【最終回】太平記part.49『尊氏の死』
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>>528
最近は、ある程度の歴史の知識(下地)がない人多いし
半生がわかってないという事は
どこにでも登場させる事ができる自由さがあるけど
神出鬼没で、何でも主役のお手柄って事になって
説得力がなくなるからかな 昔だって一般視聴者の多くは大して背景知識はないだろう?
特にこのドラマのような時代では >>541
保元の乱もなかなかだがあれは周りが悪いのか 両統迭立なんかよりも保元の乱みたいに武力で一気に決着つけるほうが民草が路頭に迷わなくていいね かつて頼朝公が京を離れ鎌倉に武家の府を作ったのは
単に流人だったからです >>556
本人は都に行きたかったけど
配下の武士団が、自分達の盟主にしたがったから
鎌倉から出れなかったんじゃないの? 来週、麒麟に判官殿が。ちょっと渋くなった感があるな。 身内殺しが得意技の源氏が、よく打倒北条を合言葉に結束したな
まあすぐ味方殺しを再開するがw いやあ、銀河鉄道999の劇場版をBS12でいまやっといたが、懐かしいな。
エンディングが後醍醐つながりで。 >>554
保元の乱って両陣営とも都にいた手勢だけで戦っているから
実は互いに数百程度の兵力しかない小競り合いなんだよな
これで決着するなら民草にも優しいなw >>564
「鎌倉炎上」で確かに鎌倉にいるね。制作側の間違いだろうね。 某レビューサイトでは今日の回は回数調整回扱いだけど
個人的にはなかなかの傑作回だと思うわ
合戦と評定だけやっていればいいものではない
ただあのレビューサイトはとても良質だと思うので別にあれを貶したいという意図でもないので悪しからず >>570
〇〇〇〇を駄作扱いしたクソサイトの話はするな 石のように恩賞を反故にされた武士がいっぱい居たんだろうな
宮澤りえ可愛かった、広瀬すずちゃんって似てるかも 大仏は史実ではいないよね
九州にいた赤橋の男たちも殺されずに隠れていれば
尊氏の顔で許されただろうに >>582
最終回の一つ前の回で息子を連れてきて尊氏に会わせていたな >>572
後の足利直冬誕生の伏線でもあるしね。
このドラマの中では直義が不哉丸時代を知っていたからこそ
不遇な甥を養子にしようとした理由に説得力が出るし。 >>581
九州にいた赤橋というのは鎮西探題の英時?
赤橋守時の弟だから助命嘆願が叶っても後日理由付けられて大仏のように殺されるよ >>583
花夜叉様は歳を取らないと言われた場面ですね 仕入れ不明のうなぎを売るだけで母子が生活できた豊かな時代 大仏も二階堂もあの後処刑されたって放送当時は知らずに見てたな 夏痩せにいいと言ってウナギを売ってたがウナギの旬ってそもそも冬じゃないか?
夏のウナギなんて平賀源内が土用のウナギとか言い出す以前は見向きもされなかったのでは? >>591
その辺もねえ
尊氏中心に色々やって助命したわけよね
役に立つってのもあるけど、北条は身内でもあるわけで
所が、この後片っ端から謀反を企てるわけよね
二階堂らみたいに発覚するケースもあれば
中先代に加わる奴らもいる
そりゃ尊氏も諸行無常な気分になって読経三昧になるわとw つか義貞は会合の時にいっつも弟を連れてくるなよ。トラブルメーカーじゃないかw >>598
馬鹿な弟を連れてくるかどうかだけでも
実力の差がわかるよな
尊氏も正成も弟を連れてきたら揉めるのが目に見えてるから連れてきてないと 北条一族で生き残ったのって、覚海尼と足利登子くらいか。 >>553
あれは崇徳怨霊の話になるきっかけだから話づらいし、後白河は妖怪だしで
戦よりその後の話の方が目立っちゃってw >>590
そもそも鰻と穴子の区別がついていたかどうかも怪しい
のりょのりょと長くてヌメヌメしていたら鰻って判断ではないかな 100歳近い超高齢で生き残り所領安堵されたけどすぐに病死した長門探題金沢時直とその息子とか
ここも息子が反乱起こして終わるんだよな >>159
北九州の糸田何とかとかも数年命が延びただけだったな
北条一族で生き残るのはかなり至難
北条の名を捨てるぐらいか >>601
登子を北条一族というのなら覚海尼は安達一族だしw
>>603
そこは多目に見てあげよう
このドラマも初回と第二回では藤村志保の役名が「足利清子」だったし
というか公家に嫁いだ登子の姉妹とかもそうだが
北条一族出身でも他家に嫁いだ女性は基本的に元弘の乱では死んでいないのでは? 今川がうんだ名越の息子は生き残ってる
兄の方は中先代で死んだが弟は生存 >>604
それは流石に中世日本人をバカにしすぎじゃないか?
ウナギ・アナゴ・ハモ・ウツボあたりは生物としての種類は近いが
見た目にも違いは十分認識できる
>>605
守時の未亡人も確か所領安堵されてたはず >>609
織田信秀に那古野城を追われた今川氏豊の先祖か? >>611
そもそも、ちゃんとそれぞれに名前が付いているんだから
昔の人がちゃんと区別してた証拠だよね 日本人は縄文の昔から大量の魚介類を消費してるわけで
一般的に魚の種類を見分ける目は肥えてると思うよな 円喜って死んだとき何歳だったのだろう?
烏帽子親は時宗っぽいから貞氏や貞顕より年上だろうけど 今、見ました。
ギバちゃんとりえちゃん。いい場面だったね。
ギバちゃんの怒り、りえちゃんのせつなさ。よかったな。
脚本、演出、役者の演技、そろっていい場面になるな。
尊氏の演技も良かった。 石の使い方は麒麟が来るの駒よりはうまいと思う
なんだかんだで絡んでくるけどね
オリジナルキャラで好かれたのって人形劇三国志ぐらいのロンロンとしんしんぐらいかな 江戸時代の横井や高倉健も北条が先祖っていってんだからそれなりに生き残ってんじゃないの? >>618
個人的な見解ですが
いなくてはならないオリキャラ
・太平記 右馬之助、石、藤夜叉
・草燃える 伊東十郎
・真田太平記 お江
・人形劇三国志 シンロン
・新平家物語、人形劇平家物語 麻鳥 シンロンって最後どうなるんだっけ?
いらないから途中から消えたんじゃないの。 右馬介と藤夜叉は大河オリジナルじゃないし
それ以前にも右馬介は名前の元ネタあるし藤夜叉は生い立ち自体はオリジナルでも直冬の母だからいないと話にならないし >>622
名前の元ネタが実在するのか
真田の樋口角兵衛みたいな感じか >>623
実は三国時代の英雄の殆どに会った事があるという凄いキャラだった。
ましらの石も結構色んな人と会ってるな。 >>608
あ、そうですね。覚海尼は安達の人か。
そういや鎌倉脱出に失敗した尊氏の子って、側室の子だからどさくさまぎれに登子に消されたり、まで行かなくても積極的に守ってもらえなかったりしたのかなぁ、なんて。 >>582
藤夜叉が死んだあとに、イザヤ丸に「よう来た」と言って頭をなででいたような>花夜叉 歴史上の偉人をよく絡めてきてるね
観阿弥と世阿弥、覚一法師、夢窓疎石etc. 藤村志保素晴らしいね
同じ尼でビジュアル的に同じだけど
優しく情愛のある清子と
生真面目な女丈夫の陰謀家の寿桂尼様で
全く別の人格に見える >>611
それで思い出したんだけど
北条時代の鎌倉ではアサリを食わなかったらしい
アワビはご馳走として文献に出てくるし
ハマグリなんかの貝殻は当時のゴミ捨て場から大量に出てくるけど
アサリだけはでてこないんだそうな
少なくともアサリとハマグリの区別はついていたってことだね バブル真っ盛りのこの時期 石は日野様からもらった土地を担保に土地ころがしをしようとしたに違いない あり、鎮守府将軍は尊氏だろ?
奥州に下った顕家の官職は何、陸奥守? 北畠の奥州下向の段階で鎮守府将軍は尊氏から顕家に交代したということだろう
あと一般的に鎮守府将軍は陸奥守が兼ねることが多い
陸奥守は鎮守府将軍を兼ねていればこそ陸奥だけでなく出羽にも影響力を持てる >>634
どうせ日野家の土地のままだったとして石の立場は単なる下司職とかでしょう? あの場にいた人々は尊氏と魚売り母子・侍がただならぬ関係にある事を何となく察してたんだろうか
あんな立ち上がって面と向かって会話するとか帰りに闇討ちされそう 調べたら顕家は鎮守府将軍に任命されてるけど
それは建武2年の11月12日の奥州下向時
尊氏から交代というか、その頃には尊氏は征東将軍
尊氏討伐令が出るのが建武2年11月19日だから建武の乱の直前
日付を見ると結構面白いね
鎮守府将軍にしたのは恐らく恩賞認定権を付与したから
京都合戦で尊氏を破ったのはこれが大きかったんだろう
のちに死ぬ1週間前に後醍醐天皇に出してる有名な
北畠顕家上奏文では、恩賞認定権を与えるよう上奏してるから
恩賞認定権は一時的な措置で奪われて、それが原因で負けるって事
後醍醐天皇は負けるべくして負けてるなあ 一般的に恩賞の給付は軍事指揮権とセットであるはずのものだから
軍事指揮権があるなら恩賞を与える権限もあるのが普通じゃないか? 上司に査定権無かったら、部下が言うこと聞かないわなあ。 まあこの場合の軍事指揮権は本来的には自分の家臣ではない者を動員する権限だけどね
ただこの権限は一国の守護でも当然のように持つものだし
後々守護が国内の武士を被官化していく背景としても重要 >>641
俺も詳しくないんだけど、この時代は一般的ではなかったって事かねえ
高師直がこの時代で天才とされるのは
その辺の仕組みを簡略化したからだって話をなんかで読んだことがあるけど
それが直義派との対立の直接原因とか
命令と恩賞を書面にしてセットでガンガン発給
そりゃ効率的だけど、鎌倉幕府の訴訟制度とは相入れないから 新恩給与(恩賞地の給付)と所務沙汰(土地紛争に関する訴訟)は普通に両立するのでは?
鎌倉幕府や二頭体制期の室町幕府では棲み分けてるし
新恩給与→主従制的支配権、将軍の権限
所務裁判→統治権的支配権、執権の権限
まあ二つの支配権が一元化される義詮期以降になると訴訟手続きの大幅な簡略化が起こるが
ドラマ終盤で直義が「無能な義詮殿」と発言してるのも
そうした訴訟の取り扱いなど従来の政務のやり方を義詮が顧みないことへの発言だろう 恩賞つうても正確には土地を貰えるんではなくて
荘園の年貢の一部の権利と年貢の代わりに人夫の徴発の権利を貰えるだけだし
当時のことだから実際の権利関係なんてどうなってるかカオスになってるだろし
内乱状態で誰が出しても空手形同然だよね 直義が中先代の乱を鎮圧できてたらどうなっていたかな?
遅かれ早かれ建武新政は破綻したのだろうけど >>646
下司職や領家職は普通に在地領主としての領主権だと思うが?
上級領主の取り分はちゃんと納入してねというかことにはなるけどさ
まあ戦争の際に先々の恩賞で武士を味方に引き入れる場合は
あくまで当人が実力で切り取ればその土地の支配を認めるから味方として頑張ってね
ということではあるけど >>644
軍勢催促状と恩賞をセットで出して軍忠状出して認められたらその恩賞が貰える仕組み?
事後に細かい調整する直義ら文官派がブチ切れるの分かるわ
何度もあーにーうーえーの声が鳴り響いたに違いないw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています