【2012年大河ドラマ】平清盛 Part181
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1517382105/
●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
●>>950以降の有志が次スレを立てる
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 兎丸無くして清盛の交易国家はなかった
かくも顕著な貢献をした兎丸が何故泡沫キャラなんだ?
しかも強調したように、彼はしっかりと清盛の指揮系統下に置かれており、
オリキャラにありがちな歴史的バックグラウンドを欠く無双キャラでは決してなかった。
灰汁の強いキャラを灰汁の強い芸人が演じたので、とかく悪目立ちしたオリキャラの
代表のように言われたが、派手な外見や野卑な言動に惑わされてはならない。 うん。
でも、あの兎丸である必要はなかったよ。
加藤浩次が松田翔太と入れ替わってもなんら問題ない。 結局西郷どん、今なぜ今西郷か?という切実な問いに納得のゆく回答を出せたのだろうか?
問い自体が政治絡みー明治国家顕彰だったこともあり、名作翔ぶが如くに屋上屋を架す
必然性は最後まで分からぬままだった。
その点、清盛は何故平清盛なのか?という切実な問題意識に発して、全50話をかけた
長大かつ緻密な物語によってーなので視聴率的にはデッドロックに陥ったー
明確な答えを出すことに成功した稀な大河である。 総集編のが引き締まってマシという大河もあれば、継ぎ接ぎだらけの総集編では
少しも真価が伝わらない大河もある。
タテヨコ鬼のような「繋がりの哲学」に貫かれた清盛は、もちろん後者(磯Pが推すように、
「ある切り口」から見た大河清盛の魅力を否定するものではない。
しかし、それはこの長編大河の真骨頂ではない)。
西郷どんの総集編はまだ見ていないので留保。ただ、本編とは異なり上野の西郷像から
始まった初回冒頭に回帰したと聞く(だからといって、西郷物語が総括されたとは限らない)。
清盛総集編は2、3度見たがほとんど忘れてしまったのでアレだけど、たしかこちらも
本編と違って冒頭の場面に回帰したはず(独自の意義があったのかは不明)。
しかし、本編ではこの方式はとれない。
何故なら、頼朝の「平清盛無くして武士の世はなかった」なる締めは、清盛と頼朝との「最終面談」
を踏まえたものであり、その面談は壇ノ浦ですべての決着がつき、勝者敗者が決した何年か後に、
鎌倉に下向したイタコ西行に導かれて死者清盛が再登場した際に行われたものだからだ。
他方、冒頭の「平清盛無くして武士の世は来なかった」は、言うまでもなく、長門からの
早馬が壇ノ浦での勝利を告げた際の発言(言い換えれば、「志の継承」はまだの段階)。
したがって、冒頭シーンの反復ではなく、頼朝のナレで締めたことが正解だろう。
言葉の意味が、咄嗟に出たものから(現になんでこんなことを発したのか自分でも不思議と述べている)
数段深化しているのだ(確信をもって敗者清盛へ限りないオマージュを捧げた)。
冒頭の伏線未回収とか冗談じゃない。 >昨今の大河ドラマの視聴率が振るわない理由は明らかです。
>最近の作品は「伏線や布石を打って回収する」ということをあまりしないので、
>エピソード個々の独立性が高まり、「次も見よう」という気にさせないのです。
>連続ドラマには「継続性」を担保する布石が必要です。それがないと視聴率は低迷します。
この作家の平清盛にはお世話になった。特に定説から離れた殿下乗合事件のトリッキーな
処理については、重盛の一貫した人間性を強調して「あの重盛が主犯のはずはない」とする
同書から教示を得た。
しかし、この分析はアベコベいや真逆と言わざるを得ない。これを清盛に当てはめてみれば
誰もが痛感するだろう。
>自分が大好きな平清盛は伏線や布石が張り巡らせていると思いますが、視聴率的には完敗でした…。
>但し、伊東さんのいうように「継続性」が担保されたために、根強いファンの方たちを
>少なからず生み出したと思います。
リツイートしたこちらのファンが正解。しかし、伊東潤氏は清盛ちゃんと見たのかいな? ポンポンで思い出したんだけど、西郷って閣議に欠席する理由を
こどものように「ポンポン痛い」とか言っていたらしい 人前でおならとかも平気?だったとか
新八の相撲の時にお腹壊したり、
空き腹の音とかで、その場の空気が笑いへと変わるし和む
西郷の性質の一部分を担っているように思った
西郷もだけど新八にも鹿児島の人は好意的だし
それと負の部分として、大村益次郎のように歯に衣を着せずで
ズケズケと言ってしまうところがある
久光やお由羅や初めて会った水戸のお殿様に対しても
最終回で着ていた着物から大村益次郎っぽいものを感じた
戦の鬼っぷりもかな?
西郷どんで描かれていたいた西郷像が7割くらいで
それらが混ざっている印象 「翔ぶが如く」の前半はほぼテレビのオリジナルで、エンターテイメント性がまったくなかったからな
有名なのは西郷と大久保ぐらいで、田舎が舞台だしただでさえ地味になるところ、やたら演出が冗長で音楽も暗かった
あれじゃ視聴率悪くなるのも仕方ない。「清盛」の時もそうだったが
今回はその反省があったのか、かなり明るく描かれていた 大河の平清盛ってここ数年になって再評価され出したのって何がきっかけ? >>142
外野からのバッシングが多かっただけで
実際の視聴者の満足度はもともと高かった
青田刈りした若手が無事に出世したので
キャスティングが立派に見えるというのもあるかな 再評価って言い方はちょっと微妙。
当時評価されなかったかといえばそんなことはない。
クリエイター、知識人、ツイッター界、2ちゃんの不肖長文(笑)などなど、
理不尽、皮相、卑劣、浅薄なバッシングに抗して声を上げて擁護した人間はいっぱいいた。
他ならぬNHK自身の内部評価がすこぶる高かったことも真実。
しかし、現播磨守やウヨク、また(ウヨが牛耳る)2ちゃん、お気軽商売のマスコミ(基本視聴率に飛びつく以外能がない)、
「保守派ー昔は良かったー」が大勢を占めるブロガー&ツイ界(こいつらが2ちゃん与党)、果ては片山ウソつきのような
極右政治家あげてのバッシングを跳ね除けるだけのパワーは残念ながらなかった。
さらに、こういうネガキャンの延長上に、価値があろうとなかろうとともかくも毎年行われる○○賞からは
完全にシカトされた(歴史なんぞに興味がない御用ドラマライターは「空気」を読むので、三谷真田丸を絶賛し、
また売れっ子の森下を貶したりはしない)。
このような意味では評価されなかった不遇の大河、それが平清盛だ。
他方、最近再評価されているというのも、まだまだ一面の真実にすぎない。
CS再放送が特番を組んでの異例とも言える体制をとったこと、放送時再びツイッター界で熱狂的な反応を
巻き起こしたこと、さらにNHKによるDVD再販戦略の最重要アイテムに位置づけられて(今でもそう)、
好調な売れ行きを達成していること。
これらは再評価されていることの証となる。
しかし、NHK自身が地上波再放送する時まで、本当の再評価は未だなされていないとみなすべきだろう。 >>148
長文は家族ぐるみガッチガチの公明党で〜す
消費増税と改憲と原発再稼働と高プロとカジノと水道と入管難民その他モロモロ
何でもアベサマに賛成で〜す >>149
しっかし、大河清盛がさんざんフェイクされ続けるのに比べりゃ、
オレ如きについてデマ撒き散らされてもまあ構わないのだが、
どこをどう見たらそういう真逆のレッテルが貼られるんだアホウヨ?
サンダース、コービン、志位、有田、好きな政治家はこの辺りだから、
リベラル左派というより社民が本籍地だろう。
ただし、メルケルおばさん率いるキリスト教民主同盟にも共感するので、
保守が嫌いなのではない。小澤自由党にも期待する(間違っても橋下とくむな)。
ともかく、アベとソウカと維新によるデタラメ政治を正すためには、
野党共闘を成功させるしかない。 >>151
創価大が何言ってんだ
あるときは分離 あるときは一体
ご都合主義のコウモリ集団め 関係ないスレにいちいち政治や思想を持ち込む馬鹿パヨク だからさ、こんな時間からもう酔っ払いの長文ゆえ久々気合い入れるがw、
馬鹿パヨクのオレっぷりを見れば、俺がC大学のそのソウカ先生じゃないことぐらいわかるだろ、アホウヨども? あ、間違えた。C大学出身のソウカ大学教授。
八王子の某校には行ったことはないが、多摩のC大学には何度か足を運んだw
いや中のローマ字はTから始まるんだったかな、酔っ払いすんません。 >>149
え?立民でしょ?まじめにさ。
立と公を間違えるなんて。
飲み過ぎだよ。 >>156
違うよ
パヨクみたいなこと言ってる長文は
創価大のK島って教授
25日から冬休みなのさ>>113 アホウヨあけおめ!
今年もオツム悪そーな妄想と戯言頼むでーw
王家がー、オモチャの宋剣がーとやってた連中がどんだけ逝かれた連中か
もっともっと浸透させなければいけないからなー
どこからそうなったのか存じ上げぬがいつもメトロに乗ってる長文ごときと間違えられた
八王子の先生にアホウヨに代わってお詫びいたします。 ジジイになっても反抗期なのがパヨク
長文見てればわかるわ 蓮舫、青山学院が二位ゴールで祝意のツイート。
清盛は今年も安泰の一位。 ☆★☆【神よこのようなクソ悪党どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202
【告発者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)の告発
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)の告発
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い 悪魔のような形相で嫌がらせをしてくる
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている 深田恭子の北の方、良かった。義経の松阪慶子は最期まで端正な感じだったけど、深田さんはおきゃんなキラキラ姫君から最期の悟ったような眼差しの尼様まで、平家物語の栄華盛衰を体現してたと思う。 電車に乗ったら全面中刷り広告でNissy全国ドームツアーってあった。
チラ見したらどこかで見た顔。そう頼盛。そんな大物とは知らなんだw
時子についても小一代記が成立していたことにつき結構書いた。
この時子は、棟梁の妻として(出しゃばらず)平家の公平な運営に意を配る
(清盛不在時はリーダーシップを発揮)良く出来た賢妻に成長しながら、ポーカーフェイスの下に明子への嫉妬
を隠せず、腹を痛めた子たちに託す密かな野心と彼らに立ち塞がる明子腹重盛に対する葛藤を抱えていた。
意外と言ったら失礼だが、初期はお花畑系だった深キョンは、こうした時子の複雑な性格をも
言葉だけではなく表情で見事に演じたと思う。
その白眉は殿下乗合事件での時子。無言で琵琶を弾く深キョンの表情からは、時忠&清盛による
巧妙な事件処理〜事件を利用して摂関家に報復することでさらなる弱体化を図り、併せてこれは
面子を潰された重盛の断固たる措置のように見せかけて一門の不満をガス抜きする。
頭ごなしに事を運ばれた重盛は「さすが父上、兄上」の声を他所に絶望し、孤立化を深める〜
に関与(少なくとも暗黙の了解)していたことが伝わってきた。
人々の複雑な思惑が交錯するこの回の、台詞に頼らない息詰まる心理描写は凄かった。さらに、
清盛、時忠、時子(おそらく兼実も)、及び何よりも視聴者は真相を知っているが、周りの人間たちは皆
「重盛が報復した」と思っている〜このような形で定説と重盛のキャラの一貫性を両立させたハイテクにも驚嘆した
(直虎では政次の最後が同様の処理で話題となった)。 達意の文章を書かれる(読んだことないけど)先生に代わって悪文お詫びします。
補足や敷衍文章を挿入する方式はたしかに読みにくいので、アスタリスク方式で
やったこともあるが、そうするとまたぞろ長ーくなってしまう。
まあ、こんだけワケワカメな妄想で絡んでんだから、下手を我慢して、アホウヨの
俺らアテクシによる深キョン時子論wかましてくれよ!w 義経は義経で好きな大河だったなあ
義経伝説としては本当によくできた大河だった
タッキーの立ち回りとかうまく生かした五条大橋の弁慶とのシーンや壇ノ浦は好きなシーンです いだてん初回オモロなかった。
クドカンは(藤本的ハイテク技法の駆使者。しかし100倍有名な脚本家l)、縦横(時空間)自由自在に
ドラマを操る名手とのことだが、こんな散漫な初回で、綿密な種まきを終えたと言えるのだろうか?
ありとあらゆる種まきをしつつ、初回完結的にも恐ろしく緊密で熱い人間ドラマを紡ぎ出した
清盛を改めて愛でたくなった。 そこで与党たちのコメントを見たら、面白いの大絶賛。
今年の大政翼賛会(少数意見抹殺)に所属する商売人たちの基本姿勢は、
クドカン絶賛で決まりのようだ(まあ始めから分かっていたけどね)。 いやいや遊び人のKaneko なんちゃらを覗いたら、まさに
ミタニン以来の傑作くぅーモード。
何でこんなに分かりやすいのババアたち? >>171
清盛の初回って、そんなに稠密だったっけ? >>171
新シャア版で誰も見なかったVガンダムを無理やり持ち上げてほかの作品を攻撃している人がいるが… >>174
清盛初回のズボラさをおたくが語るのが先決でしょ というか、新しいチャレンジは大賛成なので、応援団買って出る気満々だったのだが、
連中が皆、例によって横並びでミタニンじゃなかったクドカンマンセーを始めるのだとしたら、
捻くれ者の長文としたらちょっと横槍を入れたい。
初回は言われているほどには面白くはなかったが、次回以降に期待したい。 >>177
吹石一恵に矢が刺さって、「あへっ」とか呻いて死ぬのしか覚えてないわ。 そういえば、今日1/6NHKラジオ第1のDJ日本史は平清盛を取り上げていた。
松村邦洋が大河の清盛について、イメージが大きく変わった人物として挙げていたな。
BGMは清盛サントラからだった。 NHKラジオアプリのらじるらじるの聞き逃しサービスでしばらく聴取できる。
無料。
ワシは別にNHKの回しモンではないけど。 >>171
残念だけど「いだてん」は「あまちゃん II」にしか見れなかったな。特に音楽面が 清盛をきっかけに平家物語を読み琵琶演奏の敦盛を聞き、義経や太平記に続く流れ、清盛頼朝の意思を判らぬ北条の台頭…教科書通りの歴史史観だけでは推し測れない、新しい歴史史観を含む物語を考えさせられる。
平家物語作中に琵琶、琵琶、琵琶と記述されている。いよいよ追い詰められた平家に琵琶が足らぬ、二次元の世界に琵琶の音をかき鳴らせと浮き立たせる。
勝者側に忖度し一方的な悪者としての平家に密かな哀惜を滲ませる作者は、これから長きに渡る戦時代を予期してたのかもしれない。 沖縄で定番のデマを振りまいて惨敗。戦犯以前にその逝かれた人間性に
多くの憐れみが向けられた、アホウヨが大好きな同志ーコーメイ党の遠山デマ彦さんが、
直近において何と「デマとウソに塗れた共産党ー」と吠えてました(呆れるばかりに
自省という言葉から無縁なのがこの方々)。
オタクもそろそろ、デマ彦さんを憐れんだうえ、1流のネトウヨを目指して
もうチトまともな知性を感じさせるデマゴギーを撒き散らすべく奮闘してくれなんしょw
ホント清盛好きにソーカの人もウヨの人もいっぱいいるというのに、申し訳ございません。 ソーカ、長文さんは日共なのか…。
今の時期、ミカンや餅を買わされたり、買わせたりしてお金の工面が大変だね。 >>189
長文はソーカ俳優絶対擁護のガチソーカだから
>>188
お前らソーカが遠山清彦を放置するなら完全に同じ穴のムジナだべ
毒饅頭食っといて何こんなとこでコソコソと政権批判みたいなこと言ってんだ教授様 政治ネタで冷え冷えだよ
どうしてくれるのよ長文さん パヨクはホント関係ないどこのスレでもネトウヨ連呼や政権批判ばっかりだな 「平の字が三つと言うたか? 我が名は源義朝が子、鎌倉悪源太義平!
四つめの平の字は我が名にあり!」 これ、もう、最高オブ最高の古典アレンジ台詞だと思うのね…!
平治物語 巻之二 待賢門の軍の事付けたり信頼落つる事」より→
「重盛の給ひけるは、『年号は平治なり、花洛は平安城なり、我らは平氏なれば、三事相應せり。
敵をたいらげん事、何のうたがひかあるべき。』」 ここからの「四つめの平の字」ですよ…!
平の字が三つそろって は、平治物語なんだけど、 悪源太義平に4つ目の平を語らせる古典への
アンサーをぶっこんだ 脚本力。
★俺もたまげて、こっそり平治物語に入れちゃえ、きっと作者も唸って許してくれるよん、
とカキコした。 >>193
この大河の義平って、まともなセリフあったっけ?
わめいて名乗り、矢を放ってただけじゃなかったかな?
あの矢の過剰な描写は、西郷どんの龍馬ミニエー銃売り込みの際にオマんジュされてたな〜。 前に書いたように、義朝が一身で獲得した東国武士性と京の貴族性は、
前者が義平、後者が頼朝へと分裂して受け継がれた。
いわばヒャッハーしてた義朝の後継者が義平であるから、基調は荒くれ東国武者のバーバリアン。
それが最も端的に発揮されたのが大蔵合戦での義賢殺害(髭切強奪)で、命乞いする叔父を
問答無用で射抜いた場面が本作の義平最高の見せ場だろう。
平治の乱での粗野な振る舞いと粗相ー「オナゴかー」と女装した二条帝を見逃す致命的ミスー
もいかにもらしかった。
このように清盛大河における義平の扱いは過不足のないものだった(斬首の場面を映像化
する必要は一つもなかったのにも関わらずー頼朝助命劇に特化ー軍記物の名シーンを
省略する無能がーと盛大に喚かれたのも懐かしい想い出)。
なお、流人となった京貴族頼朝は、再度東国武士性を獲得して、両者を再統合した鎌倉殿が誕生する。
その意味で、ナヨナヨした岡田マから伊豆の頼朝が再出発したことは大正解だろう。
この構造的理解を踏まえた源氏方の推移のフォローも抜群だった。 思えば、かの名セリフ「年号は平治也ー」を吐いたのは、御所に出っ張ってきた
仲代清盛であったのが新平家。
平家物語を名乗りながら、重盛屈指の名場面を簒奪してしまった。
しかも重盛はななんと時子腹。これではもちろん、一蓮托生の平家にあって
歴史的にも見逃せない対立軸である重盛vs時子&宗盛の対立は、なかったことにせざるを得ない。
ホント大河清盛はファンタジーで、昔は良かったーは史実に忠実な重厚長大な歴史ドラマ
って決めつけはどこから出てくるの? >>193-196
という絵解きは、平家物語・保元物語・雨月物語・平治物語などの古典文学に習熟している
長文さんならではの芸当で、こんなことを一般庶民に求めるのはちと酷です。
こうしたリテラシー・デバイドは現代日本に厳然と存在する。さらに、過去よりずっと拡大した。
聞くところによれば、大河「平清盛」は歌舞伎界では相当な高評価を得られていたそうだ。
いうまでもなく彼らは、古典文学の演劇的解釈のプロだ。しかしそんな集団はごく少数派。
ハイブロウのインテリゲンツィアと、文盲同然の農民とを架橋しようとあがきつづけ失敗した
ロシア・アバンギャルドが残した芸術作品と大河清盛とには通じるものがあるように感じた。 そして古典にどっぷり浸かりきれなかった半端者は、現代劇やTVドラマへ逃避するのであります。
後白河院に「お逃げになってもよろしいのではないでしょうか」といわれたら妙に説得力があった。
胸に突き刺さってしまった。面白かった。
「家売るオンナの逆襲」第1話(日テレ系) https://www.ntv.co.jp/ieuru_gyakushu/ 夜中まで見れないが、姜尚中先生がご出演とか。
熊本と漱石ときてこう閃いたのは、キャスティングに責任をもつPがセンス溢れる教養人であることの証。
シロウトが担当となると、芸能人というか「芸能民」が担当した兎丸と祇園女御(乙前)を
思い出さないわけにはいかない。
あの兎丸に、言いたいことをズバリ直言するアクの強い加藤氏は適任であったし、
あの祇園女御に、昭和の歌姫にしてスーパーセレブな聖子ちゃん以上の適格者はいない。 姜尚中には日曜美術館がお似合いだ。
井浦新と同じように。 >>205
夕方に市原悦子死去の報を聞いたと思ったら、深夜に梅原猛先生の死去の報か。 合掌
この雰囲気は昭和が終わる直前直後のころになんとなく似ている。
一世を風靡した有名人たちを死に神が大急ぎであの世に連れて行き、次の時代が始まるんだよと告げているような 辺野古に座り込んだ樹木希林、そして梅原御大に市原さんと続くと、
不謹慎ながら同じ9条教徒であられる大御所脚本家が心配になってくる。
もう一度大河書いてくださいませ(ご本人の評価に反して独眼竜より葵のが好き)。 京都 和菓子 千年の旅
http://www4.nhk.or.jp/P5402/
録りためていたのを視聴。
忠盛が清浄歓喜団を食べるシーン他、「平清盛」を用いての説明があった。 聖子ちゃん、何気に良かったわ。伊東四朗にマジで打たれてるシーンとか、 いだてん
テンポが良かったとの好評と、相変わらずとっ散らかってた、との批判意見はコインの裏表だね。
物語が次なる物語を泉のように渾渾と生みだしていくーそのような自生的なストーリー展開を
好む立場からは、今回のいだてんは、面白いものの、若き志ん生である仕切り役森山のナレが
ストーリーを言葉で差配し過ぎる印象を持った。
1話で抱いた、じっくり見せるより高速ダイジェスト優先の印象が、2話でも引き継がれていた。 いだてんで話題の「過去と現在とを往還する超絶技法」を駆使して、清盛の人生を前後分かった
重要史実=大病→出家を、大河とは思えない芸術的次元でドラマ化した「白河院の伝言」を再吟味されたい。
単に時空間を往還するのではなく、幽冥界を彷徨う瀕死の清盛を通じて、意識と無意識、
夢と現実、過去と未来ーこのような形而上学的テーマに大胆に踏み込んだ、大河清盛最難解回。 しかもこの回は、大河デフォルトである中間総括回でもあった。
これを見てしまうと、過去映像を垂れ流すだけの素朴な「昔は良かったー」は正直キツイ。 大河特集だったという日本人のお名前?録画し忘れたショボーン
人気度からはシカト必至の清盛が取り上げられたと読んで一安心 俳優生活40年の三上博史、露出を控えた理由 5年に1作品のときも
役柄を演じる上で心掛けるのは、自分自身を空っぽにすること。作品によって、役柄によってライフスタイルさえ変える。
「役を作るのではなく、自分を消す作業。命を削るくらいの本気度で作品と向き合って初めて、リアリズムが生まれると考えている。
作品との一蓮托生とうか、作品としっかりとコンニチワをして、しっかりとサヨナラをするタームじゃないと僕は仕事ができない。
現場でもそうで、誰かが命がけでやっているものに対して一緒に乗りたいという気持ちがある。一度乗ると言った以上はとことんやる。
ただ単に金儲けとか、当てたいとかそういうところにまったく興味がない」と情熱第一なのだ。
★連中による典型的なフェイクに、「駄作清盛に出演したばかりに俳優人生を絶たれた」というのがある。
その後飛躍した多くの若手、さらにステップアップした中堅を見れば、これが馬鹿馬鹿しい戯言に過ぎないことはすぐ分かる。
その中で松ケンは、「最低視聴率大河の主演俳優」として相応の「制裁」を受けたのは確かだ。
しかしその彼も、今では民放主演に映画で映えあるブルーリボン賞にと活躍しており、幸い「消えた」どころか復活している
(何故、難役清盛を老害清盛まで一人で演じ抜いた彼が〜これが出来る俳優はおそらくほとんどいない〜
数ある大河主演俳優中「とりわけダメ」と酷評されたのか、今もって不思議でならない)。
さらにその中で、三上氏だけはかなりご無沙汰のような気がして、どうしてんだろうと慮っていたところに読んだ記事が↑。
やっぱご本人の強いポリシーだったのね。一期一会、憑依したかのような鳥羽朕渾身の名演ありがうございました。 2018年度NHK DVD売上ランキング、国内ドラマ部門で堂々の5位。
ベスト10に清盛以外の大河はなく、あのあまちゃんより上位ときた。
最低視聴率を叩き出した何年も前の大河なんだよコレ! なんでDVDだけ再販だったんだろうなあ。ブルーレイも再販しておくれ NHKエンタープライズに要望出した。
NHKエンタープライズファミリー倶楽部 でございます。
お問合せ頂きありがとうございます。
せっかくお問合せ頂きましたところ、誠に恐縮ですが、
「大河ドラマ 平清盛 ブルーレイ版」の
再販売については未定でございます。
商品の商品化希望の旨、社内共有致しまして
今後の商品開発の参考とさせて頂きます。
貴重なご意見ありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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【お問い合わせ】
サポートセンター https://www.nhk-ep.com/globalnavi/contact
フリーダイヤル  0120−255−288 営業時間 9時〜18時(年末年始休業) 2012年当時、清盛の放送がオリンピックに潰されたことは絶対に忘れない
清盛を楽しみにしていた視聴者はいだてんをボイコットしなきゃダメだよ 今日はリアルタイムで見たいだてん。やっぱ肌が合わん。
その理由の大半は題材だとしたら、小生とんがっているようで大河守旧派なのかも。
金栗さんのお上りさん物語は、テンプレすぎてワクワク感がもてず、それこそ三四郎を読み返したくなった。
興味深い人物のパーソナルヒストリーに収斂されない歴史劇を求める自分がいる。
作劇的には、これはクドカンの個性なのかもしれないが、今回もまた、話の穂が次の穂を生む自発性よりも、
外からナレ中心にストーリーを整える手法に違和感をもった(こういうのをテンポが良いとは言いたくない)。
そんな中で、シティーボーイの言葉に思わず、京のシティーボーイ頼朝vs伊豆のカントリーガール政子
という鋭い対比を思い出してしまった。京貴族頼朝を男=東国武士の棟梁へと改造したのは、
まさに未来の尼将軍、日がな野駆けしてイノシシを背負うリアリスト政子の叱咤激励であった
(京の「シティーガール」夢見る源氏物語ヲタ、イディアリスト時子→「海の底にも・・」との対比も重要)。 長年大河を見続けている俺様からすると、
清盛は5本の指に入る名作である。
音楽も最高に良かった。大河玄人好みのする作品だ。 いだてんの自転車女(綾瀬はるか)が北条政子の役割なんだな。
単純な話だ。 きしょくのわるいちょおせんのような平安時代の都演出であったな >>229
どこまでも不自然にギラピカな韓国ドラマでも見てろ >>230
あれもあれできしょくわるい
真実と逆をやりたがるのがちょおせん監督なのかね
それはともかくアのドラマはウサギ丸が全てをぶち壊したと記憶している もはや酔っ払いゆえ委細省略するが、
・兎丸は大河史上、最高に考え抜かれた有意義なオリキャラである
・その兎丸に加藤氏ほどフィットする役者はそうそういない(いたら教えて欲しい)
そういうことだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています