【2012年大河ドラマ】平清盛 Part181
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1517382105/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 縦横時間軸をいうなら変形大河の「花の乱」、「炎立つ」も登場人物と時代背景をフォーカスする使い方ができていたな。
後者は壮大な範囲で。第三部では、残念ながら清盛その人は語られるだけで出てこなかった。
なお、本放送時は「人形歴史スペクタクル 平家物語」の清盛がアバンタイトルで出たが、その後、松ケンも見に来たという六波羅蜜寺の坐像に置き換えられている。 >>30
テレ東で土曜日夜9時からやってる番組でしょ
知らないの? ここでは事案ごとの(各回の見せ場限りの)断片的な盛り上げシーンという意味。
残念ながら西郷どんの手法はまさにコレ。
ところが驚くべきことに、その最たる大河が、「小ネタのシークエンス」に終始し、
線的描写を欠いてネット民をして「キター」と煽るばかりの平清盛なのだそうだ。 >>30
たとえば無線LANのピアツーピアモードのこと。
巨大なシステムやネットワークの構築による対応ではなく、臨時的・一時的またはその場しのぎの対応をすること…
と解釈しましたけど。 >>29
> 時代認識を欠如し前後左右の繋がりを欠くアドホックな1話完結型ドラマで良いのだろうか?
いま放送中の「西郷どん」をアドホック大河と評するのは、おそらく的を射ている寸評だろうけれども、
あれもまた大河のうちだ。残念ながら、近年の日本のドラマ番組はああいうスタイルが増えている。
日本の視聴者の視聴習慣が変わってしまったことにたいするNHKなりの現時点のアンサーだろうね。
ただし、その試みが成功したとはとても言えない。
しかし、激動の19世紀後半の、時代の巨大な潮流に押し流されていく人生を送った西郷隆盛とは、
よく考えてみれば実はアドホックな人物だったかもしれない。聖人化される前の西郷のいとなみには、
しらべてみれば結構いいかげんなところがあるから。 今やってる落語ドラマ、岡田頼朝くんの進化した姿が見られるみたいね。
一度も見てないが全部録画しているのでこれからボチボチまとめて見ます。 あの八代八雲のおどろおどろしい口調、むしろ退化している。 まだよく知らんけど、それは岡田マ氏に気の毒では?頼朝とはキャラが全然違うでしょ。
流刑後の頼朝は、「すべてを失い蝕まれた源氏の貴種」。ゼロから再出発し「もう人間やめた」が基本モード。
そのような苦境から再出発して、徐々に眼光鋭い源氏棟梁頼朝へと成長していった岡田頼朝を演じた岡田マ氏を
高く評価している。大河清盛における頼朝の位置付けは、まさにこういったプロセス描写が核心をなした。
ところが、歴史上の頼朝に最も寄り添う描写であるにもかかわらず、例によって「奇を衒ったデタラメ頼朝」
と腐されたのだった。 >#大河ドラマで好きな架空キャラを教えてくれ #平清盛 兎丸 まさか禿に殺されちゃうとは、あの展開は悲劇すぎて泣けた
最近、大河どころじゃない事態なので、書き込む気力が湧かないところ、これを読んで久しぶりにわが意を得たり!
何度も検証したので委細略するが、兎丸の登場、展開、終末を振り返える毎に、これほど考え抜かれたオリキャラはかつてなかった
と断言したくなる。 この悲劇の核心は、兎丸と禿たちが「不幸な孤児」という(平安末期の京に欠かせぬ社会問題)一点において「下層民のナカマ」だったことにある。
その後、清盛の腹心に取り立てられ、支配層の一員となり上昇した兎丸の油断は、ここから生じたのだった。
毎度のことながら、初回でチラッと出てきただけの朧月(お前たちこそが盗賊だー)からの長ーいパースペクティブをもつこの結末は、素晴らしいとしか表現できない。
とうとう清盛と決別せざるを得なかった兎丸は、無念の死を遂げた(彼を殺したのが清盛の父忠盛だ)父朧月が求めた庶民的正義の体現者であり続けたのである。
これもまた、バリエーション豊かに大河清盛を特徴づけた「志の継承」の一場面だろう。 DVD再販されたから、Blu-rayの再版もくるかと思ってたのになあ。なかなかこないねえ。 >陣内孝則さんいわく <大変感動的な心に沁みる脚本> !
#ちりとてちん #平清盛 #ちかえもん の #藤本有紀 さん脚本 #居眠り磐音 楽しみ BSプレミアムの「英雄たちの選択」で平治の乱の映像が使われててわろた 「そなたが誰と何をしようと、もはや私の心にはさざ波一つ立たぬゆえ」
言葉とは裏腹に動揺ありありの鳥羽朕が心の波を流しながらタマちゃんに別れを告げた
あの場面を思い浮かべてしまった>最新芸能界離婚事情 なんだそれ?とググったら、北斗の拳か。
部分的に見たけど記憶にない。それはそうと、
お前はもう死んでいる!ーこの水戸黄門の印籠みたいな決め台詞を思い出して、
平治の乱一騎討ちで清盛が義朝を突き放したフレーズに事寄せたことがある。
なお、このセリフ自体は、おそらく古今東西の文学に頻出する類の定型フレーズにすぎない。
清盛がパクったのなら、北斗の拳もパクった、、、そういう循環関係にある。
百田某のパクリとは違うのだよハアト。
平安のファムファタールたまこと鳥羽朕物語もまた妖しい魅力を放った。 政教一致だからなーんも言えない
日本会議の肛門なめなめ創価学会 そんなにソーカと代々木が好きなのならばそれ関連。ただし8割スレチ
ようつべで見られる1976年ソ連共産党大会にけるインターナショナル斉唱が凄い(中共のはダルで聴いてられない)。
まだまだこの頃の壇上には、ハンガリーとプラハを押し潰した泣く子も黙るメンツが勢揃い。
ブレジネフ(書記長)、スースロフ(赤い枢機卿、キングメーカー)、コスイギン(首相)、グロムイコ(外相、ミスターノー)、アンドロポフ(鬼のKGB)、
ポドゴルヌイ(元首)、キリレンコ 、グレチコ(国防相、元帥)、ユスチノフ(次期キングメーカー)、マズロフ、ポリャンスキー (後の恫喝日本大使)、
グリシン(モスクワのドン)、シチェルビツキー(ウクライナのドン)、クナーエフ(カザフのドン)、クラコフ(クレムリンのプリンス)。
それにお客様のホーネッカー(東独)、そしてお馴染みカストロ。
このうちポリャンスキー はこの場で解任。マズロフ、ポドゴルヌイと一時は次期後継者と噂されたキリレンコ はまもなく失脚、左遷。
プリンスクラコフも2年後謎の死。シチェルビツキーはチェルノブイリがらみで自殺。
こういうの見ちゃうとそれこそ「学芸会」に見えてくる、アベと愉快な一味たちが乗っ取った日本の政治って。
武士はもちろん、平安の公卿たちが繰り広げた権力闘争も、議論するフリすら捨てた今みたいにヌルくないよたぶん。
結論:大河清盛は「学芸会」ではあり得ないし、ブレジネフ末期のソ連のような「老人支配」を排して若手中心となった後半も、
彼らの頑張りによりそうはならなかった。立派。 久々見たらまーたやってたんで転載
まだやってんのアホウヨババアども。
好奇心に溢れ血気盛んな清盛は、未熟であってもお前らのような阿保では決してなかった。
このような「無頼の高平太」に対し、好きにせよと突き放しつつも厳しくも暖かく成長を見守り続けた
包容力抜群のパパ、それが忠盛だ。
遂に自分を超えたと認識した時(高野山血曼荼羅回)、忠盛は断固として清盛を後継者に指名した。
この素晴らしい棟梁交代劇を主題とした「さらば父上」は、数ある神回の一つである。
廃嫡?馬鹿なのババア※
※親に反抗した歴史上の人物は、皆廃嫡となったそうだ。
ならば信長は、(少なくともドラマの信長は)、何故、歴史上の偉人として名を残しているのだ? 藤本に幕末を書いてほしかった。昨日の北村と青木の演技を見てそう思った。 >>62
今年の大河はいろいろ残念すぎる大河だったんで、なんらかの反動が来年以降起こると思う。
それに来年の大河は現代劇だし、長編時代劇を制作する予定も聞いてない。
としたら、藤本さんにチャンスを与えられる可能性はかなり高いだろう。
噛めば噛むほど味が出る脚本を書いてくれる人は、この国には数少ない。吉報を待とう。 もう一度やって欲しいが、依頼条件として「もっと緩く、もっと柔に」がつくと思う。
それでは女史の驚異的な論理力なかんずく俯瞰力は発揮し得ない(女性特有のきめ細かな
感性以上に感嘆するのが論理的な彼女の頭脳)。
西郷どんPのように「エンタメでよろしく」ならば断って欲しい。 >大河ドラマはあくまで歴史に着想を得たフィクションだから必ずしも現実に忠実であるべきとも思わないけど
>何時ぞやの火縄銃持ち出して西部警察ばりに銃撃戦やってる織田信長については最高にハイだぜといった感想だったな。
>あれの後だと平清盛の「海賊王に俺はなる!」なんてまだ許容範囲。
定番すぎる書き込みをまたまた読んでしまっての感想。
いつも思うんだけど、初めての戦勝に高揚して、あまつさえ生涯の盟友となる海賊の領袖を捕獲して意気揚々と凱旋した青年清盛のはっちゃけた戯言を、
こいつらマジで受け止めてマジレスしてんのかよ?
なんでこれが致命的な大河清盛の欠陥なの?いまだに大河清盛攻撃の上で最重要視されるマターなのが解せない。
教えてくれよ!(昨日の敵の属性と一体化することでの今日からの盟友関係が成立したことについては、何度も述べた)。 >>67
許容範囲って言ってるむしろ清盛擁護の発言に
なぜか噛みついちゃってる長文さん草 昭和元禄落語心中が終わった。
山崎育三郎はさすが舞台出身。芝居も歌も上手い。西郷どんで歌っているだけある。 >>71
いや、八雲を継いでからはダメだな。
ジジイの口調を工夫したんだろうが、怪談の講釈みたいなしゃべりの連続。
竜星涼にいいところを持って行かれた。 >初回冒頭のシーンが回収されなかったのは #平清盛 以来か… #西郷どん
悪い冗談は止そう >『平清盛』は総集編で回収されたということは、『西郷どん』も総集編まで見届けないとわからんわけか(絶望
悪い冗談は止そう。
ストーリー上、冒頭に頼朝が提示した「平清盛無くして武士の世は来なかった」なる根本命題が、
1年かけたストーリー展開の果てにラストで「意味論的に」回収されたかどうかがここでの問題だ。
そしてそれは、他ならぬ頼朝がラストナレで力強く宣言した「平清盛無くして武士の世は無かった」
によって確証された。
清盛からの志の継承を受けた勝者頼朝の敗者清盛へのオマージュとなったこのラストワードが、
冒頭へと回帰する事で、いわば循環論法の形式を纏いつつ上記命題が回収されたのである。
ところがこの御仁、初回冒頭と同じ映像が繰り返されないかぎり回収されたことにならないらしい。
「回収」とは、そのような単純な話ではない。 予算も時間もない末期に60分拡大してもダレるだけだから
清盛みたいに潔く45分で終わらせたほうが良かったかもな>どん 悪くない最終回だったけど、「延長なし→駄作大河」攻撃に抗ってきた人間としては、
一分の隙もない緊密な構成と密度、これによって実現した「物語の意味上の完結性」
を誇る清盛(なお史上最低一桁)と比べてしまうため、
どうしても冗長さを感じてしまう。風林火山の最終回と似た感想。
しかし、初回冒頭「そげなお人ではない」の未回収を、清盛に同定されたのにはマジで驚いた。 田原坂面白いな。とぶごとより西南戦争の描写に尺取っててとぶごとでは
尺の関係で端折られたメンバーに光当てたりしてて情報量が多い。時間の使い方が上手い
だからさ、おんなネトウヨさ。西郷どんの時間配分とか西南戦争の扱いが良いとは
ちっとも思わないが、西南戦争をテーマとしたそれゆえにその他はスカスカの
民放ドラマを持ち出して、オツム悪過ぎるネガキャンするなよ。
どちらも西南戦争だけに着眼した大河ではないのだ。お前に時間の使い方云々言われる謂れはない。 リメイクは恥では無い
リメイク大河いいと思うよ
展開はリメイクでも時代考証新しくすれば差別化出来るよ
リーメイク!リーメイク!
相変わらず何ほざいてんの?
オンデマンド、さらにcs再放送でもリアルタイムでやってる翔ぶが如くの
何をリニューアルしたら、2018年の今、西郷さんを再び取り上げる意義を見出されるのだ?
さらにこのおんなネトウヨは、清盛についても馬鹿な制作側しかいないのだから、
新平家のリメイクしかなかったのよーーと偉い威勢が良かった。
言っとくが、親族関係すら歪めまくった新平家を現在の時代考証によって是正したら、
それはもはや新平家のリメイクでも何でもない新しい大河だ。そもそも吉川英治に対する冒涜であり、
著作権云々を抜きにしても許されるものではない。 しっかし、西郷どんフィナーレということで、当然、連中にとっていっちばん切実な「本丸」清盛バッシングをおっぱじめる
ことはわかり切っているゆえ(だから起きているのではないけれど)眺めていると、芸スポ中心にまさしく案の定の展開。
せめて「変な和歌」をもう一度「糾弾」してみろ。おやぬみ。 「重盛に基盛 それに清三郎 清四郎 みな我らの子なり」
???
本当に清盛がこんな和歌を歌会で詠んだんだろうか?
と不思議に感じ、調べてみましたが、フィクションみたいです
平清盛が平氏一門を大事にしていたことはよ〜く伝わりましたが、史実でなくてよかった・・・ 当たり前だろ!w
和歌の才能ゼロの清盛が(史実)、<和歌もどき>で勝負に出た、その逆転の発想がミソ
(歌会がもう一つの政治空間である本質を捉えて、自らの所信表明の場へと異化させた)。 おお、マツケンに大河ドラマ「白い巨塔」をやってもらいたい。
財前又一役で。 >ここ数年の視聴率の極端な低落傾向が、新たな視聴者の開拓に走らせているのだろう。
>特に『平清盛』の視聴率1ケタ台の衝撃は、マスコミの喧伝も相まって、深刻なレベルであった。
>NHKも、それを無視することはできないのだ。
町田先生のご見識から幕末を学び日ごろ尊敬する一人として、この発言はよー分からない。
新規を獲得すべく攻めに攻め、クオリティを追求したがゆえに大コケした清盛の反省から、
大衆迎合エンタメ路線へと突っ走ったものの、呆気なくワースト3となってしまった西郷どんを揶揄
したいのでしょうか? え?視聴率的に大コケしたことを認めてない奴っておるの?俺含めて?
俺なんて、最低視聴率は勲章じゃー、この名誉を他に取られたくない。花さん、直虎さん、西郷どんガンガってーって
ずーっとやってきたじゃんかw 西郷どんフィナーレを再度録画視聴。
断片的なピースを繋ぎ合わせ、そこに感動物語をどかんと挿入するいつもの手法ながら、素直に感動した。
大河最終回の平均レベルはこんなものだろう。
気になったのは、ここでも大将西郷が先頭たって敵に突入していく場面。
ここでもまた、大将が一兵卒のごとく大暴れする大河のデフォルトが踏襲された(堺幸村もそう)。動くのもやっとの西郷自身が大暴れしたはずがない。
このイカサマを徹底的に排除したのが、平治の乱での清盛であり、あくまでも六波羅の後衛に位置しながら戦況を操る清盛に特化していた。
言いたくないが、新平家仲代清盛はここでも御所での前線へと出っ張って一兵卒の如く大暴れ。ありえなーい。
最後の一騎討ちを「荒唐無稽」と貶す前に、どれだけ的確に平治の乱における清盛の立ち位置と行動を描写したかに注目すべきなのに、
ひたすら一騎討ちをもってファンタジー呼ばわりされたのだった(この一騎打ちのロジック、及び1対1の平安の戦い、それが
愚管抄の記述の延長上にあったことは既述)。
俺にとっては、大将が前線で出っ張り雑兵と交わる数々の大河(独眼竜もそう)の方が、よほどファンタジーに見える。 >>87
興行的な成功・失敗を作品の質と結びつける頭の悪い人かな? 政宗が前線に突出して戦ったのは輝宗が健在の若い頃で
それを匹夫の勇とたしなめられて以降は大将としての自覚が
出てきて戦働きは片倉小十郎らにまかせると言っていた。
大将が前線に出て兵を鼓舞することはよくあることで
大阪の陣でも秀頼が出陣を望まれながら果たされなかったりするけど
大将が戦線離脱して別の場所で一騎打ちはないな。
そんなことならいくさなんてやめて腕相撲ででも決着をつければいい。 あのな、鼓舞とかそういう話してるんじゃないんだけど シンボライズとしての大将と言うのならば分かるが、そういう話では。
ともかく清盛は御所に赴いて大暴れしたのかよ? あと物語的には、一騎討ちは、すでに平治の乱(早すぎた源平合戦第1ラウンド)
の決着がついた次のステージの出来事。清盛vs義朝個人間のパーソナルなタイマン対決だ。
「戦線離脱」でもなんでもない。いわば「お前はもう死んでいる」の世界なのであった。 >>95
そのケンシロウのセリフ、お気に入りのようだね。
原作では一度しか使っていないけれども。
興行的に死後の世界の大河「平清盛」にはふさわしいか。 もし平治の乱は2人のタイマン対決によって決着された、なるストーリーであったならば、
その時点で俺は平清盛を見限った。
しかしそうではなかった。
おまけに最後まで見届けると、ボロクソ言われたこの一騎討ちの途方もない意義深さに
感嘆するしかないのです。 >>96
あなたの物語の源泉はマンガにしか求められないことはよく分かりました マンガ?
俺は価値あるマンガすらほとんど読んでない大馬鹿者ですよ。 >>87
日本人なら誰もが知る有名人の生涯をドラマ化した+制作費をかけた+実力派や有名俳優をそろえた
⇒面白くないつまらない+視聴率が上がらない+ブーイング続出
ものすごく深刻な状態です。無名の直虎にすら視聴率でもドラマとしてのクオリティでも負けたと思う。
この歴史的大惨敗からNHK大河制作部門は立ち直れるのだろうか? >>89
すいません、全然感動できませんでした。
特にラストはひどい。そもそも軍事考証的におかしいのではないだろうか。
西南戦争は小銃による軍事革命の成果を両軍共に吸収したあと起きたもっと近代的な戦争だったし、
まるで第二次大戦末期のバンザイ突撃のように感じた。西郷とはあんな愚かな将だったのだろうか?
長編ドラマのクロージングかつ西郷の生涯の最期をあんなふうに締めくくらないでほしかった。
あれでは制作者から西郷隆盛へむけての愛をまったく感じない。
それでいて敬天愛人とタイトルつけるんだから、ふざけるな!と瞬間的に怒りがこみ上げてしまった。 >>86
町田先生だけでなく、西郷どんスレからも同じような意見を拾ってきた
850 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2018/11/21(水) 09:21:42.98 ID:2RN3EM44.net [1/4]
今の大河は歴史物としてつまらんって意見は同意だが、
今のテレビ離れ(大河離れ)している層にドラマ部分で見せよう、視聴率取ろうって作りの姿勢と
大河だからこそ歴史を描こう、史実を描こうってのは相反する面が多いからね
しかしそうだとすると、大河ドラマってそもそも何をするところなの?という根本的な疑問がでてくる。
いっそのこと「いだてん」路線を数年間継続すればショック療法的だが解決になるのだろうか。 中古Blu-rayBOXに高値が付く、放送前にCS局がわざわざ特別番組を作る、完全版DVDBOXが「太平記」等と共に再販される
そんな作品のどこが失敗作なのか >結局平家のモリモリ攻撃だけでなく
>天皇、藤原摂関家、源氏
>みんな名前が似過ぎでキャラ区別が付かない
>この題材は兎に角役者が頑張って個性出して印象づけないと見てる人が理解できないというハンデがある
>結果加藤浩次と阿部サダヲ以外みんな忘れてしまったとかいうことになる
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ほぉー、昨日は「清濁併せのんだ清盛が見たかったのに綺麗ごとに終始した」とか、アホ丸出しのフェイクやって、
今日は、「キャラが薄いのばかりで、兎丸と信西しか思い出せない」かよ。
記憶力というのも脳の機能だから、お前のスカスカ脳に相応しい認知度であるけれど、実際は、的確に造型された
濃い濃いキャラをそれに相応しい役者が熱演した、したがって忘れようにも忘れがたい人物が数多いた大河、
それが清盛だ。 疑惑の子崇徳帝が産まれた頃はタマコと鳥羽帝ってまだ十代なんだよな。
演者との年齢差は大河では仕方ないけど壇れいが色っぽすぎて戸惑う。 チャンネル銀河、今度はちかえもんやるようだな。
またしても特番扱いのようだ。
時代劇初の向田邦子賞にギャラクシー賞に芸術祭優秀賞ときたのだから、
この度の再放送についても別格扱いなのはうなづける。
ただ、芸術祭の講評で力説されていた、重層的で立体的なストーリー云々なる
褒め言葉が、さらに長大なスケールで緻密に発揮されていたのが、他なら大河平清盛。
おそらくちかえもんに魅せられた先生方のほとんどが、この点に気づいていない。 ダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1445409501/ >>102
それは分かるよ。
清盛の最終回の何が凄いかと言えば、これまで積み上げてきたすべてを総括したこと。
延長が許されない厳しい枠の中で、平家内離反分子頼盛をクローズアップさせたり、
最終盤のキーマン西行を狂言回しとして活用することで、驚異的な密度を誇る
大団円へと清盛物語を導いたこと。
この2点。
「断片大河」西郷どんは、いずれにおいてもまったく清盛に及ばないが、その断片については
素直に感動したし、そのような鑑賞態度を取りたいということ。
ホント攻撃されない限り、煩いこと言わずに作品を楽しむ人間なんだよホント(苦笑)。 1秒もムダなシーンがなかったこと。
これによって清盛物語を意味において完璧に締めたこと(最終回も漫然とダラダラやってる、
あげく完結しない大河もある)。
文句ある?お休みに入るし、相手するよ。 >>111
全く意味が分からん
もう少し具体的に分かりやすく説明してくれ 具体的な中身は何十回も書いたから探して読んでくれ。 兎丸と直接セリフを交わさなかった平家レギュラー陣は、やはりあんな下層とは交わりたくなかったのかな。 身分上のケジメがちゃんとついていたということだよ。
ただし、清盛との関係では、兎丸は契りを結んで「タメ口がきける盟友」となった。
これは身分制の壁を超えた特殊個人的な主従関係なので、他の平家メンバーには及ばない。
後白河と乙前との関係ー師弟関係ーも、身分を超越して成立した特殊情誼的な関係だろう
(こちらは史実。閉鎖的な身分制社会で良く見られる現象で、人的関係を拡張する一つの工夫)。 そういえば忠盛と兎丸との直接会話は海賊討伐のときしかなかったような もちろん、誰もが上位身分者と交われるのではなくて、特殊な関係成立を許容できる
カテゴリーに属する人間でなければならない。
彼らは大抵、ベラスケスのラス・メニーナスの矮人、清盛の時代の傀儡や遊女など、
身体的特徴や特殊な社会的ポジションゆえ、いわば法秩序の外に置かれ人々であった。
兎丸もまた、京の盗賊でありアウトローの遺児であり孤児であった点で、
このカテゴリーに入るー孤児や寡婦は容易に「非人」へと転落する社会であったというby高橋。
武家の娘きりちゃんのタメ口はありえないのに対して、兎丸のタメ口はあり得るということ。
にもかかわらず、ババアたちは兎丸タメ口を身分制に無知な無能な制作側がーと罵倒する一方で、
戦国ヤンキーきりちゃん素敵ー、ミタニンすげーとやったのでした。 不自然に会話しないのに、清盛周辺に出入りし、でかい顔して侍っているのは毎回変に見えた。 誰も見てない大河なんてどうとでも擁護できるんだわw デカい面した?出入りは兎丸が勝手に押しかけたのではなく、清盛の指示を受けたものであり、
しかも常に庭に控える地下人を通した。態度が尊大だからといって、指揮命令系統が転倒していたのではない。
不自然なまでに歴史に介入する、よくあるオリキャラとは真逆の存在であったのが兎丸。
彼はあくまでも清盛の構想に従いつつ、清盛の手足となって博多貿易等に従事する忠実な家人だった。
その過程で清盛とぶつかり反発することはあっても、兎丸は清盛の忠実な従者であり続け、交易国家構想実現に
必須の貢献をなした。
このツンデレ関係がついに破綻したのが、ブラック企業主(大輪田泊建設)清盛とついに決別した兎丸無念回。
出自を同じくする禿に対する共感と同情が仇となり、兎丸は悲劇的な死を迎えた(歴代オリキャラ最上の退場劇)。 兎丸は架空だけど
西海の海賊を配下にしたのは史実じゃなかったっけ 実際には、海賊頭を福原とはいえ屋敷には上げなかったよね。 >>126
武士=下層民だったのが上流階級に成り上がる時代の話だから
プロトコールも比較的緩やかだったと推測される >>125
史実も史実。清盛的には前半最大の史実。だからあれだけ金かけた。
「博多貿易、瀬戸内海制海権、そして大輪田泊建設にとって、すなわち
清盛のオーシャンブルー構想にとって、海賊討伐とそれによって彼らを家人に
組織したことは重大な歴史的意味をもった」
史的基盤を有し、この重要命題をオリキャラにありがちな荒唐無稽さを排除しつつ
追求していくために創造された大河屈指のオリキャラ、それが兎丸。
ただし、実際の海賊は沿岸部の小領主層が主体とされ、兎丸のような京の貧民
ではなかったようだ。
しかし、この出自設定により、孤児問題というこれまた京の重大テーマに触れることが可能
となったのみならず、同じく孤児出身の「殺人マシーン」カムロとの絡みで、
オリキャラ退場という、ほとんどの大河がポシャる難題を軽々とクリアしてみせた。 オリキャラの処理。
設定段階で存在意義不明な、あるいは賑やかせ要員の域をでないオリキャラばかり。
そこに目を瞑っても、せめて有効に動かしてナチュラルに退場させてもらいたいものだ。
太平記でトレンディ俳優が演じたそれに至っては、いつのまにか消えていた(自己都合)。
大河史上の傑作と褒め称えるのは結構だが、あちこちあった瑕疵にまで無かったことにして、
昔は良かったーを斉唱するのは、ただのご都合主義者。
兎丸とよく比較された直虎の賊も良く考えられたオリキャラであったが、退場劇は感心しなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています