【2018年大河ドラマ】 西郷どん part113
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九条のみがクローズアップされている憲法改正論議
もちろん安全保障は国の政策の大切な命題です
ただ日本国憲法の問題点は九条だけではありません
そこで私達日本人にとって理想的な憲法の在り方とは何なのか?
この際ですので皇室典範の在り方や現行法の在り方についても
西郷どんファン諸氏の御意見を基にディスカッションして行きましょう
※敢えて日本国憲法と書きましたが国の在り方でも構いません >>1
乙どん
スレ番もpart113で合ってるでもす >>1
あらためて乙どん
向こうが先ということは、
part112スレが実質part113スレになって、このpart113スレは
実質part114スレになるんでごわすかの
part115スレでスレ番が一致してくれることを
お祈りもうす もともと挙兵に反対の西郷を引きずり込んで戦争おっぱじめた桐野が元凶
こいつのおかげで西郷をはじめ優秀な人材は無様に城山で死ぬハメになった
私学校暴走からのこいつは評価できる点が一つもない
開戦以降は西郷のことも飾りぐらいにしか思ってなかっただろう こう思い返してみると、西郷どんは一見創作かな?って思うようなエピソードでも実は史料が残ってるってものが結構あった。 自分が知ってる知識や歴史がいかに限定的なものかってのを思い知らされた大河だった。 >>10
そうだよ
最近の大河、というか幕末ものはけっこう史実に基づくエピソードが散りばめられている
尺が短くて十分時間がさけなかったのは残念だが そうか?
大河始まる前に西郷隆盛についていろいろ調べたけど、半分もドラマ化されなかった感じだった 大久保の子煩悩ぶりとかチラッと出てきたけど、けっこうお茶目なエピソードもいろいろある
そういうのがもっとあれば愛すべきキャラになったかもしれないけど、まあそうなったら敵役じゃなくなるしな >>10
逆に漫画や古い俗説をまんま出してきて
ネット民がこれは史実と言い張るので呆れた個所や
妙な改変の方が多かったな
畳回しもそのままやりゃいいのにわざとつまんなくしてたし 二階堂ふみが超絶良かったなー
男では青木崇高かな
鈴木亮平は言わずもがなだけど
やっぱ大河に出る俳優は実力ある人が多いね >>15
畳回しのエピは知らんかった
後頭部が禿げてきたっていうのはちょっと言ってたけど、 ポマードできっちり1時間以上もかけていたのはやってほしかった >>17
二階堂ふみは 顔立ちといい 雰囲気といい、 いかにも島の娘といった感じだった なんでも尺が短いせいにするな
くだらない話ばかり盛り込むから尺がなくなったんだろ 島編は子供らがこ汚かっただけで、大人はみんな元気いっぱい着物も家も綺麗だし全然困窮している様には見えない
さらに役所襲撃してお咎めなしって、ありゃいったいなんだ 『西郷どん』最終回が“神回”となった演出の妙とは?
2018.12.23 08:30
https://taishu.jp/articles/-/62610?page=1
鈴木亮平(35)が主演した大河ドラマ『西郷どん』(NHK)の最終回が、絶賛されている。
NHKの木田総局長は定例会見で「素晴らしいドラマを作ってくれた」と賛辞を送っていた。
局の人間が公の場で称賛するとは相当なことだ。平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)
と大河ドラマ史上3番目の低さで、時代考証の甘さなども指摘された作品だったが、あまりにも見事だった最終回のおかげで満足度は高かった。
まずはその内容を振り返ってみよう。
自身の死に場所として、故郷の鹿児島を選んだ西郷隆盛(鈴木亮平)。
宮崎の延岡から鹿児島の城山まで14日かけてたどり着き政府軍に抵抗するものの、劣勢が続き残りの兵士の数は300人程度になっていた。
そして城山に立てこもった西郷のもとに、総攻撃の命令をくだしたという手紙が届く。
その手紙は大久保利通(瑛太/35)からのもので、西郷の降伏を条件にその命は助けるという、一文が書かれていた。隆盛は手紙を破き、降伏しないという道を選ぶ。
そしていよいよ、最後の戦いの幕が開くのだった……。
最後の戦闘を前に、「チェストー、気張れー!」とお決まりの名ゼリフで仲間たちを鼓舞する西郷の姿、そしてその死を受けて、「吉之助さぁ」と叫ぶ大久保利通、2人の姿にグッときた。
ほかにも西郷の死を悼む人々の姿がしっかり描かれていたことで、涙腺は崩壊。島津久光(青木崇高/38)や徳川慶喜(松田翔太/33)、
勝海舟(遠藤憲一/57)、さらには愛加那(二階堂ふみ/24)らの懐かしいキャラが再登場し、それぞれが西郷に想いを馳せ、感動を呼んだ。
西郷隆盛という男が、多くの人を愛し、多くの人に愛されてきたことを表す、素晴らしい最終回だったのではないだろうか。
しかし、最も感動的だったのは、大久保利通が自身の死に際に西郷を回想するシーンだ。
死にゆく大久保が思い出したのは、西郷と一緒に薩摩を出ていく場面だった。
これは第13話のラストシーンだったが、この第13話をあらためて考えるとさらに涙が止まらなくなる。
ラストシーンに込められた思い
実はこの第13話では、なんとしても大久保利通を江戸に連れていき薩摩藩の政治の中心に加えたいという西郷と、自分の力で江戸に出たいという大久保が、かつてないほどに衝突する回だった。
その後、2人は仲直りして、ともに薩摩を出ていくのだが、まさにその場面を大久保は死に際に思い出していたのだ。
仲違いはしてしまったが、あのときのように再び西郷と分かり合えたら……。そんな大久保の心情がくみ取れた。
そう考えると最終回で西郷が降伏しないと聞いた大久保が、激しく取り乱したことにも納得がいく。
最近は敵役として描かれていた大久保利通の目線が加わることにより、見事に感動を増幅させたのだ。
『西郷どん』は戦争に勝っても、明治維新を成功させてもカタルシスがなかった。
むしろ西郷隆盛や大久保利通の「哀しさ」を描いた、珍しい英雄譚だった。
その最終回も切ない展開だったが、『西郷どん』ファンはむしろ大満足だったのではないだろうか。
そしてまた、「チェスト、気張れー!」と声をかけてもらえたような、元気になれる最終回でもあった。
この『西郷どん』の最終回は、大河ドラマファンの間で当分、語り草になるはずだ。 >>20
別に尺のせいのみとも思わない
エピの取捨選択ミスもあるかもだが
尺の短さも一因ではあるだろ
3話削られてるからな 八甲田山遭難事件って25年前に西南戦争なんだ
北大路欣也や高倉健が遭難する25年前に西南戦争 https://news.nifty.com/amp/item/neta/12184-44866/
西郷隆盛生存説なんてあるのか。
真田幸村、明智光秀、源義経、信康、信長…
戦死した人気のある有名人物のほとんどは必ずといって良いほど生存説あるんだな。 >>25八甲田山も対ロシアだなって思って。1807年にロシアが北方領土上陸し略奪焼き討ち。ナポレオン戦争のおかげで助かる。
日露戦争でロシア軍に日本上陸されて日本海側と太平洋側が分断された時に備えての行軍訓練だったんだよね?
明治政府は苦労してるのに
今は日本の金で北方領土にバルとバスチオンの地対艦ミサイルを実戦配備されて
道東全域射程内、バルもバスチオンもシリアでは突撃モードで展開したミサイル
なのにロシアの北方領土開発に日本の金投入 昭和のソ連ミグ戦闘機亡命事件の時も、ソ連が戦闘機を札幌市住宅街上空を威嚇で低空飛行するので (ソ連の戦闘機は逃亡防止にガソリン搭載ギリギリ。空になったら落ちる。亡命機もガソリン空に近かった)、ので
下北半島沿いに本州中の自衛隊戦車を集結させ、移動は法律上パレード参加のため移動名目にしたとか
でも今はそんなことも絶対なさげ
大久保ら明治政府の苦労が 大久保の中央集権はやりすぎた
天皇まで東京に持って行って関東以外が死んでいく今に繋がる >>33
いや、関東以外が死んでるからこそ今の日本は経済大国になれた
馬鹿は北海道、東北、四国、中国、九州に隔離して、優秀な人間を関東に集めるのに日本の国益になる >>34
なんでもかんでも関東にあつまってくる
天才も多く集まってくるかもしれんがバカモノも集まってくる
個人的には中央集権反対 私の脚はただ切り捨てられましたが、
大隈閣下の脚はホルマリンに漬けられて保存されたのです。 地方を簡単に見捨てるから石川の士族から暗殺されたんだろう >>38
それは石川の士族が間違ってる
能力があれば東京で仕事すればいいだけだ >>35
地方は地方で仕事できない能力低い人間がゆっくり質素に暮らせる環境を大久保は作ってくれた 熊吉はあの西郷家からちゃんとお給金もらえてたんだろうか? 途中あまりにも退屈で離脱しそうになったけど最終回はすごく良かったと思うけどな。1時間一瞬も気が抜けなかった。
鈴木亮平も上手いけど大河の主役やるほどか?と思ってたけど最後西郷隆盛以外の何者でもなかった。畏れ入りました。 >>1
ここのpart113スレが
実質part114スレになりもうすな
前スレのpart112スレが実質part113スレで
なんべんもすんもはん >>27
江戸の前とかなら資料も少ないから諸説出るのは分かる。 >>10
>>16
林真理子版の小説が
かなりオーソドックスに歴史や人物の筋を押さえてるからな
そこからドラマになる迄の取捨選択で
経緯が分かり難くなってる所はあると思う 総集編は来週だったか
脚本に文句言いつつも完走したからちょっと寂しい >>34
日本語も怪しい貴殿は隔離される側なわけですな >>45
950位でまたレス付けてもらえると助かります・・・ >>24
たしかにペース配分の失敗はあったろうな
前半のジョン万次郎の回なんて全く必要なかった
エピソード時代は史実だが、ドラマの展開には何の関係もないしな >>33-34
人間の流出はさほど関係ないかと
別に東京から派遣された人間が府県知事になっていたんだから
それよりも地方衰退は税制が絡んでいる
江戸時代は民が藩に税を納め、藩が地域を統治していた
一部の例外は別として、民が直接中央政府(幕府)に納税することはなかった
中央政府(幕府)は基本的には自分の直轄領(幕府領)からの税だけで経営していた
でも明治時代はほとんどが国税だ 民は直接国に納税していた
そして国(大久保が作った内務省)が、国税地方ごとに配分していた
当然ながら東京の近代化が最優先事項になるので、地方への配分は少なくなるわけだ
だから地方の近代化は遅れていく 大久保が長生きしてたら、いずれ地方へも力を注いだだろうね
なにごとも、限られた期間でいっぺんにはできない いずれって言うか大久保が力を入れてたのは殖産興業で
安積疏水とか野蒜築港とか富岡製糸場とかみんな地方じゃん 「花子とアン」の同窓会が終焉か。
まさか、「おじいやん」が最後まで西郷家に居座るとは思わなかったが。
最終回に「白鳥かをる子」も見たかったけど、あの時点ではもう天に召されてたんだろうか…。 >>23
西郷どんは当分、語り草にはなるだろうけど、それはこれとは別の意味でだろうさ。 >>33
中央集権には良い面と悪い面の両面がある。
良い面は、大きな事業が国家単位でできること。
そして日本は戦前には大戦争を、戦後には巨大公共事業を繰り返した。
悪い面は、ナショナルプロジェクトから外れた分野や地方が衰退すること。
そろそろ変え時が近づいてきたように感じるが、どちらがよかったのだろうか。 変える必要ない
これから先、東京以外は開発0でもいい 前原一誠も赴任先の新潟で、
政府の徴税は現地事情を無視していて松陰先生もお許しにならないと独断して
後の下野反乱に繋がってるからな
江戸時代は連邦制みたいなもので、各大名家に所領を安堵して将軍家が監督するスタイルだったから、
むしろ、百姓衆を本気で追い込んで一揆や目安箱に訴えられたら
そっちの方が監督責任を問われて改易されかねない
それなら、大名家側が我慢した方がマシと言う事で、
日本国内の狭い領内でよくも悪くも支配する武士の顔を立てつつ百姓の実利を慮る
領内のなあなあで完結していれば良かった 中央集権の実現が共通認識なのは西郷も大久保もみんなそうだろう
鉄道、道路、電信…、幕藩体制じゃインフラ整備もできない
小さな川にいくつもの領地が入り組んでたんじゃ、調整だけで何年もかかってしまう
やっぱり雄藩連合じゃ厳しかったろうな
ただ大久保がもっと長くやってたら、単純な集権体制じゃなく、もっと多様性のある国家を目指していたと思う 英雄たちの選択の伊藤と大隈で鉄道敷く回見ると
大久保はとりあえず都市近辺の整備重視で地方は後回しにも見えるな >>65
毎年この時期はそうだな。
どんな(に不評な)大河でも…。 >>62
明治の中央集権化が成功できたのは、そうしなければ国が滅びてしまう、植民地化されるという危機感が
当時の武士や知識人有力者に共有されていたから。しかしいまは、そんな時代じゃない。
中央集権にはもうひとつ問題がある。「まったく新しいこと」にチャレンジするには、この体制は不向きなこと。
たとえばニューヨークに産業資本の本拠地を集中させていたアメリカが、遠いカリフォルニアでIT産業など
新ジャンルを花咲かせたようなこと。逆に19世紀の中国・朝鮮では中央集権が行き過ぎて、産業革命の
大きな波に乗り遅れ、国政改革に失敗してああなってしまった。
東京への権力と富と人材の集中を永続化させるのは大変だと思う。いままでの日本では成功してないから。 大久保も紀尾井坂で襲撃されてなくなる直前まで、
地方議会の制度化を目指してはいた
大久保死後に地方三新法として制定される
いくら中央集権でも地方の民の声を無視して、ただ上から統治するだけでは困難だったわけだ 今の日本の繁栄みてると、日本は東京だけに優秀な人材集めることが正しいって分かるよね
人材を分散していいことなんてない。東京=日本でいいんだよ。オリンピックも一部上場企業の大半も東京。
もう結果は出てる。東京一局集中は正義だった。 無理も何も地方の面倒は地方に見てもらわないと
中央に負担がかかりすぎるだろー >>70
新政府がやろうとしてた中央集権にそんなものは含まれない
今のこの極端な一極集中は
単に稲作が機械化されて
田舎に人手がいらなくなったからだよ 思い返せば、坂本が暗殺される前後からへんになった気がするな
あれほどしつこいくらいにイクサは民のためにならないからやめろといってたのに、
突然慶喜は殺す一点張りになってしまい、しかもその原因だった薩摩の切り売り計画は
単なるデマだったというお粗末さで。
あのときの坂本の言った通りなんだよな。内戦などやって喜ぶのは外国であって、今は日本人が
過去を水に流して団結して新しい国をつくるときだと。
暗殺はされたものの、一番先進的な目をもっていたのは、やっぱり坂本だったなぁと思う 西郷は生まれ持って以来の根っからの戦大好きな人だから、その前提からして無理なのよ
だから苦しくなる >>73
ちょっとだけ弁護すると、神(視聴者)ならぬ西郷の立場で言えばデマとも言い切れない訳
現実的に列強の脅威とも対処しなければならない訳だから、
一見するとふきの聞き耳に過剰反応したみたいに見えるけど、過剰反応しなければならない立場でもあった
本当に夜逃げした慶喜の発想が武士の、それも棟梁として異次元過ぎただけで
武士として当たり前の拘りと保身を持っていれば当然勝ちに拘る、
そうしないと、下に大量のものがぶら下がり過ぎてる
良心があったとしても、利害関係的に徳川家がフランスの魔の手から逃れるのは難しい
フランスが介入する徳川将軍家の「正統性」を決定的に叩かなければならない
そう思わせる政治的な正当性は存在していた 鳥羽伏見の戦い起こしたのは慶喜だから
西郷が戦好きで起こしたわけでも何でもない 別に鳥羽伏見のことを言っているわけではない
西郷のキャラクターを云っている 今日は西郷どんがなかったから調子狂った
DVDも貸し出し中だった >>73
> 思い返せば、坂本が暗殺される前後からへんになった気がするな
それまでが実像とかけ離れていたから、
史実がらみで修正せざるを得なかったんで、
おかしかったのは視聴率がマシだった前半w
(ドラマとしては後半こそ出がらしだけど…) >>68
今の中国は中央集権、集中民主制という独裁で成功しているが? >>75
なに言ってるか分からん
補足したところで、ふきのデマに乗せられたのは事実だろ…
落語のオチにもないような下らない展開をよくまあ平然と放送したもんだ
あれで視聴者怒らせて、視聴率がどーんと下がったね 何で、西郷隆盛の銅像の除幕式の場面(1回目の冒頭)に戻らなかったんだろう。 >>73
史実とフィクションがまざって意味がわからない 銅像の除幕は西郷が大赦されてからの話で、結構後なんだよな >>85
史実と思い込んでるものでも、単なるエピソードの域を出ないものも多々ある
近年の研究で覆ったりしてるものもあるし、まだまだ幕末は研究が進んでいないところも多いよ
だから大河で歴史を学ぼうと思う人がいればそれは間違い
半分フィクションと思った方がいいぐらいだから、そこまで目くじら立てることもない >>87
目くじらは立ててないしそんな意味で言ってない
>>73
これが史実の話をしたいのかドラマの話したいのか意味がわからないと言ってるの >>89
メジャーリーグでニューヨークに本拠地があったドジャースとジャイアンツがカリフォルニアへ移転したのも
1958年だった。50年代のアメリカでは東海岸から中西部へ疎開のように移転した機関が数多くある。
ソ連との核戦争の脅威がそうさせたのだろう。軍事技術の進歩は、国のかたちをよく変える。
でも東京はいい町だぞ。しかし丸焼けに何度もなった歴史ももつ町だ。未来の東京は、どうなるだろう。 西郷札で南九州の農村を破産させて回った悪魔みたいな存在だな >>73
ドラマの話をしてるんだろうが最後の坂本龍馬が一番先進的だったというところは史実とドラマをごっちゃにしてると思う >>87を読むと、ああこの>>87さんは大河を鵜呑みにしてるんだなと思う
あんま詳しくないだろうなこの人と >>90
首都機能であれ人口密集地であれ
1つより代替地が複数無いといざというとき困るのは国自身だよ。
それこそ西郷が周囲の圧力に耐え結果鹿児島がそのまま繁栄していれば
九州もより栄えてひいては今と違う日本ができていたかもしれない。
そういう意味で西郷の罪は大きい。
と話を西郷どんネタに戻してみる。 一線退いても周りからは軍事的な旗印としてしか見てもらえなかったのが西郷の悲劇だな
同じ戊辰戦争の指揮官でも板垣みたいに切り替えることができなかった >>96
板垣は切り替えたとは言えんだろう
板垣の唯一の能力は軍事だよ。政治家になってからはまったくと言っていいほどポイントを挙げていない
自由民権運動はおまけみたいなもんだな。というか板垣自身、どこまで理解していたか疑問だ
あれこそ旗印にされたようなもんだろう 鹿児島弁を聞く機会がまずないのでそれだけでも新鮮だった >>73
龍馬を出すあたりからおかしくなったのは同意だけど
むしろ>>73の書くような古臭いフィクションの龍馬にするために
史実を曲げたのが原因だろ
久光上洛に乗じてテロを起こすために長州藩士が大挙して上京して
幕政改革をめざす薩摩と対立したあたりを不自然に隠して
西郷が脈絡なく早々と長州と協力して倒幕するんだと唱え始め
大政奉還は薩摩が事前に了承してなかったことにして不自然に怒らせ
鳥羽伏見ではなぜか絶対勝てると言い出す史実と真逆の西郷w 西郷中心の留守政府時代がちょっとクローズアップされたのは良かった
実際、近代日本の道筋の多くが留守政府時代に決まったからな
留守政府時代には法律や諸制度など、ソフト面の基盤がなされたのに対し、大久保時代は殖産興業やインフラ整備などのハード面の基盤が出来た
大久保内務卿、大隈大蔵卿、黒田開拓使長官、伊藤工部卿らの時代がもうちょっと続けば、もっと奥行きのある国家になっていたかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています