【2012年大河ドラマ】平清盛 Part181
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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1517382105/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 久々見たらまーたやってたんで転載
まだやってんのアホウヨババアども。
好奇心に溢れ血気盛んな清盛は、未熟であってもお前らのような阿保では決してなかった。
このような「無頼の高平太」に対し、好きにせよと突き放しつつも厳しくも暖かく成長を見守り続けた
包容力抜群のパパ、それが忠盛だ。
遂に自分を超えたと認識した時(高野山血曼荼羅回)、忠盛は断固として清盛を後継者に指名した。
この素晴らしい棟梁交代劇を主題とした「さらば父上」は、数ある神回の一つである。
廃嫡?馬鹿なのババア※
※親に反抗した歴史上の人物は、皆廃嫡となったそうだ。
ならば信長は、(少なくともドラマの信長は)、何故、歴史上の偉人として名を残しているのだ? 藤本に幕末を書いてほしかった。昨日の北村と青木の演技を見てそう思った。 >>62
今年の大河はいろいろ残念すぎる大河だったんで、なんらかの反動が来年以降起こると思う。
それに来年の大河は現代劇だし、長編時代劇を制作する予定も聞いてない。
としたら、藤本さんにチャンスを与えられる可能性はかなり高いだろう。
噛めば噛むほど味が出る脚本を書いてくれる人は、この国には数少ない。吉報を待とう。 もう一度やって欲しいが、依頼条件として「もっと緩く、もっと柔に」がつくと思う。
それでは女史の驚異的な論理力なかんずく俯瞰力は発揮し得ない(女性特有のきめ細かな
感性以上に感嘆するのが論理的な彼女の頭脳)。
西郷どんPのように「エンタメでよろしく」ならば断って欲しい。 >大河ドラマはあくまで歴史に着想を得たフィクションだから必ずしも現実に忠実であるべきとも思わないけど
>何時ぞやの火縄銃持ち出して西部警察ばりに銃撃戦やってる織田信長については最高にハイだぜといった感想だったな。
>あれの後だと平清盛の「海賊王に俺はなる!」なんてまだ許容範囲。
定番すぎる書き込みをまたまた読んでしまっての感想。
いつも思うんだけど、初めての戦勝に高揚して、あまつさえ生涯の盟友となる海賊の領袖を捕獲して意気揚々と凱旋した青年清盛のはっちゃけた戯言を、
こいつらマジで受け止めてマジレスしてんのかよ?
なんでこれが致命的な大河清盛の欠陥なの?いまだに大河清盛攻撃の上で最重要視されるマターなのが解せない。
教えてくれよ!(昨日の敵の属性と一体化することでの今日からの盟友関係が成立したことについては、何度も述べた)。 >>67
許容範囲って言ってるむしろ清盛擁護の発言に
なぜか噛みついちゃってる長文さん草 昭和元禄落語心中が終わった。
山崎育三郎はさすが舞台出身。芝居も歌も上手い。西郷どんで歌っているだけある。 >>71
いや、八雲を継いでからはダメだな。
ジジイの口調を工夫したんだろうが、怪談の講釈みたいなしゃべりの連続。
竜星涼にいいところを持って行かれた。 >初回冒頭のシーンが回収されなかったのは #平清盛 以来か… #西郷どん
悪い冗談は止そう >『平清盛』は総集編で回収されたということは、『西郷どん』も総集編まで見届けないとわからんわけか(絶望
悪い冗談は止そう。
ストーリー上、冒頭に頼朝が提示した「平清盛無くして武士の世は来なかった」なる根本命題が、
1年かけたストーリー展開の果てにラストで「意味論的に」回収されたかどうかがここでの問題だ。
そしてそれは、他ならぬ頼朝がラストナレで力強く宣言した「平清盛無くして武士の世は無かった」
によって確証された。
清盛からの志の継承を受けた勝者頼朝の敗者清盛へのオマージュとなったこのラストワードが、
冒頭へと回帰する事で、いわば循環論法の形式を纏いつつ上記命題が回収されたのである。
ところがこの御仁、初回冒頭と同じ映像が繰り返されないかぎり回収されたことにならないらしい。
「回収」とは、そのような単純な話ではない。 予算も時間もない末期に60分拡大してもダレるだけだから
清盛みたいに潔く45分で終わらせたほうが良かったかもな>どん 悪くない最終回だったけど、「延長なし→駄作大河」攻撃に抗ってきた人間としては、
一分の隙もない緊密な構成と密度、これによって実現した「物語の意味上の完結性」
を誇る清盛(なお史上最低一桁)と比べてしまうため、
どうしても冗長さを感じてしまう。風林火山の最終回と似た感想。
しかし、初回冒頭「そげなお人ではない」の未回収を、清盛に同定されたのにはマジで驚いた。 田原坂面白いな。とぶごとより西南戦争の描写に尺取っててとぶごとでは
尺の関係で端折られたメンバーに光当てたりしてて情報量が多い。時間の使い方が上手い
だからさ、おんなネトウヨさ。西郷どんの時間配分とか西南戦争の扱いが良いとは
ちっとも思わないが、西南戦争をテーマとしたそれゆえにその他はスカスカの
民放ドラマを持ち出して、オツム悪過ぎるネガキャンするなよ。
どちらも西南戦争だけに着眼した大河ではないのだ。お前に時間の使い方云々言われる謂れはない。 リメイクは恥では無い
リメイク大河いいと思うよ
展開はリメイクでも時代考証新しくすれば差別化出来るよ
リーメイク!リーメイク!
相変わらず何ほざいてんの?
オンデマンド、さらにcs再放送でもリアルタイムでやってる翔ぶが如くの
何をリニューアルしたら、2018年の今、西郷さんを再び取り上げる意義を見出されるのだ?
さらにこのおんなネトウヨは、清盛についても馬鹿な制作側しかいないのだから、
新平家のリメイクしかなかったのよーーと偉い威勢が良かった。
言っとくが、親族関係すら歪めまくった新平家を現在の時代考証によって是正したら、
それはもはや新平家のリメイクでも何でもない新しい大河だ。そもそも吉川英治に対する冒涜であり、
著作権云々を抜きにしても許されるものではない。 しっかし、西郷どんフィナーレということで、当然、連中にとっていっちばん切実な「本丸」清盛バッシングをおっぱじめる
ことはわかり切っているゆえ(だから起きているのではないけれど)眺めていると、芸スポ中心にまさしく案の定の展開。
せめて「変な和歌」をもう一度「糾弾」してみろ。おやぬみ。 「重盛に基盛 それに清三郎 清四郎 みな我らの子なり」
???
本当に清盛がこんな和歌を歌会で詠んだんだろうか?
と不思議に感じ、調べてみましたが、フィクションみたいです
平清盛が平氏一門を大事にしていたことはよ〜く伝わりましたが、史実でなくてよかった・・・ 当たり前だろ!w
和歌の才能ゼロの清盛が(史実)、<和歌もどき>で勝負に出た、その逆転の発想がミソ
(歌会がもう一つの政治空間である本質を捉えて、自らの所信表明の場へと異化させた)。 おお、マツケンに大河ドラマ「白い巨塔」をやってもらいたい。
財前又一役で。 >ここ数年の視聴率の極端な低落傾向が、新たな視聴者の開拓に走らせているのだろう。
>特に『平清盛』の視聴率1ケタ台の衝撃は、マスコミの喧伝も相まって、深刻なレベルであった。
>NHKも、それを無視することはできないのだ。
町田先生のご見識から幕末を学び日ごろ尊敬する一人として、この発言はよー分からない。
新規を獲得すべく攻めに攻め、クオリティを追求したがゆえに大コケした清盛の反省から、
大衆迎合エンタメ路線へと突っ走ったものの、呆気なくワースト3となってしまった西郷どんを揶揄
したいのでしょうか? え?視聴率的に大コケしたことを認めてない奴っておるの?俺含めて?
俺なんて、最低視聴率は勲章じゃー、この名誉を他に取られたくない。花さん、直虎さん、西郷どんガンガってーって
ずーっとやってきたじゃんかw 西郷どんフィナーレを再度録画視聴。
断片的なピースを繋ぎ合わせ、そこに感動物語をどかんと挿入するいつもの手法ながら、素直に感動した。
大河最終回の平均レベルはこんなものだろう。
気になったのは、ここでも大将西郷が先頭たって敵に突入していく場面。
ここでもまた、大将が一兵卒のごとく大暴れする大河のデフォルトが踏襲された(堺幸村もそう)。動くのもやっとの西郷自身が大暴れしたはずがない。
このイカサマを徹底的に排除したのが、平治の乱での清盛であり、あくまでも六波羅の後衛に位置しながら戦況を操る清盛に特化していた。
言いたくないが、新平家仲代清盛はここでも御所での前線へと出っ張って一兵卒の如く大暴れ。ありえなーい。
最後の一騎討ちを「荒唐無稽」と貶す前に、どれだけ的確に平治の乱における清盛の立ち位置と行動を描写したかに注目すべきなのに、
ひたすら一騎討ちをもってファンタジー呼ばわりされたのだった(この一騎打ちのロジック、及び1対1の平安の戦い、それが
愚管抄の記述の延長上にあったことは既述)。
俺にとっては、大将が前線で出っ張り雑兵と交わる数々の大河(独眼竜もそう)の方が、よほどファンタジーに見える。 >>87
興行的な成功・失敗を作品の質と結びつける頭の悪い人かな? 政宗が前線に突出して戦ったのは輝宗が健在の若い頃で
それを匹夫の勇とたしなめられて以降は大将としての自覚が
出てきて戦働きは片倉小十郎らにまかせると言っていた。
大将が前線に出て兵を鼓舞することはよくあることで
大阪の陣でも秀頼が出陣を望まれながら果たされなかったりするけど
大将が戦線離脱して別の場所で一騎打ちはないな。
そんなことならいくさなんてやめて腕相撲ででも決着をつければいい。 あのな、鼓舞とかそういう話してるんじゃないんだけど シンボライズとしての大将と言うのならば分かるが、そういう話では。
ともかく清盛は御所に赴いて大暴れしたのかよ? あと物語的には、一騎討ちは、すでに平治の乱(早すぎた源平合戦第1ラウンド)
の決着がついた次のステージの出来事。清盛vs義朝個人間のパーソナルなタイマン対決だ。
「戦線離脱」でもなんでもない。いわば「お前はもう死んでいる」の世界なのであった。 >>95
そのケンシロウのセリフ、お気に入りのようだね。
原作では一度しか使っていないけれども。
興行的に死後の世界の大河「平清盛」にはふさわしいか。 もし平治の乱は2人のタイマン対決によって決着された、なるストーリーであったならば、
その時点で俺は平清盛を見限った。
しかしそうではなかった。
おまけに最後まで見届けると、ボロクソ言われたこの一騎討ちの途方もない意義深さに
感嘆するしかないのです。 >>96
あなたの物語の源泉はマンガにしか求められないことはよく分かりました マンガ?
俺は価値あるマンガすらほとんど読んでない大馬鹿者ですよ。 >>87
日本人なら誰もが知る有名人の生涯をドラマ化した+制作費をかけた+実力派や有名俳優をそろえた
⇒面白くないつまらない+視聴率が上がらない+ブーイング続出
ものすごく深刻な状態です。無名の直虎にすら視聴率でもドラマとしてのクオリティでも負けたと思う。
この歴史的大惨敗からNHK大河制作部門は立ち直れるのだろうか? >>89
すいません、全然感動できませんでした。
特にラストはひどい。そもそも軍事考証的におかしいのではないだろうか。
西南戦争は小銃による軍事革命の成果を両軍共に吸収したあと起きたもっと近代的な戦争だったし、
まるで第二次大戦末期のバンザイ突撃のように感じた。西郷とはあんな愚かな将だったのだろうか?
長編ドラマのクロージングかつ西郷の生涯の最期をあんなふうに締めくくらないでほしかった。
あれでは制作者から西郷隆盛へむけての愛をまったく感じない。
それでいて敬天愛人とタイトルつけるんだから、ふざけるな!と瞬間的に怒りがこみ上げてしまった。 >>86
町田先生だけでなく、西郷どんスレからも同じような意見を拾ってきた
850 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2018/11/21(水) 09:21:42.98 ID:2RN3EM44.net [1/4]
今の大河は歴史物としてつまらんって意見は同意だが、
今のテレビ離れ(大河離れ)している層にドラマ部分で見せよう、視聴率取ろうって作りの姿勢と
大河だからこそ歴史を描こう、史実を描こうってのは相反する面が多いからね
しかしそうだとすると、大河ドラマってそもそも何をするところなの?という根本的な疑問がでてくる。
いっそのこと「いだてん」路線を数年間継続すればショック療法的だが解決になるのだろうか。 中古Blu-rayBOXに高値が付く、放送前にCS局がわざわざ特別番組を作る、完全版DVDBOXが「太平記」等と共に再販される
そんな作品のどこが失敗作なのか >結局平家のモリモリ攻撃だけでなく
>天皇、藤原摂関家、源氏
>みんな名前が似過ぎでキャラ区別が付かない
>この題材は兎に角役者が頑張って個性出して印象づけないと見てる人が理解できないというハンデがある
>結果加藤浩次と阿部サダヲ以外みんな忘れてしまったとかいうことになる
456
ほぉー、昨日は「清濁併せのんだ清盛が見たかったのに綺麗ごとに終始した」とか、アホ丸出しのフェイクやって、
今日は、「キャラが薄いのばかりで、兎丸と信西しか思い出せない」かよ。
記憶力というのも脳の機能だから、お前のスカスカ脳に相応しい認知度であるけれど、実際は、的確に造型された
濃い濃いキャラをそれに相応しい役者が熱演した、したがって忘れようにも忘れがたい人物が数多いた大河、
それが清盛だ。 疑惑の子崇徳帝が産まれた頃はタマコと鳥羽帝ってまだ十代なんだよな。
演者との年齢差は大河では仕方ないけど壇れいが色っぽすぎて戸惑う。 チャンネル銀河、今度はちかえもんやるようだな。
またしても特番扱いのようだ。
時代劇初の向田邦子賞にギャラクシー賞に芸術祭優秀賞ときたのだから、
この度の再放送についても別格扱いなのはうなづける。
ただ、芸術祭の講評で力説されていた、重層的で立体的なストーリー云々なる
褒め言葉が、さらに長大なスケールで緻密に発揮されていたのが、他なら大河平清盛。
おそらくちかえもんに魅せられた先生方のほとんどが、この点に気づいていない。 ダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1445409501/ >>102
それは分かるよ。
清盛の最終回の何が凄いかと言えば、これまで積み上げてきたすべてを総括したこと。
延長が許されない厳しい枠の中で、平家内離反分子頼盛をクローズアップさせたり、
最終盤のキーマン西行を狂言回しとして活用することで、驚異的な密度を誇る
大団円へと清盛物語を導いたこと。
この2点。
「断片大河」西郷どんは、いずれにおいてもまったく清盛に及ばないが、その断片については
素直に感動したし、そのような鑑賞態度を取りたいということ。
ホント攻撃されない限り、煩いこと言わずに作品を楽しむ人間なんだよホント(苦笑)。 1秒もムダなシーンがなかったこと。
これによって清盛物語を意味において完璧に締めたこと(最終回も漫然とダラダラやってる、
あげく完結しない大河もある)。
文句ある?お休みに入るし、相手するよ。 >>111
全く意味が分からん
もう少し具体的に分かりやすく説明してくれ 具体的な中身は何十回も書いたから探して読んでくれ。 兎丸と直接セリフを交わさなかった平家レギュラー陣は、やはりあんな下層とは交わりたくなかったのかな。 身分上のケジメがちゃんとついていたということだよ。
ただし、清盛との関係では、兎丸は契りを結んで「タメ口がきける盟友」となった。
これは身分制の壁を超えた特殊個人的な主従関係なので、他の平家メンバーには及ばない。
後白河と乙前との関係ー師弟関係ーも、身分を超越して成立した特殊情誼的な関係だろう
(こちらは史実。閉鎖的な身分制社会で良く見られる現象で、人的関係を拡張する一つの工夫)。 そういえば忠盛と兎丸との直接会話は海賊討伐のときしかなかったような もちろん、誰もが上位身分者と交われるのではなくて、特殊な関係成立を許容できる
カテゴリーに属する人間でなければならない。
彼らは大抵、ベラスケスのラス・メニーナスの矮人、清盛の時代の傀儡や遊女など、
身体的特徴や特殊な社会的ポジションゆえ、いわば法秩序の外に置かれ人々であった。
兎丸もまた、京の盗賊でありアウトローの遺児であり孤児であった点で、
このカテゴリーに入るー孤児や寡婦は容易に「非人」へと転落する社会であったというby高橋。
武家の娘きりちゃんのタメ口はありえないのに対して、兎丸のタメ口はあり得るということ。
にもかかわらず、ババアたちは兎丸タメ口を身分制に無知な無能な制作側がーと罵倒する一方で、
戦国ヤンキーきりちゃん素敵ー、ミタニンすげーとやったのでした。 不自然に会話しないのに、清盛周辺に出入りし、でかい顔して侍っているのは毎回変に見えた。 誰も見てない大河なんてどうとでも擁護できるんだわw デカい面した?出入りは兎丸が勝手に押しかけたのではなく、清盛の指示を受けたものであり、
しかも常に庭に控える地下人を通した。態度が尊大だからといって、指揮命令系統が転倒していたのではない。
不自然なまでに歴史に介入する、よくあるオリキャラとは真逆の存在であったのが兎丸。
彼はあくまでも清盛の構想に従いつつ、清盛の手足となって博多貿易等に従事する忠実な家人だった。
その過程で清盛とぶつかり反発することはあっても、兎丸は清盛の忠実な従者であり続け、交易国家構想実現に
必須の貢献をなした。
このツンデレ関係がついに破綻したのが、ブラック企業主(大輪田泊建設)清盛とついに決別した兎丸無念回。
出自を同じくする禿に対する共感と同情が仇となり、兎丸は悲劇的な死を迎えた(歴代オリキャラ最上の退場劇)。 兎丸は架空だけど
西海の海賊を配下にしたのは史実じゃなかったっけ 実際には、海賊頭を福原とはいえ屋敷には上げなかったよね。 >>126
武士=下層民だったのが上流階級に成り上がる時代の話だから
プロトコールも比較的緩やかだったと推測される >>125
史実も史実。清盛的には前半最大の史実。だからあれだけ金かけた。
「博多貿易、瀬戸内海制海権、そして大輪田泊建設にとって、すなわち
清盛のオーシャンブルー構想にとって、海賊討伐とそれによって彼らを家人に
組織したことは重大な歴史的意味をもった」
史的基盤を有し、この重要命題をオリキャラにありがちな荒唐無稽さを排除しつつ
追求していくために創造された大河屈指のオリキャラ、それが兎丸。
ただし、実際の海賊は沿岸部の小領主層が主体とされ、兎丸のような京の貧民
ではなかったようだ。
しかし、この出自設定により、孤児問題というこれまた京の重大テーマに触れることが可能
となったのみならず、同じく孤児出身の「殺人マシーン」カムロとの絡みで、
オリキャラ退場という、ほとんどの大河がポシャる難題を軽々とクリアしてみせた。 オリキャラの処理。
設定段階で存在意義不明な、あるいは賑やかせ要員の域をでないオリキャラばかり。
そこに目を瞑っても、せめて有効に動かしてナチュラルに退場させてもらいたいものだ。
太平記でトレンディ俳優が演じたそれに至っては、いつのまにか消えていた(自己都合)。
大河史上の傑作と褒め称えるのは結構だが、あちこちあった瑕疵にまで無かったことにして、
昔は良かったーを斉唱するのは、ただのご都合主義者。
兎丸とよく比較された直虎の賊も良く考えられたオリキャラであったが、退場劇は感心しなかった。 兎丸無くして清盛の交易国家はなかった
かくも顕著な貢献をした兎丸が何故泡沫キャラなんだ?
しかも強調したように、彼はしっかりと清盛の指揮系統下に置かれており、
オリキャラにありがちな歴史的バックグラウンドを欠く無双キャラでは決してなかった。
灰汁の強いキャラを灰汁の強い芸人が演じたので、とかく悪目立ちしたオリキャラの
代表のように言われたが、派手な外見や野卑な言動に惑わされてはならない。 うん。
でも、あの兎丸である必要はなかったよ。
加藤浩次が松田翔太と入れ替わってもなんら問題ない。 結局西郷どん、今なぜ今西郷か?という切実な問いに納得のゆく回答を出せたのだろうか?
問い自体が政治絡みー明治国家顕彰だったこともあり、名作翔ぶが如くに屋上屋を架す
必然性は最後まで分からぬままだった。
その点、清盛は何故平清盛なのか?という切実な問題意識に発して、全50話をかけた
長大かつ緻密な物語によってーなので視聴率的にはデッドロックに陥ったー
明確な答えを出すことに成功した稀な大河である。 総集編のが引き締まってマシという大河もあれば、継ぎ接ぎだらけの総集編では
少しも真価が伝わらない大河もある。
タテヨコ鬼のような「繋がりの哲学」に貫かれた清盛は、もちろん後者(磯Pが推すように、
「ある切り口」から見た大河清盛の魅力を否定するものではない。
しかし、それはこの長編大河の真骨頂ではない)。
西郷どんの総集編はまだ見ていないので留保。ただ、本編とは異なり上野の西郷像から
始まった初回冒頭に回帰したと聞く(だからといって、西郷物語が総括されたとは限らない)。
清盛総集編は2、3度見たがほとんど忘れてしまったのでアレだけど、たしかこちらも
本編と違って冒頭の場面に回帰したはず(独自の意義があったのかは不明)。
しかし、本編ではこの方式はとれない。
何故なら、頼朝の「平清盛無くして武士の世はなかった」なる締めは、清盛と頼朝との「最終面談」
を踏まえたものであり、その面談は壇ノ浦ですべての決着がつき、勝者敗者が決した何年か後に、
鎌倉に下向したイタコ西行に導かれて死者清盛が再登場した際に行われたものだからだ。
他方、冒頭の「平清盛無くして武士の世は来なかった」は、言うまでもなく、長門からの
早馬が壇ノ浦での勝利を告げた際の発言(言い換えれば、「志の継承」はまだの段階)。
したがって、冒頭シーンの反復ではなく、頼朝のナレで締めたことが正解だろう。
言葉の意味が、咄嗟に出たものから(現になんでこんなことを発したのか自分でも不思議と述べている)
数段深化しているのだ(確信をもって敗者清盛へ限りないオマージュを捧げた)。
冒頭の伏線未回収とか冗談じゃない。 >昨今の大河ドラマの視聴率が振るわない理由は明らかです。
>最近の作品は「伏線や布石を打って回収する」ということをあまりしないので、
>エピソード個々の独立性が高まり、「次も見よう」という気にさせないのです。
>連続ドラマには「継続性」を担保する布石が必要です。それがないと視聴率は低迷します。
この作家の平清盛にはお世話になった。特に定説から離れた殿下乗合事件のトリッキーな
処理については、重盛の一貫した人間性を強調して「あの重盛が主犯のはずはない」とする
同書から教示を得た。
しかし、この分析はアベコベいや真逆と言わざるを得ない。これを清盛に当てはめてみれば
誰もが痛感するだろう。
>自分が大好きな平清盛は伏線や布石が張り巡らせていると思いますが、視聴率的には完敗でした…。
>但し、伊東さんのいうように「継続性」が担保されたために、根強いファンの方たちを
>少なからず生み出したと思います。
リツイートしたこちらのファンが正解。しかし、伊東潤氏は清盛ちゃんと見たのかいな? ポンポンで思い出したんだけど、西郷って閣議に欠席する理由を
こどものように「ポンポン痛い」とか言っていたらしい 人前でおならとかも平気?だったとか
新八の相撲の時にお腹壊したり、
空き腹の音とかで、その場の空気が笑いへと変わるし和む
西郷の性質の一部分を担っているように思った
西郷もだけど新八にも鹿児島の人は好意的だし
それと負の部分として、大村益次郎のように歯に衣を着せずで
ズケズケと言ってしまうところがある
久光やお由羅や初めて会った水戸のお殿様に対しても
最終回で着ていた着物から大村益次郎っぽいものを感じた
戦の鬼っぷりもかな?
西郷どんで描かれていたいた西郷像が7割くらいで
それらが混ざっている印象 「翔ぶが如く」の前半はほぼテレビのオリジナルで、エンターテイメント性がまったくなかったからな
有名なのは西郷と大久保ぐらいで、田舎が舞台だしただでさえ地味になるところ、やたら演出が冗長で音楽も暗かった
あれじゃ視聴率悪くなるのも仕方ない。「清盛」の時もそうだったが
今回はその反省があったのか、かなり明るく描かれていた 大河の平清盛ってここ数年になって再評価され出したのって何がきっかけ? >>142
外野からのバッシングが多かっただけで
実際の視聴者の満足度はもともと高かった
青田刈りした若手が無事に出世したので
キャスティングが立派に見えるというのもあるかな 再評価って言い方はちょっと微妙。
当時評価されなかったかといえばそんなことはない。
クリエイター、知識人、ツイッター界、2ちゃんの不肖長文(笑)などなど、
理不尽、皮相、卑劣、浅薄なバッシングに抗して声を上げて擁護した人間はいっぱいいた。
他ならぬNHK自身の内部評価がすこぶる高かったことも真実。
しかし、現播磨守やウヨク、また(ウヨが牛耳る)2ちゃん、お気軽商売のマスコミ(基本視聴率に飛びつく以外能がない)、
「保守派ー昔は良かったー」が大勢を占めるブロガー&ツイ界(こいつらが2ちゃん与党)、果ては片山ウソつきのような
極右政治家あげてのバッシングを跳ね除けるだけのパワーは残念ながらなかった。
さらに、こういうネガキャンの延長上に、価値があろうとなかろうとともかくも毎年行われる○○賞からは
完全にシカトされた(歴史なんぞに興味がない御用ドラマライターは「空気」を読むので、三谷真田丸を絶賛し、
また売れっ子の森下を貶したりはしない)。
このような意味では評価されなかった不遇の大河、それが平清盛だ。
他方、最近再評価されているというのも、まだまだ一面の真実にすぎない。
CS再放送が特番を組んでの異例とも言える体制をとったこと、放送時再びツイッター界で熱狂的な反応を
巻き起こしたこと、さらにNHKによるDVD再販戦略の最重要アイテムに位置づけられて(今でもそう)、
好調な売れ行きを達成していること。
これらは再評価されていることの証となる。
しかし、NHK自身が地上波再放送する時まで、本当の再評価は未だなされていないとみなすべきだろう。 >>148
長文は家族ぐるみガッチガチの公明党で〜す
消費増税と改憲と原発再稼働と高プロとカジノと水道と入管難民その他モロモロ
何でもアベサマに賛成で〜す >>149
しっかし、大河清盛がさんざんフェイクされ続けるのに比べりゃ、
オレ如きについてデマ撒き散らされてもまあ構わないのだが、
どこをどう見たらそういう真逆のレッテルが貼られるんだアホウヨ?
サンダース、コービン、志位、有田、好きな政治家はこの辺りだから、
リベラル左派というより社民が本籍地だろう。
ただし、メルケルおばさん率いるキリスト教民主同盟にも共感するので、
保守が嫌いなのではない。小澤自由党にも期待する(間違っても橋下とくむな)。
ともかく、アベとソウカと維新によるデタラメ政治を正すためには、
野党共闘を成功させるしかない。 >>151
創価大が何言ってんだ
あるときは分離 あるときは一体
ご都合主義のコウモリ集団め 関係ないスレにいちいち政治や思想を持ち込む馬鹿パヨク だからさ、こんな時間からもう酔っ払いの長文ゆえ久々気合い入れるがw、
馬鹿パヨクのオレっぷりを見れば、俺がC大学のそのソウカ先生じゃないことぐらいわかるだろ、アホウヨども? あ、間違えた。C大学出身のソウカ大学教授。
八王子の某校には行ったことはないが、多摩のC大学には何度か足を運んだw
いや中のローマ字はTから始まるんだったかな、酔っ払いすんません。 >>149
え?立民でしょ?まじめにさ。
立と公を間違えるなんて。
飲み過ぎだよ。 >>156
違うよ
パヨクみたいなこと言ってる長文は
創価大のK島って教授
25日から冬休みなのさ>>113 アホウヨあけおめ!
今年もオツム悪そーな妄想と戯言頼むでーw
王家がー、オモチャの宋剣がーとやってた連中がどんだけ逝かれた連中か
もっともっと浸透させなければいけないからなー
どこからそうなったのか存じ上げぬがいつもメトロに乗ってる長文ごときと間違えられた
八王子の先生にアホウヨに代わってお詫びいたします。 ジジイになっても反抗期なのがパヨク
長文見てればわかるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています