられたのは、論外ではなく必然だと思います。
あれは、NHKなりの韓流ドラマにたいするアンチ・テーゼの提示または反省だからです。
韓流ドラマ時代劇は、NHKが先頭に立って日本に輸入し、日本中でもてはやされた
面白い作り話だけど、あれは時代劇ではなく「作り話」でしかない。歴史的事実から
かけはなれた創作部分が、あまりにも多すぎる。
だいたい(染料が自給できず輸入困難だった朝鮮で)ほとんどの登場人物が白衣を着ない
化繊のカラフルな服ばかり着てる役者だらけなところから大間違いだ。
それにあれの舞台は李氏朝鮮の貴族社会だし。逆から言えば、貴族以外の平民は同じ人と
して扱われることがなかった、準奴隷制社会。
だからNHKの大河企画制作部門は、韓流ドラマの真逆の世界を描きたかったのでしょうね。
虚構の美しさでなく、みにくく貧しく怨霊と暴力に満ちた平安のリアルを再現してみたかったし、
平民(奴婢)が人として扱われなかった貴族制社会の闇の部分を描き出したかったのだろうし、
韓国的な宗族社会の感性とはちがう、日本的な家族の葛藤を描き出したかったのだろう。
そもそも韓国には「養子」という制度が、ほとんどない。血のつながりを超えた人と人との
つながりなど存在しない、または、認められないことが、韓国的宗族社会の特徴です。
ところが『清盛』とは、血のつながりを超えた父(または一族)と子のきずなを描く物語で
しょう。
だからこそNHK的には、いくら韓流ドラマがもてはやされていても、そうした韓国的な
ドラマツルギーの要素を完全排除したドラマを、どうしても制作したかった(のだろう)。
結果として視聴率が取れてないことはまぎれもない事実です。NHKの野心的な挑戦は
最後まで視聴率が取れず大失敗に終わるかもしれない。それにNHKにはゆとり世代の
基礎学力の低さを軽視していたふしがある。平安末期とはどんな時代だったのか、知識も
なければ吉川英治など小説家や映画監督が描いた平家物語のことをまったく知らない、
そうした世代を相手に時代劇をつくることの難しさを、ちょっとなめてたのかもしれない。
いまの時代は世知辛くて、視聴率という数をとることだけに狂奔している。でもドラマとは
それだけじゃあない質とか再現性とか時代のトレンドから距離を置いた批評性とか、商業的
採算性とは交わりにくい「客にこびすぎない」も大事だと思うんですけど。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10554/1339378417/793 しかし週5というペースは、初見者が膨大な情報量を処理するにはきつすぎる。
たとえば、穴に落ちた通憲から信西最後となった穴死シーンを予測したり、
義朝正清の木登りシーンから、義朝の最後を風呂場での単独暗殺ではなく、
愚管抄をアレンジした自害となるであろうことを予測したり(登るも落ちるも一緒)、
清太(重盛)を挟んだ双六対決は、後の清盛と後白河の板挟みとなって苦しむ
重盛を暗示したものだろうと予測したりする作業は、多少の歴史知識をもって
集中して視聴する者ならば可能であった。
しかし、その種の段取り布石を超えて、最後のほうまでしかと見て初めて意味が了解されるような
超ド級の伏線が重要な作用を及ぼし続けた。
全50回の大河でしか味わえないこの種のロングパス伏線こそ本作の醍醐味であったが、
そこまで視聴者に要求するのは過大ともいえ、ファンを逃すかなりの要因となってしまった。
頼朝を覚醒させた鳥羽エア矢や名馬木下によってフラッシュバックされた竹馬エピ→
宗盛トラウマ、終盤盛国vs忠清にまで持ち出された「心の軸、体の軸」などがその代表例といえよう。 >>203
すまんな婆さん、お疲れさんとしか反応のしようがないわ。 その情熱を、ちょっとは大好きな真田や昔は良かったーに注いでちょうらいませ。 >>205
あのー、婆でなくて爺が書いてますよ。ちかごろ白髪がはえてきてしまったから。
その当時は、書き込んだスレを読んだ連中がことごとく白眼をむいた雰囲気を感じて
孤立無援で本当に心が痛かったよ。最近ようやく再評価されだして正直うれしい。
>>204
埋めておいた伏線を回収するのに長い回数をかけられるのが大河の楽しみの一つだ。
でも最近のドラマは、どれもこれも「せっかち」で、そういう楽しみ方をさせてくれない。 まあ、この時期忙しい大学受験生以外、大学生も試験が終わったことだし、
鬼女とか囃されている暇な主婦の方々も、男なしで人生終わることが確定済みのkaneなんとかさんも、
ラジオ体操第一ーの金満保守ばあちゃんとか、ド―テーで終わってしまう大河の権威を自負されているおっさんたちも、
そういう方たちが主導するツイ&2ちゃん界隈の愉快なお仲間たちも、日夜汗流して働いておられるこの方たちとは異質な
奇特な方々も、明日からの平清盛をしかとご覧あれ! ラジオ体操第一ーの金満保守ばあちゃんって何?
にちゃんのコテか 清盛は、
池上遼一の漫画だと思って読んでたら
風忍の漫画だったみたいな
もしくは
原哲夫の漫画だと思って読んでたら
ふくしま政美の漫画だったみたいな衝撃があるな
それで怒り呆れるか
拾い物だと喜べるかで人を選ぶ メインの4人は何やらせても
内面が伴わないスカスカ 西行と盛国な
とくに盛国、あんだけ出張っていい役者使ったくせに
画面の端っこに座ってるだけのキャラ。養子になった瞬間がピーク
あとはせいぜい伊藤忠清の自殺止めたくらい
鬼若のほうがよっぽど良いオリキャラだった >>215
なんだこれは!すごい物を見てしまったぞ。あの池上遼一がここまで化けるとは・・・ リアルタイム以来に1話見た
やっぱ見応えあるな
タフマンと鳥羽ちゃん最高 >>217
録画くらいしてるだろ
爪も全部折ってるはずだw いやー第1話よかった!
中井貴一が実質主役だな
もう最後で本役に代わったようだけど
独眼竜の北大路や北条時宗のナベケンみたいな伝統生きてるんだな 放映当時、パパ盛さんにいまひとつ寄り添えなかったごめん、
再視聴してぐっときたよ 杏の駆け出し感がいいな
眉毛剃って気合い入れてんじゃないか。黒澤映画張りだ
こんなデカイ政子もいないだろうが、親父並に熱いわ 初期より中盤、一番魅せた中盤よりさらに後半派なんだけど、
すべてがつまったこの初回には改めて驚嘆の念しか覚えない。 >>215ー216
そういえば重盛が池上遼一をモデルにした役してたな
ゲゲゲの女房で 「義経」の頼朝と
「草燃える」の義経が
「平清盛」で平氏と藤原氏で競演というのも泣けた 大河ってそういうのばっかりなんで色々見た方がいいよ >>223
皇族も日記に王家って書いてるから…
例えば光厳院が鎌倉幕府に捕らえられた後醍醐天皇を「王家の恥」と書いたりとか 近年の作品CS初はほぼ銀河
OBスタッフがいるような話を聞いたけどどうなんだろ >>223
う〜ん、「王政復古の大号令」って言葉もあるしなぁ… 銀河だと字幕が出ないのか。
まえだまえだ可愛かった(w 三上氏の演技力に改めて感服しますた。目の動き一つで、権力も愛人も奪われた哀しみを見事に表してた タフマンには顔と言葉に現れないところで清盛愛を感じる
と当時思ったものだが、そういう感想がいくつかあってやっぱりそうかなと。
以下ネタバレ注意。久々伏線の宝庫だった1話を見て確認できたこと。
「私も強うなりたい」(海辺でパパ盛宋剣を振る)→「それを心の軸とし体の軸を鍛えよ」→
「死にたくなければ強くなれ」(宋剣を突き刺し〈授与〉突き放して成長を促す)
→「強うなったな清盛」(さらば父上回、海辺での親子対決と別れ)
この流れからは、、眼前に髭切を突き刺した(返還)頼朝助命シーンで清盛が言い渡した
「伊豆の田舎から平氏の繁栄を眺めておれ」というキツい言葉の内には、「成長して這い上がり俺と戦え」
との隠れた期待が隠されていたことがわかる。
頼朝挙兵の報は闇落ち中の清盛の目に武士の魂を再点火したが、その時の清盛の気持ちを代弁すれば、
「強うなったな頼朝、待ってたぞ」ということになるだろう(源平合戦本戦ラウンド)。
舞子が歌う遊びをせんとやは、なぜ武士は太刀を振るうのか?何故武士は生きているのか?と悩む忠盛の
導きの糸になった(正盛はそのような問いは無益だと叱責)。一人背負って死んでいった(正盛述)だけではなく、
武士の世を目指す目標を示唆してくれたのが舞子とみれば、忠盛が生涯舞子を忘れず、舞子の遺児清盛に
自らの志を託したのも頷ける。
「ほらこの子もそう申しています」も重要。嬰児清盛は生涯一度もこの歌を歌わなかったのにも関わらず、
微かな記憶の中で母から「子どもが遊ぶように夢中で生きる」ことを学び、遊びの歌の精神を
人生の指針に据えたのだった(面白き人生)。海賊船ではピンチの清盛を救いもした(後白河誕生回で、
乙前が歌う「遊びをせんとや」によって生きる意欲を吹き込まれた雅仁自身が美声で歌うこの歌に、清盛は
「なんでございまするか今の歌は、どこかで聞いたことがある」と反応した)。
そして最終回。死の間際の清盛に対して西行は、実に舞子による遊びの歌の「解説」を反芻して慰撫した。
そこで西行は、志半ばで逝くといえども清盛は自らの「面白き人生」を生き抜いたのであり、その人生は、
自身の美学からも「まばゆいばかりの〈美しさ〉(美しき人生)」であったと最大級の賞賛を贈ったのであった。
たった1話の登場だった(厳密には白河院の伝言回で新シーンを加えて再登場)舞子の存在の大きさが知られよう。 俺は誰なんだ―みたいな叫びは、専制君主と最大武門の長という2人の巨大な父に挟まれ、
古今東西稀れであろう生育環境に置かれた青年が陥った自我危機の描写といえども
あからさますぎてクドすぎて、周りの人間からも(忠正、頼盛)、何よりも視聴者からも嫌われる。
2話はこの点、直後の通憲の脱力系「誰でもよーい」が清盛の深刻だけれどもやかましい
咆哮を大いに中和したところが秀逸。あの調子で喚き続けられたらたまったもんじゃないからね。
実際清盛は、海賊船で兎丸に吐き出したことで早々に自我危機を脱し、以後「いかなる武士になるのか」
へと人生航路の舵をきった。
信西との穴での出会いは、もちろん信西の最後の場面への布石であり、それ自体は誰も思いつかないような
設定ではない。しかし、出会いの穴での「俺は誰なんだ」とコミカル通憲の「誰でもよーい」「誰でもよいから助けてくれ」が、
その後の両者の関係性の進化によって、最後の穴では、シリアス信西による「私は何者なのか」(誰でもよくない他ならぬ)
「清盛殿助けてくれ」という悲痛な叫びへと転化する様は、単なる小ネタ、言葉遊びでは済まされぬ深みと衝撃を与えた。 >>230-231
「草燃える」の三浦光村役の人が
「平清盛」では藤原秀衡
「北条時宗」の三浦光村役の人は
「平清盛」では北条時政
というのもある >>188
そもそも幕末の勤皇の志士が愛読したという頼山陽の「日本外史」にも「王家」ってなってるしな >>243
一度見ているから大丈夫かな?と思ったけど
やっぱり松ケンの顔芸とガナリ声はキツイなw
岡田まのナレーションは何とか我慢できるようになってた 長文さんは会話のキャッチボールをしようよ
あんたの情報ここにでてるぞ↓
http://lc.chat/USftU
少しは頭冷やせ だから、当時の平安京の荒れ具合や、貧者・行き倒れの病者等の描写、土臭い武士などは、極めてリアル
(当時をそのまま再現したという意味ではなく、なるべく当時の雰囲気を出す努力をしたという意味)なんだよ。
ババアどもは平安装束がなっていないなどとあれこれ因縁つけて最後の抵抗を試みているけどれも、
当時の平安装束を完璧に再現した大河などあるのか?戦国大河で当時の戦国風俗をそのまま再現した大河なんぞあるのか?
「あんたたちそれでいいのぉー」の去年の大河や昔の「チロリンチロリンニャーゴ」は、ずば抜けて当時の戦国の価値観と風俗に
忠実だったらしいが。
平安宮廷に関しては、戦国風ないし韓流時代劇で見られるキンキラ風とは異なるシックな装いを上手に醸し出していた。
そこをまず素直に評価したうえで、「アタシの知っている装束とはちょっと違う」とケチつけるんだな。
しかも、服装に関しては「記号」という要素が付加されている。これも何も清盛だけの話ではなくどこにでも見られる手法にすぎない。
得子が基本黒というのは「九尾の狐」だからであるし、由良が緑なのはよく知らぬが時子や常盤との対比を意識した色調なのだろう。
こんなのまでありえないと喚き始める自称歴史系ババアたちは、俺より数十倍時代劇を見てきているはずなのにいったい何を見た上で、
「清盛だけ」を攻撃対象にしているのだ?
はともかく、平氏の御曹司清盛は、実際に烏帽子もつけずきったない衣装をまとい、顔は垢だらけだったということはありえない。
いくら京雀たちに恰好の噂話を提供した無頼の大平太であっても。
まだまだ従属性から脱してないが上昇中の新興平氏と零落中の源氏の泥臭さ具合にもきちんと差異を設けていたが
(ところが平家を乞食のように描いて怪しからんのだそうだ。。あれほど密貿易まで手に染めた金持ちぶりを描きしかも忠盛の深謀遠慮により
華美を排して質素という史実をも反映していたというのに)、何百回も述べたように清盛の汚しのみはリアルを志向したものではなく、
現在の体制反逆者そして未来の体制破壊者清盛を視覚的に記号化した「非リアル」な表現である。
したがって、やっぱりマツケンは汚いという印象は正しいが、しかしだから間違っているとの評価は、以上の点を考慮したうえで
下さなければいけないだろう。ちなみに俺の評価はこれまた何度も表明したように「意図はわかりますがやりすぎ」。 あーあ…馬鹿だなこいつ
大学の回線使ってるのは昼間だろうに
これじゃ何の意味もないぞ。。
FL1-125-199-112-123.hyg.mesh.ad.jp
150-70-188-170.trendmicro.com
g1.219-103-240.ppp.wakwak.ne.jp もう一つ強調しておきたいのが、清盛は激情の主であったということ(考証高橋)。
激情の主であり、出自に悶え苦しむ若者が叫ぶことはそれほどおかしいことなのか?
おかしくはないが、ドラマでがなり続けるのはやはりしんどいものがあるため、
巧妙に「誰でもよーい」によって緩和した旨を書いたのに、がなるなマツケンのおたくらは何か返事はないの? なあ常時IP抜き取って監視し恫喝するアホウヨ運営の実態なんぞとっくの昔に知っていて、
しかも世間様にばらしてきたんだよ。いいから何か中身的に応えろよ。 今日もこのクソスレには、大河を潰したがっている連中が大量に湧いていますね。 ホリケンの小田信夫を見て思った
マツケンも精神年齢の低い役だけやるべきだな マツケンみて反発覚える人は
貴族目線で見たらいいんじゃね?
「卑しき者」とか「災いなす者」とかボロカスないわれ様だから
溜飲下がるだろw 三上、藤木、キーチ、玉木、タカヤ、加藤と美中年美熟年が沢山。 剣舞の時だけは良いところのボンボンに見えた
やっぱ高貴な血が入ってんだよクソガキマツケンはw 衣装がどれひとつ似合わず非難囂々
柘植も潰されたかと思った 滝次鱸丸親子の地元。ノベには瀬戸の潮風とあるがそれ以上は特定できない
さらば父上回の海は安芸守となった清盛が父を呼び出した設定なので安芸の海 3話で面白い面白いは早すぎるよなあ
だいたい1話の本当の凄さは最後までつきあった者にしかわからない
清盛義朝ライバル設定は源平各世代の力関係の推移を執拗に追った本作において
そうした客観面を人物という主観面に投影したものであり許容範囲内だし
どうしても必要となってくる改変部分ゆえ異存はない(その時義朝何歳なるツッコミは馬鹿馬鹿しい)
なので自分はこれを受け入れるが競い馬に見られるようなトモダチ設定までくると
劇画ちっくすぎて抵抗がある
水を差すようなことを言ってすまぬが年表的な歴史叙述に忠実ながら驚くような
人間ドラマを引き出した後半をより高く評価する所以だ
明日は単独回としても屈指の出来であった殿上闇討ち回であり忠盛から全体を貫通する
超重大発言が発せられるのでお見逃しなきよう 上で不満を述べたし50話の中では目立たない回だけど、そうはいっても筋の運び方は完璧なんだよね。 いやいやもちろんその通り。この2人の熱き仲が頼朝助命に作用するわけだからね(家盛に似ていたからではなく、
早まった義朝の生き写しを頼朝に認めて「再戦」を望んだというドラマ的論理)。。
ただ自分は、もう少し距離を保った2人(お互いに敬意を払うライバル)でも「義朝=頼朝よ這い上がってこい」の
説得力は失われなかったと思うのですよ。
過酷な保元の乱を勝利に導き、戦友2人が「終わったー」となった場面。これは緊張をクールダウンさせる作法として
とっても良い場面なんだけど、それでもちょっと違和感が残った。
ドラマである以上、2人の密な関係は不可欠であり、かといって史実上はそれほど交流はなかったのではという疑念
〜大河頻出のこうしたディレンマを考えさせる格好の素材だと思っている(肯定しても懐疑しても筋の見事さは揺るがない)。 昔のことは誰にもわからない
故にドラマチックな展開でもよーい 青臭清盛の浅慮をボコボコにしておきながら、ここぞとばかり周囲が叩き始めるや、
「ならぬ、なぜなら清盛は平氏になくてなならぬ男だから」
こんな素敵な父ちゃん、本朝ににおったんかいな。。。 直後の忠正の抗議も正論すぎ。ところが心の内を代弁してくれた忠正に「おやめくださいませ、
清盛は私の子でございます」と懸命な宗子。よく見たらここでガキンチョ清盛の頬から一筋の涙が。
これを、本音をぶっちゃけるだけの昨今のホームドラマがーとどうして貶すことができるのだろうか。
前半は、一蓮托生どころではない「嵐の中の平氏一門」(15話)へ向けた仕込みであり、
源氏親子の複雑な愛憎描写でもあり、さらに濃すぎる王家昼ドラ劇場が怪しい魅力を放った。
そして、これらの総体が保元の乱へ向けての適切極まりない種まきとなったのある。 ああでっかい伏線というのは、「まこと強き武士は源氏だ、弱きを抱えた平氏とは違う」の義朝のことね。
上西門院蔵人頼朝デビューの宴で粗相を働いた頼朝&清盛の伏線回収シーンは必見。おやぬみ。 演技はいいのにビジュアルが最低だったなマツケン
剃髪してからはまあまあマシになったけど
終盤の老メイクをもっと早い時期でやらないと説得力なかったし
前半のマツケンの格好は役者の魅力を打ち壊す横暴だった CS見れる人うらやましす 神輿に矢を射るシーンいいよね スカパーいまなら加入料無料だし加入月無料だから、とても安く見られるぞ。
4月でやめても、違約金とかないし。 >>270
そうそう、「私の子なのですから」と言ってもらった清盛「母上・・」と宗子のそばに行こうとするも、家盛がそれより素早くかけよったのでやめていたね 宗子も複雑な内面を抱える無茶苦茶難しい役だったな。
和久井さんも大変な役を引き受けてしまったと言っていたらしいが。
濃いメンツが多すぎてそれほど話題にならなかったが素晴らしい演技だったとシミジミ。 豊明節会の幻想的で質感溢れる美しさといったらない。
汚い批判はこういうのも含めてやっていたのだろうか。いややっていたw(神聖な宮中を
ストーンウォッシュで汚した!)。
リアルさを追求した汚い京(破れ門、博打場、悪所)に汚い庶民(貧者、病者)を汚いと罵ること自体
滑稽でしかないが(我が国は神国だから半島とは違って当時も京はピカピカで民も清潔だったー
この種のオメデタイのがたくさん沸いた)、美しく見せるべき場面の映像美は大河の頂点に立つ。
多くの者が指摘するように、市中の汚さによって宮中やロケ風景のきめ細やかな美しさがいっそう映えた。
ところが、清盛=汚いバッシングにより当局の腰が引けてしまい、以後再び映像表現については坂を下り始め、
先祖返りしてしまっている感を免れないのは返す返すも残念。こういうのを革新を無にする退行と呼ぶ。 本放送時仕事忙しくて見れなかったので銀河でやると聞いて見始めたよ
あまり詳しくない時代だから難しいことはよく分からんけどとりあえず面白いと思う
次回が楽しみな大河だよ
>>274
週に3話くらい進んでくれるからありがたいわ
録画小まめに消化しないとHDDすぐいっぱいになりそうだがw >>278
清盛バッシングしてた知識人()の過去の執筆や発言を辿ったら反原発とか反差別とか
そっち系の人ばかりだった件はご存知だろうか
今調べても出てくるぞ 逆だろ
王家問題で騒いでたのは自称「尊皇家」の方々
所謂右翼
映像汚ねーって文句垂れてたのは兵庫県知事 消されてなければTogetterで当時の批判が見れるから確認してみな。 反原発と反差別知識人が清盛の映像を拒否しようと、
邪な朝鮮人とかいう文書を堂々父兄に配るヘイトな「教育者」が
仮に清盛を美しかったと褒めようが、んなもん関係ない。
個人の美意識や美的感覚と政治イデオロギーとの間に何の相関があるのだ。
おまえら2ちゃんウヨがさんざん当スレで映像面すら反日チョンと喚いた事実は消えない。
玉三郎が映像を絶賛した事実も消えない。
しばらくまた消えるが、その間にその「反体制知識人」とやらの批判を紹介して、
それが説得力をもつものか検証してみろ。たしか有名写真家が文句をつけていたが。 ウヨかサヨかでしか語れない低レベルなやつと会話する必要はない >>287
いや、なんやかんやでこの人は俺の相手をしてくれるから感謝してるんだが
あんたこそ口出ししてくる必要はない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています